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最終更新⽇時

2025/11/25

マイホーム購入で後悔?ブログから学ぶ失敗と成功の秘訣

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記事まとめ
  • マイホーム購入後の後悔は、立地やオプション追加によるローン増額の負担を甘く見たことが原因で発生する
  • 維持費は賃貸と異なり継続的に発生するため、「家賃と同じ金額で買える」営業トークは危険である
  • 後悔した場合の対処法は売却か賃貸だが、ローンが残る場合は早めの行動と金融機関の許可が必要である
記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

家を買って後悔した人のブログまとめ:家購入後の後悔エピソード

マイホームは建売や注文住宅かによっても異なりますが、賃貸よりも自由にDIYができ、賃貸特有に近隣のトラブルの遭遇率も低くなります。
一方で、家を購入して後悔している人もいます。

マイホームで後悔となると、「念願のマイホームなのに後悔するのはなぜ」「隣人とのトラブルなのかな」を疑問に思う方が多いでしょう。

しかし実は、「意外な点」でマイホームの購入を後悔している方もいるのです。
自分ひとりで解決できるのであればよいのですが、結婚しているかいないか、仕事によっては解決が困難なこともあります。

ここでは、ブログや掲示板からマイホームを購入して後悔している人を紹介していきます。
マイホームの購入を考えている方は参考にしてみてください。

立地が悪い

家の内装や外観がいくら美しくても、立地条件が悪ければ住み心地が悪くなることがあります。
ここでは、立地の悪さによってマイホーム購入を後悔している方の体験談を紹介します。

Aさんは新築の家を2,000万円未満で購入し、30年のローンを組みました。
義両親はあまり乗り気ではありませんでしたが、Aさんは気にせず購入を決めました。
その結果、Aさんの家は両隣との距離が非常に近く、家の前を大型トラックが頻繁に通ります。

そのため、窓を開けられず湿気が溜まりやすく、洗濯物が乾きにくいです。
また、2階は非常に暑く、ほとんど利用していないとのことです。
年収を考慮するとローンの返済が心配で、毎年の税金や火災保険を含め、「マイホームは購入しない方が良かったのでは」と後悔しています。

購入したばかりの家を売れば問題が解決すると思う方もいるかもしれませんが、実際にはそう簡単ではありません。

なぜなら、中古住宅は価値が急激に下がり、税金の影響で利益が減少するため、ほとんどの場合損をするからです。
さらに、Aさんの家はトラックの通行洗濯物の乾きにくさ2階の暑さなどの欠点もあります。

資金に余裕があればまだしも、現在の家を売却して新たにローンを組むのは難しいです。
まず、建売住宅の場合、事前に内覧することができます。
そのため、購入前に異なる時間帯で内覧することをお勧めします。

もし購入後にAさんのような状況になった場合、対策を講じれば音や湿気が改善される可能性があります。
理想の家は、注文住宅でも建売住宅でも、なかなか見つけることは難しいものです。
割り切ってその家で生活を続けるのも、一つの選択肢です。

  • 不動産ビギナーさん

    立地が悪いと、家の性能ではどうにもならない問題が発生するのですね。

  • 山口智暉

    立地は後から変更が不可能な最大の要因です。内覧は時間帯を変えて、騒音や日当たりを確認しましょう。

金額を甘く見ていた

住宅ローンは長期間にわたって返済するもので、場合によっては定年退職まで返済が続くこともあります。
しかし、家を建てていくうえで「数百万円のオプション」「数十万円のオプション」を提案されることがあり、「1か月〇万円だけ増えるのか」と安易に考えてしまうのはよくある例です。

ここでは、家のオプションによって住宅ローンの返済が困難になった例を見ていきましょう。
Aさんは注文住宅を契約し、契約時の提示金額は土地込みの3,600万円。
しかし、内装を決めていくうえでオプションを進められ、せっかくの家ということもあり、キッチンや洗面所などのグレードを上げました。

最終的には3,800万円と契約時の金額よりは高かったものの、経済的に問題はなかったためそのまま契約をしました。
実際に住むと住み心地自体は良かったのですが、200万円の増額は思ったより大きいものでした。

毎月のローンに数万円の増額があるだけだと考えていましたが、実際には外食や旅行の機会が減りました。
毎月の返済額を考えて、もう少しグレードを下げればと少し後悔しています。
家を建てる際は金銭感覚がずれてしまいがちですが、毎月の返済が数万円増えるのは思っているよりも負担が大きいものです。

また、最初はグレードが低くイマイチだと思っていても、実際に住んでいると満足だと思う例は珍しいことではありません。

家賃と同じ金額だと思っていた

現在、毎月10万円の支払いで家を購入できる場合もあり、賃貸と同じ金額であればマイホーム購入がシニアライフやローンの面で有利だと考える人もいます。
しかし、実際にはそう簡単にはいかないのが現実です。

家賃と同じ金額だと思って家を買った人の後悔例をみていきましょう。
Aさんは賃貸マンションに毎月10万円を支払っていたものの、営業の方に今と変わらない毎月10万円で家を買えると営業を受けました。

Aさんは毎月10万円支払って自分の家にならない賃貸よりも、同じ金額で自分の家になるマイホームのほうがお得だと思い家を購入しました。
しかし、実際は火災保険で数十万円前後かかり、固定資産税も支払わなければなりません。

家を持っている限り、火災保険や固定資産税を支払う必要があります。
そのため、賃貸と同じ金額だと思っていても、実際は固定資産税や火災保険などで賃貸と同じ金額で家の購入は難しいものです。

