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2025/11/27建売住宅購入に後悔!引っ越したい場合の対処法やポイントについて解説
- 不動産の知識
- その他
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- 建売購入後に引っ越す主な理由は、隣人トラブルやライフスタイルの変化で家が重荷になることである
- 対処法は、賃貸に出して維持費を賄うか、売却してローンを一括返済する方法がある
- 売却を検討するなら、ローン完済を確認し、築年数が浅いほど有利なため早めに査定すべきである
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
建売住宅購入に後悔して引っ越したい理由とは
建売住宅は、注文住宅と比較するとリーズナブルな価格であるうえ、立地のいい場合も多いため、購入される方も少なくありません。しかし、実際に購入したものの後悔している方も多いのが現状です。
建売住宅には、間取りや設備を確認したうえで購入できるといったメリットがあるにもかかわらず、なぜ後悔する方が多いのでしょうか。
ここでは、建売住宅購入で後悔した方が引っ越したいと思う3つの理由についてご紹介します。
隣人トラブル
一つ目は、隣人トラブルです。
住み始めた後、隣人との関係にストレスを感じて後悔する方が多いです。建売住宅であっても、実際に住んでみないと隣人関係についてはわからないものです。
隣人トラブルで苦しんでいる場合、引っ越さない限りストレスから逃れるのは難しいです。引っ越したい理由が隣人トラブルである場合、引っ越すことによって日々の精神的ストレスから解放されるでしょう。
不動産ビギナーさん内装は確認できても、隣人トラブルは建売住宅でも避けられない問題なのですね。
山口智暉集合住宅と同様に騒音や人間関係のリスクはあります。区画の間隔や生活道路の状況を内見時に確認しましょう。
騒音トラブル
二つ目は、騒音トラブルです。
騒音トラブルも、実際に住んでみないと分からないものです。夜は外が騒がしく寝つきにくかったり、朝は周辺の大きな音によって目が覚めてしまったりと、精神的ストレスを抱えている方もいます。
また、お子様がいる家庭では、就寝時間や勉強に影響が出ることを懸念し、引っ越しを検討する方が多いです。
ライフスタイルの変化
三つ目は、ライフスタイルの変化です。
購入したにもかかわらず、転勤や離婚で家族構成が変わるため、手放さざるを得ない方も多いです。
転勤の場合は単身赴任するケースもありますが、家族との時間やお子さまの成長を近くで見守りたいといった理由から一緒に引っ越すケースも多くあります。
また、離婚や親との同居により家族構成が変化して、家を所持していることが重荷に感じる方も多いでしょう。近年では、3組に1組が離婚をするといわれていることから、結婚時に購入したものの離婚時には負担となっていることも考えられます。
このように、家を所有していると身動きがとりにくい点から後悔している方も多いようです。
不動産ビギナーさん離婚で家族構成が変わると、家が身動きをとりにくい重荷になるのですね。
山口智暉離婚時は財産分与が複雑になります。売却でローンを完済し、現金化して公平に分割するのが最もスムーズです
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建売住宅から引っ越したい場合の対処法
ここでは、建売住宅から引っ越したい場合の2つの対処法についてご紹介します。
賃貸に出す
まずは、賃貸に出す方法を考えましょう。
家を資産として所有しておきたい場合や、住宅ローンの完済が難しい場合は賃貸に出す方法がよいでしょう。
実際、ファミリー世帯では、子どもをのびのび育てたい、転勤中も戸建てに住みたいという理由から需要があります。
毎月発生する住宅ローンの返済額と固定資産税を12か月で割り、それらの維持費が賃料でまかなえるのであれば、維持費を気にすることなく所有できます。
一方、家に人が住むとなるとキズや汚れはどうしても付きます。借主によっては禁止としていた場合でも、内緒でタバコを吸ったりペットを飼ったりといったトラブルも少なくありません。
また、入居者のいない期間は家賃収入が得られないため、維持費に関しては自己資金から捻出しなければならない点に注意が必要です。
売却する
次に、売却する方法を紹介します。
新たに家を購入したい場合や住宅ローンを返済しておきたい場合は売却するのもよいでしょう。住宅ローンは原則として1本まで組めるため、住み替えを検討している場合は売却が必要になります。
また、売却する場合、住宅ローンは一括返済が条件となるため、売却額だけで返済できなかった場合は自己資金から足りない額を補い返済する形となります。
購入後に後悔している家が売れるのか疑問に思う方も多いかもしれませんが、家の住み心地に関しては人それぞれです。そのため、売主にとっては住みにくくても買主にとっては住みやすい家といったことはよくあります。
なかでも周辺地域の開発が進んでいるなどといった立地では、購入時よりも高く売れる可能性もあるでしょう。
しかし、購入時より高く売却できた場合、譲渡所得税が発生する点に注意が必要です。とくに、所有期間が5年未満である場合は税率も高くなるため、売却のタイミングに注意しておきましょう。
建売住宅を貸すのか売るのかについては、住宅ローンが完済できるかどうかを目安にするのがオススメです。
不動産ビギナーさん売却してもローンを完済できないと、二重の支払いで苦しくなるのですね。
山口智暉オーバーローンの状態で住み替えを強行すると危険です。売却額で完済できないなら任意売却やリースバックも検討しましょう。
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建売住宅から引っ越す際のメリット・デメリット
