西宮市の情報と不動産売却について【まとめ記事】

目次

  1. 西宮市の紹介
  2. 西宮市の近況
  3. 西宮市の土地相場
  4. 西宮市での不動産売却をお考えの方へ

西宮市の紹介

「西宮市(にしのみやし)」は、兵庫県の南東部に位置する、神戸市と大阪市のほぼ中間地点に該当する地域です。

特筆すべきは「人口の多さ」で、2022年時点では約48万人と、全国的に見てもトップクラスの人口を誇る市のひとつです。市の面積も、およそ100平方キロメートルと広大であることから、人口密度で見ても全国的に上位クラスであると言えるでしょう。こうした市の特徴から、中核市としても指定され、保健所政令市としての役割も担っています。市の形状は南北に長く広がっており、南部の平野エリアと北部の山地エリアで構成された環境は、豊かな自然に恵まれています。

特筆すべきは「人口の多さ」で、2022年時点では約48万人と、全国的に見てもトップクラスの人口を誇る市のひとつです。市の面積も、およそ100平方キロメートルと広大であることから、人口密度で見ても全国的に上位クラスであると言えるでしょう。こうした市の特徴から、中核市としても指定され、保健所政令市としての役割も担っています。市の形状は南北に長く広がっており、南部の平野エリアと北部の山地エリアで構成された環境は、豊かな自然に恵まれています。

さらに、プロ野球チームである「阪神タイガース」の本拠地としても有名であり、春夏に開催される「高校野球全国大会」の舞台である阪神甲子園球場もあることから、野球ファンの方にとってはなじみ深い地域として愛されています。

街並みの特徴としては、「阪神間モダニズム文化圏」の中間地に位置することから、阪急神戸線などの山手に面したエリアを中心に、いわゆる「高級住宅街」としての街区が多く見られます。特に、「西宮七園」や「山麓エリア」は、著名人が多く居住していることで有名です。また、日本の桜名所100選に選ばれた「夙川河川緑地」周辺のエリアには、非常に閑静で上品な住宅地が連なっています。

そして、数多くの教育・文化施設を携える「文教住宅土地」としての特性から、関西学院大学や神戸女子学院大学といった、関西でも指折りの大学・短大が数多く設置されており、質の高い教育環境を整えた地域としての側面もあるのです。西宮北口駅界隈には、多数の塾が散見されるため「塾銀座」といった呼び名も定着しています。

市の名物のひとつとして、阪神本線の沿線に見られる「酒蔵」が挙げられます。今津郷(西宮市)をはじめとし、西郷・御影郷・魚崎郷(神戸市)・西宮郷といった、兵庫県の灘一帯にある5つの酒造地は、「灘五郷(なだごごう)」の総称で酒好きの間で親しまれており、日本の清酒生産量の約3割を占めています。

こうした市の様子も踏まえながら、引き続き、西宮市の詳細についてまとめていきます。

西宮市の近況

西宮市の近況を語るにあたり、「令和4年度西宮市施政方針」の内容に基づいて解説していきます。

西宮市の行政経営改革の目標として、「市民と共に新たな価値を生み出す市役所改革」が掲げられており、2019年には「西宮市行政経営改革基本方針」が策定されたことから、「OPEN(市民に開かれた市役所へ)」「SMART(合理的で無駄のない市役所へ)」「RELIABLE(市民から信頼される市役所へ)」といった3つの視点が重視され、取り組みが進められてきました。

2022年においては、少子高齢化に伴う社会保障費の増大や、公共施設の老朽化対策のほか、ウィズコロナ、カーボンニュートラルなど新たな行政課題も視野に入れながら、改革が推進されています。

「令和4年度西宮市施政方針」の中で語られる、「第5次西宮市総合計画」の内容について以下にまとめていきます。

【1.住環境・自然環境】

整備後30年以上を経過した都市計画公園のリニューアルが地域の方々の意見も取り入れながら行われたりと、人々が集う公園やグランドの環境整備が計画されています。

また、以前より取り組まれている「阪急武庫川新駅」の設置実現に向けて、武庫川広田線整備事業や樋ノ口土地区画整理事業を進めるとともに、甲東瓦木地区におけるまちづくりについても議論されています。

そして、市内の公共交通不便地域にまつわる課題を解決するために、コミュニティ交通・運営に対する支援活動も行われているのです。

【2.子ども・教育】

西宮の子供たちを育む共通理念として「西宮市幼児教育・保育ビジョン」の策定が進められました。

西宮市における保育所等の「待機児童対策」は着実な成果を上げており、保育所の整備等をはじめ、安心して子育てできる環境づくりが行われています。また、民間保育所における保育士の確保に向けた新たな取り組みとして、新規採用保育士に対する一時金の支給事業が開始されます。

保育にまつわる現場においても、電子化が促進され、施設型の病児保育の利用予約がインターネットを通じて行えるようになったり、乳幼児健康診査予約システムの導入、保育所の入所申請の電子化といった施策が進められています。

また、コロナ禍の影響もふまえ、子育て世帯への訪問支援や、一時的に児童の養育が困難となった場合に児童を預かる子育て家庭ショートステイ事業の上限日数等の見直しについても明記されているのです。

学校施設についても、改築をはじめとした、老朽化対策や環境改善に関する取り組みが述べられており、特に2020年に整備された体育館空調の効果検証を踏まえ、全ての学校体育館に空調を整備することが、2025年の完了を目標に推進されています。

