守口市の不動産売却相場と売却のタイミングを詳しく解説

守口市で不動産売却をする前に、売却相場や地域の特徴を知っておきたいという方も多いと思います。不動産売却はタイミングによって価格が大きく異なることもあるため、事前の調査が大変重要です。

そこで今回は、守口市の特徴や土地公示価格の推移などについて詳しく解説します。守口市の中古戸建て・マンション価格平均相場も紹介しますので、同エリアで不動産売却を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 守口市の特徴
  2. 守口市の住みやすさ
  3. 守口市の不動産売却は今がチャンス
  4. 守口市の中古不動産相場
  5. 守口市で不動産売却をする際の注意点
  6. まとめ

守口市の特徴

守口市は、大阪市の北東部に接しています。北側は淀川に面し、門真市を取り囲むような形状になっているのが特徴です。駅周辺の再開発が進む一方で、市内には昔ながらの商店街も数多く残っています。

このように、再開発と昔ながらの雰囲気が共存しているのは、守口市の特徴的なところと言えるでしょう。もともと守口市は、蓮根畑が多く見られる低湿地帯でした。現在でも野菜の栽培などが行われ、地産の守口大根は「なにわの伝統野菜」にも認定されています。大阪都市圏の近くにありながら、現在でも地産の大根が作られているのも興味深いところです。

不動産は、「京阪・大阪メトロ谷町線・大阪モノレール沿線エリア」と「南部・北東部のバスエリア」に分けられます。どちらのエリアも大阪都市圏に出るときに不便に感じることはないでしょう。アクセス重視で住む場所を選びたいという方にも適したエリアと言えます。

なお、駅周辺の沿線エリアの中でも、京阪「守口」駅と、大阪メトロ谷町線・大阪モノレール「大日」駅周辺の不動産取引が活発に行われています。そのため、不動産の売却を考えているという方は、京阪「守口」駅と、大阪メトロ谷町線・大阪モノレール「大日」駅周辺に物件を所有していると、売却を有利に進めることができるかもしれません。

守口市の住みやすさ

守口市に住む大きなメリットは、「大阪」駅と「天王寺」駅までアクセスなしで行ける利便性の高さと言えるのではないでしょうか。通勤だけではなく、ショッピングやレジャーに出かける際にも快適なアクセスが約束されるのは嬉しいところです。とくに、通勤が便利という点は見逃せないポイントと言えます。ただし、駅から離れたエリアになると駅までの移動に時間がかかるため、基本的には駅から近いエリアが住みやすいということになります。

駅から遠いエリアであれば、住みやすさは数段落ちる可能性があるので注意が必要です。これは不動産の売却においても同じことが言えるでしょう。つまり、駅から離れるほど不便になるということは、それだけ不動産の価値も下がるということです。

なお、「守口」駅と大阪都市圏の主要駅までの所要時間は下表が目安となります。

着駅所要時間乗り換え回数
大阪・梅田約24分
なんば約30分1回
天王寺約30分
京橋約22分1回
淀屋橋約28分1回
本町約30分1回
鶴橋約34分1回

この表を見ても分かるように、ほとんどの主要駅までは30分前後、乗り換え回数も0回か1回で行くことができます。

守口市は、ショッピングモールや百貨店が多いのも特徴です。大阪モノレール・大阪メトロ谷町線の「大日駅」前にはイオンモールがあり、館内ではショッピングだけではなく、飲食や映画なども楽しむことができます。また、京阪の「守口市」駅前には、食料品から衣類、リビング用品までが揃う京阪百貨店があります。

このように、各駅周辺にはレジャー施設が多いため、大阪都市圏まで出向かなくても休日の過ごし方に幅が広がるでしょう。居住地にレジャー施設が少ない街の場合は、出かけるだけでも多くの時間や費用がかかってしまいます。しかし、守口市は、ほとんどの主要駅まで30分前後で行くことができるので、移動の際の時間やストレスが少なくて済みます。

また、守口市には商店街も多いので、日常的な買い物に困ることもありません。価格の安さが特徴のスーパーが多いのも魅力です。アクセスが良いエリアというのは日常的な買いものに出費がかさむ傾向にありますが、守口市であれば食費を抑えながら暮らすこともできるでしょう。自炊をする機会が多いという方も、守口市であれば出費を抑えながら暮らすことができそうです。

このように、アクセスだけではなく、日常生活の上でコストがかからないといった点も、重要な住みやすさの指標となります。そのため、大阪都市圏までのアクセスが便利で価格の安いスーパーが並ぶ守口市は住みやすいエリアであると言うことができます。

守口市の不動産売却は今がチャンス

守口市の公示地価は、2013年から2021年の9年間で5.8%下落しています。「守口市」駅と「守口」駅の周辺は比較的地価が安定していますが、その他のエリアは軒並み下落しているのが現状です。地価下落の原因としては、パナソニックに吸収された三洋本社ビルの売却や、パナソニック本社機能の東京移転などが考えられます。

