家の査定はどこが最適?人気不動産業者を徹底解説
土地を売りたい時の不動産査定業者の選び方
建物や土地を売ろうと思ったとき、どこに相談すれば良いのでしょうか?この記事では、土地や建物を売ろうとした際に、どこに相談や査定をすればよいかをお伝えします。
さらに、ネットで検索すると、多くの不動産査定業者があり、どこに頼んだらよいか分からない方もいらっしゃるでしょう。今回は、不動産査定サイトについてまとめてみました。不動産査定サイトによって都心部の建物の不動産に強い、地方にも対応しているなど様々な特色があります。自分に合った不動産査定サイトを利用して少しでも高く、早く物件を売りたいですね。
おすすめの不動産査定業者を徹底比較
home4:信頼のNTT運営サイト
ここは、NTTデータグループが運営する不動産査定サイトです。対象エリアは全国で、同時査定件数も6件依頼することも可能です。提携社数は1,800社以上です。
おすすめポイントは、年間1,400万人が利用し、査定件数は累計450,000件を超え、国内初の不動産一括査定サイトとしての歴史があります。
おすすめ対象は、大手NTTグループが運営しているため、強固なセキュリティがあり安心です。相談用の電話相談もあるので初めての方も安心です。
SUUMO査定サービス:リクルートグループの安心感
ここは、誰もが一度は聞いたことがあるリクルートグループが運営するサイトです。
対象エリアは、全国で同時最低依頼数は10件も可能です。提携社数は2000社以上です。
SUUMOでは全国エリアごとに売却事例などを掲載してあります。また、不動産会社の店舗や実績なども確認することができます。スタッフの紹介もされているのネット上でも安心感がありますね。
SUUMOを利用して不動産契約を結ぶことで、知名度が高いSUUMOに物件の広告を掲載でき、早く建物が売却できることが期待できます。
Value:大手不動産会社が運営する安心査定
ここは、小田急不動産 住友不動産販売 野村の仲介
三菱地所ハウスネット 東急リバブル 三井のリハウスが運営する不動産査定サイトです。
対象エリアは全国で、同時査定件数も6件依頼することが可能です。
提携社数が、小田急不動産、住友不動産販売、東急リバブル、野村の仲介PLUS、三井のリハウス、三菱地所ハウスネットの6社ですが、不動産業界で大手なので安心です。
顧客満足度は96.7%と高く、トラブルなく安心・安全に取引できたと回答しています。大手なので、都心部の物件を持っている方にはおすすめです。
イエウール:地方対応の幅広いサービス
株式会社Speeが運営する不動産査定サイトです。
対象エリアは、全国ですが、対応エリアの幅が広く、都市部はもちろん、地方の不動産会社も多く登録しています。同時査定件数は6件対応しています。
他の会社では対応していない地方でもサポートしているため、地方の物件を持つ方におすすめのサイトです。
リガイド:多様なサービスが魅力の査定サイト
株式会社ウェイブダッシュが運営している会社です。対象エリアは、全国です。同時査定件数は10件対応しており、他の会社より多く対応してくれます。
リガイドは、2006年にSBI不動産一括査定として生まれた不動産一括査定サイトで、15年もの運用歴があり、利用者からの信頼も厚いです。
不動産売却の他にも、不動産投資、収益物件情報、不動産査定、賃料査定、リフォーム、不動産ローンのサービスも行っているのでこれらのサービスを利用したいと考えている方におすすめです。
LIFULL HOME’S:豊富な情報で安心の査定
株式会社LIFULが運営するサイトです。対象エリアは全国で、同時査定件数は10件です。提携不動産会社が3400社以上あり最多となっています。地方に強い不動産会社が多く登録しているため、地方の方も安心してご利用いただけます。各不動産会社の特徴が分かる資料が豊富に揃っているのがライフルホームズの特徴です。担当者の顔写真まで掲載し、顧客に合った不動産会社が見つかる仕組みを整えています。また、厳しい基準のセキュリティ認証を受けているので、個人情報漏洩の心配もありません。
マンションを売りたいときに、何をすればよいのかをここでお伝えします。
不動産査定から売却までの流れを解説
マンションや建物、土地を売りたいとおもった時に、何をすればいいのかのをここで伝えたいと思います。
1 査定を依頼する
不動産査定サイトに登録し、建物や土地の情報を入力し、大まかな、査定額を確認します。不動産査定業者は、たくさんありますのでどの業者がいいか迷ってしまう、わからないという方は、不動産査定業社をまとめたのでそちらをご確認ください。
2 媒介契約を結ぶ
