投稿⽇時
2024/01/31最終更新⽇時
2024/01/31北海道の魅力的なエリアで、リースバックを検討してみませんか？
- リースバック
Contents
北海道は、雄大な自然と豊かな食材が魅力の地域です。近年は、札幌市や北広島市などの再開発が進み、人口流入や不動産価格の上昇が期待されています。本記事では、北海道におけるリースバックのメリットやデメリット、注意点などを簡単に解説します。北海道で家を所有している方は、ぜひ参考にしてみてください。
地域別の北海道の特徴を知ろう！
北海道は、日本列島の最北端に位置する島です。温帯気候の北限と亜熱帯気候の南限にまたがる地域で、年平均気温は6～10℃、年平均降水量は700～1,700mmです。冷涼な気候で、本州のような梅雨や台風の影響を受けにくいのが特徴です。
広大な北海道は、地域によって気候や風土が大きく異なります。最南端の松前町から最北端の稚内市までは、直線距離で約480kmあり、東京から姫路市までの距離よりも長いです。北海道を、6つのエリアに分けてご紹介します。
道央エリア
北海道のほぼ中央に位置する道央エリアは、北海道総面積の約30％を占める広大なエリアです。北海道の経済・文化・交通の中心地であり、札幌市をはじめとする都市機能が集積しています。また、ニセコや洞爺湖などのリゾート地や、富良野・美瑛などの丘陵地帯、日高の牧場地帯など、豊かな自然も魅力です。
道南エリア
北海道の南西部に位置する道南エリアは、北海道総面積の約10％を占めるエリアです。北海道の海の玄関口として栄え、函館市をはじめとする歴史と文化、自然が魅力の観光地として人気を集めています。また、北海道の中では温暖な気候で、農業や漁業も盛んです。
道北エリア
北海道の北部に位置する道北エリアは、日本海とオホーツク海に挟まれ、雄大な自然が広がるエリアです。旭川や富良野・美瑛などの観光地が人気を集め、宗谷地方では環境事業が注目を集めています。また、上川地方は道産米の一大産地であり、留萌エリアはニシン漁の歴史と文化が残るエリアです。
道東エリア
北海道の北東部に位置する道東エリアは、オホーツク海に面した豊かな自然景観が魅力のエリアです。畑作と酪農が盛んなエリアであり、タマネギの生産量は全国一です。また、冬には流氷が海を覆う幻想的な景色が見られます。
十勝エリア
北海道の南東部に位置する十勝エリアは、大地と空の広大な自然が広がるエリアです。日本最大の食糧基地としての役割を担っており、夏と冬の寒暖差が大きいことから美味しい農作物が育ちます。大規模農業が盛んでおり、近年は農業を体験するイベントやファームステイといった観光面も充実しています。また、豊かな自然環境を活かしたアウトドア体験施設も充実しており、全国的に有名な菓子メーカーの本社もあります。
釧路・根室エリア
北海道の東部に位置する釧路・根室エリアは、日本最東端の地として知られるエリアです。釧路湿原や阿寒湖、風連湖などのダイナミックな自然が広がり、夏は冷涼な気候で避暑地としても人気があります。また、一次産業が盛んで、酪農や漁業が盛んに行われています。納沙布岬からは、北方領土の島々を望むことができます。
札幌市、旭川市の魅力はなにか？
札幌市の魅力
札幌市は、北海道の南部に位置する人口約190万人の政令指定都市です。札幌市の特徴は、都市と自然が調和していることです。市内中心部には、札幌市の名所である大通り公園があり、春は桜、夏はライラック、秋は紅葉と四季折々の自然を楽しむことができます。また、札幌駅の近くには北海道大学の広大なキャンパスがあり、池のハスの花やポプラ並木、イチョウの紅葉などさまざまな植物が見られます。街路には木々や公園が多く、街のどこにいても自然を感じることができます。
札幌市の中心部に関しては、札幌駅・大通り・すすきのを中心に、地下鉄や市電、バスなどの公共交通機関が充実しており、アクセスが良好です。また、地下鉄沿線には、歓楽街や商業施設、住宅地などが点在しており、さまざまなニーズに対応した街並みが広がっています。
一方、札幌市内には、豊平川や円山公園、藻岩山などの自然豊かなスポットも数多くあります。札幌駅から車で30分ほど走れば、山々の連なる北海道らしい景色を眺めることができます。
札幌市は、地下鉄やJR、バスなど、公共交通機関が充実しており、車でも自転車でも移動しやすい都市です。
地下鉄は、3路線が市内を縦横に走っており、中心部から郊外までアクセスが良好です。市電は、中央区を中心に運行されており、観光やお買い物に便利です。JRは、市内を横断する路線や、北海道内各地へのアクセスに便利な路線があります。バスは、市内全域をカバーしており、電車やJRの乗り換えや、山間部へのアクセスに便利です。
札幌市は、北海道の中心都市として、交通網が整備されているため、車や自転車での移動もしやすいです。多くの飲食店や施設に駐車場が備えられており、車での移動がメインの人も安心して生活することができます。また、中心部に近い平地では、自転車の利用も多く、近年ではレンタルサイクルの普及も進んでいます。
旭川市の魅力
旭川市は、北海道の北部に位置する人口約36万人の政令指定都市です。北海道の道庁所在地である札幌市につづいて、人口第二位です。また、道北の経済・産業・文化の中心地として発展しています。
北海道の物流の拠点として機能しており、新千歳空港や札幌市へのアクセスも良好です。また、国際会議観光都市にも認定されており、毎年国内外から多くの観光客が訪れています。市内には、製造業や木工業などの企業が多く集まっており、物づくり産業が栄えているエリアとしても有名です。
旭川市は、鉄道、空港、道路など、交通網が充実しており、北海道の北の玄関口として機能しています。
