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2024/06/28最終更新⽇時
2024/06/28中古マンション探しにおすすめな検索サイト10選
- 不動産の知識

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中古マンションの購入を検討している方のなかには「中古マンションを探すのにおすすめの検索サイトはどれ?」「検索サイトを選ぶときのポイントは?」など、悩む方もいらっしゃるでしょう。中古マンション検索サイトのおすすめは10種類あります。本記事では、検索サイトを選ぶ際のポイントや希望に合う中古マンションを見つけるコツなどを解説しています。中古マンションの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。
中古マンション検索サイトのおすすめ10選
中古マンション検索サイトのおすすめは以下の10種類です。
- SUUMO
- アットホーム
- 三井のリハウス
- ホームズ
- ピタットハウス
- 東急リバブル
- ニフティ不動産
- オウチーノ
- スマイティ
- YAHOO!不動産
自分に合う検索サイトを見つけて、効率的に中古マンションを探しましょう。
SUUMO
特徴 | ・物件数No.1の実績がある ・見積やFP相談などのサービスがある |
公式サイト | https://suumo.jp/ |
SUUMOは、物件数No.1を獲得した実績がある住宅・不動産の購入や売買をサポートするサイトです。不動産情報をリサーチできるほか、以下のサービスも受けられます。
- SUUMO引越し見積もり
- SUUMO家とお金の相談
- スゴい速い住宅ローン審査
エリア検索はもちろん、立地や予算から物件を探すことも可能です。リフォーム会社や相場も調べられるため、アイデアや費用の比較にも役立ちます。
アットホーム
特徴 | ・賃貸情報サイトで掲載不動産店数No.1の実績がある ・自治体データや口コミがまとめられたサイトがある |
公式サイト | https://www.athome.co.jp/ |
アットホームは、賃貸情報サイトで掲載不動産店数No.1を獲得した実績がある不動産情報サイトです。以下のサービスも活用できます。
- アットホーム タウンライブラリー
- アットホーム リゾート
- アットホーム 投資
タウンライブラリーでは住みたい街の自治体データや口コミ、リゾートではセカンドハウスにぴったりなリゾート物件のリサーチが可能です。投資では、不動産投資に関する物件を調べたりコラムを読んだりできます。
三井のリハウス
特徴 | ・全国売買仲介取扱件数37年連続No.1の実績がある ・顧客満足度97%の実力がある |
公式サイト | https://www.rehouse.co.jp/ |
三井のリハウスは、大手不動産会社の三井不動産リアルティが提供している不動産情報サイトです。「360°サポート」と呼ばれるサービスがあり、取引をサポートしてくれるので安心です。
検索サイト上だけでなく、経験豊富なスタッフによる希望や事情に合う中古マンション情報の提案も受けられます。エリアや沿線はもちろん、価格帯や特徴などをもとに物件情報をリサーチできます。
ホームズ
特徴 | ・不動産管理会社と情報連携している ・住宅研究やデータベースもまとめられている |
公式サイト | https://www.homes.co.jp/ |
ホームズは、LIFULL HOME’Sが提供している不動産・住宅情報サイトです。以下のようなサービスも提供しています。
- 地方移住マッチングサービス
- 3D間取り
- 住みたい街ランキング
マッチングサービスもあるため、地方移住を検討している方も活用できます。3D間取りを使えば、家にいながらリアルな内見ができるため、より詳細な情報を得られます。
「物件鮮度No.1」を目指しており、正確な物件情報の提供に取り組んでいるため、安心して使えるでしょう。
ピタットハウス
特徴 | ・個人向け不動産オークションも提供している ・接客コンテストや売買認定などスタッフの育成にも力を入れている |
公式サイト | https://www.pitat.com/ |
ピタットハウスは、全国の不動産賃貸や売買情報を提供しているサイトです。多様な売却システムがあり、所有する不動産の売買に悩んでいる方にも役立ちます。
