【リースバック検討者必見!】大手と中小を徹底比較!~メリットとデメリット~

リースバックの利用者数は年々増加してきています。それに伴い、リースバックを扱う不動産業者も増えてきています。不動産業者の中には大手企業も中小企業もあり、それぞれの企業でサービスに特徴があります。それではリースバックをしようと思ったときには、どのような企業に依頼するのが良いのでしょうか。みなさんだったらどのような点を基準に選びますか。
今回は、リースバックの大手企業と中小企業を比較し、自分に合った不動産業者の探し方を理解していきましょう。

目次

  1. 大手企業を選ぶメリット
  2.  販売力がある
  3.  知名度があって安心できる
  4.  サービスの質が良い
  5.  手続きにかかる時間が短い
  6.  困ったときはすぐに対応してもらえる
  7.  倒産する可能性が低い
  8. 大手企業のデメリット
  9.  担当者が忙しくて対応してもらえない可能性がある
  10.  担当者の異動が多い
  11.  細かい要望に対応してもらえないかもしれない
  12. 中小企業のメリット
  13.  地域の情報をたくさん所有している
  14.  対応が手厚い
  15. 中小企業のデメリット
  16.  広いネットワークがない
  17.  知名度がない
  18. リースバック業者の選び方
  19. まとめ

大手企業を選ぶメリット

まずは、中小企業ではなく大手企業の不動産業者でリースバックをすることのメリットをいくつかご紹介します。

販売力がある

大手企業の不動産業者には販売力があります。なぜなら、大手企業は中小企業より多くの情報を持ち合わせているからです。大手企業にはこれまでにリースバックをした顧客の情報が蓄積されています。それらを基に、より迅速で適切なサービスを提供してもらうことができます。また、資金力があるため、企業の認知を広めていくことができます。そうすればさらに取引量が増えていきます。企業の知名度が上がれば、物件の買い手を早く見つけることもできるようになります。このように、大手企業には販売力があるというメリットがあります。

知名度があって安心できる

大手企業には知名度があり、多くの人がその企業のことを知っています。名前が知られている企業であれば、その企業のことを信頼することができます。それは、多くの人が利用しているということはサービスが良い可能性が高いからです。もし聞いたことのない不動産業者であったら、「本当にこのサービスは安全だろうか」、「何か騙されているのではないか」と不安になってしまうかもしれません。しかし大手企業であればそのサービスを信頼できるため、安心して利用することができます。

サービスの質が良い

大手企業ではサービスの質が良いことが多いです。大手企業はリースバックの取り扱い件数が多く、戸建てやマンションなどさまざまな物件を扱った実績があります。そのため、他社よりも利用者のニーズを理解し、新たなサービスを生み出していることがあります。例えば、単純なリースバックのみならず、リースバックにリフォームや建て替えのサービスを付けるという「リフォームリースバック」や「新築リースバック」というサービスもあります。「リフォームリースバック」や「新築リースバック」について詳しくはこちらを参照してください。
⇒ 【リースバックでは建て替えできるのか】〜メリットとデメリット〜
⇒ 【徹底解説!】リースバック物件をリフォームすることはできるのか?

手続きにかかる時間が短い

また、大手企業ではすべての手続きを終えるまでの期間が早くて済みます。それは、大手企業では取り扱い件数が多く、すべての手続きがマニュアル化されているからです。そのため、手続きをスムーズに進めることができるのです。一方、中小企業ではあまり取扱い件数が多くなく、一連の手続きは均一化されていないかもしれません。それではすべての手続きを終えるまでに時間がかかってしまいます。
このように、大手企業の方がリースバックをスムーズに進めることができるというメリットがあります。もし急ぎでリースバックを進めたい場合は、大手企業を選んだ方が良いかもしれません。

困ったときはすぐに対応してもらえる

大手企業は対応が手厚く、何か困ったことがあったときにはすぐに対応してもらうことができます。それは、大手企業は利用者の近くに店舗を構えている可能性が高いからです。大手企業はたくさんの支店を持っています。つまり、利用者の近くに支店がある可能性が高いのです。店舗が身近なところにあれば、管理をしてもらう機会が増えて、手厚いサポートを受けることができます。担当者とやり取りをする機会が多ければ、困ったときにもすぐに対応してもらうことができるでしょう。

倒産する可能性が低い

大手企業は中小企業よりも資金力があるため、倒産する可能性が低いです。もし賃貸借契約の期間中に不動産業者が倒産してしまった場合、リースバックをした物件は第三者に売却されてしまいます。それによって新しい所有者と方針が合わなくなり、トラブルにつながってしまうこともあります。しかし、大手企業であれば倒産する可能性が低いため、そのような危険性は少ないです。

