リバースモーゲージ取扱銀行

今回の記事は、このような方にオススメです。

• 「リバースもゲージをしたい方」
• 「リバースモゲージに興味がある方」
• 「将来に不安がある方」

「リバースモーゲージについて知りたい方」

この記事では、〜〜について初心者の方にもわかるように解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

リバースモーゲージとは、自宅を担保にして、住み続けつつお金を借りることができる不動産ローンのことです。年齢は、多くの金融機関では満60歳以上とシニアの方向けのサービスです。

借りたお金は、死亡した場合のときに自宅を売却することによって一括返済されます。自分が亡くなった後、家を残す予定が無い方は、今の家にそのまま住みつつ融資を受け続けられます。

モーゲージは、借り入れの住宅ローンのことです。住宅ローンは、最初に借り、借りたお金を毎月返済しますが、リバースモーゲージは毎月借りて、亡くなった後にまとめて返済されるので、リバースから逆住宅ローンともいわれています。

リバースモーゲージの取扱銀行一覧

地方銀行

• 北海道銀行（バース）
• 青森銀行（リ・バース60）
• 北都銀行（リ・バース）
• 岩手銀行（リバースモーゲージ〈悠活〉）
• 足利銀行（リ・バース６０）
• 常陽銀行（リ・バース６０）
• 千葉銀行（リ・バ－ス６０）
• 山梨中央銀行（シニア世代向け住宅ロ－ン）
• 北陸銀行（リ・バース60）
• 静岡銀行（リ・バ－ス６０）
• 大垣共立銀行（住宅融資保険付リバースモーゲージ型住宅ローン）
• 十六銀行（リバ－スモ－ゲ－ジ型ロ－ン）
• 百五銀行（シニア向けホームローン「リ・バース６０」）
• 京都銀行（リバ－スモ－ゲ－ジ型住宅関連ロ－ン）
• 関西みらい銀行（リ・バース60）
• 池田泉州銀行（リバースモーゲージ　幸せ百年）
• 紀陽銀行（リバ－スモ－ゲ－ジ型住宅ロ－ン）
• 但馬銀行（リバ－スモ－ゲ－ジ型住宅ロ－ン）
• 広島銀行（リバ－スモ－ゲ－ジ）
• 山口銀行（リバ－スモ－ゲ－ジ型ロ－ン）
• 伊予銀行（リ・バース60）
• 四国銀行（リバースモーゲージ「人生100年時代」 住宅ローンコース）
• 肥後銀行（不動産活用ロ－ン）
• 大分銀行（リ・バース６０）
• 西日本シティ銀行（ 住宅ロ－ン リ・バ－ス60）
• 北九州銀行（リバ－スモ－ゲ－ジ型ロ－ン）

その他銀行

• みずほ銀行（リ・バース６０）
• 三菱UFJ銀行（リバ－ス・モ－ゲ－ジ型 住宅関連ロ－ン）
• 三井住友銀行（50歳からの住宅ローン「借り換え新時代）
• りそな銀行（あんしん革命）
• 埼玉りそな銀行（あんしん革命）
• イオン銀行（リ・バース60）
• 三井住友信託銀行（60歳からの住宅応援ローン）
• SBI新生銀行（リ・バース）

金融機関のリバースモーゲージを選ぶポイント

金融期間のリバースモーゲージを選ぶポイントとしては、対象者、融資額、資金使途、担保評価、対象物件、対象地域などの条件の確認が必要です。

メリット、デメリット

メリット

自分の家を売ることなくお金を借りられるのは最大のメリットと言えるでしょう。

日本は外国に比べて個人の家の資産に占める割合は低いのですが、家計資産による土地、住宅は約36%と不動産が高くなっています。年金の収入が少なくて、長く生きてお金が足りなくなると考えて、家の資産で比率の高い方の自宅を活用していきたいと思う人も増えてきています。

金額はその不動産によって決められますが、年金のように毎月受け取るのと一括で受け取る方法があります。

使いみちは自由で、借りたお金の使いみちについては、限定型と自由形があって、自由型だと、生活の資金だけではなく、リフォームの資金や旅行費用、趣味に使うことができます。

また、急な病気などで、毎月の住宅ローンの支払いが厳しくなった方が、死後返済することで返済金額を減らす借り換えという方法の1つとして利用もされることがあります。

利用できる年齢は金融機関により違います。、利用にあたって収入などの条件は、住宅ローンと比べて厳しくはありません。保証人も必要ありません。死亡までは返済義務もありません。

デメリット

価値のある不動産しか対象にならない

価値のある土地が対象になっています。対象となる住宅は一戸建てが基本的です。マンションは対象外のところが多くて、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一都三県に限定する金融機関があtたりと地域によって制限があります。

推定相続人の同意が必要

死亡時の売却は銀行がします。リバースモーゲージの利用にあたっては、推定相続人全員の同意が入ります。相続などを考えて、相続人である子どもがもしも拒否した場合は利用できないことがあるので注意することが必要です。

