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最終更新⽇時

2025/11/21

セキュリティに強いマンションの設備や特徴について解説

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

セキュリティが高いマンションの設備

マンションに居住する際、入居者が最も重視するのは、セキュリティ面が充実したマンションです。

近年、マンションの差別化の一環として、高セキュリティ設備を設置するマンションが増加しています。ここでは、特に要望の高い4つの設備を紹介します。

オートロック

オートロックとはエントランスに入るドアが自動で開閉し、閉まった後は施錠される設備です。オートロックを開くためには、入居者が鍵や暗証番号を使用する必要があります。

訪問してくる人は、オートロックのそばにあるテンキーで部屋番号を押し、訪問先を呼び出します。

入居者がインターホンの解錠ボタンを押すと、訪問者が内部に入ることができます。オートロックのメリットは、不法侵入者やセールスマンをオートロックの前で防ぐことができる点です。

築年数が古いマンションや戸数が少ないマンションでは、オートロックが未設置である場合もありますが、部屋探しの際に非常にニーズが高い設備です。

防犯カメラ

防犯カメラはエントランスや入口、駐車場や駐輪場などに設置されていることが多い設備です。

不審者や車上荒らしが発生した際、防犯カメラが録画することで不審者の行動履歴が記録され、犯罪の抑制や犯人逮捕につながります。防犯カメラの形状もさまざまで、あまり目立たないドーム式などもあります。

大きめのカメラを設置することで、犯罪抑止につながり、防犯効果がさらに高まります。録画方式には、24時間常に録画するタイプや、動きを検知して録画する人感式など、さまざまな種類があります。

年々高解像度の防犯カメラが設置されているため、以前と比較して防犯効果が向上しています。

モニター付きインターホン

モニター付きインターホンは、来客者がインターホンを押すと、宅内のモニターにその顔が映し出され、誰が訪問してきたのかが確認できる設備です。

玄関のチャイムが鳴った後に顔がモニターに表示されますので、まったく知らない人なら、対応する必要がありません。もしマンションにオートロックがなかったとしても、モニター付きインターホンがあれば、不要な来訪者との接触を大幅に減らすことができます。

最近では、不在時にインターホンを押した人を録画する機能があり、不在時に訪問した人を確認することも可能です。

ダブルロックキー

ひとつの玄関ドアに2つのカギ穴がある設備をダブルロックといいます。以前は、特殊な器具を使って鍵穴から解錠するピッキング強盗が増加しました。

ピッキングは短時間で解錠できるため、侵入される危険があります。ダブルロックキーのように2箇所の鍵穴がある場合、解錠するために2つの鍵が必要となり、侵入にかかる時間が2倍になります。

空き巣は、部屋への侵入に余計な時間がかかることを嫌がるため、ダブルロックキーがあると侵入が難しくなり、防犯効果が非常に高い設備です。

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セキュリティ面に注意が必要なマンションの特徴

セキュリティ設備は年々進化しており、高セキュリティな設備を設置することで、マンションに住む入居者の安心感を高めています。セキュリティが高いマンションの設備を紹介しましょう。

ディンプルキー

ディンプルキーとは、鍵の側面がギザギザになっているのではなく、表面に複数のくぼみがある鍵を指します。

くぼみがあることで、鍵穴は複雑な構造となり、ピッキングによる侵入が難しくなります。合鍵を作成するには非常に高度な技術が求められます。ディンプルキーだと簡単に複製できない点も特徴といえるでしょう。

カードキー

鍵穴自体がなければ、ピッキングを行うことはできません。近年鍵穴がなく、カードをドアに近づけると自動でドアの施錠や解錠ができるカードキータイプも普及しています。

カードに付属した磁気データやICチップに対し、ドア内部のセンサーが反応する仕組みです。

カードキーがセキュリティ面に優れている理由としては、ピッキングができない点と複製しにくい点が挙げられます。カードキーの情報は複雑で精緻なため、簡単に複製ができません。

カードキーがセキュリティ面に優れているもうひとつの理由として、ドアの閉め忘れがない点も挙げられます。ドアを閉める際、カードをかざさなくても自動的に閉まるホテルタイプですので、開けっ放しになることがないのもカードキーの利点です。

ブザー付き防犯ガラス

空き巣などが浸入する方法として窓を割り中のロックを外して宅内に侵入する、「ガラス破り」といわれる方法を用いた侵入も考えられます。

高セキュリティの設備として、2枚のガラスの間に中間膜が挟まれた防犯ガラスを設置すると、ガラス破りでの侵入を大幅に減らせるでしょう。

決して割れないというわけではありませんが一般的なガラスよりも、ガラスを割るのに大きく時間がかかってしまうため、事前に泥棒が侵入を諦めます。

防犯ガラスに防犯ブザーを設置すると、セキュリティ面を大きく向上させることが可能です。ガラスを割るときに、ハンマーやバールで叩くほか、ドライバーによる「こじ破り」での侵入が想定されます。

防犯ブザーを設置しておくと、叩いた時の衝撃やガラスが割れる際の高い音に反応し警告音が鳴りますので侵入防止に効果的です。防犯ブザーがついた防犯ガラスも、高いセキュリティ性がある設備といえます。

