最終更新⽇時
2025/11/21富山県高岡市ってどんなところ?不動産について解説します!
- 査定
- その他
皆さんは、富山県高岡市がどのような場所かご存知ですか?あまり聞き馴染みのない方も多いと思いますが、高岡市は自然豊かで400年の歴史があり、とても住みやすいところです。 この記事では、そんな高岡市の魅力や行政で行われている取り組みなどについて、詳しくご紹介しています。不動産を売却される際、売却するタイミングの見極めや購入者の心情を理解するにあたり、このような情報は重要になってきます。ぜひ、この記事を参考にして頂けると嬉しいです。また、高岡市での不動産購入を考えておられる方にも、高岡市について具体的なイメージを持てるような内容になっていますので、参考にして頂ければと思います。
\リースバックのご相談はこちら!/
-
-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
-
-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
富山県高岡市の特徴
基本情報
富山県高岡市は県の北西部に位置し、県庁所在地の富山市に次ぐ、県内第二の都市です。この高岡市は西側が山間地域、北東側は富山湾、東側は庄川や二上川によって作られた扇状地が広がっており、自然豊かで水がきれいな地域です。東西に約24.5km、南北に約19.2kmの広さがあり、総面積は209.57㎡です。
人口
次に、高岡市の人口や世帯数の推移についてご説明します。高岡市の平成25年から令和4年までの10年間の推移は、次の表のようになります。
| 男性 | 女性 | 総人口 | 世帯数 | |
|---|---|---|---|---|
| 平成25年度末 | 84,880 | 91,379 | 176,259 | 66,061 |
| 平成26年度末 | 84,374 | 90,687 | 175,061 | 66,462 |
| 平成27年度末 | 84,295 | 90,197 | 174,492 | 67,277 |
| 平成28年度末 | 83,888 | 89,537 | 173,425 | 67,857 |
| 平成29年度末 | 83,523 | 89,019 | 172,542 | 68,342 |
| 平成30年度末 | 82,925 | 88,249 | 171,174 | 68,575 |
| 令和元年度末 | 82,159 | 87,371 | 169,530 | 68,925 |
| 令和2年度末 | 81,681 | 86,709 | 168,390 | 69,565 |
| 令和3年度末 | 80,788 | 85,853 | 166,641 | 69,544 |
| 令和4年度8月末 | 80,697 | 85,713 | 166,410 | 69,943 |
これを見ると、男性・女性ともに人口が減っており、平成25年度末と令和4年度8月末の総人口を比較すると、9,849人も減少しています。一方、世帯数は年々増加しており、10年間で3,882世帯増えています。 このことから少子高齢化などによる人口減少が進む中で、一人暮らしなどの一世帯当たりに住む人数が減ってきていることが考えられます。そのため、人口は減少しているのに世帯数は増加するという現象が起こっているのだと思われます。
交通アクセス
高岡市は東京や大阪などからどれくらい離れているでしょうか。ここでは飛行機や電車、車での移動や所要時間についてご説明します。
①東京から
〈飛行機〉
羽田空港→富山空港→高岡市
所要時間:1時間40分
〈車〉
・北陸自動車道高岡栃波スマートICを利用した場合 約420km
練馬IC→藤岡JCT→上越JCT→高岡栃波スマートIC
所要時間:約5時間
・能越自動車道高岡ICを利用した場合 約450km
練馬IC→藤岡JCT→上越JCT→小矢部・栃波JCT→高岡IC
所要時間:約5時間15分
②大阪から
〈電車〉
大阪駅「特急サンダーバード/湖西線・北陸本線」→金沢駅「北陸新幹線つるぎ」→新高岡駅 所要時間:約3時間
〈車〉
・北陸自動車道高岡栃波スマートICを利用した場合 約320km
吹田IC→米原JCT→高岡栃波IC
所要時間:約3時間30分
・能越自動車道高岡ICを利用した場合 約330km
吹田IC→米原JCT→小矢部・栃波JCT→高岡IC
所要時間:約3時間40分
③名古屋から
〈電車〉
名古屋駅「しらさぎ/北陸本線」→金沢駅「北陸新幹線つるぎ」→新高岡駅 所要時間:約3時間30分
〈車〉
・北陸自動車道高岡栃波スマートICを利用した場合 約210km
小牧IC→一宮JCT→小矢部・栃波JCT→高岡栃波スマートIC
所要時間:約2時間45分・能越自動車道高岡ICを利用した場合 約210km
小牧IC→一宮JCT→小矢部・栃波JCT→高岡IC
所要時間:約2時間50分
④北海道から
〈飛行機〉
新千歳空港→富山きときと空港→高岡市
所要時間:2時間5分
このように、高岡市から東京都心や大阪などへ通勤通学をするのは難しいと思いますが、新幹線で3時間ほどで到着するので、旅行をするには交通アクセスが良い方だと思います。
魅力
