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最終更新⽇時

2026/04/22

詩にも出てくる、自然豊かなものづくりのまち「富山県高岡市」で不動産投資するなら

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「加賀藩の台所」と⾔われ、日本海側有数の産業都市として発展してきた富山県高岡市。

そんな高岡市で不動産投資するなら、どのような物件があり、市内に入居を希望される方がどんな条件を優先しているのか気になりますよね。

そこで、本記事では高岡市で不動産投資を始めたい方に向け、市内の魅力を発信するとともに、「実際に投資物件を購入するならどのエリアが良いのか」などを具体的な情報も交えてお話します。

高岡市での不動産投資をお考えの方や、富山県内で投資する物件をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

富山県高岡市の概要

位置・地勢・人口

富山県高岡市は、本州のほぼ中央・日本海に面する富山県の北西部に位置するまちです。平成17年11月1日に、旧高岡市と旧福岡町が合併したことによって誕生しました。

東西に約24.5km、南北に約19.2km、面積209.58㎢の大きさを持ち、市内の西側は山間地域で、西山丘陵や二上山が連なっています。また、北東側には富山湾が広がり、東側は庄川・小矢部川によって形成された扇状地が広がっています。緑豊かで良質な水に恵まれた地域です。

令和5年3月末日現在の総人口は165,033人、そのうち男は80,106人、女は84,927人です。また、世帯数は69,958世帯です。

沿革

高岡市内には、南北の交通軸として東海北陸自動車道と能越自動車道が整備されており、平成27年3月には北陸新幹線が開業しました。

また、平成23年11月に、富山湾沿岸奥部の3つの港域(高岡市の伏木地区・富山市の富山地区・射水市の新湊地区)によって形成される港湾である「伏木富山港」は、総合的拠点港に選定されています。

現在高岡市では、豊富な歴史や文化資産・ものづくりの伝統を活かしながら、その強みを発信していくことで、「元気なふるさと高岡」の創造を進めています。

産業

高岡市を代表とする伝統産業としては、高岡銅器や高岡漆器などがあります。また、長い歴史の中で先人たちから受け継がれてきた「ものづくりの技」を継承しつつ、アルミや化学・薬品、紙・パルプといった近代工業もさかんです。

合併前の旧福岡町では菅笠作りが有名で、その生産量はなんと全国の9割以上を占め、全国随一の高品質な菅笠が出荷されています。

デザイン性の高い新たなクラフト商品も誕生しており、時代に合わせた進化を遂げています。

歴史・文化

高岡の地には、桜谷古墳や江道横穴古墳などの古墳が多く、県内でも早い段階で地方政権が成立していたとされています。

天平の時代から、伏木の地に越中国府が置かれ、この地域の政治経済の中心地として栄えました。天平18年には、万葉集の代表的な歌人・大伴家持が越中の国守として赴任しました。家持は、在任中の5年間で220首余りの秀歌を詠み、万葉集に残しています。高岡の地の自然に関する歌も多く、この地の美しさを想像することができます。

高岡は、慶長14年に加賀藩二代藩主である前田利長によって、高岡城の城下町として開かれました。「高岡」という地名は、利長がこの地の繁栄を願って、「詩経」の一節である「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」から引用したものだと伝えられています。

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富山県高岡市の魅力

多くの観光資源

400年余りの歴史を持つ高岡市には、多くの歴史的建造物や伝統的なお祭りなどが残っています。

歴史的建造物としては氣多神社や射水神社、国泰寺や勝興寺、瑞龍寺などがあり、なかでも瑞龍寺の山門・仏殿・法堂は国宝の指定を受けています。

また、「山町筋」というエリアは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、明治期に建てられた民家や土蔵造商家が立ち並んでいます。ほかにも、「金屋町」は高岡鋳物の発祥地で、“千本格子”と呼ばれるさまのこが特徴的な町屋が残っており、高岡らしさを感じることができます。

祭礼としては、桃山文化を現代に伝える「高岡御車山祭」が、重要有形・無形民俗文化財の指定を受けています。ちなみに、有形・無形の両方の指定を受けているのは、国内で5件のみと非常に珍しいことです。開催当日には、金工や漆工、染色など高山の優れた工芸技術による装飾が施された豪華な山車を見るために、多くの市民や観光客で賑わいます。

その他、⽇本三⼤仏の高岡大仏に絶景の雨晴海岸などの観光資源や、氷⾒漁港から直送される氷⾒ブリ、富⼭湾でとれる⽩エビ・ホタルイカなどの美味しい食材も豊富です。“日本の渚百選”に選ばれた雨晴海岸からは、海越しに3,000m級を誇る立山連峰の大パノラマを眺められます。

産業がさかん

高岡市は、前章でもお伝えしたとおり日本海側有数の産業都市で、ものづくりの歴史と伝統を受け継ぐまちとして古くから発展を続けてきました。

加賀藩政時代を起源とする、高岡銅器や高岡漆器といった伝統産業をはじめ、とくにアルミや化学工業、パルプ、金属等の製造業がさかんです。高岡市デザイン・工芸センターや、富山県産業技術研究開発センターなどの産業支援機関や施設が集積しています。