ホームセキュリティサービス

マンションの中には、あらかじめホームセキュリティサービスが設置してあるところもあります。

玄関やバルコニー部の窓などに防犯センサーが設置されており、不審者が侵入すると警備会社へ連絡が入り、警備員が緊急対応するサービスです。

ホームセキュリティサービスはセキュリティ面だけではなく、火災やガス漏れなども検知されますので宅内の異常にも役立ちます。マンションのセキュリティ面において最も効果が高い設備のひとつといえるでしょう。

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セキュリティが高いマンションの特徴

入居者は、安心して生活を送るためにセキュリティ性の高いマンションを望みます。セキュリティ性が高いマンションには、設備面だけではなくいくつかの特徴があります。 セキュリティ性が高いマンションには、どのような特徴があるのでしょうか。セキュリティ性が高いマンションの特徴について解説します。

常駐管理人がいる

高級マンションや大規模なマンションに近年利用されているのが、管理人の役割も果たすコンシェルジュ付きのマンションです。

エントランス付近にコンシェルジュと呼ばれる担当者が常駐し、入居者に対してさまざまなサービスを提供します。ホテルのフロントのような役割と同時に、防犯面でも大きな力が発揮されるといえるでしょう。

エントランスに常駐していますので、不審者は中に入りにくく、オートロック以上にセキュリティ面で効果があります。

犯罪の抑止力となるのは、やはり人がいるかどうかという点が大きく、泥棒はなるべく人に見られない状況で侵入できるマンションを選択するのが一般的です。

コンシェルジュがいると、自分の姿を見られる可能性が高くなるわけですので、コンシェルジュがいるマンションは避けられる要素が強くなります。

複数のセキュリティが準備されている

さきほど、いくつかのセキュリティ設備を紹介しました。どれかひとつだけ設置されていれば安心というわけではありません。

オートロックとカードキーが設置されているマンションであれば、オートロックで不審者の侵入を抑えられなくても、ピッキングなどで宅内への侵入を防げます。

防犯カメラも設置されていると、不審者も特定できるでしょう。複数のセキュリティがあると、二重、三重の防犯効果がありますので入居者も安心です。

ひとつだけのセキュリティ設備の場合、セキュリティが破られてしまうと犯罪も容易になってしまいます。複数のセキュリティをうまく組み合わせているマンションはセキュリティ性が高いといえます。

セキュリティに強いデザインである

マンション自体の構造もセキュリティの強さに大きく影響します。オートロック以外から出入りできるようなスペースがあると、オートロックの効果が十分には発揮されません。

マンション自体の構造もセキュリティの強さに大きく影響します。オートロック以外から出入りできるようなスペースがあると、オートロックの効果が十分には発揮されません。

防犯面の高さを含めたデザインであり、侵入しそうな場所にはしっかりと対策が練られているマンションもセキュリティが高いといえるでしょう。

周辺環境がよい

設備やマンションの仕様だけではなく周辺環境も、セキュリティ面の高さに大きく影響します。隣接した道路の街灯が明るく、整備されているような環境だと、泥棒も侵入しにくく、人通りが多ければ人の目によって犯罪の抑止効果にもつながるでしょう。
繁華街に近い場所だと、どうしても犯罪発生率が高くなり、マンションにも悪影響を及ぼしてしまいます。周辺環境がよいマンションもセキュリティ面に好影響です。

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セキュリティ面に注意が必要なマンションの特徴

セキュリティ面が高いマンションについて解説しました。セキュリティ面に注意が必要なマンションにはどのような特徴があるのでしょうか。セキュリティ面に注意が必要なマンションの特徴について解説します。

管理が行き届いていない

管理が行き届いていないと思われるマンションは、注意が必要です。清掃がきちんとされておらず、全体的に汚いイメージのマンションや、ところどころに破損個所があるようなマンションは該当します。

管理が行き届いていないとセキュリティ設備の不具合にも目が届いていない可能性も考えられます。

防犯カメラが録画されていないケースや、写している場所がずれていても気づいていないかもしれません。管理面に不安があるマンションはセキュリティ面で注意が必要です。

人通りが寂しい

先ほどセキュリティ面の高さは周辺環境も関係すると述べました。周辺環境が良くなければ、セキュリティ面に注意が必要なマンションになるでしょう。隣接した道路の人通りが少なければ、人の目が少ないので犯罪の抑止効果を持ちません。

道路の街灯が少なく、全体的に暗いイメージを持たせるマンションも、比較的泥棒が侵入しやすい状況になります。人通りが寂しい場合はセキュリティ面で注意が必要です。

侵入しやすい樹木や電柱がある

泥棒は、バルコニーやベランダからも侵入しますので中層階でも安心してはいけません。バルコニー周辺に樹木や塀がある場合は、足をかけて中層階に侵入します。
電柱も同様で、マンションに近い場所に電柱があると格好の侵入場所となるでしょう。近くに昇りやすい建造物や樹木があるマンションは、セキュリティ面で注意が必要です。

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セキュリティに強いマンションの設備や特徴に関するまとめ

セキュリティに強いマンションの特徴や設備などについて解説しました。オートロックや防犯カメラなど需要が高い設備から、ホームセキュリティサービスといった最新の設備など、セキュリティ面における設備はさまざまです。
設備だけではなくセキュリティに強い要因として、周辺環境やデザインなども挙げられます。セキュリティ面に注意が必要なマンションもありますので、セキュリティ面に注意が必要なマンションの特徴もしっかりと掴んでおくといいでしょう。
マンションのセキュリティ面は、快適な生活環境に対して非常に大きなポイントといえます。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
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    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

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