最終更新⽇時
2025/11/21神奈川県足柄上郡開成町でのリースバックに関する参考情報
- 査定
- その他
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
神奈川県足柄上郡開成町の歴史
交通の便に優れた神奈川県最小の町
神奈川県足柄上郡開成町は足柄上郡に属する、神奈川県西部の町です。足柄上地域の中央にあり、北から東にかけては同じ足柄上郡に属する松井町や山北町、大井町に接しています。また西は南足柄市に、南は小田原市に接しています。
面積は6.55平方キロメートルと、神奈川県内でも一番小さい町です。町域は酒匂川流域の扇状地であり、なだらかに傾斜した平坦地です。温暖な気候と交通の利便性に恵まれています。
人口は2022年8月1日時点で1万8606人です。社会増減率は県内でももっとも高い1.11%であり、人口は年々増加傾向にあります。また老年人口は足柄上地域の2市8町で一番低く、25.08%に留まります。
町内には小田急電鉄小田原線が走り、新宿駅から1時間20分でアクセス可能です。また町域が広くないため、小田原市や足柄上郡松田町へはすぐに移動できます。松田町にはJR御殿場線が、小田原市には伊豆箱根鉄道があり、3路線へのアクセスが可能です。
開成町は足柄上郡の中でもとくに都市化が進んでいる町です。宅地化を進めた結果として農地が減り、町域の3分の1が宅地となっています。可住地面積割合は神奈川県内でもトップの100%です。
神奈川県足柄上郡開成町の歩み
現在の開成町の町域に含まれるかつての村々は、明治以前の江戸時代には小田原藩に属する徳川家譜代大久保氏の領地でした。
明治時代におこなわれた廃藩置県によりまず小田原県に属し、足柄県、神奈川県とその所属が遷移します。神奈川県に現在の足柄上郡が発足するのは1878年のことです。
1882年、当時延沢村と呼ばれた場所に開成学校が開校します。この開成学校が、後に開成町の町名の由来となりました。開成学校は1901年に酒田村と吉田島村の両組合による開成小学校となり、現在も現存しています。
1889年に町村制が施行され、7か村が合併して酒田村が誕生します。そして1955年に酒田村と、小田原藩時代から変わることなく存続していた古田島村が合併しました。これにより、現在の開成町が発足します。
1985年に小田急電鉄小田原線の開成駅が開業すると、町域の交通の利便性が格段に良くなります。それにより開成町は人口を増やし成長してきました。さらには2019年から開成駅が急行停車駅となったことで、さらなる発展が期待されています。
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神奈川県足柄上郡開成町の近年の傾向
土地の価格傾向
現在の開成町の町域に含まれるかつての村々は、明治以前の江戸時代には小田原藩に属する徳川家譜代大久保氏の領地でした。
明治時代におこなわれた廃藩置県によりまず小田原県に属し、足柄県、神奈川県とその所属が遷移します。神奈川県に現在の足柄上郡が発足するのは1878年のことです。
1882年、当時延沢村と呼ばれた場所に開成学校が開校します。この開成学校が、後に開成町の町名の由来となりました。開成学校は1901年に酒田村と吉田島村の両組合による開成小学校となり、現在も現存しています。
1889年に町村制が施行され、7か村が合併して酒田村が誕生します。そして1955年に酒田村と、小田原藩時代から変わることなく存続していた古田島村が合併しました。これにより、現在の開成町が発足します。
1985年に小田急電鉄小田原線の開成駅が開業すると、町域の交通の利便性が格段に良くなります。それにより開成町は人口を増やし成長してきました。さらには2019年から開成駅が急行停車駅となったことで、さらなる発展が期待されています。
*参考 土地代データ
土地と建物の価格傾向
2021年第2四半期から2022年第1四半期までの実際の建物の取引情報によると、足柄上郡開成町でおこなわれている取引はすべて住宅です。小田急電鉄小田原線開成駅付近の取引が多く見られます。開成駅から離れた物件や松田町方面の取引はごくわずかです。
開成町内の建物取引は、すべて築3年以内の新築物件です。開成駅近辺では、延床面積150平方メートルで7,800万円や、120平方メートルで6,800万円の取引が成立しています。駅から離れると、似たような条件の物件であっても2,200万円と取引総額が大きく下がります。
開成町の建物取引において、取引総額への影響が大きい要素は土地面積と築年数です。延床面積が似た条件の物件であっても、土地面積の広さでの差が大きくなります。また築年数が1年変わるだけで、取引総額は大幅に下がります。
*参考 土地総合情報システム
中古マンションの価格傾向
国土交通省の発表した、2021年第2四半期から2022年第1四半期に、実際に成立した取引情報を確認すると、開成町内で成立した取引は11件です。
