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2026/04/21アパート選びの決め手!鉄骨造と木造の違いとは
- 不動産の知識
- その他
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-資格-
宅建士、不動産コンサルティングマスター、FP2級、定借プランナーR、認定空き家再生診断士
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-経歴-
株式会社MDIにて土地活用の提案営業に従事
東洋プロパティ㈱にて不動産鑑定事務に従事
株式会社リアルエステートにて不動産買取再販事業に従事
リースバック、買取再販、借地底地、共有持分、立退き案件を手がける
Contents
アパートとは
アパート、マンション、コーポ、フラッツなど、街中に見かける集合住宅には似たような名前や外観のものが多くあります。では、これらの建物にはどのような違いがあるのでしょうか?代表的な集合住宅である「アパート」と「マンション」ですが、これらの定義には明確な基準がないのが現状です。それでも、不動産業界ではいくつかの基準によって「アパート」と「マンション」を区別しています。以下でその例を紹介します。
(1)構造
アパートは木造や軽量鉄骨造。マンションは重量鉄骨造や鉄骨鉄筋コンクリート造。
(2)高さ
アパートは2階建て。マンションは3階建て以上。 ・・・
基本的にはこのようなハード面、建物の構造の特徴から「アパート」と「マンション」を区別しています。しかし、これはあくまで「一般的」というだけなので、所有者や不動産会社によって異なる可能性もあるということを念頭に、ご自身の目で確認していくことを大切にしていきましょう!
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素材によるアパートの種類と特徴
木造と軽量鉄骨造の住宅は素材が異なるため、それぞれに特徴があります。ここでは、「アパート」として分類される木造と軽量鉄骨造の住宅に注目し、それぞれの特徴を比較しています。それぞれの優れている点と考慮すべき点を見ていきましょう。
※マンションに分類されることが多い重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は今回除いています。
①木造の住宅の特徴
(1)メリット
- 断熱性に優れている。
- 木材に湿度を調整するはたらきがあるため、湿度を保つことができる。
- 通気性が良いため、湿気を呼びにくい。
(2)デメリット
- 使用する木材や職人の技術によって仕上がりが左右されやすい。
⇒信頼できるハウスメーカーや工務店等が施工しているかを確認する。 - 気密性が低い
②軽量鉄骨造の住宅の特徴
(1)メリット
- 部材が工場で生産されるため、安定した品質の建物になる。
- 木造の住宅と比較すると耐震性に優れる。(ただし、揺れを感じやすい)
- 防音性に優れている(ただし、そこまで変わらない可能性がある)
- 気密性が高いため、冷暖房の効果が高い。
(2)デメリット
- 安定した品質になる分、木造の住宅よりは少し家賃が高めの傾向がある。
- 断熱性が低い。
- 気密性が高いことにより、結露が発生しやすく、カビが発生してしまう可能性が高い。
③その他
- 耐震性に関しては、耐震等級が高い方が耐震性に優れている。
- 木造の住宅と軽量鉄骨の住宅の耐火性はほとんど変わらない。
それぞれの特徴に関して、お分かりいただけましたでしょうか?近年は技術が発達し、リノベーション等によって様々な工夫がされていることもあるので、一概にデメリットとして挙げられる点が必ずしも悪い影響を与えるとは言い切れない部分もあります。例えば、24時間換気システムの設置が義務付けられるようになって以降は、結露が発生しにくい家づくりがなされるようになりました。しかし、建築の構造的な部分から見た場合、それぞれに特徴があることは確かで、いつ建設されたのかによって設備状況が異なってきます。どの点を重要視していきたいかというところで、アパートを選ぶ際のヒントにしてみてくださいね。
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アパート選びの確認ポイント
マンションなどの他の集合住宅と比較して、アパートは規模感が小さく、構造や素材といったハード面においても様々な違いがあります。限りなく快適で、納得した生活を送るためにも、いくつかの視点をもって選択していきましょう!
①部屋の位置
足音などの生活音、防犯面、安全面などそれぞれの生活によって気にすることが異なりますよね。生活音が気になるなら下階を選び、防犯面を重視するなら上階、風通しや通気性を求めるなら角部屋が適しています。このよように部屋の位置によってメリットとデメリットが存在するので、自分自身の生活と照らし合わせてみましょう!
②日当たりの良し悪し
選択肢が比較的多いアパートは、日当たり具合が物件によって大きく異なってしまうこともあるようです。人によって、求める日の強さは異なるかもしれませんが、洗濯物の乾き具合や日中の電気の使用の仕方にも差が出てくるので、実際にどの程度日が当たるのか確認しましょう!
