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2026/04/21メゾネットタイプのマンション徹底解説!住みやすさと注意点を解説
- 不動産の知識
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
はじめに
マンションを買うときにやはり気になるのは、「部屋の間取り」です。部屋がどんな形をしているのか、生活用品を置くことができるか、家族が暮らしやすいか、これらを事前に理解するためにそれぞれの間取りの特徴を理解することは、マンション購入の際の欠かせないチェックポイントです。今回はそんなマンションの間取りの中でも、他の間取りとは特徴が異なるメゾネットタイプについて紹介していきます。「メゾネットタイプってどんなものだろう?」「住んでみたいけどメリット・デメリットが気になる。」という方は必見の内容となっております!
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メゾネットタイプマンションの特徴とは?
メゾネットタイプとは、集合住宅において内部に階段があり、2階以上の階層を有する物件のことを指します。語源はフランス語の「maisonnette」(小さな家)から来ており、主に集合住宅の1階または最上階に位置しています。この特徴を理解することで、他の間取りとの違いが明確になります。
メゾネットタイプとロフトタイプの違いは「居室として認められているか」にあります。メゾネットタイプは、階段を使って2階に上がり、生活空間として建築基準法に認められた部屋です。一方、ロフトタイプは、収納スペースとして利用され、居室として認められていません。ロフトには、エアコンや大きな窓、テレビの配線などを設置することができません。購入時にどちらのタイプが自分の生活に合っているか、十分に比較検討することが重要です。
またタイプが似ているものとして「テラスハウス」というタイプもあります。こちらは1つの住居で2階以上使えるという点では、メゾネットタイプと共通しています。しかしテラスハウスの特徴として、各戸に専用庭があり、テラスとして利用される部分がついている物件が多くなっています。さらにメゾネットタイプは高層マンションなどにもありますが、テラスハウスは2階建ての長屋のような物件が多くあるのが違いとなっています。
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メゾネットタイプマンションのメリット
メゾネットタイプマンションの大きな4つのメリットを紹介します。
①フロアごとのアレンジ可能な自由度
メゾネットタイプの大きなメリットの1つは、フロアごとに目的や雰囲気を変えられる点です。例えば、1階部分をリビング、2階部分を寝室にすることで、プライベート空間が守られます。また、インテリアを変えることで上下階で異なる雰囲気を作ることができ、同じ雰囲気になりがちなフラットタイプマンションと異なり、個別の空間を演出できるのが魅力です。
②日当たりが良く、開放感がある部屋になる
メゾネットタイプの特徴の1つは、開放感があり明るい部屋である点です。上下階にベランダやバルコニー、窓が付いていることが多いため、自然光が入りやすく、風通しも良好です。ロフトタイプとは異なり、居室としての部屋には窓を取り付けることができるため、開放的で快適な生活が実現できます。
③生活音を気にせず快適な生活
メゾネットタイプは2階建て構造のため、上階を子ども部屋にすることで、足音などの音が下階に伝わりにくくなります。また、広い生活空間により、隣室との音の干渉も少なく、静かな環境で暮らせるのも大きなメリットです。騒音トラブルを避けやすく、快適な生活が可能になります。
④収納が多い
メゾネットタイプには、階段下に収納スペースが設けられていることが多いため、季節物や大きな家電などを効率的に収納できます。このスペースを活用することで、家の中がすっきりと整理され、収納力が向上します。
このように、マンションであってもまるで戸建てのような生活ができるのが、メゾネットタイプの利点です。子どもがいる家庭は上の階を子供部屋にすることができます。さらに最近はリモートワーク等での共働きも増えています。マンションでは部屋の距離が近く、リモートワークに支障をきたしてしまうことも考えられますが、メゾネットタイプであれば上下階と分かれているため、快適に仕事を行うことができます。プライベートや機能性の面などで多くのメリットがあるのがメゾネットタイプです。
