最終更新⽇時
2026/04/21庄内米や地酒が有名!山形県酒田市の不動産売却情報を解説!!
- 査定
- その他
不動産投資に興味はあるけどなかなか手をつけられない、この地域の不動産事情がわからないなど、不安になっている方もいると思います。この記事では、山形県酒田市の紹介を行います。酒田市で不動産売却を考えている方はぜひ目を通していただきたいです。酒田市の概要から魅力、土地価格の推移などを紹介します。
それでは酒田市の基本情報からお伝えしていきます。
\リースバックのご相談はこちら!/
-
-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
-
-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
山形県酒田市の紹介
酒田市の概要
酒田市は山形県の北西部に位置しており、庄内地方に属しています。庄内平野は東を出羽山地、南を朝日山地に挟まれた地域で、山形県内には母なる川である最上川が流れており、西の日本海に注いでいきます。このように庄内地域は自然豊かな地域です。酒田市からは北に出羽富士「鳥海山」、南には信仰の山である「出羽三山」を望むことができます。また、庄内地域ではこの豊かな自然から、日本有数の米どころとして知られていますが、酒田市も同様に、庄内米や地酒が有名です。
また、気候の特徴としては年間を通して風が強く、冬は北西の季節風が吹くことで地吹雪をもたらすことがあります。しかし、対馬海流の影響を受けて内陸部よりも温暖で、積雪量が少ない地域でもあります。東北はただでさえ寒い地域が多いですから、比較的温暖というのは良いことでしょう。
交通のアクセスという点では東京から新幹線を利用した場合、新潟経由で4時間程度、大阪からも新潟経由で8時間ほどかかります。最も速いのは航空機を利用した場合で、庄内空港を経由してバスを使うことで2時間程度で東京から酒田を結ぶことができます。(東京━庄内空港 1時間 庄内空港━酒田 40分) 自動車では東京から酒田ICを経由して6時間程度、高速バスでは東京からならば8時間程度となっています。
産業の歴史
ここでは酒田市の歴史と産業についてお伝えしていきます。酒田市のルーツを把握することで酒田市がどんなまちかイメージがつかめてくると思います。古くから酒田市あたりは日本三大急流のひとつである最上川の河口に発達したまちでした。出羽国の中心地域として栄えており、9世紀には出羽国府も置かれました。江戸時代になると日本海沿岸、内陸河川交通の要所として多くの豪商が軒を並べ、なかでも「鐙屋」は非常に大きな存在でした。井原西鶴の「日本永代蔵」では日本一の米問屋と記されたほどです。1672年には、船の新たな航路である西回り航路が開拓されたことにより、北前船が日本海側の港を往来しました。北海道、北陸、山陰、下関、瀬戸内海を経由しました。江戸時代の中期には回船問屋が97軒もあり、その蔵には200万両分の物資が詰まっていたと言われています。まさに酒田港の黄金時代です。そして、江戸時代末期における酒田港の主要産業は戸数3800軒、染屋18軒、鍛冶屋58軒、酒屋20軒となっています。他にも多くの種類の産業があります。代表的な産物として刃物や木工品、酒があり、現在の北海道にあたる蝦夷地で使用された打刃物のほとんどが酒田で作られたものでした。明治・大正時代になると船ダンスに代表される家具の生産が最盛期を迎えます。昭和になると、酒田港には大きな工事が行われ、近代港として生まれ変わりました。多くの企業が進出し、苛性ソーダ、石鹸、ワックス、マグネシウムなどが生産され、東北屈指の臨海工業地帯として繁栄しました。戦後も繁栄を続け、第一次石油ショックなどの災難に見舞われますが、経営の再編や新分野の進出などの企業努力により、現在も酒田市の主力産業となっています。また、酒田港北港地区の開発も進んでいます。繁栄を誇った昭和の時代に、従来の港では大型の入港船舶や取り扱い貨物量に限界があったため、建設された港です。酒田港国際ターミナルの供用開始や東北横断自動車道が「酒田みなとインター」まで延伸したことにより、さらに港は活発化しています。
