天理市の特徴における不動産売却

目次

  1. 天理市の概要
  2. 天理市の商業・観光名所
  3. 天理市の人口
  4. まとめ

天理市の概要

天理市は奈良県北部に位置する人口7万人ほどの町です。中心部に天理教関連の施設が集まっているため、宗教文化都市として知られています。1954年に山辺郡丹波市町と二階堂、朝和、福住の3つ村と、添上郡櫟本町、磯城郡柳本町の2つの町が合併し、市制が施行されたことで、奈良県で4番目の都市となり、天理教教会本部の所在地として天理市が誕生しました。中山みきがこの地域で天理教を興したことから、天理市という名がつきました。宗教団体名が市の名前となったのは天理市が全国で初となります。

天理教本部や大学は特に巨大な形状をしており、自分の今いる場所が中国や韓国なのではないかと錯覚させられるほど、日本ではあまりみられない町並みで独特の雰囲気があります。

東西には西名阪自動車道、名阪国道が通っており、南北方向に国道24号線や国道169号線などの主要道路が市内を走っています。天理市は自然が豊かで、多くの歴史もある情緒ある町です。東部は大和高原等が広がる山間地であり、西部は奈良盆地に含まれる平坦地となっています。

「山の辺の道」は休日に多くの人が訪れるほど人気のハイキングコースとなっており、日本最古の国道としても知られています。また、大阪の中心地から約30キロメートルほどの距離のため、ベッドタウンとしても人気のある町です。

どの距離のため、ベッドタウンとしても人気のある町です。
市の郊外には農村地帯が未だ残っており、現在も活発に農業が行われています。伝統産業として、天理市では「ふすまの引き手づくり」が有名で、現在も全国生産量の90%を占めています。この他に、農業が盛んであり、イチゴやナス、トマト、ほうれん草、柿などが多く収穫されます。その中でもイチゴは関西有数の生産地として知られており、品種としては「あすかルビー」が多く栽培されています。

柿は、日本の3代品種の1つである「刀根早生(とねわせ)」が天理市で栽培されています。主に山沿いで生産されているそうです。軒先に吊るされている柿すだれは、天理市の秋の風物詩になっています。

農業だけでなく花き栽培も盛んで、バラの切花が有名です。天理市は海に面していないため水産業はほぼ営まれていません。

交通アクセス、商業施設の充実度、自然や地域特有の遺産もある、とても住みやすいバランスのとれた町で幅広い年齢層の方におすすめできる地域です。
次に天理市の特徴である観光名所や名物品などをご紹介します。

天理市の商業・観光名所

商業

天理市には「山の辺の道」という日本最古の主要道路が通っており、昔から交通の中心核として利用されていました。戦国時代には「龍王山城」という城が築かれ、それをきっかけに周辺に城下町が形成されました。また丹波市地区は宿場町として栄え、人の行き交いがとても多い場所でした。

明治時代になると奈良鉄道が、昭和時代には高速道路や国道が開通したことで、今日までの天理市の交通の要が完成しました。交通網がしっかりしているため、日常で移動に困ることは少ないでしょう。

中心となる市街地はJR天理駅から、天理教本部の周辺のエリアとなります。商業施設やカフェなど、イベントブースもありとても賑わっています。小さいお子様がいるご家庭にもおすすめできる場所です。地元の人も、観光のお客さんも楽しめる、天理市の観光農園があり、駅から山辺の道をハイキングしたあとでミカン狩りを楽しむこともできます。季節は10月上旬から11月いっぱいまでとなります。

また天理市ではご当地グルメの1つとして天理ラーメンが有名です。とんこつベースのスープに、鶏ガラダシを使った醤油味で、濃厚で辛さのあるこってりとしたラーメンです。元々は天理教の信者や、天理大学の学生向けに作られたもので、中華料理をベースとしています。

石上神宮(いそのかみじんぐう)

日本最古の神社の1つで知られています。山の辺の道沿いにある歴史ある神社で、布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)などを御祭神としています。『日本書紀』において「神宮」と名前がついていたのは「伊勢神宮」とこの「石上神宮」のみです。武門の棟梁である物部氏の総氏神として、異彩を放っています。健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就にご利益があり、人々から篤く信仰されてきました。現在では波長の強いパワースポットとして多くの人が訪れています。

パワースポットとして多くの人が訪れています。
境内には、樹齢300年を超える杉の木が数本、神聖な面持ちで立ち並び、厳かな雰囲気を漂わせています。また神の使いとされている御神鶏(にわとり)が自由に歩き回っています。

