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2025/11/21【愛知県一宮市の不動産売却を検討している方へ】繊維工業で栄えた「モーニング発祥の地・一宮」は住みやすさ満点!?
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不動産を売却する際、そのエリアの地価動向や不動産売却価格からタイミングを図る必要があります。また、その土地の特性やまちの様子がわかれば、不動産購入の需要がどう変動していくのかも予測がつきます。
今回は、愛知県一宮市の概要や暮らしの情報と、不動産売却情報をまとめています。一宮市に不動産をお持ちの方で、売却を検討している方は、今後の参考にしていただければ幸いです。
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
一宮市の概要
誕生
平成17年4月1日に、一宮市・尾西市・木曽川町の3つのまちが合併し、新「一宮市」が誕生します。この地域は古くから繊維産業で栄えており、近年では「尾州(びしゅう)」という生地のブランド力強化や企業誘致を進め、産業の複合化を目指しています。「木曽の清流に映え、心ふれあう躍動都市・一宮」を将来像とし、まちづくりに取り組んでいます。
地理
一宮市は、愛知県の北西部・尾張地方にあり、名古屋市と岐阜市の中間あたりに位置します。木曽の清流と温和な気候、風土に恵まれた平坦な土地となっています。
面積は113.82㎢で、東西に約15.3㎞、南北に約13.3㎞の広さです。北緯35度18分14秒、東経136度48分11秒に位置し、標高は8.57mです。
人口
一宮市の令和5年2月現在の総人口は37万9,951人で、うち男18万5,598人、女19万4,353人です。世帯数は16万5,976人です。
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一宮市の暮らし
自然
一宮市の北東から南西にかけて流れる木曽川は、豊かな水流と河畔林を有しており、動物や野鳥などが生息しています。明治18年に木曽川旧堤防に植裁された桜並木は、江戸時代前期の堤防と桜が一体となった景観が素敵です。
「木曽川西中野渡船場」は、「中野の渡し(なかののわたし)」と呼ばれる渡し船で、現在も無料で木曽川を渡れます。
交通
一宮市には、東海道本線(JR東海)の尾張一宮駅と木曽川駅があります。また、名鉄名古屋本線の7駅と名鉄尾西線の10駅があり、公共交通機関での移動が便利です。
路線バスは、名鉄バスと一宮市循環バス(i-バス)と生活交通バスの3つが走っています。高速バスは、岐阜駅発着の「ドリームなごや号」と「北陸ドリーム名古屋号」が停車します。
自動車道は、国道22号(名岐バイパス)と国道155号を軸に縦横に伸びています。高速道路は、中日本高速道路(NEXCO中日本)の名神高速道路、東海北陸自動車道と、名古屋高速16号一宮線が通ります。
学校
2018年4月1日時点で一宮市内には公立保育園が53園と私立保育園が16園、私立幼稚園が24園と認定こども園が1園、そして地域型保育事業所が10ヶ所、合計104の施設があります。
また、小学校は公立が42校あり、中学校は私立が1校と公立が19校あります。高等学校は私立が2校と公立が10校あります。大学は私立の短期大学が1校と、私立大学が2校あります。
また、専修学校や特別支援学校もあり、さまざまな教育に対応しているので安心できます。
病院
地域医療情報システムによると、一宮市には一般診療所が219ヶ所、病院が16ヶ所あります。「一宮市立市民病院」などの総合病院から、地域のクリニックまで多くの病院があり、医療の面でも安心できます。
一宮市では、0歳〜中学生までの子どもの保険診療分について、一部対象外の診療代を除いて全額助成する制度を設けています。
買い物
一宮市にはコンビニやスーパーだけでなく、大型商業施設の「イオンモール木曽川」や「テラスウォーク一宮」、「アスティ一宮」などもあります。一宮市内で十分に買い物が楽しめるでしょう。
また、2022年2月23日より、一宮競馬場跡地にビバホームの大型商業施設「スーパービバホーム一宮店」がオープンしており、さらに生活が便利になってきています。
喫茶店
一宮市は、モーニング発祥の地といわれており、日曜日の朝に家族で喫茶店へ行ってモーニングを食べることも珍しくありません。
毛織物産業が盛んだった昭和30年代前半、「はたや」さんが商談などで頻繁に喫茶店を利用しており、ある店のマスターがコーヒーに無料でゆで卵とピーナツなどの軽食を付けたところ、そのスタイルがたいへん好評となります。その後、ほかのお店でも真似されるようになり、現在もこの「モーニングサービス」は市内のほとんどの喫茶店で受け継がれています。
一宮市の喫茶店数は、平成16年の統計で752軒です。これを市の人口約38万人で割ると、一万人当たり約20軒となり、その数はトップクラスです。
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一宮市の観光情報
観光スポット
一宮市のシンボルとなっているのは、高さ138(いちのみや)mの展望塔「ツインアーチ138」です。展望室は、高さ100mの位置から景色を一望できます。タワーの下には大芝生広場や庭園があり、季節ごとのイベントで賑わいます。
多くの観光客が参拝に訪れる「真清田神社」は、尾張の国で最初に参拝する「一の宮」であり、一宮市の由来となった神社です。仕事運や出世運・開運厄除・子孫繁栄にご利益がある、といわれています。敷地内には「服織(はとり)神社」もあり、縁結びや安産の神様として人気です。
毛織物産業の象徴である「のこぎり屋根工場」は、工場の閉鎖にともない年々減ってきています。一宮市では、その個性的で貴重なのこぎり屋根の姿を残そうとする取り組み「のこぎり二」があり、廃工場をアートギャラリーとして活用しています。