さらに、共働き世帯の増加などにより、ますます高まる「留守家庭児童育成センター」の利用ニーズに応えて、民間による放課後児童クラブの積極的な開設についても取り組まれています。「放課後キッズルーム事業」と呼ばれる、放課後に学校施設等を活用して児童の健やかな育ちを支える取り組みが現在20校で実施されていますが、2022年にはさらに追加で6校の開設を計画中です。

このように、現代にまつわる保育・教育課題についても、細やかな施策が計画されており、子育て世帯への不動産売却をお考えの際には、ぜひご覧いただきたい内容です。

【3.福祉・健康・共生】

「第4期西宮市地域福祉計画」が策定され、「みんながつながり 支えあい 誰一人として取り残すことなく 共に生きるまち 西宮」が基本理念とされています。

コロナ禍の影響を受けた生活困窮者への支援の強化や、福祉施設へのサポートについても述べられており、高齢者の健康増進・介護予防・県境寿命の延伸を目的とした活動についても積極的な取り組みの用意があります。

市立中央病院と県立西宮病院の統合新病院については、2025年の開院を目指して建設工事が着手されており、統合までの間も、市民の安定した医療サービスの提供が続けられるように対応が挙げられているのです。

ご高齢の方向けの不動産売却を予定されている場合には、ぜひこちらの項目にも目を通してみてください。

【4.都市の魅力・産業】

西宮市の目指す将来像として「学び つながり ささえあうまち 〜文教住宅都市 にしのみや~」が掲げられています。

本市発案の「生涯学習推進計画」に則って、その実現に向けた取り組みが挙げられており、知のインフラとして重宝される「図書館」の充実や、2021年に設置された「アーティストバング」を活用したアーティストへの支援など、市民の文化活動を支える活動も重要なポイントのひとつです。

産業の担い手である起業家に対する支援活動や、市内事業者の育成と市内経済の活性化に向けた活動も計画されており、求職者に寄り添った就労支援が進められています

【5.環境・都市基盤、安全・安心】

自然災害や、地球環境に対する危機感への対処として、実効性のある取り組みの必要性がささやかれています。市域における再生可能エネルギーの導入の可能性や、市公共施設における再エネ・省エネの導入の可能性について調査を行う他、市公共施設のLED化など、具体的な施策が掲げられており、時代に即した生活環境への移行が計画されています。

このように、市の近況について理解を深めることは、西宮市での不動産売却を検討する際に、有効な手段のひとつと言えます。インターネット上で誰でも簡単に閲覧することができますので、ぜひ覗いていただければ幸いです。

 *西宮市 市長の執務室「令和4年度西宮市施政方針」(令和4年度西宮市施政方針)

西宮市の土地相場

国土交通省が提供する直近のオープンデータなどをもとに、西宮市の土地価格情報について解説していきます。

【公示地価情報】

2022年時点での調査によると、西宮市の最新公示地価は1平方メートルあたり平均27万8193円、坪単価では1坪あたり平均91万9648円と、全国順位は46位になります。前年値からの変動状況は、0.82%の上昇傾向にあります。

1983年から蓄積される39年分のデータによると、公示地価の最高値は、1991年に記録された1平方メートルあたり106万1730円となります。一方の最安価格は、2005年の1平方メートルあたり20万6852円になり、2者間での落差は5.13倍にも及びます。

【基準地価情報】

2021年時点における、西宮市の最新基準地価は、1平方メートルあたり平均29万4080円です。坪単価に換算すると1坪あたり平均97万2166円となり、全国順位46位に相当します。前年からの変動状況は0.87%の増加となります。

こちらも1983年からの39年分の情報に則ると、基準地価の最高値は、1990年の1平方メートルあたり103万7325円となり、最も安い価格は2005年にマークされた1平方メートルあたり21万7119円が該当します。両者を比べた落差は、4.78倍となります。

【用途別地価情報】

2021年時点の情報によると、「宅地」の平均地価は、1平方メートルあたり25万4297円となり、坪単位で見ると、1坪あたりが84万653円に値します。「商業地」の平均地価は、1平方メートルあたり44万4250円となり、坪単価換算では1坪あたり146万8595円です。

【地点別地価情報】

2021年〜2022年時点のデータに基づくと、西宮市内における最高価格地点は、「西宮市高松町5-39」の1平方メートルあたり101万0000円が該当します。

一方、最安価格地点として挙げられたのは、「西宮市山口町中野字東山811番」の1平方メートルあたり1790円です。

【鉄道沿線における土地相場】s

西宮市と、同じ鉄道路線にある地域との土地相場について比較します。本記事の執筆時点での調査では、西宮市は、JR東海道本線沿線の平均地価である1平方メートルあたり48万2664円、及び、阪急神戸本線沿線の平均地価である1平方メートルあたり63万3591円をともに下回る値を示しています。さらに、阪神本線沿線の平均地価である1平方メートルあたり62万8616円においても下回る結果となりました。

西宮市内の基準点においては、JR東海道本線、阪急神戸線、阪神本線の各駅までの距離が近付くほどに、地価が高まる傾向があります。

直近の価格とともに、近隣エリアとの相場の違いなども参考にしながら、西宮市での不動産売却について情報をチェックしてみてください。

 *土地代データ(土地代データ)

西宮市での不動産売却をお考えの方へ

以上、兵庫県西宮市について情報をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

市の概要や見所、最近の活動状況や、土地相場など、西宮市で不動産売却を考える際のキーワードのひとつになり得る要素を挙げてみました。

震災からの復興を遂げ、今や人口48万人を超える中核市として発展を見せる西宮市には、たくさんの魅力があふれています。

ぜひ、本記事も参考に、西宮市での不動産売却に関する知識を深めてみてください。


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