また、近年では、AI・IoTを活用した新しい取り組みを行う企業や、新エネルギー関連産業などを確立する企業も立地しています。さらに、デザイン性の高い新たなクラフト商品も次々と誕生し、注目を集めています。

さまざまな交通機関

高岡市は、「加賀藩の台所」と⾔われ、古くから流通の拠点・交通の要衝として繁栄してきました。

交通面では、北陸新幹線や北陸自動車道・東海北陸自動車道につながる能越自動車道など、東西南北に広がる広域交通網が発達しており、県内の各市と三大都市圏を結ぶ交通の要所となっています。さらに、総合的拠点港である伏木富山港のある日本海中央部の「扇の要」に位置しています。

また、ローカル線や路⾯電⾞など、さまざまな列⾞が⾛るのも⾼岡市の強みのひとつです。氷見線や城端線、万葉線の観光列車やラッピング電車といった交通網は、市内に点在する観光地と結ばれており、観光と地域交通のつながりによる交流の拡大を進めています。

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富山県高岡市の家賃相場と投資物件

この章では、高岡市の家賃相場と、投資物件についてご紹介します。

データは不動産投資情報サイトのライフルホームズより、令和5年7月現在のものを引用しています。

家賃相場

・高岡市の家賃相場

ワンルーム/1K/1DK・・・4.1万円

1LDK/2K/2DK・・・5.0万円

2LDK/3K/3DK・・・6.3万円

3LDK/4K/4DK・・・6.7万円

・富山県全体の家賃相場

ワンルーム/1K/1DK・・・4.3万円

1LDK/2K/2DK・・・5.7万円

2LDK/3K/3DK・・・6.6万円

3LDK/4K/4DK・・・7.9万円

高岡市の家賃相場は、富山県全体と比較すると、2千円〜1.2万円ほど低い傾向にあり、どの間取りに住んでも家賃がある程度抑えられることがわかります。

投資物件

高岡市内の投資物件について、収益物件の情報サイトに掲載されている物件を見てみると、令和5年7月時点で、区分マンションの場合299万円〜690万円で売り出されています。また、一棟アパートの場合は3,780万円と、4000万円以下で購入できるようです。

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富山県高岡市で不動産投資するなら

さて、高岡市の魅力や家賃相場については上記で解説したとおりですが、実際に不動産投資するならどのような条件の物件を選ぶと良いのでしょうか。土地代からわかる人気エリアや空室率などを参考に考えてみましょう。

土地代

高岡市の公示地価は、2023年時点で平均4万1000円/㎡で、坪単価では平均13万5537円/坪です。宅地の平均地価は3万1452円/㎡で、坪単価では10万3975円/坪です。商業地の平均地価は6万2958円/㎡で、坪単位では20万8126円/坪です。

駅地価は、最も高額なのが新高岡駅の6万7060円/㎡で、次いで高岡駅が5万6300円/㎡です。

新高岡駅や高岡駅周辺の周辺にはスーパーやイオンモールなど生活便利施設も整っているため、人気の高いエリアだと言えます。

空室率

富山県全体の空室率は24.0%なのに対して、高岡市の空室率は27.5%とやや高めの傾向にあります。居住年数が比較的短くなりがちな、単身者向けのワンルームマンションなどに投資する場合は、入居需要が高く空室のリスクが抑えられた方が良いですよね。その場合は、駅から徒歩10分圏内のマンションや新築、比較的築年数の浅いマンションなどにするのが良いでしょう。

入居希望者の需要

高岡市内に入居希望の方が検索している条件を見てみると、駅から徒歩10分~15分の距離にある物件が、24.5%と最も検索回数が多いです。ほどよく駅から近く、また閑静な住みやすい場所にある物件が人気だと考えられますね。また、高岡市に住むとなると多くの方が車を利用することから、駐車場ありの物件を探す方が91.0%と非常に多いです。室内の設備や防犯対策のみでなく、駐車場付きのマンションやアパートを探すと良いでしょう。

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さいごに

いかがでしたか。富山県高岡市には、古くより受け継がれてきた工芸技術や歴史の深い観光資源があり、風情を残した町並みが魅力の産業都市であることがわかりましたね。

実際に不動産投資する際には、まず収益物件サイトなどを利用し物件を検索し、実際に足を運んで、周辺の施設や昼夜の雰囲気なども確認するのが良いでしょう。

自分の投資目的や予算に合った物件が見つかると良いですね。最後までご覧くださりありがとうございました。

【参照】

https://www.city.takaoka.toyama.jp/

https://www.pref.toyama.jp/index.html

https://smout.jp/plans/1904

https://tochidai.info/toyama/takaoka/

https://toushi.homes.co.jp/owner/toyama/

https://www.kenbiya.com/

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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