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2025/11/28リースバック大手6社を徹底比較!特徴や選び方、失敗しないポイントを解説
- リースバック
この記事ではリースバックの大手六社について紹介していきます。リースバック業者を調べたいけどどんな業者にすべきかわからない人にはオススメの記事になっています。
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
リースバックの仕組みとは?
リースバックとは、自宅を売却した後も、賃貸契約を結ぶことで、そのまま住み続けることができるサービスです。
リースバックの利用者は、近年増加傾向にあります。2023年7月時点で、リースバックの利用者は前年対比で1.5倍に増えており、今後も需要は拡大していくと予想されます。
リースバックでは、売却代金は売却時に一括で受け取り、毎月家賃を支払います。そのため、いわゆる「返済」は発生しません。リースバックは、不動産売却と賃貸借契約を組み合わせたサービスです。自宅の所有権は売却先の不動産会社に移りますが、賃貸借契約に基づいて、売却した自宅に住み続けることができます。
リースバックのメリットは、以下の3つです。
- 引っ越し不要で自宅に住み続けられる
- 住宅ローン返済が残っていても利用できる
- 売却代金の使途は自由
リースバックを利用すると、引っ越しの手間や費用を省いて、これまでと同様に自宅に住み続けることができます。また、住宅ローン返済が残っていても利用できるので、資金繰りに困っている人でも利用可能です。さらに、売却代金は現金で受け取れるため、自由に使うことができます。
リースバックには、以下の2つの注意点があります。
- 売却代金は相場よりも安くなる傾向がある
- 家賃を支払い続けなければならない
リースバックでは、売却代金は相場よりも安くなる傾向があります。また、リースバック契約を解除すると、売却代金を買取業者に返還する必要があるため、家賃を支払い続ける必要があります。
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リースバックはなぜ人気?
リースバックは近年増加傾向にありますが、いくつか理由があります。
環境の変化がない
リースバックを利用すれば、自宅を売却した後も、これまでと同じ環境で暮らすことができます。そのため、引っ越しの手間や費用を省くことができ、心理的な負担も軽減できます。
また、リースバックを利用すると、周囲に売却の事実がバレる心配がありません。リースバックでは、自宅の所有権は売却先の不動産会社に移りますが、賃貸借契約に基づいて、売却した自宅に住み続けることができます。そのため、引っ越しや売却の登記が行われないため、近所付き合いで噂が立つこともありません。
リースバックは、経済的にも利用しやすい制度です。引っ越しの手間や費用を省くことができ、売却代金を自由に利用することができます。また、リースバックの契約期間は、一般的に3年から5年程度となっており、その期間内に経済状況が改善すれば、買い戻しすることも可能です。
すぐにお金が手に入る
リースバックを利用すれば、1〜2ヶ月ほどで売却代金を受け取ることができます。そのため、急な出費が発生した場合でも、比較的すぐに対応することができます。
例えば、入学金や授業料などの教育関係の費用や、急な手術や入院などに関する医療関係の費用に利用することができます。また、事業資金や老後の資金など、さまざまな用途に利用することができます。
固定資産税などの支払いが必要なくなる
リースバックを利用すると、自宅の所有権は売却先の不動産会社に移るため、固定資産税や管理費などの支払いは、不動産会社が行うことになります。固定資産税は、毎年4月1日時点の所有者に課税されます。そのため、リースバックを利用すると、固定資産税の支払い義務がなくなり、毎年の支出を抑えることができます。
また、管理費は、マンションやアパートなどの共用部分の維持管理費です。リースバックを利用すると、管理費の支払い義務もなくなり、毎月の支出を抑えることができます。
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リースバックの大手六社を比較してみよう!
