最終更新⽇時
2025/11/21印西市でのリースバックに関する参考情報
- 査定
- その他
\リースバックのご相談はこちら!/
-
-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
-
-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
印西市の歴史
印西市は、「いんざいし」と読み、千葉県の真ん中より少し上(北部の上側)に位置する人口およそ10万人の市です。東には成田市、西に白井市と柏市、南は佐倉市、北は栄町と茨城県に接しており、千葉県の中でも他県と接していて直接的に行き来ができない地理的状況(別の市町村経由でしか入れない)は印西市のみです。
市制の開始から26年、新「印西市」として合併が完了してから12年が過ぎ、千葉ニュータウンの市街地があることや分譲住宅なども多く建てられており、リースバックにおいて千葉県内で注目される市と言っても過言ではありません。産業は駅周辺に集まった企業による商業活動が中心です。
上記より、不動産の競争価格に影響するため、リースバックの視点からは、長短がありますが、地方と違って相場が上ずり気味で個人と企業のリースバックが広く行われている点は魅力です。しかも、河川(利根川)に恵まれていて、田園部や森林の地帯も多く、田畑が地域全体の40%近く、山林は20%ほどを占めます。そのため、米の生産は千葉県や全国でも上位に入っており、農業産出額の4割以上を占めます。
また、印西市の市名にある「印西」の由来は明治時代の市町村合併によって付けられたことが知られており、印旛沼から西にあることから「印西市」と名付けられました。そのため、名称の歴史的な深さはなく、大森町や木下町などが集まる市の目印となりました。
さらに、歴史として注目したいのは、地域として「古東京湾」だったことから重要な出土品が発掘される場所があることです。それが、天然記念物としての「木下貝層」です。印西市を流れる利根川は北にあり、周辺の北西部には手賀沼、南東側には霞ヶ浦に次ぐ大きさの湖畔「印旛沼」が広がっています。下総台地は木下層を砂で層を作り、そこから貝類の化石が出ることでも有名です。特に木下万葉公園は木下貝層としている場所の1つで多くの貝類を確認できます。利根川の河川周辺は江戸時代に大々的に改修されており、安寧の世を築いた徳川家康が命を出して市名の由来となる「印旛沼」が作られています。印西市で人間の居住が周辺で始まったのが旧石器時代までさかのぼり、現在の水田地帯のように稲作が行われたのが弥生時代からです。市としての歴史は浅くても、地域としての特徴は時代を経た歴史的深みもあるでしょう。
\リースバックのご相談はこちら!/
印西市の近年の傾向
地理的規模は、面積が123.79平方キロメートルと大きくも小さくもない印西市ですが、人口が多いことなどもあって、しかも人口密度は全国平均よりも高く、全体的に人口密度が高めな千葉県の他地域と比べても密度の指標は決して低くありません。
そんな印西市は、2019年の住民基本台帳調査において、1世帯あたり2.83人という高い数字が特徴です。加えて、人口の増加はありますが、推移において少子高齢化の構造が続いています。千葉県の中では急激な変化ではありませんが、着実に高齢化の変遷が予想されており、市の方針として「令和4年度施政方針」の中で、歳出に関して「超高齢社会のもと、福祉ニーズ等の増大に伴う扶助費などの社会保障関連経費や、小・中学校、道路などの公共施設の維持管理費及び老朽化に伴う改修費、さらには、感染症対策などの新たな経費の増加が見込まれており、経常収支比率の増加による財政の硬直化が懸念されております」と、超高齢社会を大きな課題として取り上げています。
続けて、「こうしたことから、貴重な財源をより一層、効率的かつ効果的に活用しながら、市民ニーズを的確に捉え、事業の選択と集中が今後も重要になってくると考えているところでございます」と記載されており、超高齢化を前提とした重要度の高い事業を展開することが指針に示されています。
*印西市 令和4年度施政方針
https://www.city.inzai.lg.jp/cmsfiles/contents/0000003/3810/R040216.pdf
印西市で不動産を売却するうえで、人口や社会問題となっている少子高齢化を考慮した状況判断も必要です。地域環境や企業関連の施設立地だけでなく、人が住むからこそ検討するべきでしょう。分譲住宅やマンション不動産の多い地域だから大丈夫とせず、タイミングを見極めて時期を決めるのがおすすめです。
そして、豊かな自然と住みやすさの要素を備えた印西市は、同じ資料の中で「あらゆる世代の市民の皆様が、『住んでいてよかった』これからもずっと住み続けたい』と実感できるまちづくりに、引き続き、市民目線をもって、全力で取り組んでまいる所存でございます」と市民の代表として、地域での取り組みを市の活性化に活かせるようにすることを今後の指針として表明しているので方針についても確認しておきましょう。