石上神宮の拝殿には、出土した多くの宝物や霊剣七支刀の伝説を残す国宝・古代の鉄剣「七支刀」が祀られており、多くの国宝ファンを楽しませています。

長岳寺

奈良県天理市にある高野山真言宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。日本最古の歴史の道といわれる山の辺の道のほぼ中間点に位置しており、釜口大師の名で親しまれています。境内では、11月中旬あたりから、もみじやカエデなどの木々が色づき始め、11月下旬ごろまで、綺麗な紅葉を見ることができます。本堂に安置される阿弥陀三尊像は平安時代末期の作で、玉眼を使用した最古の仏像として有名です。玉眼とは目の部分に水晶を入れ、本物の目のような輝きをもたせる技法で、平安時代末期から行われ、鎌倉時代には一般的に用いられるようになりました。

天理教教会本部

通常、街の中心となるのは駅だったり市役所の場合が多いですが、天理市においては天理教の教会本部がその役割を担っています。天理教において人間創造の聖地とされている「ぢば」を中心に、四方に礼拝場(らいはいじょう)が建てられており、全国から天理教の信者が参拝に集まる場所です。信者は世界中に100万人以上いると言われています。

元々、教会本部の周りには30件ほどの農家があるだけでしたが、そのうちの1軒に教祖である中山みき氏が住んでいました。病気を治癒するなど不思議な力を持った彼女のもとには次第に多くの信者が集まるようになり、神の啓示を人々に伝えたのが天理教の始まりと言われています。

教会本部の建物は巨大なだけあって、中の空間もかなり壮大なものです。神殿には3157枚もの畳が敷かれており、柱・ふすま・灯り、全てが想像以上の規模です。独特の雰囲気を醸し出し、日本にいるとは思えないほど存在感をもつ天理教本部は天理市の観光名所の1つにもなっています。見学は24時間、365日いつでも可能で、入場料も必要ありません。

コフフンショップs

天理を中心とした奈良県の地域物産を展示販売しているアンテナショップです。天理ブランド認定商品はもちろん、多くの人にはあまり知られていないような天理ならではの珍しい商品も揃っています。また、天理だけでなく近隣の町の商品も展示・販売されています。

天理市の人口

2021年における天理市の総人口は外国人を含めて、6万4027人です。比率としては、女性が3万2657人、男性が3万1370人となっています。そのうち65歳以上の高齢者は25.9%をしめ、人口の3.9人に1人が65歳以上、7.6人に1人が75歳以上です。生産年齢人口(15~64歳)の人数は、高齢者(65歳以上)の人数の2.4倍となっています。つまり、生産年齢人口の2.4人が1人の高齢者を支える社会となっています。ちなみに、全国平均では2.1人に1人の割合となっています。また、20歳~39歳の女性の人口は7305人で、総人口の11.3%で、全国平均(10.5%)より高い割合となっています。

生産年齢人口の中でも20代・30代の割合が最も少ない状態です。全体的な人口も年々、減少傾向にあるため、土地の需要が下がる可能性が今後見込まれます。そのため、不動産売却をお考えの方には価格が下がる前に早めの売却をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか、今回は奈良県の天理市について紹介してきました。
やはり、市としての一番大きな特徴は、日本随一の宗教都市である点です。他の地域では見られない壮大な建造物が見られ、昔からの歴史も色濃く残る町です。 観光地や自然も多く、紅葉など季節の変わり目も感じることができるのも魅力の1つです。商店街や交通アクセスも良好で、不動産売却する際にアピールできる重要なポイントとなることでしょう。

宗教都市ということから、少し堅いイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、宗教徒の方が日頃ゴミ拾いをするなど地域にも人にも温かい気持ちで住まれているため、とても生活しやすい地域です。s

しかし、不動産売却する上での注意点として、上記で述べたように人口減少によって、数年後には現在よりも地価が下がることが予想されるため、高値で売却できない可能性があります。そのため、売却のタイミングには注意する必要があります。他の地域よりも独特な雰囲気のある町ですが、都市としての発展も進んでいるため住みやすいです。これらのポイントを踏まえて、不動産売却のタイミングや価格などをご検討ください。


【関連記事】

たつの市の不動産売却/龍野城、新舞子海水浴場で楽しめる街

丹波市の不動産売却/藤のシャワーが見れる白毫寺が人気の街

神戸市東灘区の不動産売却/三宮にも大阪にも近く住みやすい街

朝来市の不動産売却/天空の城「竹田城跡」がある観光地の街

大阪市港区の不動産売却/海遊館や天保山がある観光地

摂津市の不動産売却/無料巡回バスがあり子育て世代に人気

大阪市此花区の不動産売却/ユニーサルスタジオジャパンが人気

大阪市城東区の不動産売却/人口密度全国2位の街

神戸市須磨区の不動産売却/須磨海水浴場は多くの人で賑わう

大阪市東成区の不動産売却/モノづくり企業が栄える街