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最終更新⽇時

2026/04/22

胆沢ダムのある街、岩手県奥州市で不動産売却をご検討の方へ向けた各種情報!!

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

岩手県奥州市の基本情報

奥州市は岩手県の南部に位置し、多くの市町村に囲まれています。北は北上市、金ケ崎町、西和賀町、花巻市、南は住田町、遠野市に接しています。また、西は秋田県に接しています。人口は119,422人で岩手県第3位の規模となっています。総世帯数は41,762世帯で増加傾向にありますが、1世帯人口は減少傾向にあります。人口は岩手県全体の9.33%を占めるほどの規模となっています。総面積は993,30平方キロメートルと広く、東西に57km、南北に37kmです。総面積のうち、林野面積は54.9%となっているようで、焼石岳を主峰とする西部地域の焼石連峰にはブナの原生林が多く残っているようですよ。土地の利用状況という点では、田んぼが17.4%、畑が4.5%、宅地が3.8%となっており、農業が盛んなことがわかりますね。稲作を中心とした複合型農業によって県内屈指の農業地帯となっているようですよ。また、交通の利便性が良いので商業集積が進んでおり、工業団地の整備とともに伝統産業や基幹産業の活性化を進めていくようですよ。そして、地域の中央には北上川が流れています。北上川西部には胆沢川によってつくられた胆沢扇状地が広がっていて、水と緑の景色が見えます。北上川東部には北上山地につながる田園地帯が広がっています。とくに、種山高原、阿原山高原は自然があふれる場所となっています。

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奥州市のあゆみ

ここでは自然豊かな奥州市のあゆみをご紹介します。この地域は弥生時代から稲作が行われ、蝦夷と呼ばれる人たちが住む豊かな土地でした。7世紀になると朝廷は軍を送って征服しようとしましたが、阿弖流為の巧みな戦術によって蝦夷は勝利します。ただ、度重なる戦いで蝦夷は疲弊し、坂上田村麻呂に降伏することで律令国家の一部となります。802年に胆沢城が築城されました。その後、安部氏が台頭し、この地域周辺を支配しましたが、朝廷と対立したことで朝廷軍の源頼義に滅亡に追いやられます。その後、清原氏の内紛である後三年合戦の結果、清衡が勝利し、奥州藤原氏の初代となりました。最初は豊田館とよばれる場所を拠点としていましたが、清衡は戦乱で失われた多くの人々の鎮魂を願い、平泉に仏教文化を築きました。100年もの間平泉は繁栄し、多くの歴史的建築物を残しました。奥州市の紹介ということで平泉の経緯を長めに解説してしまいましたので、ここからは近代の奥州市を短くご紹介致します。江戸幕府が倒れると、東北地方は戊辰戦争に巻き込まれていきます。仙台藩は新政府軍と戦った結果、62万石〜28万石に減封され、胆沢郡と江刺群は新政府の直轄地となります。明治政府の廃藩置県などを経て、岩手県の一部となりました。明治以降も奥州市の産業の主力は農業でした。養蚕や馬の育成にも力を入れていたようです。ただ、明治23年に仙台〜盛岡間の鉄道、大正2年に鉄道馬車や定期バスが運行したことを皮切りに、倉庫業や運送業が発達したようです。そしてそれは現代の産業基盤にもつながるようです。以上、奥州市の歴史でした。

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奥州市の魅力をご紹介!!

この章では奥州市の魅力と題して注目すべき観光スポットをご紹介致します。1つ目は水沢公園です。この公園は敷地の南側と北側に児童公園を構えていますが、敷地の中は桜の名所として有名です。北側の公園が桜の木に囲まれているようです。また、公園駐車場の隣には、地域の方にロケット公園という愛称で親しまれている場所があるそうですよ。そして、桜の名所である水沢公園で行われるイベントが水沢公園桜まつりです。公園内には約500本の桜が咲き、ぼんぼりと呼ばれる小型の灯具でライトアップされます。とくに、樹齢350年で岩手県の天然記念物に登録されている古木ヒガン系の桜に注目ですよ。公園内には花見食堂センターや露店などが立ち並ぶので、桜とともに食を楽しむこともできますよ。最後に、この公園は桜で有名ですが、桜の季節が終わるころには色鮮やかなツツジの花で公園が包まれるそうです。気になる方はぜひこちらも訪れてみてくださいね。

2つ目は黒石寺です。奥州市水沢黒石町に位置しており、東北新幹線JR水沢江刺駅や、東北本線JR水沢駅などからアクセスできます。黒石寺は奥州市江刺に存在する三十三観音と共に、奥州三十三観音の霊場として多くの信者を集めるそうです。中には仏像群がありますが、それは862年の薬師如来坐像から始まり、十二神将像、12世紀半ばの平泉を支配した藤原基衡が寄進したとされる日光など貴重なものが多々あります。中でも薬師如来坐像は蝦夷の英雄である阿弖流為が死去してから、還暦に当たる60年後に作られたとされるものです。これは古代東北の謎のてがかりと言われているようですよ。また、貴重な仏像群に加え、毎年旧暦の正月7日にあたる日から翌朝にかけて繰り広げられる「黒石寺蘇民祭」にも注目です。

