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最終更新⽇時

2025/11/21

歴史と自然の街!岐阜県恵那市での不動産投資について

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 不動産投資をするとき、その不動産がある地域の特徴を知ることは非常に重要です。それは地域の特徴を踏まえた上で、「どんな不動産に投資をするか」「どのような投資計画を立てるか」について考えることが、成功するためのポイントとなるからです。この記事では、岐阜県恵那市の情報を詳しくまとめています。そのため、恵那市での不動産投資を検討されている方は、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

恵那市の概要

位置・面積

 恵那市は岐阜県の南東部に位置し、愛知県と長野県に隣接しています。また、恵那市は恵那山や焼山、笠置山に囲まれ、自然に恵まれた地域です。木曽川や阿木川、矢作川などが流れており、その川を利用したダムが数多く作られています。そしてその中でも、木曽川をせき止めて作った大井ダムと恵那峡周辺は、県立自然公園に指定されています。

 総面積は504.2平方キロメートルで、岐阜県では郡上市、下呂市、飛騨市に次いで4番目の広さです。そのうちの77.9%は山林、宅地が2.5%、農用地が7.2%、その他12.4%の割合となっています。

交通アクセス

 名古屋市は愛知県の都市ですが、恵那市からアクセスの良い大都市であるため、ここでは名古屋市から恵那市までの交通アクセスを以下に示します。

  • JR中央本線で名古屋駅から恵那駅まで およそ1時間
  • 高速道路(名古屋インターから恵那インターまで) およそ50分
  • 一般道路 国道19号でおよそ2時間 国道363号でおよそ1時間40分

 また将来、リニアモーターカーが、恵那市に隣接する中津川市の駅に開通予定であり、名古屋まで15分、東京までは1時間で移動できるようになると言われています。

人口・世帯数

 恵那市の過去5年間の人口・世帯数は、以下の表のように推移しています。

 男性女性総人口世帯数
平成31年4月24,429人25,771人50,200人19,859世帯
令和2年4月24,167人25,378人49,545人19,879世帯
令和3年4月23,803人24,962人48,765人19,878世帯
令和4年4月23,408人24,574人47,982人19,792世帯
令和5年4月23,082人24,178人47,260人19,875世帯

 これを見ると総人口は5年間で2,940人減っていますが、世帯数はほとんど変化していません。これは1世帯あたりに住む人員数が減っているためだと思われます。

歴史

 恵那市の明智町は、「明智光秀」の生誕地とされており、伝承や史跡などが数多く残っています。また、大正時代の風情ある街並みが再現された「日本大正村」があり、矢絣に着替えて散策ができます。さらに、恵那市には「日本三大山城」や「日本100名城」の1つとされる「岩村城址」があり、資料館などで、700年もの歴史があった難攻不落の山城について学べます。

自然

 また、恵那市の豊かな自然には次のようなものがあります。

・恵那峡

 「恵那峡」は木曽川をせき止めて作ったダムによりできた湖であり、遊覧船に乗り、桜や紅葉など、四季を感じる美しい景色を楽しめます。

・坂折棚田

 山の斜面に360枚の棚田が広がる「坂折棚田」は、「日本の棚田100選」に選ばれています。江戸時代から約400年続く棚田であり、田に青空が映る景色や、霧がかった景色など、日によってさまざまな姿を見れます。

・ささゆり

 「ささゆり」とは、ユリ科の多年草で、白や薄い紅色の花を咲かせます。葉が笹の葉に似ていることから、「ささゆり」という名前になっており、恵那市の花として定められています。最近は自生のささゆりが減ってきており、恵那市にあるささゆりの群生地は大切に保護されています。

6)イベント

 さらに恵那市では、1年を通してたくさんのイベントが開催されています。ここでは、そのイベントの一部をご紹介します。

  • 市神神社七日市
  • 恵那スケート場 シーズン最終日感謝イベント
  • 恵那市伝統芸能大会
  • 日本大正村 おひなまつり
  • 恵那峡さくらまつり
  • 熊野神社例大祭
  • 恵那峡ハーフマラソン大会
  • ひがしのほたる祭り
  • 田の神様灯まつり
  • いわむら土曜夜店
  • 恵那納涼水上花火大会
  • 明智ぎおんまつり
  • ザ・縁日&ふるさと創生花火
  • いわむら城址薪能
  • LED棚田ライトアップ
  • 下ヶ渕紅葉ライトアップ
  • 恵那峡ウインターイルミネーション

など

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恵那市の魅力とは

 恵那市がどんな地域か大まかにご説明しましたが、ここからは恵那市の魅力をさらに掘り下げていこうと思います。

恵那市の魅力①「自然豊かでアウトドアレジャーを楽しめる」

 恵那市は2021年に、「ジバスクラム恵那」という地域商社と協力して「アウトドアレジャー推進計画」を策定しました。この計画には、恵那市の豊かな自然を活かし、コロナ禍でも楽しめるアウトドアレジャーを推進することにより、地域活性化につなげるという目的があります。もともと恵那市にはキャンプ場がたくさんありましたが、2022年にはグランピング施設もでき、最近若者に人気が出ているキャンプやグランピングを気軽に楽しめます。また、キャンプのほかにもボルダリングやパラグライダー、ダム湖を利用したSUP(スタンドアップパドルボード)もあり、アウトドア好きの方にとっては、とても魅力的な地域であると思います。 