鉄道は、JR北海道の函館本線、宗谷本線、石北本線、富良野線が乗り入れており、市内や北海道各地へのアクセスが良好です。市の中心駅である旭川駅は、4つの路線の起終点となっており、乗り換えも便利です。
空港は、国内外への便が就航する旭川空港があります。空港を管理する旭川市は、除雪体制が充実しており、大雪による空港閉鎖もほとんどありません。空港内にはレストランやショッピングモールもあり、待ち時間も快適に過ごすことができます。
道路は、道央自動車道のICがあるほか、主要国道や県道が複数通っており、車での移動も便利です。また、バスの路線網も発達しており、公共交通機関での移動もスムーズです。
北広島市の再開発が熱い！
国土交通省の公示地価によると、2023年の北海道の地価は全国平均を大幅に上回り、住宅地・商業地ともに前年比20%以上で上昇しました。その中でも、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」が建設されている北広島市は、住宅地・商業地ともに上昇率全国1位を記録しました。
北広島市の地価上昇の要因は、大きく分けて2つあります。1つは、新球場による周辺エリアの開発です。新球場の建設に伴い、周辺にはホテルや商業施設、住宅地などの開発が進められており、新たな需要が生まれています。
もう1つの要因は、札幌市の相対的な割安感です。札幌市の地価上昇率も全国平均を上回っていますが、北広島市と比べると依然として高くなっています。そのため、北広島市への移住や企業の進出が増え、地価が上昇しています。
北広島市は、札幌市のベッドタウンとして発展してきましたが、隣接する札幌市の人口増加や都市化により、街の求心力が停滞し、少子高齢化や人口減少が起き始めていました。
そんな中、2023年3月に開業したプロ野球・北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」は、北広島市の再開発のきっかけとなりました。
「エスコンフィールドHOKKAIDO」は、野球専用球場として設計されており、ファイターズの理想とするプレー環境を実現しています。また、周辺にはホテルや商業施設、住宅地などの開発が進められており、新たなにぎわいを生み出しています。
株式会社日本エスコンと北広島市は、官民連携で北広島市の再開発を進めています。その取り組みの一環として、JR北広島駅西口エリアの活性化整備計画「キタヒロ・ホームタウン-BASE 2021-2029」を策定しました。この計画では、駅周辺に複合交流拠点施設や公園などの公共施設を整備し、新たなにぎわいの拠点を創出することを目指しています。
「エスコンフィールドHOKKAIDO」の開業により、北広島市は新たな魅力を獲得し、再び活気を取り戻しています。今後も、官民連携の取り組みが進むことで、北広島市のさらなる発展が期待されます。
北海道に家を持っている人はリースバックを検討しよう！
北海道に家を持っている方は、一度リースバックの検討をオススメします。リースバックとは、自宅を売却した後に、その自宅を買い取った会社から賃貸借契約を結ぶことです。つまり自宅を売却しても、そのまま住み続けることができる仕組みです。
リースバックの流れ
リースバックの流れは、以下のとおりです。
- リースバック利用者（居住者）が、リースバック事業者に自宅を売却します。
- リースバック事業者が、リースバック利用者に売買代金を一括で支払います。
- リースバック利用者とリースバック事業者が、賃貸借契約を結びます。
リースバックのメリットは、以下のとおりです。
- 引っ越しせずに住み続けられる
- 売却代金を老後資金や生活費に充てられる
- 住宅ローンの支払いが不要になる
- 将来的に買い戻すことができる
リースバックのデメリットは、以下のとおりです。
- 家賃の支払いが必要になる
- 賃貸契約を結ぶ買主が見つからない可能性がある
リースバックは、以下のお悩みをお持ちの方にオススメです。
- 定年後、年金が少ないため生活に不安がある
- 自宅を相続させる人がいない
- 不動産売却で資金調達をしたい
- 諸事情で引っ越しをしたくない
- 競売の通知を受け取った
- 任意売却を検討している
- 将来的に住宅を買い戻したい
北海道は、北広島市をはじめとして再開発がかなり進んでいることから、不動産の価値が上昇しています。そのため、リースバックを検討している方にとってはかなり追い風です。
まとめ
いかがでしょうか。北海道は、自然豊かな土地でありながら、都市機能も充実している魅力的なエリアです。
とくに札幌市と旭川市は、交通網が整備されており、生活しやすい都市です。また、北広島市は、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の開業により、再開発が進められており、注目を集めています。
北海道に家を持っている方は、リースバックを検討してみてはいかがでしょうか。リースバックは、自宅を売却してもそのまま住み続けられる仕組みです。売却代金を老後資金や生活費に充てたり、住宅ローンの支払いから解放されたりといったメリットがあります。
とくに、北海道は再開発が進んでいるため、不動産価格の上昇が期待できます。そのため、リースバックを検討している方にとっては、かなり追い風と言えるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考サイト
マンスリー48 https://monthly48.com/
いえらぶコラム https://www.ielove.co.jp/column/
LIFULL HOME’S PRESS https://www.homes.co.jp/cont/press/
三井のリハウスhttps://www.rehouse.co.jp/
