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2025/11/21再開発も進行中の山口県下関市で不動産投資を始める前に知っておくべき特徴を徹底解説!
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山口県下関市をご紹介します。下関市は不動産投資に向いているエリアでしょうか。下関市の魅力や最近の動きをご紹介したうえで、今不動産投資を行う理由をご説明します。
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
下関市の概要
下関市は山口県の最西端に位置する港町で、関門海峡をはさんで九州と向かい合ったところに位置します。人口は約25万人で、県内では最大規模です。面積は約716平方キロメートルで、県内では2番目に広い市です。気候は日本海側気候と瀬戸内海式気候と太平洋側気候の境界に当たり、冬は北西の季節風の影響で曇天が多く、雨や雪が降ることもありますが、降雪量は少なく過ごしやすくなっています。夏は海洋の影響で気温の日較差が小さくなり、比較的涼しいです。年間平均気温は17.4度、降水量は1958ミリメートルで、平均よりもやや気温も高く、降水量も多くなっています。
下関市の歴史は古く、古代から関門海峡に面する港湾都市として栄えました。平安時代には大宰府への道筋として重要な役割を果たしました。戦国時代には毛利氏や大友氏などの争奪戦が繰り広げられ、江戸時代には幕府直轄領となり、朝鮮通信使や長崎貿易の拠点となっています。明治時代には幕末の動乱の舞台となり、その後日清戦争や日露戦争の講和条約が結ばれたことで国際的な注目を集めました。昭和時代には下関要塞として関門海峡を守り、戦後は工業都市や観光都市として発展した歴史があります。平成時代には豊浦郡の4町と合併し、現在の市域となりました。
また、下関ならではの多様な文化もあります。伝統芸能、郷土料理や工芸品などが数多く存在します。とくに有名なのは、毎年7月に行われる「かもん祭り」です。この祭りでは、約50台の山車や屋台が市内を練り歩き、太鼓や笛などの音楽や踊りで盛り上がります。
さらに、市内には国宝や重要文化財などの歴史的建造物や美術品が多数あります。その中でも代表的なのは、江戸時代に建立された赤間神宮です。
また、下関市の産業は工業と観光業が主です。工業では、化学工場や輸送用機械器具製造業などが立地しており、とくに自動車部品製造業は全国的に有名です。観光業では、関門海峡や火の山などの自然景観や赤間神宮などの文化財があり、年間約300万人の観光客が訪れます。その他にも、農業や水産業も発展しており、とくにフグやイカなどの海産物は全国的に有名です。
以上のように、下関市は中国地方を代表する魅力的な街です。
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下関市の数値情報
山口県下関市における、具体的な数値情報を見ていきたいと思います。
人口 ※令和3年10月時点
総世帯数:11万1,719世帯
総人口:25万5,057人
そのうち男性は12万1,897人、女性は13万3,160人と若干女性の人口が多くなっています。
学校数 ※令和3年現在
下関市には、43の公立小学校と22の公立中学校があります。小学校の児童数は合計で12,418人、中学校の生徒数は合計で5,741人です。
病院数
下関市には、病院・クリニックが413施設あります。そのうち、内科が104件、外科が40件、整形外科が36件、歯科が35件、皮膚科が23件となっています。下関市は独立行政法人国立病院機構関門医療センターや下関市立市民病院などの地域医療支援病院を中心に、高度な医療機能の提供を図っており、救急医療やがん診療にも力を入れています。また、下関市は「下関市地域医療の確保に関する基本計画」を策定し、医師・看護師等医療スタッフの確保や育成に取り組んでいます。
「下関市地域医療の確保に関する基本計画」は、少子高齢化や医師の高齢化などの課題に対応し、将来も持続可能な地域医療を確保するために実施します。2025年までの7年間の計画です。市の基本計画や県の保健医療計画・地域医療構想と整合性を図り、外部有識者や市民の意見を反映して策定されました。地域医療体制の充実、医師確保対策、在宅医療・介護の推進、救急医療体制の強化などが主な施策で、高齢者にとっても安心材料の一つではないでしょうか。
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下関市の魅力
下関市は、山口県の中でもとくに歴史、自然、海の幸が豊かな地域です。不動産投資をするうえで人の流入があるかどうかが大切な要素ですので、魅力的なポイントは知っておくといいでしょう。下記に魅力をご紹介します。
歴史と文化を感じるスポットが豊富
下関市には、歴史や文化を感じることができるスポットが多くあります。以下にいくつかご紹介します。
赤間神宮
壇ノ浦の戦いで命を失った安徳天皇を祀る神社で、国内最古の領事館である旧英国領事館や怪談「耳なし芳一」の舞台となった芳一堂などがあります。
唐戸地区
古くから港町・宿場として繁栄した地区で、明治〜昭和初期に建てられたレトロな建築物が多く残されています。旧秋田商会ビルは下関観光情報センターとして利用されています。
みもすそ川公園
壇ノ浦沿岸にある公園で、源義経と平知盛の対決シーンをイメージした像が建てられています。
下関市立近代先人顕彰館
幕末から明治にかけて活躍した下関出身の偉人たちを紹介する博物館で、高杉晋作や乃木希典などの展示があります。
関門トンネル人道
日本初の海底トンネルである関門トンネルにある歩行者専用通路で、九州と本州を徒歩で往復することができます。
これらのスポットでは、下関市の歴史や文化を学ぶことができます。また、夜間にはライトアップされて美しい景観を楽しむこともできます。
新鮮な海鮮料理が堪能できる
下関市は水産業が盛んな港町であり、新鮮な海鮮料理が堪能できることも魅力の一つです。例えば、以下のような料理があります。
ふぐ料理
下関市は日本一のふぐ消費量を誇り、「ふく王国」とも呼ばれています。ふぐ刺しやふぐちり、てっちりなどさまざまなふぐ料理が楽しめます。
カラスミ