また、定期的に修繕費も支払わなければなりません。
賃貸と同じ金額で購入できるのか、と鵜呑みにせず、毎月の支払い以外に発生する費用がないか確認しておきましょう。

  • 不動産ビギナーさん

    月々の支払い額だけでなく、維持費も考えて比較しないと危ないですね。

  • 山口智暉

    固定資産税や修繕積立金といった保有コストを合算すると、月額負担は賃貸より大幅に高くなることを理解しましょう

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家を買って後悔した場合の対処法

家は実際に住んでみないとわからないものです。
たとえ間取りを自由に決められる注文住宅だとしても、入居後に少なからず後悔が発生します。

ただし、多くの人は住んでいくうちに慣れていくことが多いです。
それでも家が気に入らない場合は、以下の2つの対処法があります。

  • 売却する
  • 賃貸にする

しかし、いずれも早めに行動に出たほうが無難です。
数年後や数十年後に家を売却したり賃貸に出したりしても、価値が下がってしまう可能性があるからです。
それでは、実際に家を買って後悔した場合の対処法について見ていきましょう。

売却する

今の家よりも他の賃貸や新しく家の購入をしたいと住み替えを検討している場合は、すぐにでも家の売却をオススメします。
家は中古になった途端、価値が下がり、さらに年数が経てば経つほど価値は下がっていきます。

タイミングや事情によって数年後に売ろうと思っても、実際にその時期になると金額は大きく下がっているのが一般的です。
築年数が浅いほど高い金額で売却できるため、住み替えを検討しているのならばすぐに売るべきです。

しかし、はじめから完璧な家はありません。
注文住宅だとしても、実際に住んでみると足りないなと思う部分は出てくるものです。
はじめから完璧な家はないとわかっていても、住み替えを検討しているのならばできるだけ早く売却をしましょう。

また、仮に家を早めに売却したとしたとしても、購入時の金額よりも高く売れることは少ないものです。
もしも家を売却してもローンの完済ができなかった場合は、ローンの支払いを続ける必要があります。

そうなれば新しい家の家賃を支払い続けながら、前の家の住宅ローンも支払うといった事態に陥る可能性があり、注意が必要です。
複数の査定業者に依頼して、査定金額を調査しましょう。

賃貸にする

家を売却する以外にも、賃貸にする方法もあります。
賃貸にする方法は、家を手放したくない方にオススメです。
家を賃貸に出したとしても、契約期間が終了すれば家は自分のものになります。

そのため、将来的に賃貸として出した家で暮らすことができます。
また、家賃収入として継続的に収入を得られるメリットもあり、住宅ローンの返済に充てるといったことも可能です。
しかし、人が住む物件として貸す以上、家の修繕費の発生は免れません。

また、所得税や住民税、固定資産税といった税金、さらにはローンの利息なども発生します。
会社員であっても、収入次第で確定申告が必要になってきます。
他にも入居者を集めるための手間も時間も必要です。

さらに、金融機関との住宅ローンが残っているときに賃貸として出すのは認められていません。
転勤による理由であれば認められる可能性はあるものの、一般的には投資用ローンへの切り替え、住宅ローンの完済をする必要があります。

それでも家を手放したくない方には、賃貸にする方法がオススメです。

  • 不動産ビギナーさん

    後悔したら、価値が下がる前に早く売るのが得策なのですね。

  • 山口智暉

    不動産は築年数の浅い時期が最も高く売れます。売却でローン残債を完済できるかを確認して判断しましょう。

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家購入で後悔しないための事前準備と注意点

家の購入を後悔しないためには、以下の4つのポイントに注意することが重要です。

  • ローンの問題
  • 通勤時間や道路などの騒音
  • 間取りや構造などの家の問題
  • 業者の対応

ローンの問題や業者の対応は、事前にファイナンシャルプランナーに相談することで、ある程度見極めることができます。
具体的には事前にシミュレーションをする、業者に実際に相談をしてみるといったことが挙げられます。

しかし、通勤時間や道路ははじめは住みやすいと思っても、環境の変化や仕事の都合で変わる可能性は0ではありません。
さらに、間取りは実際に住んでみないとわからないものです。
業者からアドバイスされることはあるものの、それでも後悔がまったくない家の間取りはありません。

事前に調査できる部分はしっかりと調査をして、わからない部分はハウスメーカーへ相談をしましょう。
そして、ある程度自分でも家の購入についていろいろと調べておくことをオススメします。

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家を購入後後悔をしても住み続けると慣れる人が多い

家を購入して後悔しない方もいるものの、まったく後悔しない方はいません。
ある程度、ここをあぁすればよかったといった後悔はあるものです。

しかし、家を購入してなんだかんだ慣れている方は珍しくはありません。
義実家との関係や隣人トラブルなどの人間関係に慣れるのは難しいかもしれませんが、音や間取りにはある程度慣れることが多いです。

とくにマイホームは期待が膨らんでいるということもあり、小さい後悔も大きく気にしてしまう傾向にあります。
環境の変化に耐えられない方であれば、売却や賃貸を検討したほうがよいかもしれません。

しかし多くの方は数か月、数年もすれば、なんだかんだこの家が気に入ったというのはよくある話です。
そもそも、家自体は数千万円といった大きな買い物であり、簡単に売却はできません。

それらを踏まえると、間取りや環境など多少のことは目をつむります。
それよりもマイホームだからこそ、賃貸ではできないDIYをして対処をしていくケースもあります。
どうしても慣れない場合は売却、賃貸を検討し、ローンを踏まえて躊躇するのならば、住み続けるのも1つの手です。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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