不動産を査定した後、売却を断るには?ポイントとアドバイス3選!

目次

  1. 不動産を査定した後は売却を断りづらい…
  2. なぜ査定をするのか
  3. 不動産の査定にはどんな査定があるのか
  4. 査定後に売却を断っても良いのか
  5. 不動産の売却の断り方
  6. 査定後に売却を断るときのポイント
  7. 査定後に売却を断るためのアドバイス3選
  8. まとめ

不動産を査定した後は売却を断りづらい…

不動産を売却する前には不動産の査定をするのが一般的です。査定をすることで不動産をいくらで売却できるのかを予想するのです。しかし、査定の結果は必ずしも自分の希望通りになるとは限りません。思っていたよりも安い価格が提示されてしまうこともあるでしょう。そのような場合は不動産の売却を断っても良いのでしょうか。今回は、査定を依頼したけれど売却を断りたい人に対して、ポイントやアドバイスを説明していきます。

なぜ査定をするのか

なぜ不動産を売却する前には査定をするのでしょうか。それは、不動産がいくらで売れるのかを知るためです。不動産がいくらで売れるのかを知らないままでは売却に踏み切ることはできません。もし査定なしで売却活動を始めてしまうと、希望よりずっと低い価格で取引することになり後悔するかもしれません。さらに、複数の不動産会社に査定を依頼しておくと、より高い価格で売却することができるというメリットもあります。複数の業者からもらった査定結果を見比べて、一番条件の良い不動産会社に売却すれば良いのです。また、実際の不動産価値よりも高すぎる価格をつけてしまうと、不動産が売れ残ってしまう可能性があります。そうなる事態を防ぐためにも、適正な価格をつけることが大切なのです。
このように、不動産の適正な価格を理解して売却活動を有利に進めるために査定を行うのです。

不動産の査定にはどんな査定があるのか

それでは、実際にどのような査定が行われるのでしょうか。不動産会社に査定を依頼すると、机上査定と訪問査定という二種類の査定を受けることができます。まず机上査定とは、不動産に関する情報から不動産の売却価格を予測するものです。不動産会社の公式サイトにある専用フォームに必要な情報を入力すると、その時点で不動産を売却したらいくらで売ることができるのかを教えてもらうことができます。不動産査定の二つ目の方法は、訪問査定です。訪問査定では机上査定とは異なり、実際に現地へ行って不動産を調査します。机上査定ではわからなかった点を調べることができ、より正確な売却価格を出すことができます。

査定後に売却を断っても良いのか

査定を依頼して結果を受け取った後には必ず不動産を売却しなくてはならないのでしょうか。手間をかけて査定をしてもらい、不動産会社の担当者とやり取りをしていると売却を断りづらいと感じてしまう人もいるかもしれません。しかし、査定をした後でも売却を断ることはもちろん可能です。
そもそも不動産の査定とは、無料で気軽に査定をして、査定額に納得できなかったら売却しなくて良いというのがメリットの一つでした。
不動産を売却する際には複数の不動産会社に査定を依頼するのが一般的です。そしてその中から一つの業者を選ぶことになります。そのため、査定後に断ることになってしまうのは普通なのです。不動産会社側も断られる可能性を理解しているので、査定後に売却を断るのは問題ありません。

不動産の売却の断り方

査定後に売却を断っても良いとはいえ、査定を依頼して手間をかけさせたのに売却しないというのは言いづらいと感じる人も多いでしょう。ここでは、査定後に不動産の売却を断る方法を説明します。まず断る手段としては電話を用いる方法と、メールで断る方法と、直接不動産会社を訪問して断る方法の三つがあります。これらのうちどれが一番良いといったことは特にありません。自分の好きな方法を利用してみてください。電話やメールを用いれば、担当者と直接あわずに済むので断りづらさが軽減されるでしょう。もし、はっきりと断るのが苦手だという人は電話やメールを利用してみてください。
伝える内容は、感謝の意と、売却の意思がないことをはっきりと伝えます。その際、もし他社と契約したのならば、そのことを伝えてしまっても大丈夫です。もし伝えないと、不動産会社はどうにかして売却してもらおうとしつこく営業をしてきて、かえって面倒なことになる可能性があるからです。断る際には、例えば「大変申し訳ありませんが、他社と契約することにしました。これまで親切にご対応くださりありがとうございました。」などと言って断るとよいでしょう。

査定後に売却を断るときのポイント

できるだけ早く断る

査定後に売却を断る場合にはできるだけ早く断るようにしましょう。断らずにいると不動産会社はずっと営業を続けることになり、断ったときにかける迷惑が大きくなってしまいます。売り手にとっても、時間が経てば経つほど断りづらくなってしまうので、できるだけ早く断るようにしましょう。

