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2025/11/21【兵庫県 佐用町】豊かな自然と歴史的・文化的価値のある資産を持つまち
- 不動産投資
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この記事をご覧の方は、兵庫県佐用町に不動産をお持ちの方ではないでしょうか。
佐用町は「田舎」というイメージをお持ちかもしれません。
佐用駅周辺はきれいで治安がよいという口コミがあることから、住みやすいエリアだといえます。
佐用町の概要や口コミ、まちづくりの方針についてまとめました。
不動産をお持ちの方は、売却を検討する際の参考にしてください。
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
兵庫県佐用町はどんなところ?
兵庫県佐用町は、兵庫県西部の西播磨地域に位置しています。
西は岡山県、東は宍粟(しそう)市、たつの市、南は上郡町と接しています。
兵庫県の約3.7%を占めており、面積は307.44平方キロメートルです。
佐用町から神戸市までは約80キロメートル、姫路市までは約40キロメートルであり、姫路市のほうが近いという位置関係です。
姫路市まではJR姫新(きしん)線を使って、約1時間でアクセスできます。
中国山地の東端部につらなる西播磨山地を水源として、北から南に千種(ちくさ)川水系が中央を貫いて流れています。
北部には日名倉山(ひなくらやま)をはじめ、郷鴫山(ごうしきやま)、高鉢山(たかはちやま)、壇の平(だんのひら)などの600メートル以上の山々がそびえています。
中部には河川の流域に沿ってなだらかな丘陵地があり、集落や農地などが広がっています。
平地の占める割合が少なく、山林などの自然的土地利用の割合が多いという特徴があります。
まちの南部には、佐用町とたつの市、上郡町にまたがる播磨科学公園都市があります。
豊かな自然環境だけでなく、世界最高性能の大型放射光施設SPring-8、兵庫県立大学、附属高等学校、附属中学校など学校や学術研究機関も集まっています。
そのほか保健・福祉・医療・教育の分野では粒子線医療センターや総合リハビリテーションセンターブランチ、県立西はりま養護学校なども整備されています。
21世紀の科学技術の発展を支える学術研究機関と、優れた先端技術産業を中心に国際的な科学技術都市を目指して今後も整備が進められる予定です。
科学技術都市としての機能だけでなく、快適な住環境も備えています。
佐用町は、東西に出雲と大和を結ぶ出雲街道と南北に吉備と因幡・但馬を結ぶ因幡街道が交差しています。
そのため、交通の要衝といった歴史的特性を有しているといえるでしょう。
古くから街道とともに宿場町として栄えてきました。
因幡街道を代表する宿場町「平福」では、川沿いに川屋敷が立ちならんでおり、貴重な遺産です。
土蔵や商家のまちなみは、高瀬舟の往来により人や物資、文化などの交流拠点としてにぎわっていた当時の面影を残しています。
佐用平野をとりまく周囲の山々には、円應寺(えんのうじ)古墳群や上月(こうづき)古墳などの多くの遺跡・遺構があります。
利神城(りかんじょう)や上月城(こうづきじょう)、熊見城(くまみじょう)、三日月藩乃井野陣屋(みかづきはんのいのじんや)跡などもあります。
平福にある土塀や商家のまちなみ、乃井野(のいの)のまちなみをはじめ、佐用都比賣(さよひめ)神社、瑠璃寺など、貴重な歴史的遺産が各地域に残っています。
佐用町は中山間地域で、全国名水百選に選ばれた「千種川」や、その支流の佐用川などが南北に流れています。
水辺空間にはホタルやメダカが生息し、大撫山(おおなでさん)の山頂から眺められる霧海や満天の星など美しい自然環境を有しています。
日本の棚田百選に選定されている乙大木谷(おつおおきだに)の棚田や、全国農村景観百選に選定されている南光地域のひまわり畑などの美しい田園景観も自慢のひとつです。
樹齢1,000年といわれる佐用の大イチョウや樹齢300年といわれる南光の大糸桜、樹齢800年の三日月の大ムクは県の天然記念物に指定されています。
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兵庫県佐用町は暮らしやすい?
豊かな自然に囲まれた佐用町ですが、暮らしはどのように評価されているのでしょうか。
今回は、佐用駅の周辺環境の口コミを調査しました。
調査観点は以下の6つです。
- 交通利便性
- 生活利便施設の充実
- 飲食店の充実
- 暮らし子育て環境の充実
- 治安
- コストパフォーマンス
ひとつずつ見ていきましょう。
交通利便性
- 姫路方面だけでなく、鳥取県や岡山県にも行くことができる
- 目の前に役場がある
- 席の座り心地がよく、冬には足元から暖かい風が出ている
- 田舎だからか、電車の時間に間に合わず目の前で扉が閉まっても、運転手さんの親切心で乗せてくれた
生活利便施設の充実
- お店はあまりないが、きれいな施設が多い
- 駅から近い場所に飲食店やスーパーがあるため、歩いて行ける
- 駅の近くにタクシーがあるので助かる
- 商店街に本屋郵便局銀行居酒屋があり、便利だと思う
- 高齢者が多いまちだからか、高齢者向けのお店が多い印象がある
- 病院も役場も駅から近い
飲食店の充実
- 駅から歩いて2,3分の場所に飲食店や喫茶店がある
- パンや軽食などを買える売店がある
- 駅から少しあるけばカフェやラーメン屋がある
- 駅の近くに居酒屋が3軒あるのが助かる
暮らし・子育て環境の充実
- 駅のトイレは多目的多機能さがあり印象がよい
- 幼稚園が2つと、小中高校がある
- 保育園も学校も土地が広く建物もきれい
- 公園や川があり遊ぶ場所も充実している
- 市民プールがあるので習いごとで使ったり遊びで使ったりできる
- 小学校や保育園には遊具が多く、子どもがよく遊んでいるのを見かける
治安
- 若い人が少ないので、治安はとてもよい印象がある
- 駅の近くに警察署があるので安心できる
- 駅周辺にごみもなく、地域の人や駅員などがきれいにしているように感じる
- 駅の近くに喫煙スペースがあるため、駅の待合室でタバコを吸う人はあまり見かけない
- 夜はイルミネーションがある
コストパフォーマンス
- 利便性もよく土地の値段もよい
- 家賃や土地などは、ほかの地域に比べて安い
- 中心地にしかお店やスーパーがないため、外れると不便かもしれない
- 車は必須だと思う
- 賃貸は広さのわりに安く、住みやすかった
- 地域の人と交流できたのがよかった
口コミをみると、田舎ではあるものの住みやすい地域であることがわかります。
佐用駅の利便性はもちろん、駅に清潔感があることや周辺環境が整っていることが住みやすさを感じられる理由だといえます。
治安がよく、保育園や学校、公園などもそろっているため、子育て家庭にも優しいまちだと考えられます。
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兵庫県佐用町はどんなまちになっていく?
