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最終更新⽇時

2023/12/22

目論見書(不動産投資信託における〜)/もくろみしょ(ふどうさんとうししんたくにおける〜)とは

  • 不動産専門用語
記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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購入しようとしている不動産投資信託の重要事項やその他説明を記載した書類のことで、投資信託を購入する前に必ず手交されるものである。主にはその投資信託のファンドの特色や目的、投資のリスク、運用実績、手数料などの詳細の説明があり、投資を判断するために必要な情報が記載されている。

有価証券等の募集や売り出し時には証券取引法において発行者に対して目論見書の発行が義務付けられている。その目論見書は募集や売り出しを行っている証券会社などの窓口にて、希望する者は誰でも交付を受けることができる。最近ではオンライン上でPDF形式にて受け取ることも可能になっている。なお、目論見書には交付目論見書と請求目論見書と2種類ある。交付目論見書は投資家に必ず手交しなければならない書類で、投資信託の基本的な説明が記載されている。一方で、請求目論見書は投資家から請求があった場合に交付しなければならない目論見書となり、ファンドの沿革や経理状況などの追加的な情報が記載されている。この2つが合冊になっている場合もある。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

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    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
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