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2023/12/22最終更新⽇時
2023/12/22レバレッジ/ればれっじとは
- 不動産専門用語

は行
日本語ではてこの原理という意味であるが、金融業界においては、借り入れを用いて利益を増大が見込めることを意味する。例として、30%の委託保証金率の信用取引においては、売買の金額の3割を証券会社の担保とすることで取引可能となる。したがって、上記のケースにおいては最高で大凡230%のレバレッジが働くこととなる。
しかしながら、大きなレバレッジが働くということは、利益が増大する反面リスクについても増大してしまう点は注意が必要。保証金を担保としてレバレッジできる信用取引や株価指数先物取引における金融商品は、投資家にとって関心が強い商品ではあるがリスクも高い商品でもあるため、原資産の変動に応じた資産の変動幅を理解しておく必要がある。