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最終更新⽇時

2025/11/21

中古住宅購入のメリット・デメリット徹底解説!新築との比較も

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

中古住宅の相場はどのくらい?広さ別の価格比較

近年、ローンや老後のことを考慮し、賃貸派とマイホーム派に分かれる傾向が見られます。マイホーム購入を検討する中で、新築を選ぶべきか、中古を選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。新築は自分のこだわりが反映された理想的な家づくりが可能ですが、その分価格が高騰することも事実です。中古住宅の相場は、土地の価格や立地、部屋の状態などによって大きく異なりますが、新築よりも安価で購入できることが一般的です。

家の中古相場は都道府県でどのくらい違うのか、ここでは例として、住みやすい市ランキング1位である福岡県福岡市と3位の神奈川県横浜市の中古住宅相場の比較をしてみましょう。まずは福岡県福岡市南区の家の中古相場は次のとおりです。

  • 〜60平方メートル・・・4,980万円
  • 〜70平方メートル・・・4,316万円
  • 〜80平方メートル・・・3,905万円
  • 〜90平方メートル・・・3,999万円
  • 〜100平方メートル・・・3,643万円
  • 100平方メートル・・・3,962万円

*参考:福岡県の中古一戸建ての価格相場一覧(広さ-市区郡)| 中古住宅HOME4U(ホームフォーユー)

続いて神奈川県横浜市神奈川区の家の中古相場は次のとおりです。

*参考:神奈川県の中古一戸建ての価格相場一覧(広さ-市区郡)| 中古住宅HOME4U(ホームフォーユー)

上記のように、同じ広さであっても中古相場は大きく異なることがあります。都道府県によって中古相場にとても差がある理由は、家が建っている土地の価格や駅からの立地、需要の高さなどが大きく影響しているからです。とはいえ、これらはあくまで都道府県ごとの中古相場です。同じ都道府県だとしても市内でも差があり、さらに家の状態や立地などによっても大きく変わってきます。逆に言えば、住みたい市の相場が高い場合でも、選び方次第では新築よりも中古でお得に購入できることもあります。

ただし、中古の家も一概に価格が安いわけではありません。一般的に、築年数が長い家ほど価値が下がり、新築と同様の状態でも中古の方が安価で購入できます。

この記事では家を中古で購入するメリットとデメリットや、値段だけではなく総合的に中古の家はお得なのかについて紹介します。続いては家を購入するメリットとデメリットについてみてみましょう。

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中古住宅購入のメリットとデメリットを徹底解説

この記事では家を中古で購入するメリットとデメリットや、値段だけではなく総合的に中古の家はお得なのかについて紹介します。続いては家を購入するメリットとデメリットについてみてみましょう。

中古住宅購入のメリット

家を中古で購入する最大のメリットは、やはり新築よりも安価で購入できる点です。新築よりも2割から5割程度安く購入できているといわれ、木造建築の住宅であれば価値はさらになくなり、より安く購入できます。

また、中古の家を購入する際、すでに家の状態が悪ければ意味がないと思う方もいるかもしれません。しかしリノベーション、もしくはリフォームをする費用に回すため、あえて状態が悪い物件を購入する方もいます。新築では手が届かない価格帯の家も、中古であれば比較的手に入れやすい価格で購入できることがあります。

つまり、中古であれば自ずと選択肢が増えるのです。その他のメリットとして、既に現物があるため、完成予想と完成度のギャップが生まれるようなこともありません。家を購入したいけど価格が高いとの理由から躊躇する方にとって、家を中古で購入するのはとても適しています。そのため、購入後に後悔する可能性は低くなるでしょう。

中古住宅購入のデメリット

中古の家を購入するデメリットは、損傷や劣化、耐震性など、家の性能や耐久性に関する問題です。中古の家は、築年数が古いものも多く、年数が経つにつれて損傷や劣化が進行することが一般的です。購入時は費用を安く抑えられたものの、購入後の修繕費が高くつくこともあるため注意が必要です。購入時には安く抑えられたものの、購入後の修繕費が予想以上に高額になる可能性があるため、注意が必要です。中古の家を購入するデメリットは、損傷や劣化、耐震性など、家の性能や耐久性に関する問題です。中古の家は、築年数が古いものも多く、年数が経つにつれて損傷や劣化が進行することが一般的です。購入時は費用を安く抑えられたものの、購入後の修繕費が高くつくこともあるため注意が必要です。

中古の物件を購入する際は購入当時の価格だけではなく、物件の状態や築年数にも注目しましょう。築年数が古い中古の家ほど家の損傷が目立つため、内見の際にしっかりと確認するようにしてください。また、1982年以前に建てられた家は住宅ローン控除の対象外となるため、注意が必要です。さらに、古い家は住宅ローンの審査に通りにくいというデメリットもあります。