不動産売却時における媒介契約とは、不動産会社に売却の依頼をした際に売主と不動産が結ぶ契約のことを言います。この契約は主に、不動産会社と売主の依頼関係を明確にすること、また意思決定をするうえで双方の間で様々な条件を整理するためのもので、仲介業務に関するトラブルを防ぐことを目的としています。不動産会社は媒介契約の内容の書類を作成し、売主に渡す義務があるため、不動産会社を通して家を売却する際は必ず結ぶ契約となります。
具体的な契約内容として、所有している物件の売却条件や成約時の報酬金額が挙げられます。この契約を結ぶことによって、売主、不動産会社の双方が共通認識をもちながら、安心して取引を行えるというわけです。
3 売却活動
媒介契約を結んだ後、営業担当者と売却を実現するため、多様な媒体や手段を活用した売却活動を行います。売却不動産の特性やお客様のご希望に合わせた販売方法を提案してくれるので、一緒に確認しながら進めます。
4 売買契約を結ぶ
土地の売買契約とは、土地購入の際に書面を介して結ぶ契約のことで、土地の売買では、多額のお金が動くので、売主、買主が安心して取引できるように、契約書でやり取りをします。また、宅地建物取引業法で定められていることもあり、書面がなければそもそも契約ができません。土地売買契約書は、土地の売買において欠かせないものです。土地売買契約書は、不動産会社が作成する書類なので任せましょう。
5 決算・引き渡し
不動産の決済とは、買主様との間で締結した売買契約に基づいて取引を完了させる最後の段階であり、「残代金の授受」と「物件の引渡し」を行います。
具体的には、買主様から売買代金の残代金が支払われると同時に、売主様から買主様へ不動産の所有権移転登記の手続きをします。
決済を行うことによって、不動産の売買取引が完了することとなります。
6 確定申告を行う
土地や建物を売って利益がでた場合は、確定申告を行い利益額に応じた税金を納める必要があります。逆に損失(マイナスになった場合)は確定申告をする必要はないですが、税金の還付を受けることが可能なので、確定申告は行った方がお得ですね。
不動産査定業者を選ぶ際に大切なポイント
不動産を売却するには、自分で買主を探す方法もありますが、個人では売買契約を結ぶことは困難です。そのため、所有する土地や一戸建て、マンションといった不動産を個人が売却するには、不動産業者に依頼するのが一般的です。そこで重要になるのが、どこの不動産業者に依頼するかということ。自分の不動産がいかに早く、いかに高く売れるかは、不動産売却の成否を左右するため、不動産会社選びが非常に重要です。
①不動産査定業者の実績を比較する
不動産会社は、それぞれ実績が異なります。
査定額は各社の実績や経験をもとに算出されるため、実績の高い業者ほど査定の精度が高く、逆に実績の浅い業者は査定精度が低い傾向があります。
ある業者に査定を依頼して高い価格を算出してもらえたとしても、実績が低くて目利きの精度が甘いだけという可能性もあります。
取扱件数などの実績は公式HPで確認できるので、事前にチェックしておきましょう
②不動産査定業者の得意・不得意を見極める
どの立地・どのタイプの不動産でも高額売却できる業者はありません。
どの業者にも得意のエリア・物件タイプというものがあり、得意ではない物件を業者に依頼しても最大限のパフォーマンスは見込めません。
実際に幅広いエリア・物件タイプをバランスよく扱っている業者は意外と少なく、90%以上がマンションや戸建てなど特定の物件であるところも多いです。
マンションの取り扱いが主な業者に遠方から一戸建ての査定を依頼しても、その査定額の精度に疑問が残る上、高く売れる可能性も低くなってしまいます。
エリアとタイプでまずは不動産会社を絞り込み、査定を依頼していきましょう。
③大手か中小か選ぶ
不動産会社は基本的に全国展開している大手業者と、地域密着型の中小業者の2種類に分かれます。
大手業者は検査・保証サービスが充実していたり、Webを使った宣伝に定評があったりすることが多いです。
ただ、大手より中小のほうが高い査定額を提示するケースもあり、決して大手に依頼すべきという訳ではありません。
また、大手は利益主義なところがあり、儲けになりそうにない売れない物件は契約を断るケースもあります。
一方で中小業者は慢性的に供給が不足しており、条件の悪い物件でも受け入れてくれる可能性が高いです。
ただ、これは傾向であって大手と中小のどちらが良いかは実際に比較しなければ分かりません。
まずは客観的に、業者の規模にとらわれず査定額を比較していきましょう。
まとめ
この記事はいかがでしたか?今回は不動産査定業者のメリットや、取引件数について記事を書きました。
今回は人気のある不動産査定業者の中から厳選して6社についてメリットや取引件数、どんな人におすすめなのかを中心にまとめてみました。
不動産を売る際にどこの不動産査定業者を選んでいいかわからない方がほとんどだと思います。自分の住んで居る地域などもあてはめて、どこの不動産査定業者を選べばいいか参考にしていただきたいと思います。