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投稿⽇時

2024/01/31

最終更新⽇時

2024/01/31

愛媛県の松山市と今治市、それぞれの特徴と魅力をご紹介!リースバックについても紹介していきます。

  • リースバック

今回は愛媛県の魅力とリースバックについて紹介していきます愛媛県にお住いの方やリースバックを検討している方にとってオススメの記事になっています。

愛媛県はどんな県か

愛媛県は、四国の北西部に位置し、東は香川県、徳島県、南は高知県、北は瀬戸内海を挟んで広島県、西は宇和海を挟んで大分県と接しています。県土は東西に細長く、瀬戸内海と宇和海の2つの海に面しています。瀬戸内海側は平野が広がり、宇和海側はリアス式海岸になっています。

愛媛県は、瀬戸内海と宇和海に面した海岸線が長く、約200の島々があります。宇和海南部にはサンゴ礁も見られ、海と山の自然に恵まれています。

南側には西日本最高峰の石鎚山(1,982m)をはじめとする四国山地がそびえ立ち、豊かな自然が残されています。気候は温暖で、災害も少なく、住みやすい地域と言えるでしょう。


愛媛県は、東予、中予、南予の3つの地域に大きく分けられます。東予は、紙・パルプ、鉄鋼、造船などの工業が盛んな地域です。中予は、県庁所在地である松山市を中心とした地域で、商業や観光・サービス業が盛んです。南予は、みかんや鯛などの水産業、農業が盛んな地域です。

また、愛媛県には多くの研究機関が立地しており、環境問題の調査研究や技術開発にも積極的に取り組んでいます。

観光スポットに関しては以下の通りです。

道後温泉

日本最古の温泉として知られる道後温泉。その中でも、国の重要文化財に指定されている「道後温泉本館」は、ひときわ重厚な佇まいを見せています。

明治27年に建てられた本館は、夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台としても有名です。湯治や美肌に適したアルカリ性の単純温泉で、毎朝6時から営業しています。入浴には4つのコースがあり、浴衣のレンタルなどもできます。温泉街には、ポンジュースなどの名物グルメも豊富です。

松山城

日本に現存する12天守のひとつである松山城は、愛媛県松山市のシンボル的存在です。山上にあるため、のんびり歩いて登るのもよし、ロープウェイやリフトで登るのもよし。大天守は国の重要文化財に指定されており、徳川家の家紋である「葵の御紋」が瓦につけられています。

タオル美術館

タオル生産量日本一の今治市にある、世界でも珍しいタオルの美術館です。製造工程やタオルアートのほか、タオルコレクションショップ、レストラン、カフェ、ヨーロピアンガーデンなどがあり、タオルに関するさまざまな魅力を体験できます。

有料エリアのギャラリーでは、常設展「ムーミンの世界」や「キャシー中島の世界 ハワイの風をあなたに」のほか、期間限定の企画展を開催。年中新鮮な気持ちで楽しめます。

松山市はどんな市なのか

人口約50万人の松山市は、四国最大の都市です。四国のほぼ中央部に位置し、瀬戸内海と山々に囲まれた、自然豊かな都市です。気候は温暖で、年間降水量も少なく、暮らしやすい地域です。また、台風の影響も比較的少ないため、災害リスクも低いと言えます。

アクセス

松山市の県外へのアクセスは、松山空港、松山観光港、JR松山駅が主な拠点です。

松山空港からは、国内主要都市への便が就航しています。JR松山駅から空港まではリムジンバスで約15分です。松山観光港からは、広島・呉・小倉行きのフェリーなどが運航しています。JR松山駅から港まではリムジンバスで約20分です。

松山市は、四国の玄関口として、東京や大阪、高松、岡山などへのアクセスが良好です。市内交通は、伊予鉄道が担っており、松山市駅から放射状に伸びる3路線で、市内中心部から郊外までをカバーしています。

一方、市内中心部では、伊予鉄市電も松山市駅を拠点としています。道後温泉やJR松山駅などの市街地を網羅する5つの路線があり、松山城周辺を通る環状ルートも含まれています。また、伊予鉄バスは松山市駅を中心に市内各地へ路線バスを運行しています。

利便性

松山市の中心駅である松山市駅周辺は、ショッピングやグルメ、行政手続きなど、さまざまな目的に便利なエリアです。駅ビルには、四国最大規模の百貨店「いよてつ髙島屋」があり、ファッションやグルメ、生活用品など、幅広い品揃えが魅力です。また、駅前にはアーケード商店街の「松山銀天街」と「大街道商店街」が続き、ショッピングやグルメをさらに楽しむことができます。

さらに、松山城のお堀に近接した一帯には、市役所や県庁など行政機関が集まっており、行政手続きもスムーズに行うことができます。

子育て支援

松山市は、子育て世帯の支援に力を入れています。

子育て情報の発信

「カンガエルーカフェ」などの情報サイトやアプリで、子育てに関する情報を提供しています。

小児医療体制の充実

24時間対応の小児救急医療体制を整えています。また、中学3年生までの医療費の自己負担分を助成しています。

待機児童数の減少

2017年から2021年にかけて、待機児童数を63人削減しました。市立保育所や幼稚園の園庭の芝生化事業なども進めています。

具体的な制度

  • 子育て支援パスポート:子ども連れで気軽に利用できる店舗の紹介、特典・割引が受けられる
  • 小児医療費助成:中学3年生までの医療費の自己負担分を助成
  • 保育所や幼稚園の待機児童対策:保育所や幼稚園の待機児童数を減少させるための取り組み

