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最終更新⽇時

2025/11/21

立山連峰を望む自然の宝庫「富山県中新川郡」の不動産投資に関する情報

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富山県中新川郡は、2つの町と1つの村からなる郡で、人口約4万6千人が暮らしています。自然に囲まれたのどかな環境と四季折々の美しい景色が魅力の中新川郡に住む人々は、どのような暮らしをしているのでしょうか。

本記事では、中新川郡の2町1村それぞれの特徴と、不動産投資に興味がある方へ向けた情報をまとめています。

富山県内で不動産投資を始めたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

富山県中新川郡ってどんなところ?

富山県中新川郡は、富山県の東部中央に位置にある郡です。

2023年6月1日時点での人口は45,595人、面積は547.47km²で、人口密度は83.3人/㎢です。

舟橋村(ふなはしむら)と上市町(かみいちまち)と立山町(たてやままち)の2町1村を含むまちです。

明治29年(1896年)に上新川郡の北東部三四町村が分離し、行政区画として発足した当時の郡域は、2町1村のほかにも滑川市および富山市の一部に相当しており、東側は早月はやつき川で下新川郡、西側は常願寺川で上新川郡、南側は後立山連峰で長野県と接し、北側は富山湾に面していました。郡域の大部分を山地が占め、常願寺川扇状地と白岩しらいわ川・上市川扇状地、そして早月川扇状地の平野部周辺に集落が集中していたようです。郡名は、旧新川郡の中央部を占めることから付けられました。

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中新川郡の2町1村それぞれのまちについて

舟橋村

富山県中新川郡舟橋村は、富山平野のほぼ中央に位置する村です。面積は3.47㎢で、全国に約1,700あまりある自治体の中で最も小さい自治体です。2023年6月現在の人口は3,258人で、そのうち男性は1,624人、女性は1,634人、世帯数は1,174世帯です。

豊かな自然と整備の行き届いた田園、雄大な立山連峰を望む景観が美しく、一年を通してその表情を肌で感じられます。

また、村内の中央には富山地方鉄道が走っており、富山市中心部まで約15分でアクセスすることができます。その恵まれた地理的条件に加え、子育て環境の高評価も相まって、平成初期から現在にかけて、富山市のベッドタウンとして人口・世帯数ともに大幅に増加してきました。平成22年国勢調査の際は、年少人口割合(15歳未満の人口割合)が21.8%で日本一になるなど、小さいながらも活気があふれる村となっています。

村の中心部には「オレンジパーク」という公園があり、地域の子ども達と連携してイベントを開催するなど、子どもたちも主役になれるまちづくりが魅力です。

公園内でのさまざまな取り組みは、村外からの移住も促進しており、出生率の向上やコミュニティの創造にも寄与しているようです。

公園の隣接地には、移住を促進する試みで「地域優良賃貸住宅(リラフォートふなはし)」の整備も行われており、日本一小さいだけではなく、快適に暮らせる環境づくりにも取り組んでいます。

上市町

富山県中新川郡上市町は、「つながる にぎわう ささえあう すべては私とミライのために みんなが主役のまち 上市」をキャッチフレーズに、住民がみんなで支えあいながらまちづくりを行っています。

面積は236.7㎢で、どこからでも見える立山連峰がとても美しく、その山々では登山やトレッキングを楽しめます。科学的な癒し効果も認められた「森林セラピー基地・剱きらめきの森」などもあり、自然豊かな環境が心を豊かにします。

治安が良く平和でのどかな上市町は、自然と調和した「コンパクトローカルシティ」であり、上市町ならではの魅力が満載です。

町内には、「かみいち総合病院」があり、土日や年末年始でも8:30~22:00であれば時間外診療に応じてもらえます。急な体調不良時にもすぐに病院が利用できるのは安心ですよね。

また、「町立上市図書館」や「丸山総合公園」、「上市町総合スポーツクラブ」など住民が気軽に利用できる施設があります。

ほかに、「つるぎ山麓温泉郷 癒しの天然温泉 アルプスの湯」という温泉もあります。気軽に心と体をリフレッシュできる施設は住民にとって重宝されています。

立山町

富山県中新川郡立山町は、立山黒部アルペンルートの玄関口で、自然の宝庫です。面積は307.3㎢と広く、標高差もあるため、景色や風景・降雪量など地域によってその特徴も異なります。

立山や剣岳をはじめとする「立山連峰」が美しく、高さ100mのクリーンセンター展望室からは、雄大な立山連峰から富山平野までを一望できます。それだけでなく、立山町を一望できる「常願寺川公園」の堤防からの眺めも格別です。

また、立山町に海はありませんが、「きときと」(富山弁で新鮮な様子を表現する言葉)の美味しい海の幸が盛りだくさんの富山湾が、車ですぐ近くにあります。町民のなかには釣りを趣味にされている方もおりますが、たとえ自分で釣れなくても町内のお店やスーパーで新鮮な魚が気軽に手に入ります。

