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2025/11/21ものづくりのまち・新潟県燕市で不動産投資はできる?オススメ理由を徹底解説!!
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ものづくりのまち・新潟県燕市で不動産投資はできる?オススメ理由を徹底解説!!
この記事では、新潟県燕市で不動産投資を検討している方向けに、投資にあたって検討が必要な情報についてまとめて紹介しています。
燕市は、下越エリアにある人口8万人弱の都市です。高い平均利回りを誇る新潟県に所在する燕市について、エリア概要の紹介から人口などの投資にあたって検討すべき統計情報、学校などエリア特有の情報をまとめています。また、エリア独自の注意事項や賃料相場についてもまとめて紹介しているため、新潟県燕市で不動産投資を検討している方の、エリア分析の参考にしていただけると幸いです。
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
新潟県燕市のエリア概要
新潟県燕市は、2006年3月20日に燕市、西蒲原郡吉田町、同郡分水町の3市町が合併して発足した市です。人口は約77,000人で、新潟県内7位です。市域の大部分が平地であり、人口密度は新潟市に次いで2番目に高いです。
燕市は、洋食器の生産で世界的なシェアを誇るものづくりのまちです。
また、三条市と燕市は、ともに金属加工を中心に栄えたことから、古くから相互補完の関係が深く、燕は「職人の町」、三条は「商人の町」とも称されます。近年でも、燕市から三条市への通勤率は10.1%(平成22年度国勢調査より)です。
しかし、両市の間には根深い対立も抱えています。過去には、両市の境界に所在する燕三条駅や、北陸自動車道の三条燕インターチェンジについて、名称の扱いを巡り論争が起こったことがあります。また、2000年代の市町村合併を巡っては、両市の財界や市民団体などから両市合併による「燕三条市」を実現しようとする動きが見られましたが、両市双方で論争に発展するなどし、結局実現には至りませんでした。
産業について
前述の通り、新潟県燕市はものづくりのまちとして発展しており、高い技術力と生産力を誇っていますとくに、洋食器の生産で世界的なシェアを誇っており、スプーンやフォーク、フライパンや鍋、包丁、金ザルやボウル、樹脂製しゃもじなど、あらゆるキッチンツールの主要産地となっています。また、金属加工、精密機械、自動車部品、電子部品などの製造業も盛んです。燕市では、これらの製品を製造する多くの企業が集まっており、産業振興に貢献しています。
燕市の産業が盛んになった理由は、いくつかあります。まず、燕市は、江戸時代から金属加工の技術が伝承されている町である点です。燕市の金属加工技術は、その精巧さで知られており、世界中から高い評価を得ています。また、燕市は、北陸自動車道や信越本線などの交通網が整備されており、物流が盛んです。
人口について
新潟県燕市のホームページ内「人口データ」によると、新潟県燕市の総人口は、76,942人(2023年5月31日時点)であり、総世帯数は30,887世帯です。
また、新潟県燕市の1世帯あたりの世帯人数は2.49人です。東京都の1世帯あたりの世帯人数(1.95人)と比較すると、燕市の1世帯あたりの世帯人数は、核家族化が進む日本の中でも比較的高い水準に留まっていることが分かります。
| 世帯数 | 人口 | 男性 | 女性 | 1世帯あたりの世帯人数 | |
| 燕市総数 | 30,887 | 76,942 | 37,645 | 39,297 | 2.49 |
【参考】
・燕市ホームページ「人口データ」:
https://www.city.tsubame.niigata.jp/soshiki/shimin_seikatsu/1/5/3328.html
また、新潟県ホームページ『住民基本台帳に基づく市町村別人口、世帯数(速報値)』によると、2023年1月1日時点の新潟県全体の人口および世帯数は以下の通りです。ちなみに、新潟県全体の人口は2000年以降、毎年減少しています。
| 世帯数 | 人口 | 男性 | 女性 | 1世帯あたりの世帯人数 | |
| 新潟県総数 | 914,487 | 2,163,908 | 1,052,557 | 1,111,351 | 2.37 |
【参考】
・新潟県ホームページ「住民基本台帳に基づく市町村別人口、世帯数(速報値)」:https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/shichouson/1202835641639.html
交通機関について
燕市内には、JR東日本の弥彦線と越後線の2線が走っています。JR東日本弥彦線では、「吉田」駅・「西燕」駅・「燕」駅、「燕三条」駅の4駅が、越後線では、「分水」駅・「粟生津」駅・「南吉田」駅・「吉田」駅・「北吉田」駅の5駅が存在しています。
燕市内で中心的な「燕三条」駅は、駅長室が三条市の位置にあるため所在地は三条市だが、駅舎自体は燕市・三条市に跨っています。
JR東日本・弥彦線「燕三条」駅は、上越新幹線も乗り入れる接続駅となっており、2021年の乗降人員は合計2,354人でした。(JR東日本・弥彦線:1,309人、上越新幹線:845人)
【参考】
・東日本旅客鉄道「各駅の乗車人員 2021年度(駅別)」(https://www.jreast.co.jp/passenger/2021_05.html)(2022年8月2日閲覧)
・東日本旅客鉄道「各駅の乗車人員 2021年度(新幹線駅別)」(https://www.jreast.co.jp/passenger/2021_shinkansen.html)(2022年8月2日閲覧)
