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最終更新⽇時

2026/04/22

みなと町!宮城県気仙沼市の不動産売却関連情報について!!

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

宮城県気仙沼市の概要や歴史

今回は宮城県気仙沼市についてご紹介致します。気仙沼市は世界三大漁場である三陸沖に隣接するみなとまちで漁業が盛んです。世界中から漁船が集まるまちですよ。宮城県の最北端に位置しており、北は岩手県陸前高田市、南は宮城県南三陸町、西は宮城県登米市に接しています。令和4年の住民基本台帳によると、人口総数は59,141人、そのうち(男 28,550人 女30591人)という内訳になっています。地区別では気仙沼区が44,520人となっており、規模が大きいことがわかりますね。残りは元吉区が9,060人、唐桑地区が5,561人です。また、世帯数は気仙沼市全体で26,254世帯です。そして、地形の面では北上山系の支脈に囲まれています。そこから出る大川や津谷川などが太平洋に注いでおり、豊かな自然を形成しています。海を眺めることができる安波山や美しい田園風景も自然の魅力です。沿岸域では半島や複雑な入り江がリアス式海岸を形成しており、美しい景色を形成しています。リアス式海岸ならではの美しさにより、三陸復興国立公園及び海域公園、南三陸金華山国定公園に指定されています。気候の面では、夏は涼しく過ごしやすいです。東北地方なので想像しやすいですよね。加えて、冬は東北の中でも比較的温暖です。降雪量も少ないので過ごしやすいでしょう。これは奥羽山脈のおかげです。季節風が奥羽山脈を越える際に乾燥するので、太平洋側は降雪が少ないのです。参考までに、1981年から30年間の年平均気温は10.9℃、8月の平均は27.2℃です。そして、気仙沼市は漁業が有名ですが農作物も豊かです。まず漁業ではメカジキが日本一の水揚げ量を誇り、カツオやサンマ、カキ、ホタテ、ホヤなどが水揚げされます。農作物という点では多くの家庭が畑や田んぼを持っています。そんな漁業が魅力の気仙沼市ですが、多くの合併を経て誕生しています。明治時代の合併で気仙沼町、鹿折町、新月村、唐桑村が誕生し、昭和16年には津谷町が誕生します。その後、昭和28年、30年の合併を経て気仙沼市、唐桑町、本吉町の3つとなります。そして、平成18年に気仙沼市と唐桑町が、平成21年に本吉町が加わることによって現在の気仙沼市となります。

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市政についてご紹介!

気仙沼市のまちづくりについて、第2次気仙沼市総合計画基本構想からご紹介致します。気仙沼市の特徴、これからの動向について知る手がかりとしていただければと思います。

まず、気仙沼市の「地域住民の対話や協働」における施策を解説致します。まず行っているのは人材育成プロジェクトです。東日本大震災の影響で気仙沼市では被災者支援、商店街再生などで市民活動が活発化しました。その影響で若い世代や企業人をはじめとしたリーダー人材が増えている一方で、自治会・振興会においては参加者や役員の固定化が進んでいます。こうした事態に対処するため、人材育成プロジェクトで支援していきます。また、まちづくり団体など、多様な人材が情報交換できる設備として「まちづくりカフェ」を企画・運営します。まちの課題を共有し、成長することで今後のまちづくりに良い影響を与えていくでしょう。社会課題や地域資源に着目した市場や経済を創出するローカルベンチャーを支援することも行います。このように、気仙沼市は人材育成に力を入れていますよ。さらに地域的な取り組みとしては、公民館でのコミュニティ活動も行いますよ。地域と行政が共にまちをつくる良い例ですよね。

続いて、産業についての施策です。前述しているように、気仙沼市の産業は漁業が有名なので、漁業関連の取り組みが多いですよ。まず、現状として気仙沼市は遠洋・沖合漁業の本拠地として全国屈指の水揚げ高を誇るが1983年をピークに減少しています。2020年には水揚げ高、水揚げ量ともにピーク時の半分以下になっています。また、現場では漁業従事者の高齢化、後継者確保といった課題があります。そういった課題に対する施策として水産物の資源管理の順守、業界団体と連携した資源管理を行っています。水産資源を維持するのは難しいことですが、こういった取り組みに加えて国立研究開発法人水産研究・教育機構と共同研究もしています。新たな技術や発見で水産業のさらなる発展を期待したいです。また、労働条件を見直すことでの新規雇用の創出、地域資源を生かした水産と観光の両立を行いますよ。

最後に、保健・医療への取り組みについてお伝えします。まず、気仙沼市の健康寿命は男性が78.83歳、女性が83.84歳と県に比べてやや低いです。課題として、国民健康保険の特定健康診査の受診率の低さ、歯周病検診の受診率の低さがあります。平成30年のアンケートでは男女ともに習慣的に運動を行う人の割合が目標値に届きませんでした。こうした背景から、保健推進委員による健康教室や検診の受診推奨、地域で運動を続ける仲間づくりの支援などを行います。

