南あわじ市の不動産売却に関する有益情報

目次

  1. 南あわじ市ってどんなところ?
  2. 南あわじ市の産業
  3. 南あわじ市の有名な社寺
  4. 南あわじ市の不動産市場の動向
  5. まとめ

南あわじ市ってどんなところ?

 南あわじ市は、兵庫県の南部にある淡路島の最南端に位置する都市で、兵庫県域のおよそ2.7%を占めています。2005年1月11日に、三原郡全町の緑町・西淡町・南淡町・三原町の4町が新設合併をしたことで誕生し、それと同時に市章と市旗が制定されました。面積は、229.01平方キロメートルで、洲本市と、鳴門海峡を挟んで徳島県の鳴門市が隣接しています。市の南部は紀伊水道、西部は播磨灘に面しており、南東部の諭鶴羽山地や西の南辺寺山塊、北部の先山山地に囲まれており、中央部には三原平野が広がっています。2022年5月1日時点での推計人口は4万3096人で、市の発足直後の5万4000人と比較すると、減少傾向にあります。2009年12月21日に、市の花・市の木が制定され、市の花には日本水仙、市の木には黒松がそれぞれ選ばれました。市内南部の灘黒岩水仙郷は、日本水仙三大群生地として有名です。500万本もの花が咲き乱れる光景は全国に誇れるとても美しい自然景観で、市の観光拠点となっています。また、およそ5万本の淡路黒松が生い茂り、瀬戸内海随一の白砂青松の松原である廣野松原は、古い歴史に刻まれた自然遺産となっています。

 南あわじ市は、市内の各地区で大久保踊りや、阿万風流踊りなどの古くから伝わる伝統芸能が見られることが特徴のひとつです。特に淡路人形浄瑠璃は、およそ500年の長い歴史を誇り、とりわけ有名です。徳島の阿波人形や、大阪の文楽などもここから伝わったと言われています。これは、国の重要無形民俗文化財に指定され、近年では市内の中学・高校などでのクラブ活動や、国内外での公演など、幅広い活動を通して継承・保存に努めています。

兵庫県と徳島県の県境に位置する鳴門海峡では、世界でも貴重なうず潮を見ることができ、2012年には、南あわじ市を中心に淡路島市3市で、うず潮の世界遺産登録に向けた本格的な活動をはじめました。2年後の2014年には徳島県や兵庫県、鳴門市と共に推進協議会を設立して、活動の幅を広げています。

 交通面に関しては、大都市の神戸市からは60キロメートル圏内、大阪市からは80キロメートル圏内の距離であり、市の中央を走る神戸淡路鳴門自動車道を通り、明石海峡大橋を経て神戸市へはおよそ60分、大阪市へはおよそ90分で向かうことができます。また、大鳴門橋を経て、徳島へはおよそ40分で向かうことができます。さらに、国道28号が通り、神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原・淡路島南インターチェンジがあり、とても便利です。鉄道は、1966年までは淡路交通が運行しておりましたが、現在はありません。JTB時刻表には、市のバス停が中心駅として記載されています。ただ、港湾と漁港に関しては非常に充実しています。港湾は、福浦港・阿万港・湊港・津井港の4つの地方港湾があり、漁港は、伊昆漁港・沼島漁港・黒岩漁港・灘漁港・阿那賀漁港・仁頃漁港・吉野漁港・地野漁港・丸山漁港の、9つの漁港があります。なかでも、沼島漁港・灘漁港・丸山漁港の3つの漁港は、第2種漁港と呼ばれ、より広い範囲で利用されています。その他の6つの漁港は、第1種漁港と呼ばれ、主に地元の漁業で利用されています。   また、南あわじ市には、タマネギやレタスなど数多くの特産品があります。次の項目では、そんな南あわじ市の産業について説明します。

南あわじ市の産業

 2015年の、国勢調査報告による産業別就業人口は、第1次産業が6016人で、全体に対しての割合は24.2%、第2次産業が5673人で22.8%、第3次産業が1万3124人で53.1%、その他の分類を含んだ総数が、2万5389人でした。この結果から、就業者が最も多いのは第3次産業でおよそ半数が就業しており、その次に多いのが第1次産業、僅差で最も少ないのが第2次産業ということが分かりました。  南あわじ市は、京都や阪神への「食」の供給基地として大きな役割を担っており、キ

 南あわじ市は、京都や阪神への「食」の供給基地として大きな役割を担っており、キャベツや白菜、レタスなどの生鮮野菜においては即日出荷されます。また、淡路産のタマネギは、甘くて柔らかいのが特徴で、北海道・佐賀県に次ぐ生産地となっています。
温暖な気候と恵まれた地理的条件を活かした農業が盛んで、なかでも三原川流域に広がる三原平野では、高度な農業技術を活かして年に3回、農作物を同じ土地で栽培する三毛作が行われています。さらに、畜産や酪農も盛んに行われており、淡路島牛乳などの伝統のある乳製品は、全国的なブランドに成長を遂げています。松坂牛や神戸牛の素牛になる、淡路和牛の生産地としても有名です。肉牛は、淡路ビーフの名で知られています。