恵那市の魅力②「歴史や伝統文化が現在も色濃く残っている」

 恵那市の歴史についてさらに詳しく解説すると、岩村城の城下町である「岩村城下町」には1.3キロメートルもの古い街並みが残っており、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のロケ地となりました。また、この岩村城下町は「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されており、全国でも珍しい、枡形や街の中を流れる疏水などを見学できます。

 もともと岩村城には、織田信長の叔母である「おつや」が、女城主として領民を守ったという逸話があり、そしてその「おつや」が愛したとされる街並みが「岩村城下町」なのです。「岩村城下町」は今も当時の美しさを残しており、散策すると戦国時代にタイムスリップしたような気持ちになれます。

 このように、知れば知るほど面白い恵那市の歴史や伝統文化は、市民にとっての誇りであり、魅力の1つであるとも言えます。

恵那市の魅力③「周辺地域への通勤・通学がしやすくなる?」

 恵那市は名古屋市まで、車・電車どちらでもおよそ1時間で移動でき、通勤・通学圏内です。しかし、恵那市には大学がないため、高校卒業後に若者が市外へ流出してしまうという課題があります。そんな中期待されているのが、「リニアモーターカーの開通」です。リニアモーターカーに乗れば、名古屋市までは15分、東京までは1時間という短時間で移動できるようになります。そうすると、恵那市から都市部への通勤・通学が容易となり、市外へ流出する若者の減少や、現在市外に住んでいる若者のUIターンにつながると思われます。コロナ禍によってリモートワークが増え、田舎暮らしへ憧れを持つ方も増加している中で、恵那市に「交通の利便性が良い」という要素が加わると、移住者増加や街の活性化につながることが期待できます。

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行政支援の特徴

 恵那市では、人口の減少が課題となっているため、行政では「移住定住推進事業」が積極的に行われています。この章では、その内容についてご説明します。

移住定住推進事業

・えなで暮らそう奨励金

 50歳未満の方が恵那市で住宅を取得した際、市から「えなで暮らそう奨励金」が交付されます。奨励金の額は、住宅取得費の10分の1(上限30万円)です。しかし、次のような場合、上限額が引き上げられます。

18歳未満と同居する場合:上限額20万円引き上げ

市外から転入した場合:上限額10万円引き上げ

申請者が新たに婚姻している場合:上限額20万円引き上げ

・東京圏からの移住支援金

 東京23区に在住しているか、通勤している方が恵那市に移住した場合、次のような支援金が交付されます。

単身者:60万円 世帯:100万円

・清流の国ぎふ移住支援金

 40歳未満の方が岐阜県内から移住した場合、次のような支援金が交付されます。

単身者:10万円 世帯:20万円

・新婚生活応援事業補助金

 50歳未満の新婚世帯が引っ越してきた場合、引越し費用が一部補助されます。補助金額は、引越し費用相当額であり、上限は10万円です。

・移住促進補助金

 岐阜県外に居住している方が、恵那市での宿泊を伴う移住準備活動を行った場合、補助金が交付されます。その内容は、宿泊費補助として、宿泊費の2分の1(1人あたり上限4000円)、交通費補助として、1000円〜10000円です。

 このような移住支援を活用すれば、移住にかかる経済的負担が大幅に軽減されるため、移住者にとっては非常に嬉しい制度であると思います。

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不動産投資について

 では最後に、この記事の内容を簡単にまとめ、恵那市での不動産投資について述べていこうと思います。

まとめ

  • 恵那市は岐阜県の南東部に位置し、山や川といった自然に恵まれた地域である。
  • 人口は減少傾向にあるが、世帯数はあまり変わっていない。若者の市外への流出が課題となっている。
  • 名古屋市までの移動にかかる時間は、車や電車でおよそ1時間。
  • リニアモーターカーが隣の中津川市に開通すれば、名古屋まで15分、東京まで1時間で移動できる。
  • キャンプやグランピングなどのアウトドアレジャーを楽しめる。
  • 歴史や伝統文化が数多く残っている。
  • 行政は「移住定住推進事業」に力を入れて取り組んでいる。

不動産投資について

 恵那市で不動産投資をする場合、気になるのはやはり「人口の減少」だと思います。しかし、人口減少の原因の1つとなっている「若者の流出」は、リニアモーターカーの開通により改善されることが期待されています。それは、そもそも恵那市は自然豊かで歴史があり、地域としての魅力に溢れているため、リニアモーターカーにより名古屋へ15分で移動できるようになれば、市外へ流出していた若者が戻ってくると思われるからです。そのため、不動産投資をする際は、恵那駅の近くや、リニアモーターカーが通る隣の中津川市に近い物件や土地を選択すると良いでしょう。

 また、最近コロナ禍でリモートワークが増えたことなどにより、田舎志向の若者が増加しています。そして、そのような若者が市の移住支援などを利用して恵那市へ引っ越してくる場合、恵那市での暮らしに期待しているのは「落ち着いていて、長く生活していけるような環境」だと思います。そのため、自然環境が整っており、子育てや定住に適したような不動産に投資をするのも良いと思います。

 この記事では岐阜県恵那市について詳しくまとめましたが、もし恵那市での不動産投資に興味を持っている方は、ぜひ一度不動産屋に相談をしてみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【参考文献】

ホーム/ようこそ恵那市へ|恵那市公式ウェブサイト

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

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    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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