今治市の魅力を知ろう

愛媛県の北東部・瀬戸内海のほぼ中央部に位置する今治市は、人口18万人の松山市に次ぐ県下第2の都市です。

瀬戸内海に面した今治市は、豊かな自然と歴史遺産を誇る観光都市です。また、造船業や海運業が盛んで、日本一の海事都市としても知られています。

アクセス

今治市は、首都圏から遠くて不便と思われがちです。しかし羽田空港から松山空港までは約1時間半、松山空港から今治市内までは約1時間でアクセスできます。また、JR特急を利用すると岡山駅から約2時間余りでアクセスできます。さらに、尾道から西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)を利用すれば、自動車やサイクリングなどで瀬戸内海を渡って今治市にアクセスできます。

福祉、教育制度

今治市は、福祉制度や教育制度が充実しています。

福祉

子どもや乳幼児の医療費は、小学校就学前まで、また中学生までの歯科治療費は、公費で全額負担されます。また、保育園や幼稚園、小学校、中学校などの教育機関が充実しており、子育てしやすい環境が整っています。

教育

義務教育以外の教育機関は、多様な選択肢が用意されています。県立高校は5校、私立高校は3校、定時制・通信制高校は各2校で、生徒のニーズに合わせて学べる環境が整っています。また、子育て支援事業も充実しており、子育て応援ヘルパー派遣や子育てファミリー応援ショップなどを通じて、子育て世帯の負担軽減に取り組んでいます。

今治市は、福祉や教育の面で充実した地域です。子育て世代にとっても、安心して暮らすことのできる地域と言えるでしょう。また今治市は、治安の良さ、食べ物の新鮮さ・美味しさ、商業施設の充実などが魅力の地域です。

治安

地域活性化を目指したイベントの開催や、道路の整備などにより、治安の良さが保たれています。夜間でも、歩道が明るく安心して歩ける場所が多いです。

食べ物

全国有数の漁獲量を誇るマダイをはじめ、海の幸や農産物など、新鮮で美味しい食べ物が豊富です。とくに、鶏肉料理が盛んで、今治焼鳥やから揚げ(せんざんき)などの郷土料理も人気です。

商業施設

市郊外には、大型商業施設が充実しており、車で5~10分の好立地にあります。また、西瀬戸自動車道と今治小松自動車道が通っており、瀬戸内海沿岸の主要都市へのアクセスも良好です。

リースバックを使って資金調達をしよう

リースバックは、自分が持っている不動産をリースバック会社に売り、その対価として賃料を受け取る方式の資金調達方法です。

リースバックのメリットは、以下のとおりです。

  • 不動産の所有権を維持しながら、現金を手にすることができる
  • 融資を受けるよりも審査に通りやすい場合がある
  • 融資を受けるよりも金利が低い場合がある

リースバックのデメリットは、以下のとおりです。

  • 賃料を毎月支払う必要がある
  • リース期間満了後は、再び賃料を支払うか、不動産を買い戻すかの選択を迫られる

リースバックは、不動産を所有している個人や法人が、資金調達のために利用する方法として一般的です。具体的には、以下の目的で利用されています。

  • 事業資金の調達
  • 相続対策
  • リフォーム費用の捻出
  • 生活資金の確保

リースバックを利用するには、以下の手順を踏みます。

  1. リースバック会社に相談し、契約を締結する
  2. 不動産をリースバック会社に売却する
  3. 賃料の支払いを開始する

リースバック会社は、不動産の価値や借り手の信用力を審査して、契約を締結するかどうかを判断します。そのため、リースバックを利用するには、不動産の価値が高く、借り手の信用力が良好であることが望ましいです。

リースバックは、不動産を所有している個人や法人にとって、有効な資金調達方法の一つです。しかし、賃料を毎月支払う必要がある点や、リースバック期間満了後に再び賃料を支払うか、不動産を買い戻すかの選択を迫られる点などのデメリットがあることも理解しておきましょう。

まとめ

いかがでしょうか、愛媛県は、四国の北西部に位置する県です。松山市は県庁所在地であり、人口約50万人の四国最大の都市です。今治市は人口約18万人で、松山市に次ぐ県下第2の都市です。愛媛県の松山市と今治市は、それぞれに魅力を持った都市です。

松山市は、瀬戸内海と山々に囲まれた温暖な気候の都市です。道後温泉や松山城などの観光スポットや、いよてつ髙島屋などの大型商業施設があり、暮らしやすい環境が整っています。また、子育て支援にも力を入れており、子育て世帯の負担軽減に取り組んでいます。

今治市は、瀬戸内海に面した海の幸が豊富な都市です。大山祇神社や村上海賊の城跡などの歴史遺産や、造船業や海運業などの産業が盛んです。また、福祉や教育の充実にも力を入れており、子育て世帯や教育熱心な家庭にオススメです。

リースバックは、不動産を所有している個人や法人にとって、有効な資金調達方法の一つです。しかし、賃料を毎月支払う必要がある点や、リースバック期間満了後に再び賃料を支払うか、不動産を買い戻すかの選択を迫られる点などのデメリットがあることも理解しておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。