融資や返済の金額が膨らむリスクがある

長生きすれば融資金額が大きくなるので、将来の返済金額も大きくなっていきます。長生きすることで、生きている時に融資できる金額を使い切ってしまう場合もあります。

リバースモーゲージの融資の金利には、変動金利が多く、将来金利が上昇すると返済金額が膨らむ可能性があります。

担保となっている自宅の評価は定期的に見直されて、不動産価格により評価額も下落して、融資できる限度の金額より下がると、場合によっては一括返済を求められることもあるというのはデメリットといえます。

リバースモーゲージの条件

リバースモーゲージは、いくつかの条件を満たしていないと利用できないようになっています。

【リバースモーゲージの条件】

• 物件を所有している
• 対象年齢である（金融機関によって異なるが55〜80歳くらい）
• 資金の使う内容が生活のため
• 単身夫婦居住などの同居家族構成です。これは金融機関によって異なってきます。

お申込の流れ

1. 資料請求・お問い合わせ
2. シミュレーション結果のご確認
3. ご面談
4. お申込・審査
5. ご契約・お借り入れ

という流れとなっています。

リースバックとの違い

リースバックは、自分の持っている家を不動産会社が買い取って、売主は借主として賃料を支払い、自分の家に住み続けることができるサービスです。

リースバックは売却した後に、ずっとそこに住み続けることができるわけではなく、今すぐ資金が欲しい人や今すぐには出て行きたくない方に向けた売却サービスとなっております。

リバースモーゲージは、所有者が所有権をもったままです。

リースバックの場合じゃ不動産会社が買い取るので所有権は不動産会社になります。

注意点

リバースモーゲージの注意点を説明していきます。

まず、利用前にシミュレーションを必ず行いましょう。

リバースモーゲージを利用する時には、借入可能額がいくらなのかを事前にシミュレーションして利用申し込みを行います。

金融機関によって適用金利は異なっています。

リバースモーゲージは、融資を受けるたびにローン残高が増えていき、生前は利息のみ返済をしていくだけですが、契約者が死亡した場合は、担保を売って返済しなければいけません。なので、無理なく返済できる状況を作るためにも、事前にシミュレーションを行います。

融資額に関しては評価額の5～8割になります。

リバースモーゲージを利用した際に受け取ることができる額は、100万円単位から最大億単位の融資が得ることができます。

これはあくまでも、金融機関が融資額として出せる範囲なので、実際には、担保にする物件の50～80%が限度額になります。

また額の割合が低い場合、希望の融資がもらえない可能性もあります。

リバースモーゲージを利用する場合には、金融機関に設けられている条件の全てを満たしている必要があります。

そのなかでも、利用者と担保にする物件に関する条件を厳しいところがたくさんあります。

リバースモーゲージ利用前に、担保にする物件と、自分自身が求めている条件が満たされているか確認しましょう。

返済額が高くなる可能性があります。

半年に一回、金利値が見直されるため金利が上がり、月の返済額が高くなる可能性があります。

特に今は、低金利時代なので、利用する時は、金利上昇のことを頭にいれてある程度の余裕を持っておきましょう。

リバースモーゲージを利用するためには、推定相続人になる方から同意をもらわないと融資が受け取れません。

推定相続人になる方にはしっかりと話をして、契約に対する同意を得ておくことが大切です。

リバースモーゲージを利用する場合、目的に合っているかを確認する

リバースモーゲージは、所有する自分の家に住みながら融資が得られて、月の返済額も利息分のみの支払いで済みます。

融資金の使い方に制限がない限りは、旅行や趣味など、自由に使用できます。

とはいっても、利用するには、金融機関が設けた条件を全部クリアしている必要があるので注意が必要です。

金利上昇のリスクや、担保評価額などの減額で支払い負担額が増えてしまうなど、様々なデメリットを控えているので注意しましょう。

制度を利用する場合には、利用目的と一致していることを前提に、事前シミュレーションと利用条件を満たしていることの確認を行ってから話を進めていきましょう。

まとめ

リバースモーゲージとは、自宅を担保に資金を借りて、毎月利息を支払うという仕組みのことです。
元のお金に関してはご契約者さまが亡くなられた際に、一括で返済されます。
月でのお支払は利息のみなので、毎月の返済負担が少ない借入方法となってます。

リバースモーゲージを利用するためには、推定相続人になる方から同意をもらわないと融資が受け取れないので推定相続人になる方にはしっかりと話をして、契約に対する同意を得ておきましょう。

使い道は自由で、死ぬまで返済義務がない商品もあります。

リバースモーゲージの審査は非常に厳しく、借りてほしい客と借りたい客にズレが出てくることがあります。

取り扱いがないとこもあるので近くの取扱銀行を調べていきましょう。

リバースモーゲージは、自分自身が所有している住宅を担保に融資を受けるわけですが、担保にする物件の種類の多くが戸建ての住宅に限定されているところが多くて対象地域を絞っているところも少なくはありません。

ですが、中にはマンションを担保に融資が受けられるところもあります。

マンションを担保したい場合には、商品概要のところの担保の項目を確認しておきましょう。

また、戸建て住宅やマンションといった言葉を用いていない場所もあります。

この場合には、金融機関に問い合わせて確認を取ってみるといいでしょう。