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最終更新⽇時

2026/03/12

マンション10階の住み心地は?高層階のメリットとデメリット

  • 不動産の知識
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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

マンションの10階に住んでみたい!

みなさんは、マンションに住むなら何階に住みたいですか?高層階に住みたい人も、1階を好む人もいるでしょう。
マンションの何階が住みやすいかは、その人のライフスタイルによって異なります。
その中でも、今回はマンションの10階の住み心地について紹介していきます。

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高層マンションとは

そもそも、マンションには必ずしも10階があるというわけではありません。
10階があるマンションは高層マンションの扱いになります。

実は、高層マンションとは具体的に「何階建て以上」といった定義があるわけではありません。
しかし、消防法や電波法では、高さ31mを超える建物、つまり10階建て前後の建物を高層建築物としています。

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高層マンションの良いところ

高層マンションに住むと、立地を気にせずとも生活しやすい環境を手に入れやすいです。

それは、駅の近くや街の中心など利便性の高いエリアに建てられていることが多いからです。
また、そのように都心に建っているマンションでも、緑を感じられる工夫が施されています。

例えば、複数の棟をコの字型に配置し、敷地にオープンスペースを設けることで緑地を作るといった手法が取られています。
都心部では土地は限られているけれど、高層マンションの居心地の良さを追求するために工夫された設計となっています。

さらに、高層マンションは、外部だけでなく内部の施設も充実していることが多いです。
例えば、集会室や読書コーナー、キッズルーム、さらに屋上に展望スペースがあるマンションもあります。

これは、高層マンションでは戸数が多いのが一般的で、どの住人にとっても住み心地の良いマンションを追求した結果です。
これらの施設は共用なので入居者であれば誰でも利用できます。

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マンションの10階の居心地の良さとは?

日当たりが良い

マンションの10階に住むことのメリットの一つは、日当たりの良さです。
日当たりが良い方が部屋の住み心地が良くなります。

高層階であればあるほど、周囲に高い建物がなくなって日当たりが良くなります。
日当たりが良いことで部屋の雰囲気が明るくなります。

さらに、昼間は照明を使わなくてすむ、部屋の中が暖かくなる、洗濯物が乾きやすいといったメリットもあります。
日当たりの良い部屋は、特に家にいる時間が多い人にとっておすすめです。

眺望が良い

マンションの10階に住むと窓からの景色を楽しむことができます。
部屋から良い景色が見られると、心も身体もリラックスでき、居心地の良い暮らしができるでしょう。

部屋の向きが良ければ、部屋から朝日を見たり、夕日を見たり、美しい夜景を見たり、さらに夏には花火大会を部屋から眺められるかもしれません。
常に良い景色を見ていたいという人にとってマンションの10階は住み心地の良い物件となるでしょう。

防犯面で優れている

マンションの10階は、防犯の面でメリットがあります。
それは、空き巣や犯罪者がわざわざ10階に侵入する可能性は低いからです。
マンションの1階や2階に住んでいれば、ベランダから比較的簡単に室内へ侵入できてしまいます。

一方、10階だと外から侵入するのは簡単ではありません。
その分、1階や2階の部屋と比べて安全性が高いです。
そのため10階の物件は家を空ける時間が多い人や、小さな子どもがいる人におすすめです。

虫が出にくい

10階の部屋へ侵入しづらいのは空き巣犯だけではありません。
10階だと虫が出にくいというメリットがあります。
虫は、地面からの距離が近い部屋だとどうしても出やすくなってしまいます。

その点、10階であれば比較的虫が出にくいで、気にせず窓を開けて換気できたり、ベランダで快適な時間を過ごしたりできます。
虫が苦手だという人にとっては、マンションの10階は住み心地が良いものとなるでしょう。

生活音が響きにくい造りである

10階建てマンションでは、生活音が響きにくい構造であることが多いです。

これは、10階以上のマンションが鉄筋コンクリートで建てられることが一般的だからです。
鉄筋コンクリートは木造住宅に比べて音の響きが少なく、隣人の生活音が気になりにくいです。