③管理人がいるかどうか
管理人が必須ではないため、大家さんが直接管理している場合もあります。管理人がいないこともありますが、その分管理費が安くなることがあります。その分、管理費や共益費が安く抑えられていることもありますが、管理人室などが設置されており、建物の管理者がいてくれた方が安心して生活できると考える人はそこも見るべきポイントかもしれませんね。
アパートに限らず、物件選びでは生活の利便性や住民との関係、家具の配置に十分な広さがあるかを考慮することが重要です。これらは一例に過ぎませんが、「アパート」の特徴を踏まえて参考にしてみてください。
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軽量鉄骨アパートが向いている生活スタイルとは
ここからは、アパートでの生活が向いているかどうかをチェックしてみましょう。
チェック項目が3個以下の場合は、アパートでの生活を始めてみてもよいかもしれません。アパートにも様々な特徴があるのですが、あくまで一般的に「アパート」「マンション」と区別された場合の特徴を考慮しているので、目安であることを承知の上、進めてみてくださいね。
- ①遮音性がなるべく高い環境を求める
- ②防犯面に優れた家を探している
- ③家賃はなるべく安く抑えたい
- ④耐震性や耐火性がなるべく優れている方が良い
- ⑤立地条件なども含めて、物件を選ぶ際になるべく多くの選択肢を持ちたい
- ⑥設備面に優れているつくりがいい
- ⑦固定費はなるべくおさえていきたい
いかがだったでしょうか?ひとり暮らしなのか、小さいお子さんがいる家族なのかといった家族構成やご自身の経済状況の中で家賃にどれだけお金をかけることができるのかといったところでも、そもそも「アパート」に向いた暮らしなのかどうかは異なっていきます。ほんの一例ですが優先順位を決めていくにあたっても参考にしてみてください。
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アパートに関する豆知識とチェック方法
ここから先は、アパートに関する知識のお話です!迷ったり困ったりした時に役立つかもしれない内容ですので、気になるポイントだけでも覚えておくと良いでしょう。
①防音性チェック方法:壁と床の確認ポイント
防音性にこだわりたいと思うならば、それは、入居前に確かめておきたいものですよね。
それを確かめるためには、部屋の真ん中で手を叩いてみましょう!その音が「返ってくれば」防音性に優れているといえます。隣の部屋の生活音はもちろん、自分の部屋の生活音が外に漏れすぎていないかが確かめられると安心です。また、壁をたたいた時に「中身が詰まっている音がする」のならば防音性が期待できますが、軽く、高い音がした場合、素材がコンクリートではなく石膏ボードの可能性があるため防音性が低い可能性があります。
②スマートフォン等の機能を使う
上記でもお話したように、日当たり等、生活していくうえではとても大事な要素になりますが、物件を見学しただけでは、なかなか気付きにくいこともあります。そこで、担当の方の了承を得た上で気になるところを写真に残したり、方位磁石の機能で日当たりを確認したり、水平器で部屋が傾いていないか確認をしましょう!
③英語圏でのマンション=大豪邸!?
最後は、使う機会があれば・・・というような雑学的なお話です。
日本では、マンションに住んでいるよ!アパートに住んでいるよ!と聞いても特に何の驚きもない人が多いのではないかと思います。しかし!この認識は、英語圏に暮らす人々と大きな乖離があることはご存じでしょうか?
英語圏のAさん「君はどんな家に住んでいるの?」
日本人のBさん「そうだね…私はマンションに住んでいるよ!」
英語圏のAさん「え!!!マンション!!!君は大豪邸に住んでいるんだね!!!」
日本人のBさん「(そんなに大豪邸ではないけど…?)」
この会話、実は筆者が実際に経験した会話です。 日本人同士の会話では、マンションに住んでいると言われても大豪邸に住んでいるんだ…と心底驚くような感想を持つ人は少ないのではないでしょうか。しかし、英語圏では「マンション=市長公邸」という意味を持つようになり、大豪邸に住んでいる人と勘違いをされてしまう可能性があります!この日本語でいう「マンション」に代わる言葉が実は「アパート(アパートメント)」なんです。英語圏の人と家の種類についてお話する機会があれば、お互いのイメージが一致しているか、正しく表現できているか確認してみてください!
以上がいつか役に立つかもしれない、アパートにまつわる知識でした!実際に生活をし始める前、そして、生活を始めてからも、快適に、そして楽しく生活することが大切です。なるべく多くの知識をもって、納得した物件選びに繋げていってくださいね!
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まとめ
集合住宅と一言で言っても、建物の大きさや素材など様々な違いがあることがお分かりいただけたでしょうか。その中でも、今回は「アパート」という建物の形式に焦点をあててお話しました。「防犯面が優れている方がいいな・・・」「家賃を安く済ませたいな・・・」などそれぞれの優先したい事項やライフスタイルがあると思います。今の暮らし方やおうちで気になっていることや、新しい生活をスタートさせるうえでの優先順位をつけていくと納得したおうち選びができるかもしれませんね。
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