最終更新⽇時
2026/04/22世界遺産がある街!福岡県中間市の不動産売却について
- 査定
- その他
皆さんは、福岡県中間市がどのような場所かご存知ですか?あまり聞き馴染みのない方も多いと思いますが、中間市は自然豊かで暮らしやすく、子育て支援が充実した街であり、移住先としてオススメです。
この記事では、そんな中間市の魅力や行政で行われている取り組みなどについて、詳しくご紹介しています。不動産を売却される際、売却するタイミングの見極めや購入者の心情を理解するにあたり、このような情報は重要になってきます。ぜひ、この記事を参考にして頂けると嬉しいです。また、中間市での不動産購入を考えておられる方にも、中間市について具体的なイメージを持てるような内容になっていますので、参考にして頂ければと思います。
\リースバックのご相談はこちら!/
-
-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
-
-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
福岡県中間市の特徴
基本情報
福岡県中間市は福岡県の北部に位置しており、北九州市と接しています。市の中央には一級河川の「遠賀川」が流れており、その遠賀川を挟んで東の市域を「川東」、西を「川西」と呼んでいます。「川東」は北九州市側であるため、商業地や住宅地が広がり、人口が集中しています。「川西」には田園風景が広がり、工業団地があります。
人口
次に、中間市の人口についてご説明します。
日本医師会によると、中間市の国勢調査人口は、2015年のとき41,796人、2020年のとき40,362人となっています。5年間の間に1,434人減少しており、人口増減率は-3.43%です。全国平均は-0.75%であるため、中間市の人口の減少が急激であることが分かります。また、2020年における65歳以上を対象とした高齢化率は37.40%であり、これも全国平均の28.00%を大きく上回っています。
このことから、中間市では高齢化が進んでおり、その影響で人口が減少していると考えられます。
交通アクセス
では中間市に住んだ場合、鉄道などの利便性や車でのアクセスは良好なのでしょうか。ここでは、そのような交通アクセスについてご説明します。
まず、鉄道についてですが、中間市にはJR筑豊本線や筑豊電気鉄道が通っており、福岡市内や北九州市への電車での移動に便利です。そのため、博多駅へは途中乗り換えがありますが、JR筑豊本線を利用しておよそ1時間15分で到着します。北九州市へもJR筑豊本線を利用しておよそ1時間5分で到着します。
次に車でのアクセスについてですが、中間市周辺の高速道路には、北九州高速道路や九州縦貫自動車道があります。そのため、中間市から博多区までは車でおよそ50分、北九州市ではおよそ30分で到着します。
このように、中間市は福岡市と北九州市に挟まれる場所にあり、どちらに行くにもアクセスが良いという特徴があります。特に北九州市とは隣接しており、北九州高速道路を利用すれば車で30分ほどで行くことができるので、通勤・通学で北九州市に通う方も暮らしやすいのではないでしょうか。
観光スポット
中間市の魅力についてさらに知っていただくために、ここでは観光スポットをご紹介します。
遠賀川水源地ポンプ室
遠賀川水源地ポンプ室とは、官営八幡製鉄所の鋼材生産量を増やすために、遠賀川からの新たな水源を確保するために建設された施設です。当時、約11キロメートル先の官営八幡製鉄所まで送水するだけでなく、上水道としての役割も果たしており、現存するレンガ造りの送水施設としては国内最大規模となっています。また、動力が蒸気から電気に変わりましたが100年経った今も現役で稼働しており、2015年に世界文化遺産に登録されました。
垣生公園
垣生公園は中間市役所の近くにある都市公園で、四季折々の植物が生い茂る中間市の名所です。春になると約1000本の桜が咲き誇り、池のボートから桜と赤橋の美しい景色を楽しむことができます。
屋根のない博物館
この博物館は、中間市の新しい観光名所として平成元年につくられた青空博物館です。旧国鉄香月線の跡地を利用しているため、幅7m、全長約400mの細長い敷地となっており、モアイ像やスフィンクスなどのレプリカが約30体展示されています。入館料は無料で、年中無休で開館しています。
家賃相場
中間市で暮らすにあたり、賃貸物件の家賃相場は気になるポイントだと思います。ここでは、福岡市博多区や北九州市の家賃相場と比較しながらご説明します。
まず、福岡市博多区の家賃相場は次のようになります。
| すべて | 1R~1K | 1DK~2DK | 2LDK~3DK | 3LDK~4DK | |
|---|---|---|---|---|---|
| 博多区の家賃相場 | 6.11万円 | 4.94万円 | 6.88万円 | 8.69万円 | 10.05万円 |
北九州市の家賃相場は次のようになります。
| すべて | 1R~1K | 1DK~2DK | 2LDK~3DK | 3LDK~4DK | |
|---|---|---|---|---|---|
| 博多区の家賃相場 | 6.11万円 | 4.94万円 | 6.88万円 | 8.69万円 | 10.05万円 |
そして、中間市の家賃相場は次のようになります。
| すべて | 1R~1K | 1DK~2DK | 2LDK~3DK | 3LDK~4DK | |
