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最終更新⽇時

2025/11/21

神奈川県中郡二宮町のリースバックに関する参考情報

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

神奈川県中郡二宮町の歴史

東海道のベッドタウン

中郡二宮町は、神奈川県の西南部に位置する相模湾に面した町です。北は丹沢連峰に、西は小田原市に接しています。東側は同じ中郡に属する大磯町です。
総面積は9.08平方キロメートルで神奈川県内でも一番小さく、全国的にみても面積の狭い町です。北部の山間部と南部の平野部でバランスが取れており、北部から南部に向けて市街地化されています。海岸線を流れる暖流の影響で気候は温暖であり、自然と調和した暮らしやすい風土となっています。
人口は2022年2月時点で2万7326人です。昭和から平成にかけては人口と世帯数を伸ばし、2000年前後には3万人を超えていました。しかし2000年をピークに徐々に人口は減少傾向にあります。
南の平野部を東西にJR東海道本線と国道1号線が走り、北の山間部には高速道路もあるため、車でも電車でも首都圏から1時間強でアクセスできる立地です。かつては東海道中の宿場町であった二宮町ですが、現在も東京駅を中心とした首都圏へのベッドタウンとして利用されています。

中郡二宮町の歩み

現在の二宮町域には、1万数千年前の太古の時代にはすでに人が住み始めていたと考えられています。古墳のような集落の痕跡が見られるのは6世紀から7世紀の大和朝廷の時代からです。また奈良や平安時代の土師器が多く出土する土地でもあります。
927年に編纂された「延喜式」に、二宮町にある川勾神社が登場しています。川勾神社は相模国の二之宮にあたる神社であり、二宮町の町名の由来にもなっている縁の深い神社です。川勾神社は北条政子が安産祈願をおこなった神社として、「吾妻鏡」にも登場しています。
江戸時代には江戸から18里地点として、川勾神社の入り口付近に一里塚が設けられました。二宮町は旅籠屋や商店でにぎわい、大磯宿と小田原宿の「間の宿」として栄えます。
明治時代になり町村合併が推し進められると、1889年に周辺の5か村が合併して吾妻村となりました。1902年に東海道本線二宮駅が開設されると、旅館や飲食店でにぎわうようになります。二宮駅周辺には別荘が次々と建てられ、保養地として知られるようになりました。
1935年に、吾妻村は町制施行と同時に改名し二宮町となります。戦後の1965年に百合が丘団地が完成したことを皮切りに、首都圏のベッドタウンとして住宅地の開発が進みました。小田原厚木道路や西湘バイパスなど交通網が整備され、宿場町であった二宮の地は住宅地として発展していきます。

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神奈川県中郡二宮町の近年の傾向

土地の価格傾向

国土交通省のオープンデータを元に土地価格相場をまとめている「土地代データ」によると、2022年の中郡二宮町の平均公示地価は1平米につき10万4233円です。坪単価に変換すると1坪あたり34万4572円になります。変動率は-1.65%で、下降傾向にあります。
二宮町にはJR東海道本線が通っており、線路への距離が近いほど価格が高い傾向にあります。しかしJR東海道本線沿線の平均地価は48万2664円です。それに比べると二宮町は平均を大きく下回っています。
二宮町は南側の平坦部を東西に国道一号線が走っており、国道一号線に近い南側ほど地価が高くなります。二宮駅近辺の二宮町二宮の公示地価は1平米あたり17万8000円です。南部であっても、駅から離れるほど平均公示価格は下がる傾向にあります。
北部の丘陵地帯にある二宮町百合が丘の平均公示地価は6万4500円です。しかし北部であっても南北に縦断する秦野二号線に近いほど平均地価は高くなります。秦野二号線沿いの二宮町中里の平均公示地価は12万5000円と、南部ほどではありませんが丘陵部ほど低くはありません。
1983年からの平均地価の推移をみると、1993年までは上昇傾向にありました。しかし1993年以降は減少を続け、2022年現在で最安値となっています。
*参考 土地代データ

土地と建物の価格傾向

2021年第2四半期から2022年第1四半期までの実際の建物の取引情報によると、取引されている物件はほぼすべて住宅です。二宮駅周辺の平坦部の物件と丘陵部の物件の取引数の割合にそれほど差はありません。しかし新築物件の取引は平坦部に集中しています。
駅周辺の新築物件であれば延床面積105平米で6700万円や120平米で6600万円など高額の取引も成立しています。駅から少し離れると、同じ新築で100平米の物件でも3000万円代です。駅からの距離で大きく取引額が変動します。
丘陵部の物件では新築105平米の物件であっても2700万円です。築年数が古いほど値下がりを見せ、築30年以上の物件になると1000万円を切る取引も多く見られます。
*参考 土地総合情報システム

