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リアルエステートではお客様へ安心・安全にサービスをご提供することを第一に、マスクの着用と手指の消毒を徹底しております。またできる限りWEB・電話面談での対応も実施しています。
任意売却とは、住宅ローンの支払いが困難になった際に債権者(金融機関など)の同意を得たうえで一般市場に不動産を売却することです。
通常、住宅ローンで購入した不動産には担保として「抵当権」が設定されています。そしてもし、何らかの事情で債務者(不動産所有者)が住宅ローンを支払えなくなった場合、債権者は抵当権を行使して不動産を差し押さえ競売にかけます。 しかし強制的に売却される前に債権者と交渉し、任意売却の許可が下りた場合は住宅ローンを完済していなくても抵当権の抹消及び一般市場での売却が可能になります。
通常、3ヶ月ほど住宅ローンを滞納すると金融機関から督促状や催告書が届きます。
そしてこれらの通告を無視して滞納を続けているとやがて競売が実施され、落札者が決定する開札日以降は任意売却ができなくなります。
一般的には住宅ローンを7ヶ月ほど滞納すると代位弁済通知書が届き、保証会社が一括返済を行った後、競売の申し立てが行われます。裁判所がそれを受理すると今度は差押通知書が届き、その約1ヶ月後には競売開始決定通知書が届きます。
つまり、滞納から競売に移行するまでの期間はおよそ8~9ヶ月となりますが、当然これよりも期間が短くなる可能性は大いにあります。したがって、住宅ローンの支払いが困難になってから6ヶ月以内には任意売却のご相談をされることをおすすめします。
任意売却も競売も最終的には自宅を手放すことになりますが、
そこに至るまでの過程や金銭的負担・精神的負担は全く違います。
競売は所有者の意志に関係なく流れ作業的に強制売却されますが、
自分の意志で売却する任意売却ならば、その後の転居に伴う金銭的負担を大きく減らせる可能性があります。
任意売却 | 競 売 | |
---|---|---|
売却価格 | 市場価格とほぼ同等 | 市場価格の6~7割程度 |
残 債 | 売却価格によっては大きく減らせる可能性あり。債権者に返済計画を交渉することも可能 | 市場よりも低い価格で売却されるため多くの残債が残る。交渉も不可能 |
引渡し時期 | 売却・引渡し時期の相談が可能 | 落札者の都合による。立ち退かない場合は強制執行にて強制退去させられることも |
引越し費用 | 売却代金の中から引っ越し費用を捻出できる | 引っ越し費用はもらえない |
プライバシー | 通常の売却方法と同じのため、近隣住民に知られることはない | 競売情報が新聞やチラシ、インターネット上に公開される |
住宅ローンを3ヶ月ほど滞納している方へ…
まだ間に合います。
競売を回避するためもまずはご相談ください
競売は債務者に対する温情はなく、何一つとしてメリットがありません。
大切なマイホームを市場価格の7割程度という安さで処分されたうえ、残債もほとんど減らないとなると今後の生活の見通しも立たなくなります。
そしてその後も返済は続き、仮に自己破産をしても連帯保証人がいる場合は以後その人に請求がいきます。そうならないためにもまずは競売を回避し、債権者と交渉して無理のない返済計画を立てることが重要です。
裁判所から通知書が届いた方へ…
競売が差し迫っています!