「ピタットハウスライブラリー」と呼ばれるサイトで情報を配信しているため、賃貸や購入を検討している方は参考にするのが良いでしょう。
「ホスピタリティNO.1」を目指して研修や接客コンテストを実施し、スタッフを育成しています。そのため、店舗での接客にも期待できるでしょう。
東急リバブル
特徴 | ・オリジナルブランドの物件がある ・不動産ソリューションビジネスも展開している |
公式サイト | https://www.livable.co.jp/ |
東急リバブルは、東急不動産ホールディングスの一員で不動産流通事業を展開しています。総合的に不動産を扱っているため、中古マンションのリサーチも可能です。
360°パノラマやバーチャル内覧ツアーなどを提供しているため、いつでもどこでも内見を体験できます。忙しく内見に行く時間がない方にもぴったりです。
東急リバブルのオリジナルブランドの物件があり、質の高いリノベーションマンションを取り扱っています。
ニフティ不動産
特徴 | ・アプリの機能が充実している ・引越し見積もりを代行してくれる |
公式サイト | https://myhome.nifty.com/ |
ニフティ不動産は、賃貸や不動産購入をサポートする情報サイトです。130以上のこだわり条件をもとに物件を検索できます。
アプリには以下の機能があり、スマートフォンひとつですぐに調べられるのが便利です。アプリの評価も高く「見やすい」「わかりやすい」などの意見があります。
- 豊富な物件写真数
- 地図検索が可能
- 新着物件のお知らせ
引越し業者の見積もりを代行してくれるため手間がなく、インターネットや水道光熱費のお得なプランも紹介してもらえます。
オウチーノ
特徴 | ・子育て環境から物件を探せるサービスがある ・建築家を検索するサービスがある |
公式サイト | https://o-uccino.com/front/ |
オウチーノは、株式会社くふう住まいが提供している住宅・不動産専門サイトです。計算ツールやシミュレーターが特集されており、仲介手数料や住宅ローン控除を簡単に算出できます。
「こそだてオウチーノ」を使えば、小学校の学区や周辺から家を探せます。子どもを通わせたい学校がある方には便利なサイトです。
一部の地域では自治体別の子育て環境を調べられ、待機児童数もわかります。子育て環境を重視して中古マンションを検討している方には、とくに役立つでしょう。
スマイティ
特徴 | ・住みやすさに関する評価や口コミが掲載されている ・キャッシュバックキャンペーンを実施している |
公式サイト | https://sumaity.com/ |
スマイティは、株式会社カカクコムが運営している不動産住宅情報サイトです。以下のジャンルごとに人気のエリアがランキング化されているため、トレンドがわかります。
- 賃貸
- 中古マンション
- 中古一戸建て
エリアに悩んでいる方は、ランキングを参考にしながら探すのも良いでしょう。住人からヒアリングした住みやすさの評価や口コミを掲載しているため、住環境を具体的に把握できます。
キャッシュバックキャンペーンを実施していることもあるため、気になる方は一度確認するのがオススメです。
Yahoo!不動産
特徴 | ・物件を比較できる ・物件探しに便利な機能がある |
公式サイト | https://realestate.yahoo.co.jp/ |
Yahoo!不動産は、LINEヤフー株式会社が提供している不動産情報サイトです。以下の機能があり、気軽に物件を見つけられます。
- 地図からの物件検索
- 検索条件の保存
- 新着情報の通知
さらに気になる物件をお気に入り登録すると、複数の物件をひとつの画面で比較できます。物件ごとの立地や間取りなどの違いがひと目でわかるため、選びやすくなるでしょう。
Yahoo!ショッピングで使えるクーポンが発行されることもあるため、Yahoo!のサービスを利用している方にはとくにオススメです。
中古マンション検索サイトの選び方における3つのポイント
中古マンションの検索サイトを選ぶにあたり、気をつけるべきポイントは3つあります。
- 物件数を確認する
- 目的に合っているかを確認する
- 検索項目が不足していないかを確認する
3つのポイントをおさえて自分に合う検索サイトを活用しましょう。
物件数を確認する
中古マンションの物件数が多いサイトを使いましょう。取り扱っている物件数は豊富でも、中古マンションの数は少ない可能性があるため、ジャンルをしぼって確認するのも重要です。
