© REAL ESTATE Co.,Ltd. All RIGHTS RESERVED.

最終更新⽇時

2023/12/20

住宅性能評価書/じゅうたくせいのうひょうかしょとは

  • 不動産専門用語
記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

リースバックのご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする

さ行

国土交通大臣に登録されている第三者評価機関が住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づいて住宅の性能を公平な立場で評価し、その結果を明記した書面のこと。 新築住宅の性能を評価・表示する事項は、10項目(必須項目4、任意項目6)に区分されている。

必須事項については下記となる。
・構造の安定について
・劣化の軽減について
・維持管理・更新への配慮について
・温熱環境に関すること

住宅性能評価書には2種類あり、住宅を設計する段階の図面を評価したものは「設計住宅性能評価書」で、施工中や竣工時に数回にわたり行った現場検査の結果に基づいて住宅を評価したものが「建設住宅性能評価書」である。

住宅性能評価書を取得するメリットは性能を客観視できることで安心して住めることや、住宅ローンの優遇を受けることができ、「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」によって贈与税などにかかる税金を節税することが可能である。

また、建設住宅性能評価書が交付された住宅については住宅瑕疵担保責任保険が付されている住宅と同じく、指定住宅紛争処理機関に対して紛争処理を依頼できる。 ただし、対象となっている住宅を転売した場合の売買契約においてのトラブル、近隣住民のトラブルについては紛争解決に対応していない。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

0120-469-543 受付時間/9:00~18:00 (土日祝も受付中) 無料査定・相談フォーム 24時間365日受付中