また、日本を代表する織物の産地である一宮市内のメーカーから、一般では流通していない布や糸を販売しているショップ「Re-TAiL(リテイル)」には、多くのファッション好きな人々が足を運びます。
ほかにも、手水舎のあじさいが話題になった「常念寺」や、一宮市出身の洋画家である三岸節子の画業を讃え、生家の跡地に建てられた「三岸節子記念美術館」なども人気のスポットです。
イベント
真清田神社の例祭「桃花祭」は、別名「馬まつり」と称されているお祭りです。1956年に始まった「一宮七夕まつり」は、一宮市の夏の一大イベントです。
また、冬季には「ホワイトイルミネーション in Bisai」が開催され、市役所尾西庁舎西の市道を約270mにわたってライトアップします。
グルメ
一宮市には、「カレーハウスCoCo壱番屋(通称・ココイチ)」を運営する「株式会社壱番屋(いちばんや)」の本社があります。カレーライス専門のチェーン店として全国的に有名なココイチは、フランチャイズによって日本国内だけでなく、アメリカや中国・韓国・タイなどの世界各国で展開されています。
また、「ベトコンラーメン」といって、愛知県一宮市(もしくは岐阜県岐阜市)が発祥とされるラーメンもご当地グルメとして知られています。
お土産
一宮市には、尾張の国に生まれた戦国武将の山内一豊にちなんだ「出世太鼓」・「一豊くん」などのお菓子や、一宮市のマスコットキャラクターである「いちみん」の形をした「いちみんマドレーヌ」や「いちみんクッキー」などが、お土産として親しまれています。
1945年に一宮市で創業した、和菓子屋「野田屋菓子舗」の看板商品である「いちご大福」は、全国観光土産品推奨品に認定されている商品で、一宮市ふるさと納税返礼品として2年連続1位に輝いています。
「大吟醸・石刀」や「上撰・真清田」、「大吟醸・ツインアーチ138」など木曽川の伏流水で作られた地酒も魅力的です。一宮市の喫茶店文化を守る「138ブレンドいちのみや珈琲」という深入りコーヒー豆も名品です。
また、繊維工業が盛んであったため、良質なウールや竹を使用した商品もお土産に人気です。
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一宮市の地価動向
この章では、愛知県一宮市の地価動向についてまとめています。
一宮市の最新公示地価(2022年)は、平均9万2283円/㎡で、坪単価は平均30万5068円/坪です。前年からの変動率は、+0.79%です。最新基準地価(2022年)は、平均9万3438円/㎡で、坪単価は平均30万8887円/坪です。前年からの変動率は、+1.11%です。
1983年(昭和58年)から現在までのうち、公示地価の最高値は1991年の19万2576円/㎡で、最安値は2012年の8万0680円/㎡で、その差は2.39倍です。また、基準地価の最高値は1991年の18万1371円/㎡で、最安値は2012年の8万3603円/㎡で、その差は2.17倍です。
2022年時点での宅地の平均価格は7万7030円/㎡で、坪単価は25万4645円/坪です。前年からの変動率は+1.32%です。商業地の平均価格は12万6323円/㎡で、坪単価では41万7598円/坪です。前年からの変動率は+0.42%です。
一宮市で最も高額な地点は「一宮市栄3-7-18」で、30万3000円/㎡です。一方、最低価格地点は「一宮市祐久字北野黒121番1」で、3万6100円/㎡です。駅周辺や便利な場所ほど高額になる傾向だといえます。
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一宮市の不動産売却価格
「不動産・住宅サイトSUUMO」によると、一宮市の中古一戸建ての売却価格相場は、2,298万円です。建物面積の中央値は111㎡で、土地面積の中央値は165㎡、築年数の中央値は17年です。売却価格相場は、2023年1月時点で前年比105.4%、前月比100.6%です。
また、一宮市の中古マンション売却価格相場は、1,689万円です。専有面積の中央値は75㎡で、築年数の中央値は25年です。売却価格相場は、2023年1月時点で前年比113.4%、前月比99.4%です。
ほかにも、各不動産会社のホームページで、不動産売却価格について過去の実績を見るのもオススメです。また、不動産売却の一括査定サイトもあるので活用してみるとよいでしょう。
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一宮市の不動産売却のすすめ
いかがでしたか。愛知県一宮市は人口約38万人の都市で、木曽川などの自然の景観を残しつつも、都市機能も充実しており、暮らしに便利なまちだといえるでしょう。不動産売却については、人気エリアの土地代は上昇傾向にあります。しかし、マンションや戸建てなどは築年数が浅いほど査定が高くなる傾向にあるため、売却時期に迷われている場合はぜひ前向きに検討することをオススメします。
不動産を売却する際は、不動産鑑定士やマンション管理士、宅地建物取引士など、不動産の専門家に依頼して査定や見積もりをすることが大切です。複数の不動産会社での見積もりを比較するなど、信頼ができる担当者を見つけてから取り引きをすることで、より納得のいく価格での売却が可能でしょう。
【参照】
https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/
https://suumo.jp/baikyaku/aichi/sc_ichinomiya/top/
https://tochidai.info/aichi/ichinomiya/
https://jmap.jp/cities/detail/city/23203
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