物件数の多いサイトであれば、求めている条件に合う物件が見つかる確率は高くなります。また、ひとつのサイトで多くの情報を仕入れられるため、効率的に探せるでしょう。
使いたいサイトの物件数が少ない場合、別のサイトにも登録するのがオススメです。サイトにより扱う物件は異なるため、複数のサイトを使えば希望に合うものを見つけやすいでしょう。
目的に合っているかを確認する
目的に合ったサイトを使いましょう。不動産サイトには、以下の2種類があります。
- 各不動産会社が持つ物件を掲載するサイト
- 自社が取り扱う物件を掲載するサイト
各不動産会社が持つ物件を掲載するサイトは、多くの物件を取り扱っている点がメリットです。複数の不動産会社が持つ物件を集約しているため、自分の条件に合うものが見つかりやすいでしょう。
自社が取り扱う物件を掲載するサイトは、物件の情報が最新化されている点がメリットです。すべて自社が取り扱っている物件のため、すぐに最新情報を取得できます。
どちらのサイトが良い悪いではないため、自分の目的に合うものを選ぶのが大切です。
検索項目が不足していないかを確認する
物件を検索する際の項目が豊富なサイトを使いましょう。希望する条件が具体化できていなくても、検索項目を見ればイメージができます。
検索条件を地域のみにすると、該当数が多く希望の物件を見つけるのが難しくなります。そのため、立地や特徴などが検索できると便利です。
検索項目の具体例は以下のとおりです。
- 築年数
- 駅からの距離
- オートロック
- 駐車場の有無
そのほかにもさまざまなこだわり条件で検索できるサイトもあるため、一度見てみると良いでしょう。「2階以上が良い」「追焚機能がほしい」などの譲れない条件がある方は、検索項目を活用すると探しやすくなります。
検索サイトから中古マンションを見つける3つのポイント
検索サイトから中古マンションを見つけるためのポイントは3つあります。
- 予算を決める
- 希望の条件を整理する
- 内見に行く
ポイントを理解して、希望の中古マンションを見つけましょう。
予算を決める
まずは予算を決めましょう。いくら希望に合う良い物件でも、予算オーバーでは購入できません。
物件を探し始める前に、予算や支出の計画を立てましょう。自分で計画するのが不安な場合、ファイナンシャルプランナーや金融機関などの専門家に相談するのもオススメです。
マンションの場合、購入費以外にも管理費や修繕積立金などのランニングコストがかかります。さらに中古であれば、リノベーションやリフォームが必要な可能性もあります。
すべてのコストを考えて予算を決めましょう。予算が決まれば、予算内に収まる条件にしぼって物件を探せるため、効率的にリサーチできます。
希望の条件を整理する
物件に求める条件を整理しましょう。希望条件をただ羅列するのではなく、優先順位をつけるのも重要です。予算の範囲内に収まらない場合、どの条件を優先するのかの判断基準になるからです。
築年数や設備を重視したい方もいれば、周辺環境を優先したい方もいるでしょう。譲れない条件を明確にするのが大切です。
中古マンションであれば、条件に合わない設備はリノベーションやリフォームでカバーできます。一方、立地や周辺環境は変えられないため、優先度を高く設定しても良いかもしれません。
内見に行く
実際に気になる物件が見つかったら、内見に行くのがオススメです。「遠方に住んでいて難しい」「時間が確保できない」という方は、バーチャルで内見できるかを確認しましょう。
3Dで間取りがわかったりパノラマで確認できたりするサービスを提供しているサイトもあるため、現地に足を運ばずに内見できます。内見は必須ではありませんが「思っていたのと違う」と後悔しないためにも、できる限りするのがオススメです。
とくに中古マンションは、検索サイトだけではわからない情報もあるため、内見しておくのが安心です。また物件とあわせて周辺環境も確認しておきましょう。
まとめ
中古マンションの検索サイトのおすすめは10種類あります。検索機能はもちろん、見積もりをしてくれたりバーチャルで内見できたりするサイトもあるため、自分に合うものを選ぶのが大切です。
検索サイトを選ぶ際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。
- 物件数を確認する
- 目的に合っているかを確認する
- 検索項目が不足していないかを確認する
使いやすい検索サイトを見つけて、中古マンションを探す際の参考にしてください。