ここでは、建売住宅から引っ越す際のメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット
まずは、2つのメリットをご紹介します。
一つ目は、現在の問題が解決される点です。
引っ越しをすることによって、隣人トラブルや騒音トラブル、住みにくさから解放されるため、ストレスが大幅に軽減されるでしょう。
悩みの9割は人間関係と言われているため、引っ越すことでストレスが解消され、精神的に元気になり、新たな人間関係も築ける可能性があります。
二つ目は、時間を有効活用できるようになる点です。
通勤・通学に時間がかかっていた場合は、引っ越すことによって移動時間が短縮され、その分時間を有効的に使えるようになるでしょう。
また、職場や学校、スーパーマーケットまでの移動手段が自家用車や電車だった場合、ガソリン代や電車賃の節約につながります。
このように、長期的な視点から考えると引っ越したほうが結果的に得をするケースもあるでしょう。
デメリット
続いては、デメリットを2つご紹介します。
一つ目は、新居への諸費用がかかる点です。
新居に引っ越す場合、賃貸または購入いずれにしても新たな初期費用が発生します。賃貸だった場合の一般的な初期費用は、家賃4か月分が相場です。たとえば、家賃20万円の賃貸マンションでは、80万円の初期費用が必要となります。
一方、マンションや一戸建てを購入する際に必要な初期費用は、購入価格の10%から17%といわれています。手付金に購入価格の5%から10%かかり、仲介手数料や引っ越しの際にかかる諸費用などに購入価格の5%から7%かかるのが一般的です。
たとえば、3,000万円で一戸建てを購入した場合、300万円から510万円程度の初期費用が必要となります。
二つ目は、売却の手間がかかる点です。
今住んでいる建売住宅を売却する場合、取引が完了するまでに3か月から6か月程度はかかります。そして、この期間内に内覧の対応や売買契約の締結をするため、これらの手間を考えるとデメリットと感じる方もいるかもしれません。
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建売住宅に後悔して引っ越す際に確認したいポイント
ここでは、建売住宅に後悔した方が引っ越しをする際に確認したい4つのポイントについてご紹介します。
スケジュール確認
まず、住み替えのスケジュールを確認しましょう。
建売住宅から住み替えを検討している場合、今の家を売却して新居を探し、引っ越すことを並行して進める必要があります。引っ越しを決めたら、売却と新居への引越しをスムーズに進めるためのスケジュールを立てておきましょう。
まず、建売住宅を売却する際は、不動産を査定してもらい媒介契約の締結をおこないます。そして、売却活動をおこない売買契約締結、引渡しといった流れです。不動産の査定から引き渡しまでは人によってさまざまですが、一般的には6か月程度かかります。
続いて、新居に引っ越す際は、物件を探し内覧して気に入ったら購入契約を結びます。そして、住宅ローンの手続きや初期費用の支払い手続きを済ませると入居可能です。
新居を探す際は、住みたい家が見つかれば1か月未満で入居できるケースもあります。まずは、売却を優先し目途が立ったタイミングで新居を探しはじめる方が多いようです。
売却価格の確認
次に、売却価格を確認しましょう。
実際にいくらで売れるのかを把握しておくことによって、住宅ローンの返済計画や住み替え計画が立てやすくなるでしょう。具体的な売却価格を調べるには、不動産会社に査定してもらうのがオススメです。
不動産会社に査定を依頼することによって、正確な価格が把握できるうえ、売却に関する計画も一緒に立てられるでしょう。
ローン残高の確認
そして、ローン残高も確認しておきます。
住宅ローンが残っている場合は、ローンを完済し抵当権の抹消をおこなう必要があります。抵当権とは、住宅ローンを組んでいる金融機関が物件を担保にできる権利のことです。このように、ローン残債がある限り抵当権は抹消されないことから売却もできません。
自己資金や売却利益によってローンが完済できるかを確認するためにも、ローン残高を確認してきましょう。金融機関から毎年送られる年末残高証明書によって確認ができます。
また、年末残高証明書が手元にない場合は、金融機関窓口で借入金の残高証明書を求めることによって確認する方法もあります。
引っ越し先の検討
最後に、引っ越し先を検討します。
売却の目途が立つと、引っ越し先も並行して探しはじめましょう。新居を探す際は、過去の反省を活かしたうえで、希望する条件を明確にしておくのがオススメです。
たとえば、騒音がストレスだった場合、新居は騒音のないエリアに絞って探すとよいでしょう。不動産会社にも相談することで、同じような境遇の方の引越しエリアについても教えてもらえます。
新たな引っ越し先で同じような思いをしないためにも、不動産会社の意見も聞きつつ慎重に検討しましょう。
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まとめ
今回は、建売住宅購入に後悔した方に向けて、引っ越しの対処法やメリット・デメリット、確認すべきポイントを紹介しました。
建売住宅を購入し後悔した方のなかには、隣人トラブルや騒音トラブルなどといった理由から引っ越したいと思う方が多いようです。
引っ越す場合の対処法は、賃貸に出すか売却するかの2つの方法があります。引っ越すことによって問題点は解決されますが、新居への諸費用がデメリットです。
引っ越す際はスケジュールや売却価格、ローン残高を確認したうえで、慎重に引っ越し先の検討をするようにしましょう。
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