大手企業のデメリット

続いて、大手企業を選ぶことのデメリットをいくつかご紹介します。大手企業にはメリットが多いイメージがありますが、次のようなデメリットがあります。

担当者が忙しくて対応してもらえない可能性がある

担当者が忙しくて対応してもらえない可能性がある

担当者の異動が多い

大手企業では担当者が異動になることがあります。これまで担当してくれていた人がいなくなってしまったら、何かトラブルが発生した際にも相談しづらくなってしまいます。また、担当者が変更することで意思の疎通が取れていなかったり、方針が変わったりした場合、希望通りにリースバックすることができなくなるかもしれません。このように、担当者が異動していなくなってしまうことは、利用者にとってはデメリットになります。

細かい要望に対応してもらえないかもしれない

大手企業では、細かい要望があっても、対応してもらえない可能性があります。それは、大手企業のサービスは均一化されている為です。また、担当者はとても忙しいです。そのため、何か要望を伝えても対応してもらえないかもしれません。
さらに、大手企業では対象物件が限られていることもあります。そもそも「マンションは取り扱い不可」などと対象物件を制限している企業もあります。依頼しようとしている不動産業者が、自分がリースバックしたい物件を対象としているかは事前に確認する必要がありそうです。

中小企業のメリット

続いて、中小企業を選ぶメリットをご紹介します。

地域の情報をたくさん所有している

地元の情報に精通しているというのが中小企業を選ぶメリットの一つです。
中小の不動産業者には地元に根ざした企業が多いです。そのため、中小企業は地元の情報をたくさん所有しています。例えば、どのあたりが住みやすいのかを理解しており、その人に合ったアドバイスをすることができます。
さらに、地域の情報に詳しければ、早く売却先を見つけることにつながります。
地域の不動産業者は地元の人とのコネクションがあります。そのため、物件を探している人から直接依頼を受けることがあります。その人とリースバック希望者を結びつければ、早く取引を成立させることができます。このように、早く売却先を見つけることができるというのも中小企業を選択するメリットです。
このような地元の人とのコネクションが中小企業の不動産業者の強みです。

対応が手厚い

中小の不動産業者では親身に対応してくれることが多いです。それは、大手企業に比べて一人当たりが担当する案件が少ないためです。時間に余裕を持って、手厚いサービスをしてくれます。その際は、地元の情報をたくさん持ち合わせているという強みを活かしてフットワークよく対応してくれます。
さらに、細かい要望にも柔軟に対応してくれます。それは、地域のネットワークが強く、担当した案件が次の仕事に影響するからです。今担当している案件の人から評判が広まって新たな利用者を獲得することができるのです。そのため、何か要望を伝えれば親身に対応してくれることが多いです。

中小企業のデメリット

最後に、中小の不動産業者を選ぶとどのようなデメリットがあるのかを見ていきましょう。

広いネットワークがない

中小企業は地域の情報に強い代わりに、全国的な広いネットワークはありません。そのため、全国の物件を扱っているとは限りません。全国から物件を探したい購入希望者や、地元とは離れた場所にある物件を売却したい希望者は、中小企業では対応してもらえない場合があります。その場合は大手の不動産業者に依頼しましょう。

知名度がない

中小の不動産業者には知名度が低いところが多いです。それは広告を大々的に打つような資金力はないからです。そのため、信頼できる企業なのかを見極めるのが難しいです。確実に信頼できる、知名度のある企業に売却したいのであれば、大手企業を選んだ方が良いかもしれません。
また、知名度が低いと、物件に買い手がつきにくいというデメリットがあります。それは、買い手が不安になるため。それでは売却に時間がかかってしまうかもしれません。

リースバック業者の選び方

大手企業と中小企業にはこのようなメリットやデメリットがあるということがわかりました。それでは、それらの中からどのように自分に合った業者を見つければ良いのでしょうか。リースバック業者を選ぶ際に確認するべきことにはおもに①契約内容、②付帯条件、③サービス内容の3つがあります。
まず、契約内容に関しては、買取価格、家賃などが記載されています。希望の条件で契約ができるように相談を重ねましょう。特に、買い戻しができるかどうかも契約時に決まってしまいます。買い戻す予定がある場合は、買い戻しが可能なのかを契約時に確認しましょう。
付帯条件とは、手続きのためにどのような諸費用がかかるのか、敷金や礼金は必要か、保証人は必要か、といった点です。これらの条件はリースバック業者によって異なるので、よく比較をしてみましょう。
最後に、サービス内容とは、対応の速さ、親身さや、過去にどれくらい実績があるか、などから判断します。
業者を選ぶ際には、これらを確認してから決めるようにしましょう。その際、一社しか見ていないと、そのサービスの良さ、悪さはわかりません。そのため、複数の業者に相談に行って見積もりを出してもらい、それを比較してみると良いでしょう。

まとめ

リースバックをするときには、大手企業にも中小企業にもメリットとデメリットがあるということがわかりました。しかし、リースバック業者を選ぶときに最も大事なのは会社の規模というよりも、そのサービス内容です。規模が大きければ良いとは限りません。家賃や買取価格、契約の際の条件などをよく比較して、自分の希望に合ったリースバックができる企業を選びましょう。 そのために、リースバックをするときには一つ以上の業者に相談に行ってから選ぶようにしましょう。そうすれば比較対象ができて、自分に合った企業に出会える可能性が高くなります。


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