ここまでは兵庫県佐用町の現在の暮らしについて調査しました。
佐用町は、今後どのようなまちに発展していくのでしょうか。
ここからは、2017年度に策定された総合計画をみていきます。
総合計画には基本構想と基本計画がありますが、今回は基本構想をとりあげます。
2017年度を初年度とし、2026年度を目標年度とした10年間にわたる計画です。
まちづくりの基本目標5つを紹介します。
活力と交流あふれる
活力あるまちにするため、独自の魅力を持つ産業を振興します。
農林業はブランド力や新たな農林業技術、経営手法の導入などの従来の方式にとらわれない試みが求められています。
商工業では構造変化が進み、近隣自治体と連携した雇用の場の確保が必要です。
まちの資源や人材などの固有資産を活かし、コミュニティビジネスなどの起業、創業支援、公共施設の利活用、観光を軸とした交流促進を進めます。
これは新たな雇用の場の創出となり、地域経済の持続的発展と安定した町民生活の確保、若者の流出の緩和・抑制を目指しています。
自然と歴史・文化を守り生かす
佐用町の最大の魅力は、自然と風土によりつちかわれた歴史と文化です。
豊かな自然、歴史的・文化的価値のあるさまざまな遺産は、長い年月のなかで継承されてきた貴重な資産だと考えています。
これらの資産に囲まれた日常が、豊かな心とうるおいのある暮らしを創出し、まちへの愛着心を育んでいます。
資産は生活を豊かにするだけでなく、重要な経済資源でもあります。
多くの人々の交流をうながし、まちの活力を再生させるためにも、佐用ならではの資産を後世に伝え活かすまちを目指します。
それだけでなく、世界的な環境意識の高まりにともない、自然と風土に調和した環境に優しいまちも目指しています。
未来を支える人を育む
まちづくりの基本は「まちの未来づくり」であり、まちの未来を支える「人づくり」でもあると考えています。
子どもを含め、佐用町に住む全員がまちに誇りを持ち続けられることが、まちの将来を支えていくことにつながります。
まちが持つ固有の自然や歴史的・文化的な資産とのふれあいや、地域コミュニティで受け継がれてきた行事や活動は、郷土を愛するこころの原点だといえます。
子どもだけでなく町民全員が、資産や人材、活動を維持・継承する担い手となり、学校教育や生涯学習、地域活動のなかで郷土愛を育むまちを目指します。
絆で安心を築く
まちの人口減少と少子高齢化の進行は地域コミュニティの機能低下をまねき、地域での日常生活が困難になることが懸念されます。
人口減少と少子高齢化の進行に対応し、町民がお互いに助け合い、支え合う地域の福祉力を維持・向上させるまちづくりを進めます。
保健・医療・介護・福祉の関係機関の連携強化と基盤整備により、すべての町民が健康で安心して暮らせるまちをつくります。
安全で快適な暮らしを創る
人口減少は日本全体の課題であり、中山間地の自治体にとっては、長きにわたり向き合ってきた大きな課題です。
少子高齢化の進行は、まちの未来に大きな影響を与えます。
まちの活力を維持するためには、バランスのとれた年齢構成が必要です。
活力の増進には、若者に代表される生産年齢人口の増加が重要です。
そのため、安心・安全で暮らしやすい居住環境の整備や、若者にとって魅力あるまちづくりを進め、人口減少を緩和・抑制します。
佐用町を「住みたい」「住み続けたい」と思えるまちにします。
過去に起きた大規模台風による災害を教訓に、地域コミュニティと連携した防災・減災体制を構築します。
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まとめ
今回は、兵庫県佐用町について調査しました。
豊かな自然と歴史的・文化的価値のある資産に囲まれたまちだとわかりました。
佐用駅周辺は、きれいで治安もよく、住みやすいという評価が目立ちました。
近年、地方移住が話題になっています。
佐用町も若者の移住・定住に向けた取り組みをしているため、地方移住の候補地として考える人が増えるかもしれません。
地域のコミュニティや人とのつながりを大事にしているため、「住み続けたい」と思えるまちだと考えられます。
そのため今後、地方移住や創業支援の希望者が増えることが期待できます。
佐用町に不動産をお持ちであれば、有効活用できる可能性があるため、売却を検討してもよいかもしれません。
【参照】
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