淡路市の不動産売却に関する情報まとめ

目次

  1. 淡路市ってどんなところ?
  2. 淡路市の産業
  3. 淡路市の人気観光スポット
  4. 淡路市の不動産市場の動向
  5. まとめ

淡路市ってどんなところ?

淡路市は、兵庫県の南部にある、淡路島の北端から中央部にかけて位置する都市で、島の北側のおよそ3分の1を占めています。2005年4月1日に、北淡町・東浦町・津名郡淡路町・津名町・一宮町の5つの町が合併して淡路市が発足し、同時に市章を制定しました。

東西の距離はおよそ23.7キロメートルで、西に播磨灘、東に大阪湾を臨み、南北の距離は21.9キロメートルとなり、四国と本州を結ぶ大動脈である、神戸淡路鳴門自動車道が貫通しています。面積は184.32平方キロメートルで、隣接している自治体は、洲本市・明石市(淡路ジェノバラインを利用)・神戸市垂水区(明石海峡大橋経由)、さらに大阪湾を挟んで、大阪府・泉南市・田尻町・泉佐野市があります。美しい海岸線や緑豊かな自然環境に恵まれており、夏の海水浴シーズンの時期には、京都や阪神などの大都市をはじめ、全国各地から大勢の観光客が訪れます。丘陵地や山間を源流に、まとまった流域を有する河川が少ないのですが、その分貯水用のため池が数多く見られるのもこの市の特徴のひとつとなっております。

2022年5月1日時点での推計人口は4万1388人です。市の木には山桜、市の花にはカーネーション、市の鳥には千鳥が2006年1月にそれぞれシンボルとして選定されました。選定の主な理由は、出荷数、繁殖数などが多く、市内で親しみを持たれている点です。特にカーネーションにおいては、市の特産品のひとつにも数えられています。

淡路市の気候に関しては、年間平均気温は15〜17度と、比較的温暖で降水量が少ない瀬戸内海気候に属しており、年間平均降水量は大体1500ミリメートル程度です。ただ、地域や年度によって多少の差は生じます。また、豊富な日照量を活かした太陽光発電施設などが数多く整備されており、より多くの再生可能エネルギーの導入や促進を図っています。

交通面に関しては、遠方への移動は高速バスがメインになります。淡路市内には鉄道が通っておらず、JTB時刻表には津名港バス停が中心駅として記載されています。路線バスも充実しており、2009年10月1日から運行が開始された、岩屋地区の岩屋コミバス「らくらく号」や、山田地区の山田デマンド交通「ハピバス山田号」、市の北部では2013年10月1日、南部では2019年10月1日から運行が開始された、淡路市生活観光バス路線「あわ神あわ姫バス」などがあります。また、淡路市は産業も盛んに行われております。次の項目で詳しく説明します。

淡路市の産業

2015年の国勢調査報告による産業別就業人口は、第1次産業が3170人で、全体に対しての割合は15.8%、第2次産業が4300人で21.4%、第3次産業が1万2602人で62.8%、その他の分類を含んだ総数が、2万0979人でした。この結果から、就業者が最も多いのは第3次産業で半数以上が就業しており、その次に多いのが第2次産業、最も少ないのが第1次産業ということが分かりました。

淡路市は、線香の生産量が非常に多く、1950年代から日本一を誇っており、現在は全国生産量のおよそ70%を占めています。「香り」を活かした海外向けの商品開発も行われており、2018年には全国ハーブサミットが開催されました。1850年に泉州堺の線香づくりを淡路市で行ったことが始まりと言われています。

また、淡路市は中山間地域の特性を活かした花き栽培や繁殖和牛の飼育などの農畜産業も盛んに行われています。農業に関しては、びわやぶどうなどの生産が盛んです。淡路市のびわ栽培は、大玉で味が良い「田中びわ」と呼ばれる品種を栽培したことが始まりと言われています。ぶどうは、ベリーA・ピオーネなど、多種に渡って育てられており、贈り物などに人気です。畜産業に関しては、神戸ビーフや松坂牛になるための子牛の繁殖を主に行っています。同じ子牛を素材として、手塩にかけて育てられた牛が淡路ビーフという高級食材になります。

さらに、淡路市は漁業も盛んに行われています。潮の流れが速い鳴門海峡や明石海峡で育った魚が水揚げされるので、より身が引き締まっており、程よい歯ごたえがあります。なかでも、桜の咲く時期に収穫できる桜鯛は非常に絶品です。加えて、ワカメやノリなどの養殖も盛んに行われています。特産品に関しては、イカナゴ・鳴門オレンジ・タコ・トマト・シラスなど、まだまだ多くのものがあります。
また、淡路市は観光地としても有名です。次の項目では、淡路市の人気観光スポットを紹介します。