 また、南あわじ市では、臨海地域での漁船漁業や海面養殖漁業も盛んに行われています。鳴門海峡や播磨灘などからは、タイやハモ、一本釣りのアジなど、多種に渡る新鮮な魚介類が水揚げされており、京都や阪神から東京の築地の魚市場に高級魚として出荷されています。また、福良湾のハマチやフグ、ノリやワカメの養殖などの栽培漁業も行われており、近年においては、きれいな桜色の身と脂が上品で甘いのが特徴の、淡路島サクラマスや、通常は2年で流通するフグを、さらに1年費やしてじっくり育てる、淡路島3年とらふぐが、新たな特産として養殖されています。

 また、南あわじ市では、臨海地域での漁船漁業や海面養殖漁業も盛んに行われています。鳴門海峡や播磨灘などからは、タイやハモ、一本釣りのアジなど、多種に渡る新鮮な魚介類が水揚げされており、京都や阪神から東京の築地の魚市場に高級魚として出荷されています。また、福良湾のハマチやフグ、ノリやワカメの養殖などの栽培漁業も行われており、近年においては、きれいな桜色の身と脂が上品で甘いのが特徴の、淡路島サクラマスや、通常は2年で流通するフグを、さらに1年費やしてじっくり育てる、淡路島3年とらふぐが、新たな特産として養殖されています。

南あわじ市の有名な社寺

 南あわじ市内の代表的な社寺を2ヵ所紹介します。

(1)大和大国魂神社(やまとおおくにたまじんじゃ)

大和大国魂神社は、南あわじ市の榎列上幡多(えなみかみはだ)にある神社です。大和大国魂神を主祭神として祀っています。創建年代に関しては明らかになっておらず、大和朝廷の勢力が淡路に及んだ際、その支配の安泰を願って、現在の大和神社である、大和国山辺郡の大和坐大国魂神社を勧請した、と考えられています。祭事も多く行っており、毎年2月11日には建国祭、2月17日には祈年祭、4月1日には例大祭、7月18日には夏祭り、11月12日には新掌祭がそれぞれ行われています。大きさは5.5cmで、四方宝永年間に境内から出土され、大和社印と刻まれている古銅印は、兵庫県の指定文化財に認定されています。おそらく大和社印は、平安初期のものであると言われています。

(2)自凝島神社(おのころじまじんじゃ)

自凝島神社は、南あわじ市の旧三原町にある、高さ21.7メートルの大きな鳥居がある神社です。この鳥居は、厳島神社・平安神宮に並び「日本三大鳥居」の一つに数えられています。伊奘冉命(イザナミのミコト)や伊弉諾命(イザナギノミコト)を主祭神として祀っており、この神社が鎮座する丘が、両神による神産みあるいは国産みの舞台となった自凝島であると伝えていることから、安産や縁結びにご利益があると言われています。祭事に関しては、毎年5月3日には春大祭、7月8日には夏祭、9月1日には八百萬神社祭がそれぞれ行われています。神徳には、夫婦和合・良縁堅固・健康長寿・安産の塩砂の4つがあります。

 このように名所が多々ある、魅力溢れる南あわじ市ですが、「引越しをしたいから不動産の売却を検討している」という方々も中にはいらっしゃると思います。その方々のために、現在の不動産市場の様子を次の項目で説明します。

南あわじ市の不動産市場の動向

 南あわじ市の2022年時点での公示地価は1平方メートルあたり3万3090円、坪単価では1坪あたり10万9388円で、前年からの変動率は-1.61%です。一方、基準地価は2021年時点で1平方メートルあたり2万5138円、坪単価では1坪あたり8万3102円で、前年からの変動率は-3.19%という結果で、公示地価・基準地価のどちらも前年と比較して下落しておりました。また、住宅地における2021年時点での1平方メートルあたりの平均地価は2万3764円、坪単価では1坪あたり7万8559円、前年からの変動率は-1.68%であり、商業地の2021年時点での1平方メートルあたりの平均地価は4万4257円、坪単価では1坪あたり14万6304円、前年からの変動率は-2.95%という結果で、こちらも住宅地・商業地のどちらにおいても下落しています。また、2022年時点での持ち家と賃貸の所有数を比較すると、持ち家が82.2%、賃貸が17.8%と、明らかに持ち家の比率が高いことがわかりました。

 南あわじ市は、2005年以降で見ると人口数が減少をたどる一方です。そして、今後もさらに少なくなる見通しが立てられています。そうなると、買い手が減ってしまい地価がより下がってしまう可能性も十分にありえます。加えて、近年では不動産の金利がどんどん上がってきていることも考慮すると、南あわじ市で不動産売却を検討されている方は、早めに行動に移すことをおすすめします。

まとめ

 南あわじ市は、大都市への食の供給基地として大きな役割を担う、様々な観光スポットが溢れているまちです。そんな南あわじ市は、「だから住みたい 南あわじ」を将来像とし、市民はこれからも住み続けたいと感じ、市外の方には、これから住みたい、と思ってもらえるようなまちづくりの実現を目指しています。そして、今後もその取り組みは続いていき、よりよいまちに発展していくことでしょう。
 このように、南あわじ市には魅力が満載です。ぜひ一度暮らしてみてはいかがでしょうか。


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