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最終更新⽇時

2025/11/21

マンションの間取り種類を知る!生活に合った部屋選び

  • 不動産の知識
  • その他

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記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

  • -経歴-

    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

「間取り」とは「間取り」とは何か

マンション生活において重要なポイントの一つが「間取り」です。「間取り」とは、住戸内の各部屋の配置を指し、数字とアルファベットの組み合わせで表現されることが一般的です。

本記事では、マンションによくある「間取り」の内容について、その種類や表現方法などを解説していきます。ぜひあなたのマンションライフの参考情報として、お役立てください。

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間取りの種類一覧

ここでは、物件情報でよく見かける主な「間取りの種類」をまとめます。

1R(ワンルーム)

一人暮らしの定番である1Rは、最もシンプルな住居スタイルです。特徴として、居間とキッチンの間に仕切りがなく、1つの部屋として扱われている点が挙げられます。また、トイレと浴槽が同じスペースに設置されている「ユニットバス」である場合も多く見られ、浴室内のスペースにトイレと洗面台も一緒に収められた形を「3点ユニットバス」と呼びます。さらに、キッチン設備をコンパクトにまとめることで、居住スペースを広く確保するなどの工夫がなされており、コンロの数なども少ないケースが大半です。費用が安価な傾向があるため、急ぎで住居を確保したい方や仮住まいにもおすすめです。

1K(ワンケー)

1Rと1Kは部屋の数は同じですが、最大の違いは居間とキッチンの間に「仕切り」があるかどうかです。1Kでは、居間とキッチンが仕切られているため、空間ごとのプライバシー性を一層高めることができます。例えば、玄関から直接寝室が見えないようにしたい、居間から調理の様子が見えないようにしたいといった場合には、1Rより1Kの方がおすすめです。仕切りがあることで、調理時の匂いが部屋全体に広がるのをある程度防げる点もメリットの一つです。

1DK(ワンディーケー)

1DKは1Kと同様に居間とキッチンが区切られ、キッチンスペースには食事ができる十分な広さがあります。いわゆる「ダイニングキッチン」としての働きが設けられているのです。空間に余裕が生まれるため、電化製品を無理なく配置したり、テーブルを置いてゆっくり食事を楽しむことができます。一人暮らしだけではなく、カップルの同棲や、新婚夫婦などの生活におすすめの形態です。

1LDK(ワンエルディーケー)

1LDKの定義として、8畳以上の「リビングダイニングキッチン」と、さらに居室としてひと部屋が設けられた間取りが挙げられます。料理をして、食事をし、くつろぐことができるスペースが広く確保されているため、暮らしに余裕が生まれます。LDKに加え、居室があるため寝室を分けることができ、レイアウトの自由度が高まります。充実した一人暮らしにはもちろんのこと、同棲カップルや新婚夫婦、小さなお子様がいるご家庭にも好まれています。

2K(ニーケー)

居室が2つ設けられている上に、それらがキッチンとは仕切られた空間にある形式を言います。ルームシェアや、住居内に仕事場を用意したい場合には好まれる形のひとつでしょう。比較的安価な傾向があります。荷物量の多い方や、兄弟・姉妹での同居などにも適した形と言えます。

2DK(ニーディーケー)

居室が2つある上に、さらにダイニングキッチンが設けられています。かなりの広さがありますので、通常の一人暮らしでは少々スペースを持て余してしまう可能性もあるほどです。ファミリー向けのリビングの広さが欲しい場合よりも、2人暮らしで個室を設けたい場合や在宅ワーク用の仕事スペースを確保したい場合に最適な形です。

2LDK(ニーエルディーケー)

居室が2つあり、それらとは別にリビングダイニングキッチンが設けられているため、ファミリー世帯にも十分なスペースを確保することができます。「メゾネット型」と呼ばれる、住まいを上下に分けた形の特徴的な物件でも採用されることの多い間取りのひとつです。プライバシーも保ちつつ、共有部分にも十分な広さがあるため、ゆとりをもった暮らしをすることができます。

3DK(サンディーケー)

3つの居室と、ダイニングキッチンを持つ間取りであり、部屋のレイアウトの自由度がかなり上がります。大人の複数同居はもちろん、子どもに個室を用意したい夫婦にも適しています。物件選びの際には、各部屋の位置関係や、日当たりなども考慮しながら選ぶと良いでしょう。

3LDK(サンエルディーケー)

3つの居室と、リビングダイニングキッチンという、ファミリー世帯にも人気の間取りとしてよく扱われる形です。キッチン周りが充実しているものも多く、物件を探す際には設備にも注目してみるとよいでしょう。各部屋の広さや配置も選ぶ際の重要なポイントです。

4DK(ヨンディーケー)

居室が4つと、ダイニングキッチンがあるため、複数人でお住まいの方にとっては個室を用意できるメリットが高いでしょう。一方で、部屋の作りとしては、ダイニングキッチンよりも、4つの居室が優先された設計になっていることが多い傾向があります。そのため、ダイニングキッチンの快適性をどのくらい保ちたいかが選ぶポイントのひとつになるでしょう。日当たりや広さなど、物件選びの際にチェックすることをおすすめします。

