趣味と仕事が両立できるまち!千葉県鴨川市はマリンスポーツが楽しめるまち
不動産の売却を行う際は、売却したときの利益が自分に出るように売りたいものです。逆に購入したいときは、一円でも安く購入したいのが人の心理です。なので、不動産の購入、売却には時期を見極めることがとても大切になってきます。
最近は、「リモートワーク」が増え会社への出社が一週間に一回や月に数回といったところが増え、都心に住まなくても仕事ができるようになりました。
そこでいま注目をされている「地方移住」も、鴨川市も移住プログラムに積極的に取り組んでいる街です。
今回は、千葉県にある鴨川市という街を紹介して行きます。鴨川市の土地不動産価格も紹介していきます。
これをみれば、鴨川市の今と、売り時買い時が分かる記事になっています。
Contents
千葉県鴨川市の基本情報
「千葉県鴨川市」という地域を聞いたことはあるでしょうか?鴨川市は、海と山がある市で自然に囲まれているまちです。気候も穏やかで海に面していることから海産物がおいしく、穏やかに過ごせる場所です。
千葉県鴨川市の特徴
千葉県鴨川市は、千葉県の南東部にある市です。
千葉県の県庁所在地である「千葉市」から約50kmのところにあり、「富津市」「君津市」「勝浦市」「南房総市」と2つの町に隣接しています。鴨川市は「南房総観光圏」に属しており観光地として人気のエリアです。「鴨川シーワールド」や「プロ野球のキャンプ場」など観光地として栄えている街です。
鴨川市は「富津市」「君津市」「勝浦市」「南房総市」と隣接しています。太平洋に面しており「小湊漁港」「天津漁港」「鴨川漁港」「浜荻漁港」「浜波太漁港」「太海漁港」「江見漁港」「天面漁港」「太夫崎漁港」など数多くの漁港がある街です。
千葉県鴨川市の人口
鴨川市の人口は14,453人でそのうち男性は16,079人、女性17,853人です。世帯数は14453世帯あります。
千葉市鴨川市の住みやすさ
千葉県鴨川市は自然が多く山や海が近くにあり自然を感じながら住める街です。海が近くにあることからマリンスポーツが盛んで、サーフィンなどをして過ごす人が多くいます。最近は「移住」を進める動きがあり、移住者を増やそうと街全体で取り組む姿があります。気候は比較的暖かい日が続き、過ごしやすいです。
千葉県鴨川市のココがすごい!住みやすさのポイント
鴨川市は、自然が多いことから新鮮な野菜がたくさんあり、田舎暮らしを満喫できま す。他にも住みやすいポイントがあるので紹介していきたいと思います。
車での移動が快適なまち
鴨川市は路線と駅が少ないことから、市民の足は車がほとんどです。そのため、道路が整備されており、走りやすくなっています。駐車場のほとんどが無料で停められるので駐車料金がかからず生活できます。
鴨川市の交通事情とは?
鴨川市には電車が通っています。電車で東京駅まで行けて、JR線特急かわしお号で2時間かかり、新宿までは2時間20分ほどです。車では東京から1時間30分で行けるため、車での移動がとても便利です。高速バスも走っており、千葉駅から安房鴨川駅までは2時間、東京までは2時間20分で行けます。
新鮮な食べ物が豊富なまち
鴨川市は海と山に囲まれているので、新鮮な海産物や山の幸を堪能できる街です。海産物は新鮮でとれたての魚などを使った海鮮丼などが鴨川市の名物になっています。産直もあり、そこでは鴨川市で育てられた野菜などが直売所で安く売られています。
犯罪件数は少なく、伸び伸びと暮らせるまち
鴨川市は犯罪の数が少なく、のんびりと暮らせる街です。そのため子供を自由にのびのびと育てたいと願う親たちが鴨川市を選んで移住してくるケースが多くあります。街の人は親切な人が多く、地域全体が子供たちを見守っているので犯罪の数も少ない傾向にあります。
マリンスポーツが盛んな街
鴨川市は海が近くにあり、気候も暖かい日が多いことから、マリンスポーツを楽しむ人が多くいます。サーフィンをしている人が多く、休日になると多くの観光客で賑わっています。
千葉ロッテマリーンズの本拠地・鴨川市
鴨川市はプロ野球球団の「千葉ロッテマリーンズ」の本拠地でキャンプ地でもあります。市全体がサポート・応援し、年間を通して球団と一緒にイベント活動をおこなっています。少年野球の指導やサイン会なども行われ、地域の人と関われるイベントも主催しています。
十分な教育を受けられるまち
鴨川市は市内に保育園が7つ、幼稚園が7つあり小学校も7校あります。中学校は3校あり、その中で一番の生徒数が多いのは「鴨川中学校」です。高校も2校あり、大学のキャンパスは6つもあることから、十分な教育を受けられる環境が整っています。
千葉県鴨川市の移住制度