3つ目は歴史公園えさし藤原の郷です。ここは奥州藤原氏の歴史、みちのくの歴史と文化を知ることのできるスポットです。厳密な時代考証に基づき、多くの史跡を本格再現した広大な歴史テーマパークです。その面積は約20ヘクタールにも及びます。建物としては、奥州藤原氏の政庁、藤原清衡の館である豊田館、東北古代の城柵、金色堂等を再現しています。大河ドラマをはじめ、多くのテレビ番組のロケ地にもなっているようですよ。また、この施設はみるだけでなく、時代衣装や鎧の着付け、弓矢などを体験することができるようですよ。トリックアート平安の館という施設での不思議な写真撮影や、妖怪探しゲームというARアプリで園内を散策するといった新たな体験の形も用意しています。春と秋には夜間特別イベントとしてライトアップやプロジェクションマッピングなども行うようです。本当に見どころ満載のこの施設に足を運んでみてはいかがでしょうか。

4つ目は胆沢ダムです。このダムは北上川水系胆沢川に位置し、発電、洪水調節や河川環境の保全のための流量の確保、水道用水の供給などを行っています。21世紀初頭に日本最大級のロックフィルダムとして完成しました。その大きさは圧巻で、提体の高さが723m、提体の最上部の長さが723m、総貯水量は1億4300万立方メートルとなっています。また、ダムが存在する奥州湖はブナ林に囲まれた癒しの空間です。人が作り上げた技術と努力の結晶である胆沢ダムと対をなす自然があり、互いを引き立てているでしょう。最後に、景色を一望できる場所として奥州湖眺望台、観光拠点施設としては奥州湖交流館というものがあり、胆沢扇状地の紹介などを行うようですよ。

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奥州市の市政情報!

ここでは奥州市の市政情報についてご紹介致します。街づくりの方向性などを把握し、不動産売却の参考の一つとしていただければと思います。奥州市は第2次総合計画後期基本計画を策定しています。令和4年から8年までの計画となっています。

この計画では部門別に計画があり、基本目標を策定しているので、それをもとにご紹介していきます。

まず1つ目は「みんなで創る生きがいあふれるまちづくり」です。市民参画と協働や文化活動、スポーツ活動を推進するようです。市民参画と協働の点では市政への市民参画機会の創出、わかりやすい市政情報の提供、広報活動の充実、行政情報の公開と個人情報保護対策の充実、公開するオープンデータの拡充と利活用の取り組み支援などを行います。文化活動の促進という点では子ども読書活動の推進、図書館利用を通じた課題解決支援、市民の芸術文化活動の推進などに取り組んでいます。スポーツ活動の推進という点ではスポーツ推進委員との連携や選手指導、指導者支援を行っているようです。ここでご紹介している取り組みはほんの一部で、多くの取り組みをしていますよ。

2つ目は「未来を拓く人を育てる学びのまちづくり」であり、学校教育の充実や歴史遺産の保存と活用を行っていくようです。学校教育の充実という点では、情報養育の推進、心の教育の充実、健やかな体作り、幼保小連携の促進、特別支援教育の推進、学校法人への支援などを行っているようです。歴史遺産の保存と活用という点では国指定史跡名勝の公開活用、歴史的建造物の公開活用、文化財施設による歴史遺産の公開活用、歴史資料の調査・研究の促進、世界文化遺産拡張登録の推進などを行っているようです

3つ目は「健康で安心して暮らせるまちづくり」であり、地域福祉の充実や子育て環境の充実、健康づくりや高齢者支援を行っていくようです。地域福祉では地域福祉活動の展開や地域福祉を支える地域団体の活動推進などを行います。子育て環境という点では子育てと仕事の両立の支援、相談機能の充実を行うようです。そして、健康づくりや高齢者支援という点では、健康づくり事業の実施や医療機関との連携強化に取り組むようです。

4つ目は「豊かさと魅力のあるまちづくり」で、農林業の振興、商工業の振興、観光物産の振興、雇用環境の向上と人材育成を行うようです。農林業では地産地消、農村の保全を行います。商工業の振興では商店街の活性化、企業競争力の強化に取り組みます。観光物産の振興という点では祭り・イベントの開催やロケ誘致の推進を行うようですよ。

奥州市の市政はいかがでしたか。強みである歴史資源を活かすとともに、将来を担う若い人への支援を行っている印象がありますね。また、地域活動への取り組みもしていますね。

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まとめ 奥州市での不動産売却情報!!

ここでは奥州市の病院の数、スーパーの数など住みやすさに関する情報、公示地価など不動産売却に直結する情報をご紹介致します。

まず、奥州市の病院の数、スーパーの数をご紹介します。病院の数は9つであり、人口に対する病院数という指標の全国平均よりも高いです。内科系診療所は41か所、外科系診療所は23か所あります。どちらも極端に少ないということはなく、病院にはあまり困らないと言えそうですね。そして、スーパーは16か所あります。岩手県内には29か所の市町村がありますが、2番目の多さとなっています。これだけスーパーの数があれば買い物に困ることは少ないと言えますね。  

参考  『日本医師会「地域医療情報システム」 https://jmap.jp/cities/detail/city/3215 』

(『アパマンショップ』「市区町村別 スーパーの数ランキング(岩手県)」https://www.apamanshop.com/iwate/townpage/ranking/town-supermarket/ )

続いて、奥州市の公示地価は1平方メートルあたり21,794円、坪単価では72,048円となっています。宅地の平均地価は1平方メートルあたり18,274円となっています。これらの土地価格は2000年代以降、下がっていましたが、近年は安定しています。不動産取引価格に関しては大きな変化はありません。よって不動産においては価格が安定していると言えそうです。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

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    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
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