© REAL ESTATE Co.,Ltd. All RIGHTS RESERVED.

最終更新⽇時

2025/11/21

平成の大合併後初めて新設された南阿蘇村は不動産投資に適しているのか?

  • 不動産投資
  • 九州
  • その他

今回は南阿蘇村の不動産投資について考察していきます。この記事を読むことで南阿蘇村のタウン情報、不動産投資について理解することができます。

不動産投資のご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする
記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

南阿蘇村の概要

地理

南阿蘇村は熊本県の北東部、阿蘇山阿蘇カルデラの南部、外輪山と阿蘇五岳に囲まれた南阿蘇地域(南郷谷)に位置する村です。中央部を東から西に向かって流れる白川の両側には、住宅地、耕地、商業地が広がり、展望性のある田園風景となっています。標高600m以上のところはその大部分を原野、山林で占めており、北は火口原、草千里、阿蘇山上を結ぶ線上で区切られています。西の立野火口瀬近くが阿蘇外輪山とカルデラの境界部分で、ここで白川と阿蘇谷を北から流れてくる黒川が合流し、熊本平野へ下っていきます。隣接している自治体は阿蘇市、阿蘇郡高森町、西原村、菊池郡大津町、上益城郡山都町の5つです。面積は137.32㎢です。

歴史

少子高齢化の進展や行政ニーズの多様化など、村行政に新しい対応が求められてきたことにより、長陽村、白水村、久木野村の3村が平成17年2月13日に合併しました。3村は文化的、地理的、住民生活上でつながりがとても深く、1つの村になることは行政が充実するためには不可欠でした。平成の大合併で村が新設されたのは、南阿蘇村が初めてでした。自然の中にあるというイメージを大切にするため、村を選択しました。

人口

人口  10,172人うち外国人は157人 (男子4,941人うち外国人は81人 女子5,231人うち外国人は76人)
世帯数 4,766世帯
南阿蘇村では第二次世界大戦後から1950年代にかけて人口が増加し、1955年に人口はピークで16,572人でした。しかしその後の高度経済成長期にかけ、経済活動が活発な都市部への流出により人口が急激に減少しました。1970年代にいったん人口が微増したものの、1990年代以降は人口減少が続いています。2040年では8,836人、2045年では8,222人まで減少すると推計されています。

気象

南阿蘇村の気候は温暖気候に分類されます。年間平均気温は13.3℃です。
南阿蘇村は1年で平均降雨量1918㎜と年間雨量が非常に多く、乾燥している時期でも、雨はたくさん降ります。
日照時間は年間を通じて2,628.13時間の日照です。平均すると月86.3時間の日照時間です。最も多い5月で1日平均9.01時間です。5月全体では279.25時間の日照時間です。最も少ないのは1月で1日平均日照時間は5.39時間です。1月全体では合計167.1時間の日照時間です。

その他

南阿蘇村では魅力あふれる行事をはじめ、イベントが年間を通じて多く行われています。あそ望の郷くぎの夏祭りは阿蘇山を一望することができる「あそ望の郷くぎの」で地元の出店や屋台が並びステージでは、ライブや浴衣コンテスト、抽選会などが行われます。クライマックスには花火も打ちあがります。
どんどやは、正月の行事で正月で使用したしめ縄や松飾、お餅や書初めなどを各家庭から持ち寄り、今年の五穀豊穣と無病息災を祈り燃やします。迫力満点で子どもだけでなく大人までも集まり楽しむことができる冬の風物詩となっています。
南阿蘇村紅葉トレッキング山コンは毎年11月3日に開催され、薪割りや焚火、トレッキングなどのアクティビティを行いながら、男女で交流をはかる行事です。
南阿蘇村では「暮らし」「環境」「活力」を大切に村づくりに取り組んでいます。「暮らし」では村ならではの暮らしを実現させ、大自然の中で子どもが元気にすくすく成長し、お年寄りは生き生きと健康な安心安全な生活基盤がある、すべての村民が幸せを感じることができる暮らしの実現を目指しています。「環境」はすべての村民が誇りとする水と先人が古来より守り伝えてきた景色に代表される自然の魅力です。環境にやさしい暮らしの実現と資源の生成から再生可能エネルギーを作り出すまで地域で循環するモデルの検討など環境立村を目指しています。「活力」とはその環境を活かし、活力を生み出そうというものです。

不動産投資のご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする

南阿蘇村の家計情報

南阿蘇村の平均世帯年収は444万円です。熊本県の平均世帯年収が454万円、全国の平均世帯年収が503万円となっており、南阿蘇村の平均世帯年収は熊本県の中で49市町村中32位で、全国の平均世帯年収から59万円下回る結果となっています。年収階級別に見ると300万円未満が46.5%、300万円から500万円未満が26.4%、500万円から700万円未満は12.6%、700万円から1000万円未満が10.3%、1000万円から1500万円未満が3.2%、1500万円以上が0.9%という結果となっています。年収300万円未満の世帯が一番多く、2166世帯という結果となりました。
続いて支出です。単身世帯1世帯当たりの年間支出額は平均123万円です。熊本県で49市町村中38位という結果で全国の平均支出総額から64万円も下回る結果です。支出額の中で一番多いのが食費で31万1千円。続いて住居費で21万8千円です。食費は年間の支出の25.0%を占めています。年間の光熱費の内訳は電気4.0万円、水道1.6万円、ガス2.0万円、その他0.3万円で光熱費平均は8.1万円という結果となりました。移住の際は家賃や物件価格だけでなく光熱費なども重要になってきます。二人以上の世帯の1世帯あたりの年間支出額は平均220万円です。熊本県の49市町村中38位で、全国の平均支出額103万円下回る結果です。内訳は食費が一番多く56万5千円、続いて交通費、通信費が31万4千円、住居費が17万9千円です。年間の光熱費は電気7.6万円、水道3.8万円、ガス3.3万円、その他0.5万円で光熱費平均15.2万円です。