ふぐの卵巣を塩漬けにして乾燥させた珍味で、下関市の名産品です。酒の肴やパスタのトッピングなどに使われます。
瓦そば
下関市の郷土料理で、瓦の形をした鉄板に薄く焼いたそばを乗せて食べるものです。醤油やソース、カレーなどの味付けがあります。
海鮮丼
唐戸市場などで買った新鮮な魚介類をご飯の上に乗せて食べるものです。フグやマグロ、イカなどのネタが豊富です。
このように、下関市ならではの味わいがあります。また、下関市にはこれらの料理を提供する飲食店や屋台が多くあります。
美しい自然と絶景が楽しめる
下関市は三方を海に囲まれ、緑も多く豊かな自然に恵まれています。また、下関市には美しい自然と絶景が楽しめるスポットもたくさんあります。例えば、以下のような場所があります。
船島(巌流島)
関門海峡に浮かぶ小さな島で、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の舞台として有名です。島には武蔵と小次郎の像や記念館があります。
海峡ゆめタワー
下関市南部にある展望塔で、高さ143メートルから関門海峡や下関市街を一望できます。夜間にはライトアップされて幻想的な雰囲気になります。
角島
下関市北部にある島で、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しい絶景スポットです。島と本土を結ぶ角島大橋からの眺めは圧巻です。
このように、下関市では歴史を感じ、自然も堪能することができます。
また海に面しているため、海水浴や釣り、サイクリングなどのアクティビティも楽しめます。
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下関市の不動産投資がオススメの理由
これまで、下関市の概要や魅力をご紹介してきました。ただ、実際に今後不動産の価値が上がるのかという部分は気になるところです。そのためここからは、下関市で不動産投資を行ううえで知っておきたい、人気上昇の理由をご紹介していきます。
土地の再開発
下関市では「あるかぽーと・唐戸エリアマスタープラン」というプランを掲げています。このプランは今後概ね10年間における、「あるかぽーと・唐戸エリア」の段階的整備に向けた道筋を示すもので、下関市が2022年3月に策定した「下関海峡エリアビジョン」の内容が踏まえられています。
このプランでは、下関を中心に関門エリアが目指すべき方向性として「日本を代表するウォーターフロントシティとなること」を掲げています。「海峡を遊びこなす、朝から夜までめぐって楽しい、現代日本の港まち」が開発コンセプトになっています。
このプランの対象エリアは、唐戸市場周辺から岬之町までの約20ヘクタールの圏域となっています。この圏域は「下関海峡エリアビジョン」にて、「あるかぽーと・唐戸エリア」として位置付けられています。このエリアを以下の5つのゾーンと2つの船だまりに分け、さまざまな特徴を持つ施設などを建設予定です。
水産漁業レクリエーションゾーン
唐戸市場や水産加工施設など、下関の水産業の歴史や文化を感じられるゾーンです。釣りやクルージングなどの体験型施設やイベントも充実させます。
唐戸ゲートウェイハーバーゾーン
下関港や唐戸駅など、下関市への玄関口となるゾーンです。観光案内所やレンタサイクルなどのサービス施設や、国際航路やクルーズ船の発着施設も整備します。
マリンパークゾーン
あるかぽーと地区において、高級ホテルや商業施設などを整備するゾーンです。星野リゾートが運営する「リゾナーレ下関(仮称)」が2025年秋に開業予定です。
アクティビティハーバーゾーン
海上公園や水上ステージなど、海峡を舞台にしたさまざまなアクティビティやイベントが楽しめるゾーンです。海峡花火大会や海峡音楽祭などの大規模な催しも開催します。
クリエイティブポートゾーン
岬之町地区において、文化芸術や創造産業などの拠点となるゾーンです。既存の建造物を活用したカフェやギャラリーなどの施設や、若者向けのコワーキングスペースやシェアハウスなども設置します。
上記で挙げたように、唐戸エリアの再開発が進んでいることがわかります。
これらから、下記のようなメリットが考えられます。
メリット
観光客の増加と滞在時間の延長
海峡を遊びこなすことができる多彩な施設やイベントが整備されることで、下関市に訪れる観光客の数や滞在時間が増えることが期待されます。また、高級ホテルや国際航路などの施設が整備されることで、外国人観光客の誘致やインバウンド消費の拡大にもつながります。
地域経済の活性化
観光客の増加や滞在時間の延長に伴って、下関市内の飲食店や土産物店などの商業施設やサービス業などにも波及効果が生まれます。また、再開発事業によって、建設業や水産業などの地元産業にも新たな需要が創出されます。
以上のように、下関市は再開発が進み、今後も人気が落ちないエリアとなるでしょう。
観光客の増加により下関市が活性化することは間違いなさそうですね。
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まとめ
今回は下関市を不動産投資に適しているかという観点でご紹介しました。下関市は歴史、観光スポットなどが魅力的なエリアでした。そのため、今後も観光客の増加等により地域が活性化することが考えられます。
下関市は山口県の中でも人口が多く、再開発も行われているという点からも人気上昇に期待できるエリアだと言えるでしょう。この記事を参考に、ぜひ下関市での不動産投資を検討してみていただけたらと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参考サイト
① 下関市公式サイト
https
//www.city.shimonoseki.lg.jp/
② 下関のおすすめ観光スポット12選!唐戸市場や角島など魅力がいっぱい
https
//tabichannel.com/article/628/shimonoseki
③星野リゾート山口県下関市と協働「あるかぽーと・唐戸エリアマスタープラン」策定
https
//www.hoshinoresorts.com/information/release/2023/03/243523.html
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