【リースバックする前に!】見積もりを取る手順とその注意点を確認しよう

リースバックをするときにはまず見積もりを依頼します。できるだけ良い条件で契約をするためにはこの見積もりの段階がとても大事です。しかし、見積もりとはどのように行われていくのでしょうか。今回はリースバックで見積もりを取る手順を紹介していきます。
また、見積もりを取るときにはどういうところに注意すればいいのかについても説明していきます。

目次

  1. リースバックの流れ
  2.  【見積もりの手順①】リースバックの条件を決める
  3.  【見積もりの手順②】仮査定を受ける
  4.  仮査定とは
  5.  一括査定とは
  6.  一括査定の方法
  7. 【見積もりの手順③】仮査定の結果を確認する
  8. 【見積もりの手順④】リースバック業者に相談に行く
  9. 【見積もりの手順⑤】現地調査が行われる
  10. 【見積もりの手順⑥】契約内容を確認する
  11. 見積もりのときに注意するべきこと
  12.  条件が希望に合っているか
  13.  希望の条件を聞いてくれる業者か
  14.  担当者の対応が良いか
  15.  信頼できるか
  16. まとめ

リースバックの流れ

まず、リースバックの流れについて確認していきます。リースバックの流れは大まかにいうと、

といった流れで進んでいきますが、今回はこの中でも見積りの段階に「着目していきます。

【見積もりの手順①】リースバックの条件を決める

一括査定の段階でどのような条件でリースバックをしたいかを伝える必要があります。例えば、売却についてはできるだけ高く売却したいのか、家賃を低く抑えたいのか、売却したい時期はいつ頃かといったことを尋ねられます。それは、これに答えることで自分に合った不動産業者を紹介してもらえるようになるからです。そのため、査定を依頼するときには希望の条件を考えてから臨むようにしましょう。リースバックの希望条件としては、

などを決めておきましょう。

【見積もりの手順②】仮査定を受ける

次に、どのリースバック業者と契約するかを決めなくてはなりません。そのために各企業の公式サイトから仮査定を行います。

仮査定とは

氏名、住所、年齢のような基本情報と物件の情報をもとに、家の売買価格や家賃の見積もりを出してもらいます。仮査定は無料で行うことができます。この段階は「机上査定」と呼ばれるように、現地に行って調査をすることはありません。そのため、最短で1〜2日以内に査定結果を知ることができます。しかし仮査定の結果はあくまでも概算であるため、本査定の結果とはズレが生じることがあります。仮査定の結果に納得し、リースバックを検討しようと思った場合は本査定に進みます。もし仮査定の結果に納得できなかった場合や、他の業者に依頼したいと思った場合は、ここで手続きを終了します。

もし仮査定の結果に納得できなかった場合や、他の業者に依頼したいと思った場合は、ここで手続きを終了します。

一括査定とは

リースバックでは業者によって結べる契約内容が大きく異なってきてしまいます。そのため、業者選びは慎重に行う必要があります。複数の業者に見積もりを依頼すると、リースバックの条件を比較できるのでおすすめです。
リースバック業者を選ぶ際には一括査定をすると便利です。一括査定とは、所有している不動産の情報を入力すると、複数の不動産会社の買取価格を提示してもらえるというサービスです。おすすめの一括査定サイトのリンク先はこちらです。

サイト名リンク先
「家まもルーノ」https://leasebackconcierge.com/lp30/
「リースバックコンサル」https://leasebackconsulting.jp/
「リースバック比較PRO」https://www.leaseback.pro/
「HOUSE MATCH」https://house-match.net/
「家もん」https://iemon-madoguchi.com/lp6/
「サポートリースバック」https://support-leaseback.com/
「リースバックマッチ」https://leasebackmatch.com/

おすすめの一括査定サイトに関して詳しくはこちらを参考にしてください。

一括査定の方法

まずは一括査定サイトの入力フォームに必要な情報を入力します。

物件の情報に関してはピッタリでなくても構いませんが、正確な情報であった方が正しい売却価格を知ることができます。また、名前やメールアドレスなどの個人情報を入力するのは査定結果を教えてもらうときに必要となるからです。

情報を入力すると、条件に当てはまるおすすめの不動産業者が10社ほど提示されます。表示された会社の中から査定を依頼する会社を選びます。査定の申し込みをし、不動産会社からの連絡を待ちます。