中古マンションの価格傾向

2021年第2四半期から2022年第1四半期までの実際の中古マンションの取引情報によると、中郡二宮町では取引実績が1件しかありません。成立している取引は丘陵部の二宮町山西に所在する築40年の物件で、床面積1平米あたり7.4万円です。
過去2年まで遡ると、ほかに3件の取引実績があります。いずれも丘陵部に所在する築40年の物件であり、床面積1平米あたりの価格は10万円を切るものです。中郡二宮町においては中古マンションは取引自体が少なく、売却しにくい物件と言えます。

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神奈川県中郡二宮町の町政

生活の質の向上

二宮町は少子高齢化により定住人口が減少傾向にある町です。2060年には2010年の人口より半減する見通しです。そのため町政として、定住人口の維持と増加が課題になっています。
現在の政策として、定住人口の維持のため生活の質の向上を図っています。小児医療費助成事業においては、保護者の所得制限を撤廃して対象児童の幅を広げる予定です。また学校教育においては、学区を2つのグループに分けた施設分離型小中一貫教育が計画されています。
高齢化社会に向けて、地域福祉の充実にも努めています。地域を挙げての高齢者支援がそのひとつです。さらに新規に開設する高齢者介護施設事業者への支援をおこなう予定です。

定住人口の確保

定住人口の確保のため、二宮町は積極的に移住者を募っています。町内外に向けて二宮町の魅力を発信する「にのみやLife」がその手段のひとつです。現住民から移住を検討している人に向けて、二宮町の住みやすさをアピールする形で移住をプロモーションしています。
「にのみやLife」ではオンラインの移住相談もおこなっています。ZOOMを利用したオンラインミーティングで、移住を検討している人が実際に二宮町に移住した人から直接話を聞く形式です。成果は上がっているとの町長の声明はありますが、国勢調査など目に見える形での人口増加にはいまだつながっていません。

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神奈川県中郡二宮町の特徴や見所

二宮町は山と海に囲まれた自然豊かな町です。町内中部に位置する吾妻山公園は、二宮町のシンボル的存在となっています。山頂からは相模湾や富士山が望める絶景であり、道中も四季折々の草花を楽しめるハイキングコースです。
町内北西部にある川勾神社は、2000年の歴史を持つ由緒ある神社です。旧相模国の伝統的な祭事である国府祭に参加する相模五社のひとつで、二之宮であることから二宮大明神とも呼ばれます。正月や国府祭などの催しに限らず、安産祈願の御利益で人気のある神社です。
二宮町は犯罪発生率も低く、神奈川県内でも治安の良い地域と言えます。住宅として住みやすい反面、娯楽施設などは少なく繁華街とは言えません。また住民の少ない北部は街頭なども少なく、夜は暗い道が多くなります。

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神奈川県中郡二宮町のリースバックに関するまとめ

中郡二宮町は、江戸時代には宿場町として栄えた町です。明治の時代には温暖な気候から別荘地や保養地として人気を集めましたが、戦後には住宅地へと変化して発展して来ました。現在では首都圏にアクセスするベッドタウンとして利用される向きがあります。
現在の二宮町でも、不動産取引は住宅が主です。土地は住宅地がメインで取引され、建物も木造家屋がほとんどです。中古マンションは取引実績そのものが少なく、あまり取引されるものではありません。
二宮町は北部の丘陵地から南部の平坦部に向けて広がる三角形状の形をしています。北部の丘陵地に行くほど住民も少なく、不動産取引も南部の平坦部に行くほど地価が高くなる傾向です。東西に東海道本線が走っており、線路に近いほど、土地も高くなります。
建物取引も同様で、南部の線路に近いほど高値での取引が見られます。また二宮駅に近いほど価値が高く、駅から離れた物件ほど安価です。北部の丘陵地帯の物件は総じて価値が低くなる傾向にありますが、主要道路に近い物件であればある程度の価格は望めます。
二宮町の地価は年々減少を続けており、上昇の兆しを見せていません。リースバックを検討するのであれば、早めの売り抜けを検討したほうがいいでしょう。築年数や所在地といった変更のしようのない条件で価格が大幅に変動するため、地価が上昇しないのであれば早いうちに打ってしまう方が得策です。
中古マンションは取引数自体が少ないため、売却自体が難しいおそれがあります。駅に近い新築物件など好条件であれば、ある程度の高値で売り抜ける可能性もあります。売却するのであれば、取引成立まで時間がかかることも考慮して早めに検討したほうがいいでしょう。
二宮町は今後も人口が減少の一途を辿る見通しです。自治体が定住人口の確保を図ってはいますが、目に見える数字としての成果は出ていません。さらに人口の減少が進めば不動産の需要そのものが低下してしまうため、中郡二宮町のリースバックを検討している人は売り時の見極めに注意してください。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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