千葉県鴨川市には東京23区内から移住してくる場合や東京都と鴨川市で2拠点生活をする場合、移住を支援してくれる制度があります。移住の条件を満たし、就業した場合やテレワークを行った際は単身で最大600,000円2人以上の世帯の場合は1,000,000円が支給されるというものです。18歳未満の子供がいる場合は1人月300,000円支給される事となっているので、移住したいとおもっている人には活用したい制度です。
どんな職業の人が多い?鴨川市の平均年収とは
鴨川市の平均年収は
鴨川市の平均年収は、調査によると平均4,540,000円です。千葉県は59の市町村があり、そんななかで鴨川市は54番目という結果になりました。全国平均よりも平均年収が低く、3,000,000円以下の世帯が一番多い結果となっています。
鴨川市の単身世帯年間平均支出額はどれくらい
鴨川市に住む単身世帯が年間に消費する金額は1,440,000円で全国平均と比べると430,000円も下回る傾向にありました。鴨川市は世帯年収が低いこともありますが、物価がとても安く、生活にかかる費用が安くすむ地域です。住居費は年間に165,000円ととても安く、食費も年間400,000円かからずに生活できます。
鴨川市の2人以上の年間平均支出額
鴨川市に2人以上の世帯で住んでいる家庭の平均年間支出金額は2,580,000円で千葉県内59の市町村のうち42位という結果になっています。全国平均よりも650,000円低く、お金をかけずに生活してる家庭がほとんどです。住居費は年間135,000円で食費は694,000円という結果になりました。
千葉県鴨川市の平均家賃とは
鴨川市は海と山に囲まれ、自然を感じながら伸び伸びと暮らせる街で、年間にかかるお金も抑えながら生活できる街だと言うことを紹介しました。そんな千葉県鴨川市の平均家賃は1Kの部屋で5.1万円と他の市よりとても安い傾向にあります。1LDKで4.9万円、2LDKで7.6万円と言う結果になっています。
東京都の家賃と比較すると半分以下の金額で住めて、生活費を抑えられます。都心に行くまでには、2時間かかってしまいますが、伸び伸びと暮らしたいと思っている方や、田舎で暮らしたいと思っている人にはオススメのエリアです、近年リモートワークが増えてことにより、リモートで仕事をして、休みの日は海でマリンスポーツを楽しむという生活スタイルを送る人も増えてきました。鴨川市は賃貸で暮らす人より、マイホームを構える人が多いため平均家賃が低いという要因もあります。
どうなる?千葉県鴨川市の未来とは?
これまで、鴨川市はどんな街なのかを紹介してきました。鴨川市は、海や山があり、自然を感じながら住める街です。マリンスポーツを楽しめるスポットがあり、田舎の生活や趣味の時間を大切にしたいと思っている人が住んでいる街です。実際に移住した人の声は、「趣味の時間を存分に楽しめ、のびのびと生活できる」などと肯定的な意見が多いです。そんな鴨川市は、今後どの様に変化していくのでしょうか? まず初めに鴨川市の土地の価格の変動を紹介します。鴨川市の平均土地価格は、6.5万円で昨年よりも2.2万円の上昇しています。傾向としては、駅から近い物件が取引に出されている場合が多く土地の価格相場が上がったと考えられています。土地の価格が一番高い地域は「江見青木」で坪単価2.4万円です。
日本は、今後人口が減少し、高齢化社会が進むと予想されています。そのため不動産や土地の価格は下がると予想されます。そのため、千葉県鴨川市も人口が減り土地の価格が減少すると予想されています。
そのため、千葉県鴨川市に土地や不動産の売却を検討している人は価格が下落してしまう前に売却をすることをオススメします。駅の周辺は価格が安定し、少し上昇傾向にありますが、駅から離れた場所は価格が下がってしまう可能性があり現在も少しづつ下がっている傾向にあります。
そのため、「千葉県鴨川市」で土地や不動産を持っており売却を考えている人は早めに売ることをオススメします。
鴨川市にも不動産会社はありますが、県庁所在地がある千葉市で不動産売却買取を行ってくれる会社に査定をすることをオススメします。複数の会社に査定をしてもらうことで、少しでも高く買い取ってくれます。また、現在はネットで住所や間取りを入力するだけでおおよその買取価格を見積もりしてくれるサイトもあるので、ネットの活用もオススメです。
まとめ
鴨川市は海や山があり、自然を感じながらのびのびと生活できる街です。移住支援にも街全体で取り組んでいますが、人口の減少は進んでいるのが現状です。
リモートワークになったことで趣味の時間を大切にしたいと思っている人が移住し、自分らしく暮らしている街です。人も親切で、物価も安いことから住みやすい鴨川市ですが駅から離れた場所は土地の価格が減少しているので、早めに売ることをオススメします。
*参考ウチノカチ