また、工業分野では酒が特徴的です。明治期から本格的な製造が始まりましたが、大正末期には最大の産業となり、現在でも県内トップクラスの出荷量です。そして家具製造は現在、名人芸の保持、商店化、工場化とさまざまなやり方で行っています。商業分野では昭和から駅周辺の商業集積を行ってきました。酒田大火により、大きな被害を受けたものの、3年という短期間で商店街を復活させました。一方でモータリゼーションの進展もあり、国道7号沿いの量販店の進出が増加しています。新興住宅街の形成などもあり、商業は多様化しています。
\リースバックのご相談はこちら!/
酒田市の魅力について
酒田市のいいところ
酒田市の魅力として、3点お伝えします。まず1点目は自然と商業距離が近い距離にある事です。市街地にはショッピングセンターをはじめとした商店があるため、利便性が高いです。近くに山や海などの自然がありながら利便性のある生活を送れるということです。2点目は公園や運動施設が多いということです。市内には141か所の公園があり、総合公園は2か所です。体育館などの屋内施設は13か所、野球場やサッカー場は11か所あります。さまざまな競技に対応しているため、スポーツが好きな人にとっては素晴らしい場所です。3点目は空港が近く、東京にアクセスがしやすいことがあります。先ほど記述しましたが、東京から庄内空港の所要時間は1時間、そこからバスで40分です。空港が近いということはいいことですね。
山居倉庫
ここからは酒田市の魅力あるスポットを紹介します。まずは山居倉庫です。米どころである庄内平野のシンボルであり、1893年に建てられた倉庫です。NHK朝の連続テレビ小説「おしん」の舞台にもなりました。9棟からなる倉庫の収容能力は10,800トンであり、夏の高温防止のためのケヤキ並木や二重屋根などがあります。2022年に米倉庫としての役割を終えた倉庫なので、最近まで現役だったということです。敷地内には、酒田市観光物産館「酒田夢の俱楽」や庄内米歴史資料館が併設されています。また、樹齢150年以上の35本のケヤキも観光客を魅了しています。
日和山公園
ここは港の繁栄の歴史を伝える史跡が残る公園です。桜の名所でもあり、毎年4月に酒田日和山桜まつりが開催されています。ソメイヨシノをはじめとした400本の桜が咲き、夜はぼんぼりでライトアップが行われます。また、日本最古級の木造六角灯台や方角石などがあり、港町の風情を感じることができます。六角灯台の奥には酒田港や最上川河口を一望でき、日本海に沈む夕日が絶景です。
\リースバックのご相談はこちら!/
酒田市の数値情報
人口について
人口は令和5年1月31日のデータで97,268人です。内訳は(男 46,576人 女 50,692人)です。世帯数は42,632世帯です。2008年には12万を超える人口だったので、人口は減少しています。酒田市ではこの人口減少を食い止めるために施策を行っていくので、今後の動向から目を離さないことが重要ですね。
コンビニの数
酒田市のコンビニの数は38か所で県内4位となっています。35か所ある市区町村の中で4番目なので山形県内では多いと言えそうですね。コンビニがあることで生活の利便性が向上しますから、不動産にとってポジティブな要素です。
鶴岡市の病院の数
鶴岡市の病院の数は5か所です。人口あたりの施設数という指標では全国平均より少し低い程度なので決して多いとは言えませんが、生活に困ることは少ないでしょう。病院は住宅の近くにあれば良いポイントになりますから、ご自身の物件の近くに物件があるか確認するのもいいでしょう。酒田市の一般診療所の数は82か所、内科系診療所は53か所、外科系診療所は25か所です。これらは人口あたりの施設数で全国平均より高い値なので数が多いと言えます。その他の施設においては全国の平均と同程度であるため、病院の数が少なくて困ることは少ないと言えます。
土地価格について
鶴岡市の公示地価は1平方メートルあたり24,330円です。坪単価では80,431円となります。この土地価格は全国で897位です。1736か所の市区町村の中でこの順位なので、低いということはないでしょう。また、宅地の平均価格は1平方メートルあたり20,987円です。坪単価では69,379円です。