3つの施策についてご紹介致しましたが、他にも様々な取り組みがあります。結婚・子育てや自然環境、防災や暮らしに関することが記されています。

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気仙沼市の産業について

ここでは気仙沼の産業についてご紹介していきます。気仙沼市は東日本大震災の影響で多大な被害を受け、産業にも大きな変化がありました。それでも平成28年には、従業者数は84%まで回復しています。業種としては卸売業や小売業、宿泊業や飲食サービス業、製造業などが多いようです。漁業に関して、事業所の数自体は他の産業に比べて多くありません。しかし、気仙沼市で最も特徴的である漁業についてさらにご紹介したいと思います。気仙沼市の漁業の歴史は古く、昔から木材を利用して船をつくり、魚を獲っていました。明治の時代になると造船技術が発達したことにより、遠洋・近海漁業が発展していきます。現在では遠洋漁業のため、マグロ延縄漁船やカツオ一本釣り漁船が出向しています。そして1920年には日本初の本格的な冷凍設備を持った産地冷蔵庫が建設されました。昔はサンマを塩蔵タルに詰め込んで保存していましたよ。長く保存して出荷できるようになったことで他地域への出荷も増え、港には多くの船が押し寄せました。これによって新しい文化や習俗も入ってきました。漁業は気仙沼市が多様性を受け入れて輝くまちになったきっかけでもあるということですね。そんな気仙沼市の漁業ですが、前述しているように日本の水産業において重要な役割を担っています。気仙沼漁港は「特定第3種漁港」に指定され、数多くのマグロ船や大型漁船が出入りしています。漁港周辺の市場、水産加工場、流通設備、船のメンテナンスに必要な施設など、漁港の周りも充実しています。このように漁業に支えられてきた気仙沼市ですが、海や風と向き合う港町文化というものがあります。自然を受け入れ、共生しながら暮らしていく生活のことですよ。昔、帆船が主力だったころには内湾の地形や町並みを風が集まりやすいように整備し、魚市場を置きました。これは自然の力を活かした発想です。やはり産業の中でも、漁業が気仙沼市の人々と関わりが強いと言えますよね。

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魅力的な観光スポットについて

先ほどご紹介したように、気仙沼市は漁業が有名であり、それを観光に活用しようとしています。ここではそんな気仙沼市の魅力的な観光スポットをご紹介致します。

1つ目のスポットは「気仙沼お魚いちば」です。気仙沼市の内湾に位置するグルメとショッピングのスポットです。水揚げされた豊富な魚はもちろん、地元で製造されたふかひれスープなどの水産加工品もあります。中でも「あぶりさんま」は人気商品の一つです。さんまは気仙沼港が全国屈指の水揚げを誇る名物ですから、訪れた際は手にしたい商品ですよね。そして併設するレストランでは海鮮丼や海の幸を使った料理を楽しむことができます。

2つ目のスポットは気仙沼漁港・気仙沼市魚市場です。気仙沼市魚市場は全国屈指の水揚げ量を誇り、気仙沼市が開設した市場です。気仙沼漁業協同組合が卸売業務を行っています。近海漁業、遠洋漁船の一つです。現在は新型コロナウイルスの影響で立入が制限されていますが、本来であればメカジキの入札、仲買人による目利き、カツオの水揚げ、サンマの水揚げを見ることができます。夜にはライトアップも行われていますよ。活気あふれた昼間とは異なる幻想的な風景です。

3つ目は亀山です。標高235mの山で、大島の北側に位置しています。頂上からは360度の大パノラマで気仙沼市内や岩井崎方面、リアス式海岸を眺めることができます。夜には気仙沼市の夜景や漁業の灯り、満天の星空などを見ることができます。亀山ほしのてらすやレストハウスといった設備もあるので、美しく雄大な自然のそばでゆっくりと過ごすことができますよ。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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宮城県気仙沼市での不動産売却について

最後に気仙沼市の基本情報をお伝えしようと思います。地価公示価格やその他暮らしやすさに影響を与えるような数値をご紹介していきます。

まず気仙沼市の地価公示価格は1平方メートルあたり37.400円、坪単価では12.3636円です。宅地の平均地価は1平方メートルあたり22.331円で坪単価では73.822円です。商業地では1平方メートルあたり46975円となっています。近年、土地価格に関してはほぼ横ばいとなっており、安定しているといえます。ただ、不動産取引価格は近年安定していたものの、2021年に急上昇し、2022年にかなり下落しています。今後の価格は少し読みづらいと言えるでしょう。また、気仙沼市の人口は平成22年の73.489人に対し、平成27年は64.988人となっています。令和4年では59,141人です。このように減少しているので早めの売却も選択肢に入れるべきでしょう。しかしながら、2011(平成23年)には東日本大震災がありましたし、気仙沼市には漁業や観光という確固たる魅力があります。人口に対する対策もしているようですから、その点と現状の不動産価格の相場を見ながら臨機応変に対応するのがよいのではないでしょうか。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

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    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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