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最終更新⽇時

2025/11/21

30坪のアパート建築費用と坪単価相場|間取り・部屋数も徹底解説

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

30坪のアパート建築の可能性を探る

30坪の土地を所有している場合、自分の住まいやアパートを建築して運営することが可能です。30坪の土地で一軒家は建築可能ですが、アパートの建築が可能か不安に思う方もいるでしょう。
ある程度の広さがあればアパートでもマンションでも建築できますが、土地が狭いと集合住宅の建築は難しいでしょう。
相続や譲渡によって30坪の土地を所有した際に、アパート経営ができるのか気になる方は、限られた30坪の土地でアパートを建築するメリットとデメリットを確認してみてください。

30坪アパート建築のメリット

アパートのメリットとして、建築費用を削減できる点が挙げられます。広い土地にアパートを建てると、建築費用が高額になり、維持費やメンテナンス費用も増加しがちです。
しかし、30坪の狭い土地にアパートを建築すると、建築費用が安く済み、維持費やメンテナンス費用も安く抑えられるでしょう。
また少子高齢社会が進んでいるため、ご年配の方の1人暮らしや、生活費を抑えたいと考える方などに向いている30坪のアパートなど狭い間取りの集合住宅は、需要が増える見込みです。
30坪の土地を活かしたアパート経営は、需要が高く建築費用を抑えられるメリットがあるでしょう。

30坪アパート建築のデメリット

30坪の土地にアパートを建てると、土地の狭さから部屋数が限られます。アパートやマンションなどの集合住宅経営では、部屋数が多い方が収益を上げやすいのが実情です。
部屋数が多いほど入居者が増え、家賃収入が増えます。アパート経営は部屋数に応じた家賃収入によって、収益を上げるビジネスなのです。
30坪のアパートのように部屋数が限られている場合、空き部屋が出た際の損失が大きくなります。部屋数が多いマンションであれば、1部屋が空いても他の部屋で収益を挙げられるため損失は少ないでしょう。
30坪の土地にアパートを建築する際には、経営の観点から見たデメリットを考慮しておきましょう。

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30坪アパートの建築費用の目安

30坪の土地にアパートを建築する際の費用目安を知らなければ、建築自体を検討できません。
アパートの建築費用は坪数に応じて大きく変わります。30坪の狭い土地であれば、どれほどの費用が必要になるのか、目安を確認しておきましょう。

建築費用目安

30坪のアパートの建築費用目安を知るためには、全国の工事費用平均額を参考にしましょう。国税庁が発表している2022年度の地域別・構造別の工事費用全国平均額は木造で173,000円/平米、鉄骨鉄筋コンクリート造で284,000円/平米、鉄筋コンクリート造で265,000円/平米、鉄骨造で256,000円/平米となっています。

*参考 国税庁|地域別・構造別の工事費用表「令和4年分用」

1坪=約3.3平米なので、30坪=99平米と計算できます。すなわち1平米あたりの全国平均額×99平米で30坪あたりの建築費用の目安を算出可能です。
30坪のアパートを建てる際の建築費用の目安は、木造が173,000円×99=17,127,000円、鉄骨鉄筋コンクリート造が284,000×99=28,116,000円、鉄筋コンクリート造が265,000円×99=26,235,000円、鉄骨造が256,000円×99=25,344,000円となります。
また30坪の土地に建てるアパートは、建築面積も30坪となるかわからないので、一概に建築費用を計算できません。
建築するエリアが都市部の場合は、全国平均価格より高額になり、田舎などの地方であれば全国平均価格より安くなります。アパートの構造や建築資材のグレードによっても、建築費用が大きく変わるので、あくまで参考程度に留めておきましょう。

坪単価目安

30坪のアパートを建てる際の費用を把握するには、建築費用の目安だけでなく坪単価の目安も確認しておくとよいでしょう。
土地を贈与や譲渡などで所有していれば土地購入費用は不要ですが、新しく30坪の土地を購入する場合は、坪単価を理解しなければいけません。坪単価とは、1坪あたりの土地の価格を表した指標のことです。
2022年度の全国坪単価平均は77万7600円/坪、平米単価で23万5224円/平米なので、30坪で計算すると2,332万8,000円になります。

*参考 地価公示価格チェッカー

土地を購入するエリアによって坪単価平均は大きく異なるので、アパートを建築する際にはエリア探しが重要です。アパート建築の参考として、主要都市の坪単価平均を確認しておいてください。
主要都市の坪単価平均は、東京都が373.3万円/坪、大阪府が103.0万円/坪、京都府が88.8万円/坪、神奈川県が86.2万円/坪、愛知県が70.7万円/坪、福岡県が63.2万円/坪、兵庫県が54.5万円 /坪、埼玉県が53.8万円/坪、広島県が50.0万円/坪となっています。
反対に、土地が安い地方都市では、福島県が13.6万円/坪、佐賀県が13.6万円/坪、島根県が13.2万円/坪、宮崎県が13.0万円/坪、茨城県が12.0万円/坪、鳥取県が11.3万円/坪、山形県が11.0万円/坪、青森県が9.9万円/坪、秋田県が8.3万円/坪です。
新しく土地を購入する方は、坪単価平均を参考に土地を探してみてください。