つまり、以前のような活気がなくなっているということです。今後も活気が戻るのは難しいでしょう。このような景気の悪化は、守口市の人口にも影響を与えています。「大日」駅や「守口」駅の駅近エリアでは人口が増えていますが、その他の郊外エリアでは人口が減少している地区がほとんどです。

近年では勤労世代の中心とも言える30代から40代の人口が減っているため、今後は不動産の需要も減る可能性が高いでしょう。30代から40代というのは働き盛りであるため、通常であれば家を建てたり、マンションを購入したりするケースか多い年代です。

しかし、このような働き盛りの年代の人口が減っているため、今後は戸建て・マンションを問わず不動産取引の活性化が期待できなくなってしまいます。家を建てたりマンションを購入したりする年代が少なくなり、不動産の需要が減少すれば、物件価格が下落していく可能性はあるでしょう。

ただし、守口市内でも土地の公示価格が比較的高く、人口の減少が少ない駅近エリアには、大規模マンションが多く建てられています。大阪都市圏へのアクセスのしやすさが魅力の守口市でも、駅周辺には未だに働き盛りの年代から注目が集まっているようです。

そのため、駅に近いエリアのマンションであれば高い売却価格を期待することもできます。ただし、郊外の戸建ては買い手を探すのが難しくなると考えた方がいいでしょう。しかし、今後も大阪市への経済の一極集中が続くのは間違いないと思われるため、ベッドタウンとして見直される可能性はあります。

守口市の中古不動産相場

守口市の中古不動産相場は、下記のとおりです。

売りに出されている物件が多くないため、実際の売却時には価格が大きく変わる可能性もあります。また、物件の所在地や環境、間取りによっても価格は異なります。たとえば、「大日」駅から徒歩圏内にある築浅中古マンションであれば、3LDKで4,000万円前後が相場です。一方、築年数が古くなると、「大日」駅からの徒歩圏内でも2,000万円を下回る物件もあります。

いずれにしても、守口市の不動産売却で重要なのは「駅からの距離」と考えた方がいいでしょう。駅から遠い場所にある物件は、高い価格での売却を期待することはできません。逆に言えば、駅に近いエリアに物件を所有しているのであれば、売却をしても大きな損をする可能性は低いと考えられます。

このように、守口市の不動産を少しでも高く売りたいと考えているなら、全体的な売り出し平均価格だけではなく、「駅周辺」や「郊外」などのように立地条件を分けたうえで相場を比較することが大切です。

同じ「守口市」であっても、駅からの距離によって売却価格が大きく変わるということは忘れないようにしましょう。そのうえで自分が所有している物件周辺の相場を確認してみてください。

相場がなかなかわからないというときは、過去の売却実績などを参考にしてみるのもひとつの方法です。ただし、あまりにも古い実績では現在の価格と大きく変わっていることがあります。そのため、過去の売却実績をチェックする際には、できるだけ直近の取引を確認するようにしましょう。不動産の価格は時間と共に変動しますが、直近の実績であれば現状に近い価格相場を把握することができるはずです。

守口市で不動産売却をする際の注意点

守口市近郊の不動産を扱う不動産会社は数多く存在します。しかし、不動産会社によって戸建てやマンション、土地などの得意物件が異なるため、売却を依頼する前に各社の取引実績を確認するようにしましょう。

なお、守口市の不動産を売却する際に市内の不動産会社を選ぶ必要はありません。たとえば、大手の不動産会社であれば、守口市内に支店などがなくても物件を取り扱っています。また、大手の不動産会社であれば実績が豊富なため、スムーズな売却が実現する可能性も高いでしょう。

だからといって1社に限定するのは問題です。たとえば、地元の不動産会社のような小規模な企業であっても、地域密着タイプの営業をしていれば思わぬ好条件で物件を売却できるチャンスもあります。

いずれにしても、複数の不動産会社に査定を依頼することが何よりも大切です。初めから1社に決めてしまうと不動産の売却相場がわかりません。相場がわからなければ不利な条件で不動産売却することにもなりかねないのです。所有している不動産を少しでも有利に売却したいと考えているのであれば、複数の不動産会社に査定を依頼してください。そのうえで各社の条件を比較検討するようにしましょう。

まとめ

守口市で不動産を売却するなら、エリアによって売却タイミングを決めた方がいいでしょう。「守口」駅や「守口市」駅、「大日」駅の徒歩圏内であれば今後の大幅な値下がりはないものと考えられますが、その他のエリアはすでに物件価格が下がり始めています。駅近エリア以外の人口減少も顕著なので、郊外の戸建ては早めの売却を検討した方がいいでしょう。

参考サイト https://www.livable.co.jp/data-book/osaka/a27209/
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_fr4_000043.html
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/daityo/jinkou_jinkoudoutai-setaisuu.html
http://www.city.moriguchi.osaka.jp/kakukanoannai/somubu/hoseibunshoka/moriguchishinojinkou/tyoutyoubetudanjyuobetujinkou/index.html


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