千葉県でも有数の米農産物に優れ、天然記念物となる貝層など歴史的価値の高い出土品の数々など、印西市について近年の傾向もしっかり確認しつつ、リースバックに関係した知識を十分に押さえておきたいところです。
\リースバックのご相談はこちら!/
印西市の市政
リースバックのとき、市内の全体の住みやすさについて把握することも重要です。その中の1つに、市長や議会が提出する「市政」の指針を基本とした情報があり、これらを手がかりとすることもできます。
印西市では、「令和4年度施政方針」に5つの政策を掲げており、市の運営で基礎的な計画の実施に取り組んでいます。
1つ目の政策として、「誰もが安心して健康で明るく暮らせるまちづくり」を記載しています。主に、防災・減災対策・交通安全対策の強化、多様化・複合化する地域福祉課題への対応を推進することを軸とした暮らしやすさを追求できる環境整備を目指しています。例えば、高齢者福祉における生活支援、障がい者の自立支援、社会参加を促すことなどです。そのうえで、健康づくりの推進、医療体制・健康危機管理対策の充実、スポーツ活動、災害対策についての取り組みも行われています。
2つ目の政策は、「子どもたちの未来を育み誰もが心に豊かさをもたらすまちづくり」です。補助金や経済的負担の軽減を取り上げたうえで、子育て支援の充実には、学校教育の制度充実、教育環境の設置・充実といった子どもが学びやすい周囲の環境を作り出すことが掲げられています。さらに、歴史的な文化財の保護・活用と芸術活動の振興、生涯学習の推進と青少年の健全育成など、次世代に伝統や歴史を伝えるための活動も進めてることをこの資料の中で宣言しています。
3つ目の政策においては、「地理的優位性をいかした活力あふれるまちづくり」を重点化しており、農業の生産や収入の支援、雇用や商工業の支援、起業・雇用の促進などを掲げています。特に中小企業支援といった地域特有の経済活動を後押しすること、広報や地域ブランドづくりやブランド価値向上など市内外を含めた活性化に取り組んでいることも明記されています。
4つ目の政策には、「自然と都市が調和する快適で人にやさしいまちづくり」として、自然に対する保全意識を高めるための施策をしていることを述べています。自然の中で学ぶことにより「ふれあう機会」を創出するのです。また、環境に優しい社会を作るためにゴミを減らす取り組みや再資源化による減量を目指し、市民だけでなく事業者の意識も向上させます。インフラに対しては、アクセスのための駅などの改修や道路整備などを挙げています。
5つ目の政策では、「市民と行政が力を合わせ持続可能なまちづくり」について、自然体で協力的なまちづくりを目指すことを記しています。市民サービスにおける充実度の向上や持続的な社会に必要となる行財政経営の実現を掲げているのです。キャッシュレス決済のデジタル社会推進や千葉ニュータウンにおける複合施設の充実なども視野に入れています。単純な居住性のことに限定するのではなく、社会の一員としてのさまざまな場面での市内施設やサービスの使いやすさに直結するような施策が含まれるわけです。リースバックの際には、市政情報を汲み取って、印西市の強みを伝えてみるのもよいでしょう。
\リースバックのご相談はこちら!/
印西市の特徴や見所
印西市の特徴として重要な見所が、千葉ニュータウンによる商業圏の企業集中と県内・市内におけるアクセスの良さです。輸送や旅客は成田国際空港まで15km圏内で使いやすく、東京都心までおおむね40㎞以内となっており、ベッドタウンとしての便利な一面もあります。物流倉庫や不動産(マンション)等の建設も進み、企業情報の集まる中核都市として事業の拠点でもあります。駅周辺の人流や物流を始めとした交通網を存分に活かせる市です。リースバックの際には、企業が事業で使うオフィスや倉庫物件、土地など個人の居住だけでなく、法人に対するメリットも提示できるでしょう。
また、神社や寺などの歴史的建造物や森林・田畑といった自然、貝層の天然記念物など、印西市特有の文化に触れたい人に積極的にアプローチできる不動産を所有している場合は、売るときの大切な魅力となる項目といえます。
\リースバックのご相談はこちら!/
印西市でのリースバックに関する総括
自然や田畑に囲まれ、米の栽培にも適した土地を持ち、千葉ニュータウンとして商業施設の集まった魅力ある印西市は、人口の緩やかな増加をし続けている人気の地域といえるでしょう。日本の社会的な課題である人口減少は、世帯あたりの人数が多い印西市において、地域の活性化が進んでおり、住みやすい施策が計画されています。近頃は新型コロナウイルス感染症対策や災害対策にも重点を置いており、市政を把握することはリースバックのために地域特性を活かした有効な方法です。施策だけでなく、駅周辺の住みやすさや便利さ、商業圏からくる楽しさなど、リースバックの折に活用することも検討したいところです。
-
-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
-
-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