リースバックは大手六社があります。これらを比較して自分にあったリースバック業者を選びましょう。以下が大手六社です。
1 株式会社And Doホールディングス
株式会社And Doホールディングスは、全国の不動産事業を展開する企業です。不動産売買・賃貸仲介のフランチャイズ事業や、不動産売買・リフォーム事業などを手がけています。
株式会社And Doホールディングスは、全国の不動産を対象としたリースバックサービス「ハウス・リースバック」を提供しています。
ハウス・リースバックの特徴は、賃貸借契約が「普通借家契約」であることです。普通借家契約は、期間が決められていない契約であり、継続を希望さえすればリースバックを利用している家に住み続けられます。
また、リースバックの対象となる不動産は、一戸建て、区分マンション、店舗など多様な建築様式に対応しています。対象地域は全国に広がっていますが、一部の地域が対象外です。そのため住んでいる地域で利用可能か確認することをオススメします。
2 株式会社セゾンファンデックス
株式会社セゾンファンデックスは、クレディセゾンのグループ会社の一つです。この会社ではリースバックだけでなく、不動産に関する融資やソリューションサービスを提供しています。
株式会社セゾンファンデックスは、上場している企業ではないです。しかし上場しているクレディセゾンの子会社となっています。親会社であるクレディセゾンに支援があることから、倒産などの可能性は少ないと言えるでしょう。
セゾンファンデックスは、「セゾンのリースバック」というリースバックサービスを提供しています。
セゾンのリースバックの特徴は、以下のとおりです。
- 買取代金が一括で支払われる
- さまざまな経費が無料
- 生活に役立つサービスが利用できる
3 株式会社センチュリー21・ジャパン
株式会社センチュリー21・ジャパンは、世界最大級の不動産フランチャイズチェーンであるセンチュリー21の日本法人です。1983年に設立され、現在は全国に約1,500の加盟店を展開しています。
リースバックは、2018年に「売っても住めるんだワン!!」というサービスを開始しました。このサービスは、全国900を以上の加盟店の強みを活かし、リースバックサービスの知名度を高めることを目的としています。
「売っても住めるんだワン!!」を利用した場合、買取や賃貸は、提携企業である株式会社インテリックスが行います。株式会社インテリックスは、不動産の仕入れや販売、管理などを行う会社で、不動産業界では有名な企業です。
4 穴吹興産株式会社
穴吹興産株式会社は、香川県高松市に本社を置く、不動産に関する総合的な事業を行う企業です。1964年の設立以来、新築マンションの分譲だけでなく、高齢者専用の施設の企画や提案、開発、M&A事業やリースバックなど、幅広い事業を展開しています。
穴吹興産株式会社が提供するリースバックサービス「あなぶきのリースバック」は、マンションを売却して現金を手に入れる代わりに、そのマンションを賃貸で借り続けるサービスです。
対象となる不動産は、マンションのみで、専有面積が40m2以上、築年数が10年以上の鉄筋コンクリート構造または鉄骨鉄筋コンクリート造の物件が対象となります。
賃貸借契約は、一般的な賃貸契約である「普通借家契約」を採用しています。そのため、退去の意思を明示しない限り、賃貸住宅として住み続けられます。
あなぶきのリースバックの特徴は、以下のとおりです。
- 賃貸借契約が「普通借家契約」であること
- 仲介手数料が無料であること
- 保証人・連帯保証人が不要であること
- 買戻しが可能であること
ただし、あなぶきのリースバックには、以下の2つのデメリットもあります。
- 対象となる不動産がマンションに限定されている
- エリアが西日本に集中している
あなぶきのリースバックの利用を検討している方は、これらの点を考慮する必要があります。
5 株式会社インテリックス
株式会社インテリックスは、1995年に設立された、マンションのリノベーション事業やリースバック事業などを営む企業です。2022年5月時点での従業員数は327名(連結)、売上は約410億円です。
株式会社インテリックスは、2017年から「安住売却」というリースバックサービスを提供しています。このサービスは、高齢の入居者を対象としたアフターサービスが充実していることが特徴です。
「安住売却」の対象となる不動産は、一戸建て、マンション、店舗、事務所などです。賃貸借契約の種類は定期借家契約で、仲介手数料はかかります。年齢制限はなく、保証人や連帯保証人は不要です。買戻しも可能です。
「安住売却」を利用するには、2年間の定期借家契約を結びます。再契約の回数に制限はないため、家賃の滞納や使用状況からトラブルを起こさなければ、普通借家契約と同じ様に自分が望む年数分、住み続けられます。ただし、「安住売却」を利用できるエリアは、インテリックスの営業所の近隣のみです。事前に確認しておきましょう。
6 東急リバブル株式会社
東急リバブル株式会社は、不動産に関するさまざまな事業を行っています。テレビCMでもよく見ることから、知っている方も多いと思います。
東急リバブルは、2021年から「東急リバブルのリースバック」というリースバックサービスを提供しています。このサービスは、セゾンファンデックスと提携して提供しており、全国に対応しています。
対象となる不動産は、一戸建てやマンションなどです。賃貸借契約の種類は、普通借家契約と定期借家契約から選ぶことができます。仲介手数料はかかります。年齢制限はなく、保証人や連帯保証人は不要ですが、賃貸保証会社との契約が必要です。買戻しも可能です。
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まとめ
いかがでしょうかリースバックとは、自宅を売却した後も、賃貸契約を結ぶことで、そのまま住み続けることができるサービスです。リースバックのメリットは、引っ越し不要で自宅に住み続けられる、住宅ローン返済が残っていても利用できる、売却代金の使途は自由などです。
リースバックには、売却代金が相場よりも安くなる、家賃を支払い続けなければならないなどの注意点もあります。リースバックを検討している方は、メリットと注意点を理解した上で、自分に合ったサービスを選びましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
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株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

