© REAL ESTATE Co.,Ltd. All RIGHTS RESERVED.

最終更新⽇時

2025/11/21

神奈川県中郡大磯町のリースバックに関する参考情報

  • 査定
  • その他

リースバックのご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする
記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

神奈川県中郡大磯町の歴史

山と海に囲まれた湘南西部の保養地

中郡大磯町は、神奈川県の中部南端に位置する町です。町の北部が高麗山や鷹取山などからなる大磯丘陵となっており、大部分をこの丘陵地帯が占めています。南部は相模湾に接しており、海岸沿いを流れる暖流の影響で温暖な気候のため休養地として人気の高い町です。
北と東は平塚市に、西は中郡二宮町に接しています。面積は17.23平方キロメートルで、やや東西に伸びた形です。北側の大部分が丘陵地帯であることもあり、市街地は南側の平坦部に展開しています。
2022年8月1日時点での人口は3万1421人です。国勢調査による人口の推移を見ると、昭和から平成にかけて人口を徐々に伸ばしてきたことがわかります。2010年に3万3000人を超えましたが、その時点をピークに現在はやや減少傾向にあるようです。

中郡大磯町の歩み

現在の大磯町に含まれる旧国府町は、平安の時代には相模国府が置かれていた場所です。現在でも地名にその名残が残っており、歴史や文化を大切に受け継いできた町です。町村合併により大磯町が誕生したのは明治時代の1889年ですが、その発展の始まりは少し前の1885年に遡ります。
1885年に、初代陸軍軍医総監であった松本順が照ヶ崎海岸に海水浴場を開きました。これが日本最初の海水浴場と言われる、大磯海水浴場です。海水浴は当時の西洋医学における最先端医療のひとつとして推奨されており、大磯町は休養の町として発展を始めます。
当時の海水浴は現代の遊泳とは違い、清浄な空気を吸い潮の流れで身体を刺激する、湯治に近いものでした。そのため医療的な側面が強く、1887年旅館と診療所を兼ねた「祷龍館」も建設されています。
1887年に大磯駅が開かれると、海水浴を目的に大磯町を訪れる旅行客が増えました。それに伴い大磯町に増えたのが、政財界の要人など著名人の別荘です。これにより大磯町の名前は別荘地として全国に知られるようになりました。
1889年に大磯駅と周辺の高麗村や東小磯村などが合併して、大磯町が誕生します。当時はまだ旧国府町とは別の町でしたが、1954年の町村合併促進法により旧国府町と合併して現在の町域となりました。それ以来、大磯町は避暑地や別荘地、保養地に最適の住みやすい町として発展を続けています。

リースバックのご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする

神奈川県中郡大磯町の近年の傾向

土地の価格傾向

国土交通省のオープンデータを元に土地価格相場をまとめている「土地代データ」によると、2022年の中郡大磯町の平均公示地価は1平米につき11万9775円です。坪単価に変換すると1坪あたり39万5950円になります。変動率は-1.27%で、下降傾向にあります。
エリア別にみると、大磯町西部にあたる二宮駅エリアで1平米あたり9万4266円、東部にあたる大磯駅エリアは1平米当たり14万1833円です。平均公示価格はどちらも下降傾向にあります。より市街地化が進む大磯駅エリアのほうが-0.82%で若干下落が緩やかです。
1983年からの地価推移を見ると、1993年をピークにそれまでは上昇傾向にありました。しかし以降は、2008年に上昇を見せたものの、2022年まで下降を続けています。
大磯町にはJR東海道本線が通っており、線路への距離が近いほど価格が高い傾向にあります。しかしJR東海道本線沿線の平均地価は48万2664円です。それに比べると大磯町は平均を大きく下回っています。
*参考 土地代データ

土地と建物の価格傾向

2021年第2四半期から2022年第1四半期までの実際の建物の取引情報によると、取引されている土地のほとんどは住宅地です。一部では商業地の取引も見られます。取引の多くは大磯駅エリアで、二宮駅エリアでの取引はわずかです。
築年数別で見ると新築住宅の取引数が少なく、ある程度の築年数が経過した建物の取引が多く見られます。路線から近く新築であるほどより高値です。平均地価の低い二宮駅エリアでも、新築であれば平均価格以上での取引が成立しています。
大磯駅エリアでは新築で駅近くの木造家屋が、延床面積90平米と小規模ながら4600万円で取引されています。同じ延床面積90平米の新築物件でも駅から23分の距離に離れると2300万円と、路線との距離で差が見られます。
*参考 土地総合情報システム

中古マンションの価格傾向

2021年第2四半期から2022年第1四半期までの実際の中古マンションの取引情報によると、中郡大磯町では9件の取引があります。うち二宮駅エリアでの取引は2件、残りの7件は大磯駅エリアです。
二宮駅エリアで取引の成立した2件はどちらも建築年が1977年と古いものです。そのため床面積1平米あたり10万円前後で取引されています。
大磯駅エリアの取引の多くは大磯町国府本郷や大磯町西小磯など、駅から離れた物件の取引が多く成立しています。駅からの距離条件は同じですが、大磯駅に近い大磯町西小磯のほうが高値です。また駅近である大磯町東小磯の物件が最高値で、1999年建築ながら床面性1平米あたり46万円で取引されています。
*参考 土地総合情報システム

