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2025/11/21秋田県能代市の不動産をお持ちの方必見!能代市の現状、魅力を解説!
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今回は秋田県能代市について紹介します。
能代市は、秋田県の北西に位置しており、2006年に能代市と山本郡二ツ井町が合併して誕生しました。能代市では、ユネスコ世界自然遺産として登録されている白神山地を一望できたり、日本最大級の松林である風の松原があったりと、魅力的な自然が特徴です。
また、能代市は能代工業高校バスケットボール部がインターハイや、国体、高校選抜などの全国大会で58回優勝しており、市としてもバスケの街づくりを進めています。
この記事では、そんな秋田県能代市を特徴や人口情報などの数値情報を用いて、魅力や現在の状況について解説します。能代市の不動産をお持ちの方で、売却を検討されている方はぜひ参考にして下さい。
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
秋田県能代市の概要
ここでは、秋田県能代市の概要として能代市の地理的情報や人口、施設数などの情報を用いて解説していきます。
能代市の地理的情報
能代市は、秋田県の北西部に位置しています。東には北秋田市と上小阿仁村、南には三種町、北には八峰町と藤里町に面しています。また、能代市は県庁所在地の秋田市まで60~80㎞圏内となっています。
市の中央を1級河川の米代川が日本海に向かって東西に流れており、下流部には能代平野が広がっています。この川の両側は、広大な台地が広がっており農地として利用されています。また、東南部はなだらかな丘陵地で、西部は南北に砂丘が広がっています。
能代市は東西が約30㎞、南北が約35㎞の面積が426.950㎢で、秋田県の面積の約3.7%となっています。このうち、山林、原野が25.7%、農用地が20.0%、宅地が4.1%を占めています。
能代市の人口
能代市の人口は、2022年11月末時点で49,444人となっています。男女の内訳としては、男性が22,942人、女性が26,502人です。
能代市には24,140の世帯があり、市内の地域で見てみると、世帯数の最も多い地域が本庁で9,958世帯、人口は19,159人、最も少ない地域が鶴形で244世帯、人口は561人となっています。
能代市内の人口推移の傾向としては、人口がこれから減少し、少子高齢化が進んでいくと予測されています。人口問題研究所のデータ(2018年3月)によると、2045年には人口の60%近くを高齢者(65歳以上)が占めると推測されています。
能代市の施設情報
ここでは学校や、医療施設などの施設の数値情報に着目して能代市を解説します。
医療施設
2021年11月時点で、能代市には一般診察所が合計で47カ所あります。
さらに、診察科目ごとに分類すると、以下の通りになっています。
- 内科系診察所:31
- 外科系診察所:13
- 小児科系診察所:8
- 産婦人科系診察所:4
- 皮膚家系診察所:4
- 眼科系診察所:4
- 耳鼻咽喉科系診察所:2
- 精神科系診察所:1
また、病院は5カ所、歯科は22、薬局は39カ所あります。
これらの施設の人口10万人あたりの施設数としては、そもそもの一般診療所の数が能代市で94.06カ所、全国平均が69.75と、全国平均と比べると非常に多くなっています。病院に関しても、能代市で10.01、全国平均が6.49と多くなっています。また、薬局に関しては、全国平均よりも約30カ所多くなっています。そのため、医療施設数に関しては心配不要でしょう。
介護施設
能代市の介護施設は2021年9月時点で、合計で136カ所あり、以下はその詳細となっています。
- 訪問型介護施設:33
- 通所型介護施設:25
- 入所型介護施設:31
- 特定施設数:3
- 居宅介護支援事業所数:32
- 福祉用事業所数:12
介護施設の75歳以上1千人あたりの施設数は、ほとんどの施設が全国平均とほとんど同様になっています。
学校
- 幼稚園:私立が2校あります。
- 小学校:市立が7校あります。
- 中学校:市立が6校あります。
- 高等学校:県立が3校あり、秋田県立能代高等学校は、二ツ井キャンパスがあります。
- 専門学校:秋田しらかみ看護学校があります。
小学校、中学校に関しては、学校の耐震化率と光ファイバー回線によるインターネット接続率、100Mbps以上の回線によるインターネット接続率、デジタル教科書の整備率が100%となっており、市として教育に力を入れている印象を受けます。
また高等学校に関しては、現役での大学進学率は45.8%となっています。
土地
- 土地平均価格(住宅用):11,179円/㎡
- 土地平均価格(商業地):15,750円/㎡
- 空き家率:17.37%
土地の平均価格はこのようになっています。住宅用の土地平均価格に関しては全国815市区中740位、商業用に関しては811市区中781位で、価格としては住宅用も商業用も全国的にも安くなっています。
一方で、県庁所在地の秋田市の住宅用の土地平均価格が、33,438円/㎡、商業用が53,068円/㎡と、能代市は秋田市と比べても地価が安く、不動産売却の参考にしていただければと思います。
2. 秋田県能代市の特徴
環境
能代市の気候は、四季の移り変わりがはっきりとしているのが特徴です。