高岡市には400年の歴史があり、歴史的な建造物や文化が多く残っています。平成27年には、高岡市の2つの物語が「日本遺産」に認定されています。(※「日本遺産」とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の伝統や文化を物語るストーリーを文化庁が「日本遺産」として登録したものです。) ここでは、そのような高岡市の魅力について詳しくご説明します。
〈歴史〉
・瑞龍寺
曹洞宗の仏教寺院で、加賀藩三代藩主利常公によって建立されました。仏殿や法堂、山門が国宝に指定され、総門や禅堂、高廊下などが重要文化財に指定されています。この瑞龍寺は歴史的な価値があるだけでなく、江戸初期の禅宗寺院建築としても高く評価されています。
・高岡大仏
この高岡大仏は鳳徳山大仏寺にあり、高さ約16メートルの巨大な阿弥陀如来坐像として、日本三大仏に数えられています。二度も大火で消失していますが、昭和8年(1933年)に市民によって再建されました。
・射水神社
高岡古城公園内に鎮座しており、奈良時代以前に創建されたと言われています。この神社は越中国で唯一「名神大社」に選ばれており、初詣では毎年20万人もの人々が訪れます。
〈伝統〉
・高岡御車山祭
毎年5月1日に行われる高岡関野神社の祭りです。この祭りでは、高岡市の優れた伝統工芸技術が施された華やかな山車が旧市街中心部を巡回します。全国でも珍しい、国の重要文化財・無形民俗文化財の両方の指定を受けており、「高岡御車山祭の御車山行事」としてユネスコ無形文化財にも登録されています。 またこの他にも、高岡市には「高岡獅子舞大競演会」や「伏木曳山祭」、「福岡町つくりもんまつり」など、地域に根付いた祭りや数百年の歴史がある祭りが多くあります。
・鋳物
今から400年前、加賀藩初代藩主の前田利長が7人の鋳物師を招き、拝領地を与えたことから、高岡市での鋳物産業の発展が始まりました。その鋳物は現在でも、全国で高いシェアがあります。また、鋳物技術を利用したアルミニウム産業でも有名で、古くから受け継がれてきた技術と現在の産業が融合したものづくりが行われています。
このように、高岡市には歴史に触れられるスポットがたくさんあります。ご紹介した建造物や伝統文化の他にも、趣のある街並みや茶道・華道・能なども有名で、観光客が多く訪れる、とても素敵な地域です。
\リースバックのご相談はこちら!/
市の取り組み
歴史があり魅力的な高岡市ですが、実際に暮らす中で、行政からどのような支援を受けられるのでしょうか。ここでは、市で行われている取り組みについてご紹介します。
〈子育て支援〉
・児童手当
高岡市では、中学校修了前の子どもを養育している保護者に対して、児童手当が支給されます。その支給額は以下のようになります。
3歳未満:15,000円 3歳以上~小学校終了前:10,000円(第1子・第2子) 15,000円(第3子以降) 中学生:10,000円 ※所得制限限度額を超えている方は、一律5,000円
・こども医療費助成
健康保険に加入している0歳から中学校3年生までの子どもに対し、保険診療の自己負担分が助成されます。 その他にも、保健師や助産師が自宅に訪問し相談に応じる「新生児訪問」や、育児講座なども行われています。
〈住宅支援〉
・たかおか暮らし支援事業
市が指定している地域(まちなか区域、居住誘導区域)で住宅を取得される方やリフォームをされる方に対して、補助金が交付されます。補助金額は以下のようになります。
①新築の場合
住宅ローン費の5%
まちなか区域:最大50万円
居住誘導区域:最大20万円
②建売・分譲マンションの場合
住宅ローン費の5%
まちなか区域:最大50万円
居住誘導区域:最大20万円
③中古住宅・中古マンションの場合
住宅ローン費の5%
まちなか区域:最大50万円
居住誘導区域:最大20万円
④隣接土地(まちなか区域のみ)
隣接土地の購入に対し最大30万円
隣接土地にある空き家等の解体に対し最大20万円
⑤一戸建て住宅のリフォーム
住宅耐震や三世代同居、高断熱リフォーム工事費の3分の1
最大20万円
他にも「空き家改修支援事業」など、コンパクト・アンド・ネットワークのまちづくりや移住者を増やすための取り組みが行われています。
\リースバックのご相談はこちら!/
今後の動向・まとめ
この記事では、富山県高岡市について詳しくご説明しました。高岡市はなんといっても歴史のある街並みや建造物、伝統文化が有名で、とても魅力的な街です。そのような高岡市で暮らせば、歴史のある街に誇りを持って、穏やかな暮らしをすることができるでしょう。 そして、高岡市では人口が減少していますが世帯数は増加しており、不動産の需要は安定していると思われます。そのため、高岡市に不動産を所有しておられる方は、売却や賃貸を前向きに検討されると良いかもしれません。 また、高岡市では子育て支援や住宅支援などが行われているので、そのような制度を活用して移住することをオススメします。移住を考えておられる方は、高岡市で新しい暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。
-
-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
-
-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