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メゾネットタイプマンションのデメリット
メゾネットタイプはメリットが多く、一度は住んでみたい部屋ですが、いくつかのデメリットもあります。そちらについても紹介します。
①家賃が高めでコストがかかる
メゾネットタイプはフラットタイプの物件に比べて、内装のデザインや設計に大きなコストと時間がかかります。そのためマンションの相場よりも高くなっているのが特徴です。たとえ同じ築年月とエリアであっても、メゾネットタイプかそうでないかで十数万円も賃料が変わるケースもあります。またそもそもの物件の数が少ないのも賃料の高さに影響しています。東京都内であってもメゾネットタイプの物件は賃貸物件全体の数%しかないというのが現状です。
②居室スペースが制限されることも
住むにあたって居室スペースは非常に重要なポイントです。メゾネットタイプは2階建てで開放感のある生活を送ることができますが、多くの場合はリビングなどの居住スペースに階段が設置されています。階段がある分、同じ床面積のフラットタイプの部屋よりも居住スペースが狭くなりやすいといえます。この対策としては、なるべく階段下が収納になっているタイプや有効活用できるイメージが湧く物件を選ぶことが大切になってきます。
③光熱費が高くなる可能性
メゾネットタイプは2階建てで高さがあるため、広い空間で生活をすることができます。しかしその分、冷暖房の効率はあまりよくないといえます。一般的に冷たい空気は下に行きやすく、暖かい空気は上に行きやすくなっています。そのため、部屋全体が適温になるまでに時間がかかってしまい、光熱費の増加につながってしまいます。対策としては、壁や床などの断熱性能や冷暖房効率の工夫がされている物件を選ぶことや、暑い時期・寒い時期で生活のスタイルを柔軟に変えていくことなどがあげられます。
このようにデメリットについても言及しましたが、十分に今後の生活をイメージして対策を組めば、快適な生活を送ることができるといえます。
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メゾネットに住む際の注意点
ここまではメゾネットタイプのメリット・デメリットについて紹介してきました。これらを踏まえたうえで、メゾネットに住んでみたいという方に、メゾネットに住むときの注意点を紹介します。それは十分に比較検討をすることです。どんな物件にでも当てはまることですが、メゾネットタイプは特に物件数が少なく、物件によって冷暖房効率や室内収納量に差が生じてしまうので、自分の生活スタイルを十分に理解し、物件探しを行いましょう。比較検討をするにあたって欠かせないことが、賃貸サイトや不動産会社を多く活用することです。メゾネットタイプは1つのサイトや不動産会社では十分な数を見つけることができないケースが多くなっています。できるだけ多くの物件を紹介してもらい、多くの選択肢の中から自分に合う物件を探しましょう。また内覧は行う方が好ましいです。階段の位置や収納の広さは、実際に物件を見て、自身の持つ家具を置くことができるか検討することが、住み始めた後の住みやすさに大きく繋がります。他にも騒音対策や家賃相場を検討するためにも、多くの物件と出会い、自分にあったメゾネットタイプを見つけましょう。
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まとめ
今回はメゾネットタイプの特徴とメリット・デメリット、そして住む際に注意するべきポイントについて紹介しました。マンションには管理会社がいて、清掃や安全面で安心することができるなどのメリットがあります。また戸建てには、2階建てならば上下階で部屋の雰囲気を変えられたり、子どもが騒いでも騒音トラブルに繋がりにくいなどのメリットがあります。このマンションと戸建てのメリットを兼ね備えた物件が「メゾネットタイプ」です。メゾネットタイプに住んでみたい方も多いでしょうが、独特な特徴を持つからこそ、購入の際は数ある物件の中から十分に比較検討を行うことが重要となります。いきなり物件を探し始めるのではなく、自分たちはどんな生活スタイルか、どのような間取りであれば快適な生活を送ることができるだろうか、という基本的な部分を改めて考えることが、後悔の無いメゾネットタイプのマンション購入に繋がります。
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