対馬海流の影響で、年平均気温は約10℃となっていますが、冬は北西の季節風が吹いており、降雪日数が約70日となっています。年間平均最高気温は28.7℃、年間平均最低気温は-2.5℃です。
産業
農業
能代市を流れている米代川の両岸に耕地が広がっていて、その下流に市街地が形成されています。能代市の農作物は主に米となっており、米の収穫量が全国で3位の秋田県で、さらにその県内では、大仙市、横手市、大潟村、由利本荘市、秋田市、美郷町に続いて、第7位となっています。
また米だけでなく、ねぎや、みょうが、山うど、キャベツ、アスパラガスといった野菜の生産も盛んであり、秋冬ねぎの指定産地でもあります。ねぎに関しては、ブランドの白神ねぎで2015年から毎年、年間10億円以上売り上げています。
工業
能代市の市街地から東に約4㎞の位置に能代工業団地があります。北側に米代川が流れており、天気が良ければ白神山地を見ることができます。また、4万トン級の大型船舶が入稿可能な能代港まで6㎞で、輸送に便利な立地となっています。
能代市は風況が良いことから、風力発電の導入が進んでいます。また、それだけでなく木質バイオマス発電や太陽光発電も導入されており、市として次世代エネルギーの普及に力を入れています。人口減少に伴って後継者不足も課題として挙げられているため、市は2022年7月に能代次世代エネルギースクールを開講し、後継者の定着を推進しています。
交通アクセス
鉄道
JR奥羽本線と五能線が走っており、奥羽本線は福島県から青森県まで繋がっているため、県外への移動は奥羽本線、五能線は青森県から能代市の東能代駅まで繋がっているため、主に県内、市内の移動は五能線が利用できます。
バス
市内には秋北バスと、市のコミュニティバス(日、祝日は運休)が走っています。コミュニティバスは大人でも200円で利用することができるため、市内の移動に困ることは少ないでしょう。
3. 秋田県能代市の魅力
初めに述べたように、能代市は世界自然遺産である白神山地が一望できたり、風の松原があったりと、自然豊かであるのが特徴です。また、バスケットボールも非常に盛んです。そんな能代市の魅力を観光地を中心に紹介します。
白神山地
白神山地は青森県の南西部と、秋田県の北西部の県境にある山岳地帯の総称で、1993年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。白神山地には、日本固有のブナを中心に多種多様な植物や動物を見ることができます。
また、散策、登山用のコースも用意されており、白神山地の自然を直に体験することができます。
風の松原
日本最大級の森林である風の松原は、能代市の海岸沿いに連なっています。面積は約760haで、これは東京ドーム約163個分になります。激しい海風を防ぐために作られたもので、700万本の松林が今でも能代市を守っています。
能代バスケミュージアム
能代市は、能代工業高校のバスケットボール部が数多くの全国大会優勝成績を残していることから、「バスケの街能代」と呼ばれています。そんな能代市にある能代バスケミュージアムは、バスケットボール専門のミュージアムで、バスケットボールの歴史や文化を体験できます。
アクセス 秋田自動車道能代南ICから約7㎞ 約10分
アクセス 秋田自動車道能代東ICから約14㎞ 約20分
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これからの秋田県能代市
能代市が抱えている問題として、県内の他の市と同様に、主に人口減少が挙げられます。加えて、高齢化も問題として挙げられます。人口問題研究所によれば、2040年頃には高齢者の割合が40%近くになると推測されています。このまま人口減少や高齢化が進むと、労働力の減少や市の経済規模の縮小、担い手不足による地域活力や地域機能の低下など様々な問題が懸念されます。また、地域活力が下がっていけば、今後の地価も低下する可能性もあります。
そのため市として、これらの人口減少や少子高齢化といった問題に対して、人口減少にブレーキをかけることや地域活力の維持、向上、元気な少子高齢化社会の形成を進めています。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は秋田県能代市について解説しました。能代市は世界自然遺産である白神山地を中心に自然が豊かであったり、バスケットボールも盛んであったりと魅力たくさんの地域です。一方で、近年は県全体の問題である、人口減少、少子高齢化が進んでおり、地価は県内でも比較的低めとなっています。これから地価が下がっていく可能性も十分に考えられます。そのため、もし秋田県能代市の不動産をお持ちでしたら、本格的に売却について検討する必要があるかもしれません。その検討材料として、今回の記事が参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考文献
・能代市公式ホームページ https://www.city.noshiro.lg.jp/
・人口問題研究所公式ホームページ https://www.ipss.go.jp/index.asp
・能代バスケミュージアム https://www.hoophall.jp/
・地域医療情報システム https://jmap.jp/
・生活ガイド.com https://www.seikatsu-guide.com/
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