学校機関について
新潟県南魚沼市には、小学校が15校、中学校が5校、特別支援学校が1校あります。また、市内に高校は3校あります。
なお、燕市内に大学はありません。
2005年には柏崎市の新潟産業大学が、燕市内にサテライトキャンパスを設置する構想を明らかにしたものの、同市および財界関係者などが「機能の一部だけであっても、産大が市外に移転する事は容認しがたい」と難色を示すなどし、実現には至りませんでした。
※いずれも、2023年5月末現在の情報です。
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新潟県燕市の賃料相場
新潟県燕市の賃料相場についてご紹介いたします。
新潟県燕市のマンション賃料相場
| ワンルーム | 1K〜1DK | 1LDK〜2DK | 2LDK〜3DK | 3LDK〜4DK |
| 2.8万円 | 3.6万円 | 3.7万円 | 5.1万円 | 6.1万円 |
※参照:不動産・住宅サイト SUUMO「新潟県の家賃相場情報」
https://suumo.jp/chintai/soba/niigata/
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新潟県燕市での不動産投資におけるポイント
不動産投資には、エリア分析が必要不可欠です。ここでは、新潟県燕市での不動産投資を検討する際に見るべきポイントのうち、重要なものを3つ紹介します。
不動産投資の市場について
新潟県は全国的にも高利回りの物件が多いエリアとして知られています。
その中でもとくに新潟市は市内の物件の平均利回りが高く、いくつかの不動産会社のリサーチでは、全国の政令指定都市の中で新潟市が最も高利回りであるという結果も出ています。
上記のように、燕市の所在する新潟県は不動産投資の市場として良い市場であると言えそうです。
住宅需要について
前述の通り、燕市は古くから金属加工の産業が盛んで、燕市内にも金属加工関係の企業の本社や工場が多く立地しています。
(例)
- スワロー工業株式会社
- シンワ測定株式会社
- 東商技研工業株式会社 等
こういった燕市内の企業の本社や工場周辺は高い住宅需要が見込めます。単身用のワンルームマンションからファミリー用の2LDK、3LDKはもちろんですが、一棟もののアパートやマンションも一気に借り手がつく可能性がありそうです。例えば、工場周辺のアパートやマンションの一棟もので検討している場合、近隣の会社が社宅として利用するために、一括での借り上げを行ってくれる可能性があります。不動産仲介業者に物件情報や募集情報を共有することはもちろんですが、場合によっては、オーナーからターゲット企業に直接営業をすることも検討してみてはいかがでしょうか。
【参考】
・イプロスものづくり 「企業ランキング 燕市」
https://www.ipros.jp/ranking/company/area/city/15213/
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行政の補助金等について
燕市では、市民のサステイナブルな生活を実現するための住宅に関する支援の制度が複数あります。基本的には市民を対象とした補助制度ですが、賃貸物件オーナーも活用できるものがあるので、投資を検討している方はぜひご確認ください。ここではいくつかの例を紹介します。
※いずれも2023年5月末時点。
燕市民間建築物アスベスト含有調査費補助事業
民間建築物のアスベスト含有調査を希望される個人または団体で、条件に該当する建築物を所有している個人または団体を対象にアスベスト含有調査費を最大25万円まで補助する制度です。
燕市木造住宅耐震診断事業
住宅の耐震診断を希望される方で、条件に該当する木造住宅にお住まいの方を対象に耐震診断料を最大10万円まで補助する制度です。
燕市住宅エコリフォーム支援事業
2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」に向けて、住宅分野においても省エネルギー化に向けた取組を推進するため、住宅の省エネ性能を向上させる改修等を行う者に対し、費用を最大100万円まで補助する制度です。
【参考】
燕市ホームページ「建築・住宅」:
https://www.city.tsubame.niigata.jp/kurashi/kenchiku/2/index.html
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新潟県燕市は不動産投資にオススメ?
今回の記事では、新潟県燕市にて不動産投資を検討している方に向けて、燕市のエリアとしての特徴や現在の状況、投資エリアとして見たときのスペックなどについてご紹介しました。
燕市は、全国的に平均利回りの高い新潟県に所在しており、他地域と比較して高い利回りを期待できるエリアです。
燕市は古くから金属加工が有名であり、地域に根ざした金属加工の大企業の本社や工場が所在しています。そのため、本社や工場周辺では一定の住宅需要が見込めます。また、燕市では主に市民に向けてさまざまな住宅に関する補助制度があるので、投資を検討される皆様もぜひチェックしてみてください。
なお、北陸地方は言わずと知れた雪の多いエリアですので、賃貸物件における雪対策や、収支計画作成にあたってのコスト検討は必要です。
読者の皆様も燕市での不動産投資を検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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