リースバックのご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする

神奈川県中郡大磯町の町政

人口減少への対策

中郡大磯町では、「人口減少・少子・超高齢社会への適応」と「定住人口の安定化」が課題となっています。減少傾向にある大磯町の人口は2030年には2万8000人となり、それ以降も減少を続けるとの予想です。そのため目標人口を3万人と設定して、人口減少の緩和を図っています。
重点プロジェクトとして3つのプロジェクトを掲げています。各プロジェクトを通して住みやすい町づくりをおこない、現在の町民を守ると同時に、新規の転入者を増やす試みです。
「働く人を応援するプロジェクト」では、現在の事業への支援をおこなうほかに、働く世代の移住促進としてお試し居住を計画しています。「妊娠・出産・子育て・教育の希望をかなえるプロジェクト」は、待機児童や子育て世帯への支援を充実させるプロジェクトです。「住む人の安心なくらしを守るプロジェクト」は主に公共事業と健康促進に重きをおいて、基本的な生活基盤の安定を図っています。
これらの政策は大磯町第五次総合計画として2021年から2025年までの実施を計画されたものです。すでに計画実施期間にはありますが、いまだ人口は減少傾向にあります。

精力的な町おこしと広報活動

中郡大磯町は、独自にYouTubeチャンネル「神奈川県大磯町」を開設しています。動画配信を通して大磯町の魅力や町政を全国に発信する試みです。また地元大磯高校のOBと地域再生事業者「colorful」が共同して、大磯町の広報動画をYouTubeにアップロードしています。
「colorful」とは、大磯町が2015年からおこなっている地域再生のモデル事業の一環として結成した事業者団体です。デザイナーやファイナンシャルプランナー、ライターといった事業者に加え、地元大磯高校の卒業生などで構成されています。子供からご年配の方までいろいろな人が簡単につながりを持てる町づくりをコンセプトに、地域活性の活動に取り組んでいます。
活動としては広報事業のほかに、学習会や展示即売会といった地域イベントの運営です。また活動拠点である「いろいろおおいそ」をシェアオフィスとして運営しています。スペースを貸し出したり委託販売をおこなうことで、町内外の交流と活性化を図っています。

リースバックのご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする

神奈川県中郡大磯町の特徴や見所

中郡大磯町は日本最初の海水浴場が開かれた場所ということもあり、海に関連するイベントが盛んな町です。毎月第3日曜日に大磯港で開かれる大磯市は神奈川県最大の朝市として人気のイベントとなっています。
また大磯町は非常に治安が良く、犯罪発生率が低い町でもあります。条例によりパチンコ店やカラオケ店などの建築に制限がかかっているためだと考えられています。そのぶん娯楽施設が少なく、繁華街化が進んでいません。
町内にはJR東海道本線が通っており、首都圏にも乗り換えなしでアクセスが可能です。市街地エリアを国道1号線と高速が通っていることもあり、近隣の市へのアクセスも悪くありません。大磯町在住者には首都圏勤務のベッドタウンとしている人もいます。

リースバックのご相談はこちら!

電話アイコン 【無料】電話で相談する 【無料】0120-469-543
メールアイコン 【無料】フォームで問合せする

神奈川県中郡大磯町のリースバックに関するまとめ

中郡大磯町は北を丘陵地帯に、南を相模湾に囲まれた自然豊かな町です。その環境と温暖な気候から保養地や別荘地として、明治のころから愛され発展してきました。そのため現在でも都市開発工事に条例を設けて、街並みや景観保護に務めています。
大磯町でのリースバックは、大磯駅を中心とした比較的市街化の進んでいる東部エリアが盛んにおこなわれる傾向にあります。西部の二宮駅エリアでも多少の取引はされていますが、大磯駅エリアに比べて価格も安く、取引件数も少ないのが現状です。
建物としては木造住宅の取引が主です。築年数の古い物件であっても、JR東海道本線の駅に近い物件であれば高値が望める傾向にあります。また商業地や店舗物件であれば住宅よりも高値で取引されていますが、数はあまりありません。
中古マンションの取引は、物件の所在地により1平米あたりの価格が大きく変動します。大磯駅付近の物件であれば高値が期待できますが、駅から離れるほど安価になっていきます。
大磯町は条例により大型の建物や特定の娯楽施設の建築に制限がかかった町です。そのため治安がよく住みやすい反面、繁華街が無く人口は減少傾向にあります。今後も不動産取引においては小規模の住宅物件がメインとなることが予想されますが、宅地や住宅の価格も長年減少の一途を辿っています。
大磯町の人口は減少していくことが予想されています。現在大磯町で売却不動産を抱えている人は、買い手がつかなくなる前に売り抜けてしまうこともひとつの手です。大磯駅付近の物件であればほかよりもいい条件で売れる可能性は上がりますが、今後の値上がりなどはあまり期待できるものではありませんので、売り時の見極めが重要です。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

0120-469-543 受付時間/9:00~18:00 (土日祝も受付中) 無料査定・相談フォーム 24時間365日受付中