中古の家には、瑕疵物件や損傷、耐震性に関する問題など、新築にはないデメリットが存在します。修繕費を抑えるためには、インスペクション(建物状況検査)を受けることが非常に重要です。
中古の家は安価で購入できるメリットがありますが、損傷や劣化といったデメリットもあり、個々の状況によっては中古住宅が適さない場合もあります。

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新築と中古住宅、どちらがお得?メリット・デメリット比較

価格面では、中古の家が圧倒的にお得であることが多いです。実際、国土交通省の調査によると、中古住宅を購入する理由として価格面が大きな要因となっています。

*参考:住宅市場動向調査2020

ただし、耐久性の観点からは現行の建築基準で建てられている新築の方が優れているため、おすすめです。中古の場合は、状態によってはリフォームなどが発生する可能性があります。

売却のしやすさで考えてみても、立地や将来性によるため、新築も中古も一概には言えず変わりません。その他にもローンを組む際には諸費用がかかりますが、それらに関しても新築と中古のどちらの方がお得とは言い切れません。なぜなら、新築と中古ともに所有権登記の費用、仲介手数料などが発生するからです。

このことから、価格面で購入するとお得なのは中古です。ただし、アフターサービスや耐久性の面であれば新築の方が優れています。価格を取るか安心感を取るかによって違ってくるため、まずは家のどこを重要視しているのかが判断ポイントとなってくるでしょう。

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中古住宅をお得に購入するためのポイント

中古の家を少しでもお得に購入するには、値引き交渉が成立しやすいかどうかを見分けましょう。

そもそも中古の家は値引きを想定して、高い価格設定にしていることもあります。そのため、値引き交渉が可能なことがあるのです。さらに家の持ち主が早く家を手放したい場合も、安く購入できる可能性があります。しかし、すべての家が値引きしやすいわけではありません。

値引きしやすい家というのは、周辺の家のよりも価格が高い、販売価格から時間が経っているなどの例です。この場合は買い手がつかずそのままになっている可能性が高いため、買い手側から値段交渉をすれば応じてくれる可能性があります。中古物件をよりお得に予算内で購入したい場合は値段交渉をしてみましょう。

値引きしやすい家というのは、周辺の家のよりも価格が高い、販売価格から時間が経っているなどの例です。この場合は買い手がつかずそのままになっている可能性が高いため、買い手側から値段交渉をすれば応じてくれる可能性があります。中古物件をよりお得に予算内で購入したい場合は値段交渉をしてみましょう。

初めから値引きを要求するよりも、この価格で買いたいという具体的な予算を提示すれば、不動産会社も協力してくれるはずです。誠実な対応をせずに乱暴な態度や通常では考えられないような値引きを要求しては、かえって交渉が難しくなる可能性もあります。売主の立場も忘れないように交渉を進めていきましょう。

また、もし仮に値引き交渉をしなくとも相場よりも安い場合でも、その家には問題や契約する上で不都合がないかは確認するべきです。中古の家を購入する際は重要事項説明書などの他に、物件状況報告書や付帯設備表も渡されるため、こちらの確認もしておきましょう。こちらを確認することで、リフォームの履歴やシロアリ被害など、物件の状況が分かるようになります。中古住宅は購入価格が安くとも修繕費で出費が発生する可能性があるため、しっかりと確認をしておきましょう。

そして中古の家を購入する際の注意点として、条件によっては住宅ローンの適用外となる可能性があることです。例えば、先述したとおり1982年以降に建てられた家であったり、年間の所得金額が2,000万円以下であったりなどの条件を満たさない場合は住宅ローンの適用はされません。

中古の家をお得に購入するには購入時の価格だけではなく、諸費用やローン、修繕費なども考えていくことが重要です。

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まとめ:中古住宅購入のメリット・デメリットを踏まえた選択肢

この記事では中古の家のメリットやデメリット、お得に購入する方法などを紹介しました。中古の家は新築よりも安く購入でき、リフォーム次第では自分の理想の家にも近づけられます。しかし、築年数が長い家は損傷や欠陥があったり、住宅ローンが適用されなかったりします。

そうなると物件価格と修繕費などで結果的に高くなってしまいます。中古の家をお得に購入するには購入前に住宅ローンが適用されるか、家の状況などを確認することが重要です。

さらに安く購入したい方は、値引き交渉にも挑戦してみると良いでしょう。中古の家は新築よりも価格ではとてもお得ですが、本体価格だけに飛びついて購入するのはかえって損をする可能性が高くなります。

良い家を安い価格で購入するためにも、新築の方が良かったと損をしないためにも、下調べなどをすることは重要です。中古の家を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

*参考:https://www.homes.co.jp/cont/money/money_00352/
https://o-uccino.com/front/articles/48709
https://ieul.jp/column/articles/21203/
https://www.hot-house.co.jp/solution/advantage
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-5148/
https://ieul.jp/column/articles/622/

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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