そのため、子育て世帯や仕事で遅く帰ることが多い人にとって、特に快適に感じることができるでしょう。

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マンションの10階に住むデメリット

これまでマンションの10階に住むメリットを紹介してきましたが、実は10階に住むことにはデメリットもあります。

実際に住む前にはメリットとデメリットの両方を把握しておくことが大切です。
それでは、どのようなデメリットがあるのか説明していきます。

移動が大変になる

一つ目のデメリットは、移動が大変であるという点です。
もしマンションの10階に住んだら、外に出るために毎回エレベーターを待たなくてはなりません。

その分少し早く家を出なければならないし、エレベーター待ちが億劫であまり家から出なくなってしまうかもしれません。
中層階であれば階段とエレベーターを併用できますが、10階だと階段での上り下りは考えづらいでしょうこのように、1階に降りるまでに時間がかかるというのがデメリットの一つです。

物件の価格が高い

マンションの10階は価格が高いというデメリットもあります。
高層階の部屋は、同じマンションの中でも低層階の部屋より価格が高い場合が多いです。

それは、高層階の方が高級感があって、多くの人が住みたいと考えるからです。
10階にはデメリットがあることを知りつつもやはり10階に住みたいという人は、計画的にお金を使って、他の部分で節約するようにしましょう。

マンションの費用を支払えなくなってしまって退去することになったら、元も子もありません。

災害時に避難しづらい

マンションの10階に住んでいると、災害時に避難が難しくなることがあります。1階や2階に住んでいると出入口が近いため、迅速に避難できますが、10階ではエレベーターの利用が困難になる場合があります。

災害時にはエレベーターが停止することが想定され、非常階段を使って避難する必要があるため、低層階よりも不便です。10階に住む場合は、日頃から災害対策をしっかりと行うことが重要です。

地震があると揺れが大きくなる

高層階に住むほど、地震の揺れは大きくなる傾向があります。10階に住んでいる場合、1階や2階に比べて揺れを強く感じることがあります。

そのため、大きな地震では家具が倒れたりガラスが割れたりする可能性があります。家具は壁に固定し、ガラスは割れないように収納するなどの対策が必要です。

また、マンション自体の耐震性も確認しておくことが重要です。地震対策は特に重要なポイントとなります。

転落する危険がある

マンションの10階の部屋に住むうえで最も注意が必要なのが、転落事故の危険性です。
テレビで「子どもがマンションから転落した」というようなニュースを耳にしたこともあるでしょう。
マンションの高層階に住み、ベランダで快適に過ごしていたところ、不注意で転落してしまうことがあります。
特に幼い子どもがいる場合は注意が必要です。
足場となりそうなものは近くに置いておかないようにする等、対策をしておきましょう。

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マンションの10階はどんな人に向いているのか

ここまで、マンションの10階のメリットとデメリットについて紹介してきました。

それでは、どのような人にマンションの10階が向いているのでしょうか。
以下の条件に当てはまる人には、10階が向いているかもしれません。

  • 開放感がある明るい部屋で暮らしたい人
  • 窓から良い眺めを見たい人
  • 防犯面で安全なところに住みたい人
  • あまり外出頻度が高くない人
  • 虫が苦手な人

といった条件に当てはまる人は、マンションの10階が向いているかもしれません。

一方で、以下の条件に該当する場合は、10階よりも低層階の方が適しているかもしれません。

  • 外出頻度が高い人
  • 少しでも居住費を減らしたい人
  • 幼い子どもがいる家庭

自分にとって最適な階数は、価値観やライフステージによって異なります。優先事項を明確にし、自分に合った暮らしを選びましょう。

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まとめ

今回はマンションの10階の住み心地について紹介してきました。
メリットとしては、日当たりが良いこと、眺望の良さ、安全性、虫が出にくいことなどがありました。
その反面、デメリットとしてエレベーターでの移動が面倒、災害時に不便、転落の危険性といった点があります。
これらのメリット、デメリットがあることを踏まえて、どの階に住むのが自分にとって良いのかよく検討しましょう。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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