4LDK(ヨンエルディーケー)

4つの居室と、リビングダイニングキッチンで構成された、専有面積的にも十分な広さが際立つ間取りです。一軒家に住む感覚で、各居室を自由にデザインできる点が魅力です。ファミリー世帯はもちろんのこと、二世帯での居住も視野に入れることができるでしょう。

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マンションに多い間取り

こちらの項では、マンションならではの間取りについて紹介していきます。

田の字プラン・田の字型

外廊下型のマンションでは、最もポピュラーな形と言える形式です。住戸の真ん中に廊下が縦方向に伸びており、その左右に居室が配置されています。動線は十字になり、「田」の字のように上下左右にスペースが振り分けられるため、このように呼ばれています。この形が採用されているマンションでは、「騒音問題」を抑制することを目的のひとつに、他の住戸も同一の間取りで設計されているケースが大半です。下階住戸の寝室の真上に、上階住戸のリビングがあるような形にはなりにくいことから、音に対する配慮がなされています。さらに、こちらの間取りではLDK周りが広く確保されているパターンが多いため、仕切りを設けるなど工夫をすることで、部屋数を増やすことも可能です。

角住戸(かどじゅうこ)・角部屋(かどべや)

開放感が人気のこちらの間取りは、開口部分が多いため、光や風を取り込みやすいといった特徴があります。マンション住棟の端に位置するため、基本的に住戸の3方面が開放された状態になります。建物の屈折部に位置するケースもあるため、個性的な間取りであるケースも多いです。また、開放感がある一方、室内の冷暖房が逃げやすい側面もあるため、内覧時に断熱対策について確認しましょう。

ワイドスパン

バルコニー側の間口(スパン)が広いタイプの住戸を指します。バルコニー側の間口を広く取っている分、奥行きが浅くなることがあります。日当たりの良さが特徴です。光がよく行き渡った、明るい住戸となるでしょう。加えて、玄関から各部屋までの動線が短くなる分、廊下の面積を抑えて各部屋を広く確保することができるといったメリットがあります。リビングを中心としたデザインが多いため、コミュニケーションを重視するファミリー世帯に人気の形のひとつです。

センターイン

ハイグレードマンションによく見られるタイプで、玄関が住戸の中央部に位置しています。玄関を中央に据えることで、寝室などの「プライベート」な空間と、リビングなどの「パブリック」なスペースを振り分けた「PP分離型」と呼ばれる間取りが特徴的です。プライバシーを重視したい方に適した間取りです。

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間取り図での略称

物件情報を見ていると、「間取り図」を目にする機会も多いでしょう。そこに記載されているアルファベットの略称について、主なものを解説していきます。

LDK

「リビング・ダイニング・キッチン」の略称です。キッチンと食事ができるスペース、居間としての働きを、仕切りのないひとつの空間の中でまかなうことができる場を指します。

UB

「ユニットバス」の略称です。浴槽から床、壁、天井に至るまでが基本的には同一素材で構成された組み立て式の浴室を意味します。トイレや洗面台が一緒になっているタイプもあります。

RF

「ロフト」の略称です。天井を高く設計された部屋の一部を、二層式に作り込んだスペースの上部を指し、収納場所として利用されることが多いです。換気や採光の基準から法律上は「居室」として換算されない場所になります。

WIC

「ウォークインクロゼット」の略称です。その名の通り、歩いて中に入れるほどの広さを備えた大型収納スペースです。空間内に、棚やハンガーパイプが設けられていることが多く、効率的な収納を行うことができます。

WTC

「ウォークスルークロゼット」の略称です。二つの出入り口があるため、歩いて中を通り抜けることができる大きな収納スペースです。出入口はそれぞれ異なる部屋に繋がる形が多く見られます。

SIC

「シューズインクローク」の略称です。靴を履いた状態でそのまま入ることができる収納場所です。玄関のすぐ隣に配置されるケースが大半でしょう。

S

「サービスルーム」の略称です。ロフト同様、採光や換気などの制限から、法律上は「居室」としてみなされないスペースになります。収納として活用されることが多いため、日本語表記では「納戸」とされることが多いでしょう。

DEN

「書斎」の略称です。英語で「ほら穴」や「巣」を意味することから連想されるように、書斎や趣味のためのスペースとして、隠れ家的な用途を想定されています。用途に関して明確な定義はありませんので、サービスルームをこのように表記するケースも見られます。

PS

「パイプスペース」の略称です。ガス管や、排水管、給水管などのパイプ設備が通る場所を指します。

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まとめ

本記事では、様々な形が存在するマンションの「間取り」についてまとめてみました。ライフスタイルやライフステージの変化に伴い、求められるマンションの間取りは変わります。

ぜひ、本記事もご参考いただきながら、快適なマンションライフをお過ごし下さい。

記事執筆・監修
エキスパート職 山口智暉
  • -資格-

    宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士

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    株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
    東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
    株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
    リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける

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