いずれも開成駅近辺のマンションであり、駅から徒歩数分以内に位置しています。それにより、開成町は足柄上郡の中でも中古マンションの取引が活発な町と言えます。
*参考 土地総合情報システム 全国25万地点の価格相場や家賃相場をまとめている「ウチノカチ」によると、2022年の足柄上郡開成町における中古マンションの価格相場は1平方メートル当たり31.4万円です。2021年における価格相場から+31.2%上昇しています。築年数別に見ると、新築マンションで1平方メートル当たり40万円が平均価格ですが、築10年経過すると1平方メートル当たり32万円まで下がります。
*参考 ウチノカチ
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神奈川県足柄上郡開成町の町政
神奈川県足柄上郡開成町は、人口が増加し続けている町です。今後も人口は増加することが見込まれており、開成町は2025年までに人口を1万9300人まで増やすことを目標としています。また人口の増加に伴う土地需要の増加を見込んでいます。
同じく2025年までに増加する市街地における住居系の土地需要は8.3ヘクタールの見込みです。また工業系の土地需要は3.5ヘクタールの増加を見込んでいます。とくに町域南部の地域は、企業誘致の観点からも工業系市街地の開発が課題です。
それに加えて、町域全体において都市計画道路の整備が求められます。現状においても、開成町は立地と鉄道網の観点から言えば、交通の利便性が高い町です。
その上で神奈川県西部のマスタープランとして、開成町は開成駅を中心とした都市機能の集積化と複合化を図ることが示されています。
開成町は酒匂川流域の扇状地にあるため、全体がなだらかな平坦地です。マスタープランとしてはその立地を活用した自転車利用の促進が現在の課題となります。
そのために都市計画道路を整備することが、町全体の都市機能の向上と人口増加の促進につながると期待されています。
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神奈川県足柄上郡開成町の特徴や見所
開成町の観光名所のひとつは、あじさいの里と呼ばれる地域です。17.2ヘクタールの広大な田畑を、碁盤目状に区切った農道や水路沿いに、5,000株のあじさいが植えられています。毎年6月には「あじさいまつり」が開かれています。
開成町北部にあるあしがり郷瀬戸屋敷は、金井島の名主を務めた瀬戸家の家屋であった屋敷です。現在は住民ボランティアの瀬戸屋敷クラブによって管理されています。
瀬戸屋敷では瀬戸屋敷クラブによるイベントがおこなわれ、地域住民と都市住民の交流の場となっています。
開成町は犯罪発生率の低い、治安のよい町です。凶悪犯罪の発生数はわずかですが、その分窃盗犯の割合が多いため戸締りには注意が必要になります。人口1,000人あたりの交通事故死亡者は、神奈川県西部の2市8町で一番少ない2.79人です。
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神奈川県足柄上郡開成町でのリースバックに関するまとめ
神奈川県足柄上郡開成町は、足柄上郡の中で唯一人口増加を続けている町です。今後も人口が増加することが見込まれており、さらなる都市開発が推進されています。そのため、将来的に居住地や工業用地の需要が高まることが期待されます。
開成町は足柄上郡の中でも地価が高い町です。小田急電鉄小田原線沿線の平均地価よりは下回りますが、開成駅に近いほど地価が高くなる傾向にあります。1年ごとに見れば地価は増減していますが、長い目で見れば2010年ごろから緩やかに上昇しています。
建物取引で主なものは木造の新築住宅です。開成駅近辺の物件が多く取引されています。建物の床面積に対し土地面積が広い物件が目立ち、土地の価値が物件の取引価格に大きく影響しています。
足柄上郡の他の町に比べ、中古マンションも取引が活発な不動産です。成立している取引件数も多く、高い価格で売り出されています。人口が増加傾向であることも踏まえると、中古マンションの資産としての価値にも期待できます。
現在開成町でリースバックを検討している人は、売り急がずに様子を見ることも選択肢のひとつです。2010年ごろから緩やかにですが地価は上昇し続けています。
近いうちに大幅に地価が高騰することはなくとも、長い目で見れば将来的に現在よりも地価が上昇する可能性は十分にあります。
また都市開発が進み宅地の需要が増加する見込みです。人口が増加すれば住宅の需要も増加するため、建物の取引価格の上昇にも期待できます。ただし建物は築年数による経年劣化もあるため、売り時の見極めが重要です。
中古マンションも建物同様、経年劣化により価格が下がる不動産です。人口増加による価格上昇もあり得ますが、築年数の経過により価格低下もあります。賃貸で活用するか売りに出すか、価格と町政の動きを見て検討することをオススメします。
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