淡路市の人気観光スポット

淡路市内で人気の観光スポットを3ヵ所紹介します。

 (1)兵庫県立淡路島公園

兵庫県立淡路島公園は、四季の花が咲く、広大な緑地空間を誇る公立都市公園です。1977年に整備が始まり、1985年に部分開園されました。神戸市街や明石海峡大橋を望む淡路島随一の夜景と星空のビューポイントであり、年間でおよそ200万人が訪れる人気スポットです。また、この公園は大きく4ヵ所のゾーンに分かれており、多種多様な楽しみ方があります。その4ヵ所のゾーンを以下で説明します。

 (2)兵庫県立あわじ花さじき

兵庫県立あわじ花さじきは、1998年4月4日に開園された、楠本に所在する公園です。甲子園球場のおよそ4倍の広さを誇る高原一面に広がった花だんを展望デッキから見渡すと、大阪湾や明石海峡を壁紙にした華やかな天空のじゅうたんを楽しめ、素敵な見物席になっている、ということからこの名前が付けられました。年間来園者数は、2013年はおよそ7万2000人、2019年はおよそ76万人にも登っており、言わずと知れた大人気スポットです。春にはムラサキハナや菜の花、夏にはブルーサルビアやクレオメア、秋にはコスモス、冬にはビオラやパンジーなどの季節の花がそれぞれ咲き誇ります。

 (3)国営明石海峡公園

国営明石海峡公園は、淡路地区と神戸地区にある、季節ごとの花々や、「島」「海」「花」を活かした風景を楽しむことができる、総面積330ヘクタールの大きな国営公園です。2010年度は、年間でおよそ38万人来場された大人気スポットです。

淡路地区は、2002年3月21日に開園し、神戸地区は、2016年5月28日に一部開園されました。各所で旬の花が咲き誇るのですが、なかでも春に咲くムスカリとチューリップは、関西最大級の数を誇り、非常に人気が高いです。それから、園内のスワンボートや大型複合遊具、夢ハッチ号の乗り物なども人気です。また、春夏秋冬の花だけではなく、さまざまな季節ごとのイベントも行われており、1シーズンごとに違う楽しみを味わうことができる公園です。

このように、多くの観光スポットがあり魅力溢れる淡路市ですが、「引越しをしたいから不動産の売却を検討している」という方々も中にはいらっしゃると思います。その方々のために、現在の不動産市場の様子を次の項目で説明します。

淡路市の不動産市場の動向

淡路市の2022年時点での公示地価は1平方メートルあたり3万2192円、坪単価では1坪あたり10万6420円で、前年からの変動率は-1.42%です。一方、基準地価は2021年時点で1平方メートルあたり3万3242円、坪単価では1坪あたり10万9893円で、前年からの変動率は-1.66%という結果で、公示地価・基準地価のどちらも前年と比較して下落傾向が見られます。また、住宅地における2021年時点での1平方メートルあたりの平均地価は2万7238円、坪単価では1坪あたり9万0045円、前年からの変動率は-1.85%であり、商業地の2021年時点での1平方メートルあたりの平均地価は4万6212円、坪単価では1坪あたり15万2768円、前年からの変動率は-6.37%という結果で、こちらも住宅地・商業地のどちらにおいても下落傾向が見られました。

2021年度においては、転入者数が1158人、転出者数が1013人、転入超過数が145人となり、わずかに転入者数の方が多かったです。しかし、ここ数十年で見ると、淡路市の人口は減少傾向にあり、今後もその流れは続いていく見通しが立てられています。そうなると、買い手が減ってしまい、さらに地価が下落する可能性が十分に考えられます。また、これまでは日銀が国債を買い占める異次元緩和政策が行われていたことにより金利が下げられていたのですが、近年は世界中で金利が上昇しており、それに伴い住宅ローンの金利も上昇しているので、淡路市で不動産売却を検討されている方は、早めに行動に移すことをおすすめします。

まとめ

淡路市は、緑豊かな自然を満喫できる、さまざまな観光スポットで溢れているまちです。現在、西海岸では新たな観光施設が続々とオープンしており、市の活性化を図っています。さらに、周辺施設との連携を一層強化して、観光客を増やす取り組みを行っています。今後もこの活動は続いていき、よりよいまちになっていくことでしょう。
このように、淡路市には魅力が満載です。淡路市での不動産売却をお考えの方は、ぜひこのようなことを念頭に、検討されてみてはいかがでしょうか。


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