四季折々の景色を楽しめる立山町では、その季節の旬ごとに立山町で育った美味しい食材を味わえます。また、町の田畑を潤す清流は、立山の雪解け水が源で、良質な水や美味しいお米にも恵まれています。

小中学校の給食のご飯は、町内産のコシヒカリ100%です。給食では、お米のほかにも野菜やお肉、卵なども町内産の食材を数多く使っています。

町内各所に直売所もあり、農家の人々と触れ合いながら新鮮な野菜や加工品を手に入れられます。

立山町は日本有数の豪雪地帯で、「特別豪雪地帯」に指定されており、大雪になることもありますが、近年は暖冬傾向にあるため、降雪量が少ない年もあります。積雪量が少ない平野部では、雪下ろしの必要がない年も増えています。ただし、山間部で雪が多いエリアは屋根の雪下ろしが必要で、 一冬に3回~4回の雪下ろしを行います。

平野部でも、雪の降る朝は家の前の雪かきから一日がスタートします。カーポートや車庫がない場合は、自動車に積もった雪を落とさないと出かけられず、雪が降る前に冬用タイヤに交換する必要もあります。冬場の自動車通勤は、凍結や積雪の影響でかなり時間がかかるので、雪のない日よりも早めに自宅を出る必要があります。

立山町は、伝統的な行事も多く残されており、地域ごとにお祭りや獅子舞が開催されます。 立山信仰の拠点である「芦峅寺」では、布橋灌頂会という古来に執り行われていた「女人救済」の儀式が、3年に一度開催されます。

立山町内は、バスや電車といった公共交通機関が発達している都市での暮らしと比べると、車のない生活は不便を感じる地域であるため、基本的に車の所有が必須です。

都市部の生活に比べて、家計に占めるガソリン代は大きくなり、冬場には雪が降って道路が凍結しやすくなるので、冬用タイヤも必要です。ただし、車さえあれば30分程移動するだけで海にも山にも遊びに行けますし、富山の中心にも出れるのが立山町の利点でもあります。

町外への移動には、富山地方鉄道のバスや電車が利用できます。また、町内は町営バスが利用できますが、大都市での運行本数と比べると、その少なさに驚かれるかもしれませんね。

また、流しのタクシーはほとんどつかまらないので、タクシーが必要な場合は、電話で呼ぶ必要があります。

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中新川郡の家賃相場は?

富山県中新川郡の家賃相場は、1DK~2DKで4.53万円、2LDK~3DKで5.83万円です。

富山市の場合は1DK~2DKで5.21万円、2LDK~3DKで6.32万円であるため、中新川郡の方が5,000円~7,000円ほど家賃を抑えられます。中新川郡に住居を持ち富山市内へ通勤される方もいらっしゃるようです。

不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」では、掲載されている物件の42.0%が4万円台で、次いで28.0%が5万円台となっているため、賃貸経営の際は相場から外れない4万~5万円台で家賃設定されることをオススメします。

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中新川郡で賃貸経営するなら

空室率

富山県中新川郡の空室率は10.7%と、全国的にも空室率が低いまちです。

富山県の空室率は24.0%で、県庁所在地である富山市の空室率は22.8%となっています。ほかの地域と比較しても、中新川郡は比較的空室率の低いエリアであると言えます。

特徴的なのは、公共交通機関のみでの生活が難しく車を必須とする地域であるため、駐車場ありの物件を探す人が100%と、駐車場付きが必須である点です。

また、収益物件として掲載されている物件は、主に一戸建ての築年数が経過した家となっています。そのため、中新川郡で収益物件を購入する場合はリノベーションなどによって内装や設備を整え、住みやすく工夫をするのが必須となるでしょう。

近年は、フルリノベーションを行って物件をシェアハウス賃貸として貸し出すような事業も盛んになっています。のどかな土地での暮らしを求めて移住してくる若者や、Iターン・Uターン就職などで富山市内での生活を希望する人をターゲットに不動産投資を始めるのも面白そうです。

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まとめ

いかがでしたか。富山県中新川郡は、3つの魅力的な町村からなる、美しい山々に囲まれたのどかな地域であることがわかりましたね。

そんな中新川郡は、現在掲載されている収益物件が少なく、不動産投資をする際の選択肢が狭まってはいますが、まち全体としては子どもから大人まで協力して活性化を進めているようです。

富山県出身で地域活性に興味のある方や、小さなまちで不動産投資に関わりたいという目的がある方は、条件に沿った物件が売り出されるのを定期的にチェックしてみると良いでしょう。

最後までご覧くださりありがとうございました。

【参照】

http://www.vill.funahashi.toyama.jp/

https://www.town.tateyama.toyama.jp/index.html

https://www.town.kamiichi.toyama.jp/

https://www.athome.co.jp/chintai/souba/toyama/nakaniikawa_tateyama-city/

https://toushi.homes.co.jp/owner/toyama/

https://abc-e.jp/bukken/income

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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