曖昧な断り方をしない

断るときにははっきりと伝えるようにしましょう。「悩んでいる」などと言ってしまうと、不動産会社は提案をし続けてきます。もしその不動産会社で売却するつもりがないのであれば、「売却はしない」とはっきりと断りましょう。

断る際に悪口は言わない

断る際には言葉遣いに気をつけましょう。悪口を言って断ると、相手の気持ちを傷つけるうえに、あなたの印象が悪くなってしまいます。売買活動をしていると、一度売却を断った不動産会社から物件を紹介してもらうこともあるため、できるだけ悪い印象を残さないようにしておくと良いでしょう。

嘘をつかない

断る際には嘘をつかずに断るようにしましょう。複数の不動産会社で査定をした結果、売却を断って他社と契約することもあるでしょう。その場合は理由を正直に述べづらいかもしれません。しかし、嘘をついて断ってもその嘘はバレてしまう可能性があります。それは、不動産業者同士は繋がっているからです。例えば「売却するのをやめた」などと言って他社と契約すると、結局売却したことが契約した不動産会社から伝わってしまうことがあるのです。このように、嘘をついてもバレてしまうかもしれないので正直に他社と契約することを伝えた方が良いでしょう。 また、物件探しでは一度売却を断った不動産会社から紹介してもらえることがあります。そのためにも悪い印象は与えないようにしましょう。

感謝をする

売却を断るときには感謝の言葉を伝えるようにしましょう。不動産会社は断られ慣れているとはいえ、断られるのは嬉しいことではありません。メールでも電話でも良いので、感謝の言葉を述べておくと、担当者をひどく落胆させることなく済みます。先ほども述べた通り、一度売却を断った不動産会社から物件を紹介してもらうこともあるため、不動産会社とは良好な関係を築くと良いでしょう。

不動産会社からの連絡を無視しない

不動産会社からの連絡を無視するのはやめましょう。無視をしていても断っていることにはなりません。無視をされている間は、不動産会社側はまだ売却を検討しているのだと思って営業を続けてきます。それではかえって面倒であるし、不動産会社側にも迷惑をかけることになります。不動産会社から連絡がきたら無視をするのではなくはっきりと断る意思を伝えましょう。

売却を断る理由を詳しく説明しない

売却を断るときにはその理由を詳しく説明する必要はありません。それは、不動産会社に交渉の余地を与えてしまうからです。例えば「査定額が思っていたより低かったため」など理由を付けてしまうと、不動産会社はより希望に合った査定額を再提案してくる可能性があります。このように食い下がられてしまい、なかなか断れなくなってしまう可能性があるのです。そのため、断るときには売却しないという意思だけ簡潔に伝えるようにしましょう。

査定後に売却を断るためのアドバイス3選

断っても大丈夫だと理解しておく

査定をした後に売却を断る連絡をしても大丈夫です。そのことを胸に刻んで連絡すると断りやすくなるでしょう。不動産会社側は断られることを理解しており、断られるのには慣れています。査定をした後に断ってはならないというようなことはないので、断りたい場合にははっきりと伝えましょう。

机上査定だけにしておく

もし不動産を売却する気がない場合は机上査定だけにしておくと断りづらさが少なくなります。それは、机上査定はインターネット上で気軽に行えるからです。訪問査定まで進んでしまうと不動産会社の担当者とやりとりをしなくてはならなくなり、ここまで査定してもらったのに申し訳ないという気持ちが生まれてしまいます。不動産の売却価格を調べるためなら机上査定でも十分わかるので、もし本格的に売却を考えていない場合は机上査定で留めておきましょう。

国民生活センターに相談する

断っても不動産会社からの営業が止まらない場合は、国民生活センターなどに相談しましょう。国民生活センターには消費者からのさまざまな相談が寄せられています。実際に、しつこい勧誘を受けたというトラブルがたくさん寄せられています。国民生活センターに相談すれば、専門の相談員から対処法を教えてもらうことができます。不動産会社からしつこくて迷惑な営業を受けた場合は相談してみてください。相談は無料で行うことができます。国民生活センターについてはこちらを参照してください。

まとめ

今回は、不動産を査定した後の断り方について説明してきました。せっかく査定をしてもらったのに売却を断るというのはためらわれるかもしれません。しかし、査定を断るのはやってはいけないことではありません。売却しないということと、感謝の言葉を簡潔にはっきりと伝えて断るようにしましょう。


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