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2023/12/20最終更新⽇時
2023/12/20指値/さしねとは
- 不動産専門用語

さ行
買主は売買の注文を希望価格を指定して注文すること。 株式投資の場合は例えば現在価格が1ドル100円であると仮定し、下落する予想し1ドル99円で買いの指値注文を発注することで価格が99円になったときに自動で買う新規注文を発注することができる。
不動産投資においては、売主が出した物件売却価格に対し、買主が具体的な希望購入価格を提示し交渉する。 買主が指定する「指値」に対して、売主が指定する値段を「出値」(だしね)という。 中古物件の売買などでは、買主が媒介業者(不動産業者)に価格交渉を依頼する場合があり、 売主と買主の交渉・調整を特定の媒介業者が行う場合もある。
調整の結果、実際に取引した価格を「成約価格」という。 指値取引する場合は高利回りや転売が容易になるなど、メリットも存在する。