2006年からの土地取引価格を見ると、緩やかに下降していますが、近年は横ばいで価格は安定しています。しかし、不動産取引価格も同様に下降していましたが、近年は年によってぶれながらも結果的には横ばいです。
\リースバックのご相談はこちら!/
酒田市の施策
ここでは酒田市の施策を紹介します。不動産売却をするにあたって物件のある地域が今後どうなるかも抑えたほうが良い要素です。ぜひ参考のひとつとしてくださいね。酒田市では市政方針において今後のまちづくりの方向性が示されています。大きく分けて7つの施策があるので、3つの施策を抜粋し、要約してお伝えします。
1つ目は「未来を担う人材が豊富な酒田」ということで人材育成を支えていく施策です。市民参加を促進させるため、「市民マイページ」の開発やワークショップの開催、産官共同で課題を解決する「酒田リビングラボ」の取り組みを進めます。また、地域で活躍するデジタル人材を育成するために、東北交易文科大学と連携します。課題解決型インターンシップの開催なども含め、大学とともに「ひと」を育成します。さらに、子どもや地域に焦点を当てた施策もあります。子どもへの相談体制の構築、国のGIGAスクール構想に基づいたスクール端末を効率的に使用した教育、小中一貫教育の取り組みなどを行います。地域と学校が目標を共有して連携する取り組みや市民に対する生涯学習活動の支援があります。
2つ目は「地域経済が活性化し、働きたいがかなう酒田」です。商工業が地域経済をけん引することを目指しています。小規模事業者に対する支援や企業の新規立地及び事業拡大の支援などを行います。また、「港」の物流機能により、産業競争力が高いまちを目指しています。洋上風力発電事業の拠点となる「基地港湾」の指定や次世代エネルギーを考慮した酒田港「カーボンニュートラルゲート」の形成によって実現を目指します。
3つ目は「ファンが多く、移住者・定住者・観光者が増加する酒田」です。近年では地方移住ニーズが高まっているので子育て世代などをターゲットに移住相談やフォローアップを行います。サイト上での広告や移住費用の補助にも力を入れています。また、インバウンドや教育旅行の誘致、ANAグループ地域創生事業との連携を行うことで観光客の増加に努めます。また、定住者を増やすために健康に関する施策や地域住民のつながりを支援する施策があります。コミュニティセンターの整備などを行います。
\リースバックのご相談はこちら!/
まとめ
ここまで酒田市について紹介しましたがいかがでしたか。酒田市は庄内平野に位置しており、自然があふれるだけでなく港を中心に栄えてきた町です。酒も特産物として魅力があります。そんな酒田市ですが、現時点で人口は減少しています。土地価格は近年横ばいなので、不動産としての価値は大きく下落していません。ただ、人口が減少していることで先が見通しづらいため、早めの不動産売却も手段として考えられます。
【参照】
土地価格相場がわかる土地代データ
https://tochidai.info/yamagata/sakata/
『アパマンショップ』「市区町村別 コンビニの数ランキング(山形県)」
https://www.apamanshop.com/yamagata/townpage/ranking/town-convenience/
日本医師会「地域医療情報システム」
https://jmap.jp/cities/detail/city/6203
酒田商工会議所 「酒田の歴史・諸産業の変遷」
http://www.sakata-cci.or.jp/city_gaiyou/hensen.html
山形県酒田市が住みたい田舎に選ばれる理由とは?移住支援策まとめ
https://tabisumu.jp/special/municipality/url24
-
-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
-
-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