【見積もりの手順③】仮査定の結果を確認する

仮査定の結果がきたら、リースバックが可能かどうか、仮査定の結果では買取価格と家賃はいくらになるかを確認します。もしリースバックを申し込もうと思った場合は、本調査と面談の日取りを決めます。
そして、申し込みのために必要な書類を準備しておきます。査定は最短即日で対応してもらうことができ、手続きはスピーディーに進むので、早めに準備をしておくと安全です。申し込みの際に必要となるのは

といった書類です。書類に不備があると手続きに遅れが生じてしまうので、書類は確実に準備しておきましょう。

【見積もりの手順④】リースバック業者に相談に行く

実際にリースバック業者へ行くと担当者と面談することになります。そこでは仮査定結果の詳細な説明を受けたり、リースバックの希望についてヒアリングされたりします。

【見積もりの手順⑤】現地調査が行われる

続いて、本査定が行われます。本査定は現地調査となるため、仮査定ではわからなかった結果が判明することがあります。そのため、本査定を依頼した結果、売買価格や家賃が大きく変わる可能性もあります。本査定では建物の構造や周辺の状況を確認したり、建築図面と照らし合わせたりといった調査が行われます。仮査定と本査定の結果をもとに買取価格や家賃が決定されます。

【見積もりの手順⑥】契約内容を確認する

仮査定と本査定が終わると契約内容が提示されます。その契約内容に同意する場合は契約手続きを、もし同意できない場合は交渉したり、他の業者に依頼したりといった対応を取ります。

売買契約には

といった内容が、賃貸借契約には

といった内容が記載されるので、それぞれ確認しましょう。

見積もりのときに注意するべきこと

希望の条件でリースバックをするために、見積もりのときには次のようなことを確認しておきましょう。

条件が希望に合っているか

見積もりを取るときにはリースバックの条件を確認しましょう。リースバックは全て契約内容に基づいて行われます。そのため、もし契約内容に誤りがあってもその通りに進んでしまうし、もし希望の条件が漏れていたらそれを行えなくなってしまいます。具体的に確認すべき条件とは、

などについてです。見積もりの段階で非常に低い買取価格を提示してきたり、不必要に高い家賃を提示してきたりしていないかを確認しましょう。これらの点に注意しておかないと、自分が希望する条件でリースバックをすることができなくなってしまう可能性があります。実際に契約内容をよく確認しておかなかったせいでトラブルに繋がってしまった事例はたくさんあります。
リースバックのトラブルに関してはこちらを参考にしてください。
⇒ 【リースバックする前に!】見積もりを取る手順とその注意点を確認しよう

希望の条件を聞いてくれる業者か

買取価格、賃料、付帯条件、契約期間、買い戻しに関して適正な条件を提示してくれるリースバック業者かどうかを確認しましょう。また、もしリースバックの条件が自分の希望に合わなかった場合にも、柔軟に対応してくれる企業であると良いです。希望に合わない条件があったら相談してみて、リースバック業者の対応をみてみましょう。

担当者の対応が良いか

担当してくれる人の対応も確認しておきます。担当者とは長く関わることになるので、自分に合ったリースバック業者を選んだ方が良いです。いくつかの業者に相談に行って、

といった点を比較してみましょう。

信頼できるか

その企業や担当者のことを信頼できるかどうかを判断します。企業の信頼性は知名度や過去の実績などから判断することができます。知名度があり、多くの人が利用しているということは、サービスの質が高い可能性が高いでしょう。逆に実績のない企業であれば、人気がない可能性があります。もしそのような企業がすぐに倒産してしまうと、家を第三者に売却され、トラブルに発展する危険性があります。
信頼性の面では、大手のリースバック業者であると安心です。大手の業者は取り扱い実績が多く、相談件数も多いです。さらに事業が安定しており倒産リスクが少ないです。

まとめ

今回はリースバックの見積もりを取る手順を紹介してきました。見積もりを取るには

という手順が必要であるということがわかりました。
また、見積もりの際にはどういうところに注意すればいいのかというと、自分が希望する条件でリースバックができそうかどうかを確認します。そのときには買取価格や契約期間などの契約内容だけではなく、その企業や担当者は信頼に足るかを判断するようにすることが大事なのです。


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