|---|---|---|---|---|---|
| 中間市 | 5.08万円 | 3.85万円 | 4.94万円 | 5.29万円 | 6.18万円 |
こうして比べてみると、間取りすべての家賃相場では、中間市は博多区より10,300円安く、北九州市より3,600円安くなっています。また、間取りが広くなるほど、中間市と博多区や北九州市との家賃相場の差は大きくなっています。そのため、若い学生などで家賃を安く抑えたい方や、家族が多く広い部屋に住みたい方などにオススメです。
【アットホーム】福岡市博多区の家賃相場から賃貸物件を探す
【アットホーム】北九州市の家賃相場から賃貸の物件を探す
【アットホーム】中間市の家賃相場から賃貸の物件を探す
\リースバックのご相談はこちら!/
充実した子育て支援
人口の減少が課題となっている中間市ですが、市では子育て支援に力を入れて取り組んでいます。ここでは、そのような取り組みについてご説明します。
児童手当
中間市では中学校修了前までの児童を養育している方を対象に、児童手当が支給されます。その額は以下のようになります。
- 0歳~3歳まで:15,000円
- 3歳~小学校修了前まで(第1子,第2子):10,000円
- 3歳~小学校修了前まで(第3子以降):15,000円
- 中学生:10,000円
子ども医療費助成制度
0歳から中学生までの医療費が、以下のように助成されます。
- 0歳~3歳未満:医療費無料
- 3歳~小学校6年生まで:入院調剤無料、外来は医療機関当たり1月ごとに600円が限度
- 中学生:入院調剤無料、外来は医療機関当たり1月ごとに1,600円が限度
幼児教育・保育の無償化
中間市では令和元年10月から、3歳から5歳までの子どもがいる世帯の方を対象として、幼稚園や保育園、認定こども園でかかる利用料などが無償となりました。
子育て支援センター
この子育て支援センターでは、子育て相談や子育て講座が行われています。また、この施設内にある「くるり広場」は、0歳から就学前までの子どもとその保護者が遊べる空間となっており、利用料無料で親子どうしの交流ができます。
このように、中間市は安心して子育てができる環境が整っており、自然豊かな場所でもあるため、子どもが健やかに成長することができるのではないかと思います。そのため、このような魅力を多くの方に知ってもらい、若い子育て世帯の移住者が増えれば、人口の減少を抑えることができるかもしれません。
*参考中間市/子育て
\リースバックのご相談はこちら!/
中間市の不動産売却について
近年の土地代の変動
株式会社Land Price Japanが国土交通省のオープンデータから集計した情報によると、中間市の2022年度の基準地価は平均30,000円/㎡、坪単価は平均99,173円/㎡となっており、前年からの変動率は-0.16%です。また、中間市の地価は、JR筑豊本線や筑豊電気鉄道の線路網に近いほど高くなるという特徴があります。
*参考中間市の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価|福岡県
不動産売却の相場
SUUMOによると、2022年11月時点での一戸建ての売却相場は1,319万円となっています。また建物面積・土地面積・築年数の中央値は、それぞれ102㎡、229㎡、42年となっています。そして、この一戸建ての売却相場は前年の11月と比べると110.1%であるため、少し上昇していると分かります。
*参考【SUUMO】福岡県中間市の一戸建て売却価格相場を調べる
\リースバックのご相談はこちら!/
まとめ
この記事では、福岡県中間市について詳しくご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
中間市は自然豊かで暮らしやすく、福岡市や北九州市への交通アクセスも良いため、若い世代の方々の移住先としてオススメです。また子育て支援が充実しているというのは、とても魅力的なポイントだと思います。そして中間市は都会過ぎず田舎過ぎない環境であるため、穏やかに暮らすことができ、子どもたちものびのびと成長していけるのではないでしょうか。電車や車で気軽に都市部に行くこともできるので、ときどきショッピングに出かけるといった楽しみをつくることもできると思います。
そんな中間市ですが、やはり高齢化が急激に進んでおり、人口の減少が顕著にみられます。市が行っている行政支援などによって多少は移住者が増えるかもしれませんが、今後大きく人口が変動するということは考えにくいでしょう。そしてそのように人口が減少すれば、必然的に不動産の需要も低下していきます。そのため、中間市に不動産を所有しておられる方は、早めに売却や賃貸を検討されるとよいでしょう。また、前述したようにJR筑豊本線や筑豊電気鉄道の線路網周辺の不動産は、高く売却できる傾向があります。さらに、川東の商業施設が集まった場所の不動産なども、高く売却できる可能性があるので、気になる方はぜひ一度お近くの不動産屋で査定をしてもらってください。
この記事が少しでも皆さんのお役に立っていれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
-
-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
-
-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