余裕はありませんのでお早めにご相談ください
任意売却が可能な期間は、滞納した月から多く見積もって12ヶ月前後です。ただしこれはあくまで「任意売却が可能な期間」というだけで、実際は債権者と交渉し同意を得るには時間が必要です。
当然ながら開札日が近づけば近づくほど競売の取り下げは難しくなります。少しでも住宅ローンの返済に不安を感じたらお早めにご相談ください。
任意売却のことなら
リアルエステートにお任せください
当社は2011年の設立以来、不動産売買をはじめとした数々の不動産関連事業に取り組み、実績を積み上げて参りました。地域密着型の不動産会社としてお客様に寄り添い、時には弁護士などの専門家を交えながら、頼れるパートナーとして住宅ローン問題を総合的に解決いたします。
お悩みの方はぜひ一度当社までご相談ください。
任意売却のプロフェッショナル
当社はこれまで不動産の直接買取を中心に事業を展開して参りました。
それ故に一般的な不動産仲介業者よりも任意売却に関するノウハウを持ち合わせており、債権者との交渉から抵当権の抹消・所有権移転まで、時間をかけず最短距離で成立させることができます。
任意売却は時間との勝負です。任意売却を取り扱う不動産会社は沢山ありますが、交渉におけるテクニックやスピードは同じではありません。
リアルエステートはお客様第一主義のもと、より良い条件での交渉成立をお約束いたします。
お客様の将来を見据えたご提案
当社では不動産の販売活動のみにとどまらず、お客様やご家族様の将来を見据えたご提案も行っております。
その一つに『リースバック』がございます。任意売却では通常、所有権移転登記後に建物を引き渡しますが、リースバックの場合は売却後もそのまま賃貸住宅として住み続けることができます。
リースバックご提案の際はお客様・ご家族様の年齢・収入・身体的理由・生活環境などを十分に考慮したうえで適正な賃料を提示しますので、売却後も住み慣れた家で変わらず生活していただけます。
弁護士や税理士ともタイアップ
当社は各分野における専門家の協力体制のもと、交渉や権利関係の整理にあたります。
そのため債権者である金融機関が任意売却に難色を示した場合も、同意を得るまで粘り強く交渉することが可能です。
また、債務整理や自己破産などの手続きが必要な場合は任意売却と一貫して行うことができますので、競売を回避しながら残債の返済についての交渉や引っ越し費用の確保をすることができます。
リースバックとは「セール・アンド・リースバック」の略称で、
不動産所有者と買主との間に賃貸借契約を結び、
賃料を支払うことで売却後もその家に住み続けられる仕組みです。
所有不動産を売却して現金化
契約後
賃貸物件として住み続ける
●自宅を手放したくない
●アパートなどへの住み替えが難しい
●固定資産税など税金の負担を減らしたい
●すぐには引っ越しできない
●売却したことを周囲に知られたくない
リースバックをご利用いただけない場合もございます
リースバックはどなたでも利用できるサービスではなく、オーバーローン(住宅ローンの残債が物件の売却価格を上回っている状態)や、
毎月の家賃を支払えるほどの収入がない場合は利用できない可能性もございます。
リアルエステートでは、
リースバックをご利用いただけなかった
お客様に向けたプランもご用意しています。
競売を回避したことで
人生の再スタートができました。
数年前から事業が上手くいかなくなり、住宅ローンも半年ほど滞納していました。
しばらくして代位弁済通知書が届き、競売も自己破産も覚悟していましたが知人から任意売却を勧められたので何社か問い合わせた後、最終的にリアルエステートさんにお願いすることになりました。
リアルエステートさんに決めた理由は親身になって相談に乗ってくださったことと、債務整理についても詳しく教えていただけたことに尽きます。
その後何とか競売が実施される前に任意売却することができ、最終的には自己破産手続きを行わず毎月の返済負担を軽減する形で落ち着きました。
今考えると、あのまま自暴自棄になって競売や自己破産をしなくて本当に良かったです。これからは生活を再建しながら人生を再スタートしようと思います。
大阪府 50代男性 S様
住宅ローンから解放され、
悠々自適に生活しています。
長年共働きで住宅ローンを返済してきましたが定年前になっても完済できず、そのことが原因で夫婦喧嘩が絶えなくなり離婚することになりました。
子ども達は皆家庭を持っているので離婚後は賃貸アパートでの一人暮らしを考えていましたが、年金暮らしでペットも飼っているとなると難しいのでは…?と思い、リアルエステートさんに相談させていただきました。
別の不動産会社では断られましたが、リアルエステートさんはオーバーローンの状態でも任意売却とリースバックを並行して行ってくださったので、最終的には夫が慰謝料代わりに住宅ローンを支払い、私はそのまま住み続けることで決着がつきました。
今は愛犬と一緒に悠々自適な一人暮らしを満喫しています。この度は本当にありがとうございました。
埼玉県 60代女性 T様