不動産投資のご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする

南阿蘇村の一押しポイント

阿蘇村には阿蘇山を見ることができる見晴らしのいい景色、多彩な泉質の温泉、たくさんの湧水群、世界遺産にも認定された自然環境、美しい水で育てられた農作物があります。
南阿蘇村にはたくさんの湧水があります。水の出どころは外輪山系と中央火口丘系の2種類。25年から30年かけて地下を通った後、遊水地から出てきます。南阿蘇村の湧水10カ所が2008年に南阿蘇村湧水群として「平成の名水百選」に選ばれました。南阿蘇村湧水群には、池の川水源、川地後水源、小池水源、塩井社水源、白川水源、竹崎水源、寺坂水源、妙見神社の池(妙見ヶ池)、湧沢津水源、吉田城御献上汲場が含まれています。その多くは生活用水や飲用、農業用水として今も利用されています。それぞれの遊水地が長い歴史を持っています。どれも地元住民が保全活動やお祭りなどを行い、大切にされています。湧水が流れ込む川では蛍が飛ぶ様子を観察することができます。
樹齢400以上、樹高約14m、枝張り東西約21.3m、南北約26m、幹回り7.35mの大桜「一心行の大桜」があります。菜の花畑が周囲にあり、そのコントラストがとても美しいです。ウォーカープラスに記載されている全国のお花見1000景「九州、沖縄の人気お花見スポットランキング」や「九州、沖縄の行ってみたい桜名所ランキング」において第1位にもなりました。開花期間中は祭りが開催され、屋台などが並びます。満開から3日間はライトアップもされます。
阿蘇山は杵島岳、高岳、中岳、鳥帽子岳、根子岳の5つからなっています。その南側には、場所によってさまざまな泉質の個性豊かな温泉がいくつもあります。先人が震災から立ち上がろうとする時に、南阿蘇村がまだ湖だった時から変わらず阿蘇を見守っている5つの山になぞらえ、カルデラの中に湧いている温泉郡を1つの温泉郷と捉え、五岳五湯という湯守の合言葉を教えました。南阿蘇村温泉旅館組合がその言葉を掲げ、阿蘇のような壮大なスケールで大切な温泉を守り続けています。

不動産投資のご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする

南阿蘇村の不動産投資

南阿蘇村の平均地価は6,471円/㎡です。坪単価は21,932円/坪です。1983年から1995年までは基準地価平均は上昇していたのですが、1996年からは下落しており今も下落傾向にあります。南阿蘇村の駅地価は、赤水駅の地価平均9,566円/㎡、坪単価平均31,625円/坪、立野駅の地下平均6,200円/㎡、坪単価平均20,495円/坪です。どちらも変動率は+ 0.00%ですが、地価平均を比較すると3,366円、坪単価は11,130円と大きな差があります。赤水駅の基準地価平均の変動率は2005年から2020年にかけてずっと下落傾向だったのですが、最近は変動率が+ 0.00%です。地点ごとで見ると一番高いところで地価12,900円、坪単価42,644円です。一番安いところで地価3,340円、坪単価11,041坪です。一番安いところと一番低いところを比較するとかなり大きな差があります。地価変動率はほとんどのところでは+ 0.00%ですが、2地点で-0.67%、-0.79%と下落傾向です。現在は地価変動率が上昇傾向のところはありません。

不動産投資のご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする

まとめ

南阿蘇村では、地域おこし協力隊1名、集落支援員1名、定住支援員7名が移住定住促進に取り組んでいます。そのおかげで南阿蘇村への移住希望者は357世帯773名に上りました。現在は空き家や賃貸用の空き家が少ない状況ですが、空き家の登録を促進し、移住定住の加速化を目指しているようです。現在は人口減少が見込まれていますが、人口増加する時が来るかもしれません。南阿蘇村での不動産投資を検討されている方は地価が下がりきってから不動産投資をすることをオススメします。また地点によって地価の変動率や平均地価にかなり差があるので、どこで不動産投資をするかについても検討することが大切です。南阿蘇村のタウン情報についてまとめ、不動産投資について考察しました。最後までお読みいただきありがとうございました。

参考サイト

https://www.vill.minamiaso.lg.jp/default.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%98%BF%E8%98%87%E6%9D%91

https://lifullhomes-index.jp/info/money-data/household/kumamoto-pref/aso_minamiaso-city/

https://tochidai.info/kumamoto/minamiaso/

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

0120-469-543 受付時間/9:00~18:00 (土日祝も受付中) 無料査定・相談フォーム 24時間365日受付中