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30坪アパート建築における重要な注意点

30坪のアパートを建てる際には、建ぺい率と容積率の制限に注意が必要です。建築物を建てる際には、その土地に応じた建ぺい率と容積率の制限を順守しなければいけません。
アパート経営を考えている方は、建ぺい率と容積率について理解を深めておきましょう。

建ぺい率の制限

土地には建ぺい率というものが定められており、建築物を建てる際には制限内の建物面積でしか建築できません。
建ぺい率とは、土地面積に対する建物面積の割合のことです。建物面積は建物を真上から見た際の外周面積のことを指し、2階部分の外周より1階部分の外周が飛び出している場合は1階の外周面積と同じになります。
2階のバルコニー部分が1階の外周より飛び出している場合は、飛び出したバルコニーの面積を含めた1階部分の外周面積が建物面積です。
つまり建ぺい率の制限とは、土地面積に対して定められた建物面積の建造物しか建築できないよう制限していることをいいます。
30坪の土地を購入しても、建ぺい率の制限内のアパートしか建てられないので注意しましょう。

容積率の制限

建築物を建てる際には、建ぺい率と同じく容積率の制限にも注意しなければいけません。容積率とは、土地面積に対する延床面積の割合のことです。延床面積は各階の床面積を足した面積であり、建物の総床面積のことを指します。
つまり容積率の制限とは、土地面積に対して規定内の延床面積内に建築物を設計する必要があるということです。
30坪の土地にアパートを建てる際には、建ぺい率と容積率の制限を考慮した設計で建築しましょう。

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30坪アパート経営に向けた確認ポイント

30坪のアパートを建築する際には、収益化の可能性を確認しておくことが重要です。アパート経営をはじめる前に収益の目安を立てて、間取りを設計する必要があります。
30坪のアパートを建築する際の参考として、収益目安と間取り設計を確認しておきましょう。

収益目安

収益の目安を立てるには、間取りに応じた家賃設定が重要です。家賃5万円のアパートで入居世帯数が8世帯いれば、毎月40万円の家賃収入を得られます。
しかし収入は家賃設定や入居者の有無によって大きく異なるため、間取りを考えなければ目安を立てられません。
また、アパート経営には管理費や維持費、メンテナンス費用も発生します。30坪のアパートであれば、管理費や維持費は安く抑えられますが、経営するうえでの出費があることを理解しておきましょう。
家賃に管理費や共益費を含んでいるのか、駐車場を設置して貸し出すのかでも収益は変わります。
収益と出費の目安をしっかり立てて、資産計画を立案しましょう。

間取り設計

30坪の土地にアパートを建築すると、何部屋ほどできるのでしょうか。この項目では30部屋の土地に3階建てのアパートを建てた場合の、間取り例を解説していきます。
たとえば建ぺい率50%、容積率120%の30坪の土地にアパートを建てる場合は、建物面積15坪、延床面積36坪の間取りが限界です。
その場合、各階12坪の3階建てアパートを建築できます。部屋数を多く設計するなら、1部屋6坪(約12畳)ほどのワンルームまたは1Kの間取りで、各階に2部屋ずつ建築可能です。
3階建てアパートで、約12畳のワンルーム、1Kが6部屋の間取りで設計したとして、満室時の毎月の家賃収入を確認してみましょう。
たとえば1階を50,000円、2階を52,000円、3階を54,000円と家賃を設定した場合、満室時の月収入は312,000円となります。
家賃収入は家賃設定や間取りによって大きく変わるため、あくまで参考程度に考えてください。

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30坪のアパートの建築費用に関するまとめ

30坪の土地にアパートを建築し、経営することは十分可能です。狭い土地でも、建築費用や維持費、管理費を抑えてアパートを運営できます。
今後1人世帯の需要が増えれば、狭いアパートの需要も高まるでしょう。
しかし、アパートを建築する際には建ぺい率や容積率の制限を考慮する必要があり、30坪の土地では部屋数や間取りが限られてしまいます。30坪の土地を活かして、最大限に収益化できる間取りを設計してみてください。
30坪のアパートの建築費用は全国の平均価格を目安にして、資産計画を立てましょう。土地を購入する際には、坪単価を考慮してエリア探しからはじめてください。
詳しい建築費用を知りたい方は、不動産会社や工務店に相談して見積もり依頼をすると、正確な費用目安を確認できます。アパート経営をしたい方は、この記事を参考に30坪の土地でのアパート建築を検討してみてください。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
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    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

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