原爆ドームのある街!広島県広島市中区でのリースバックで必ず抑えておきたい情報

今回は、広島県広島市中区についてご紹介します。広島市中区のリースバックを考えている方は、中区についての様々な情報を組み合わせ、総合的に売却を判断する必要があります。加えて、中区の今後の動向にも注意していくことも大切です。
数値などを具体的に出しながら広島市中区の特徴をご説明し、今、リースバックをすべき理由を述べます。売却をご検討の方は、ぜひ最後までお読みください。
Contents
広島県広島市中区の概要
広島市中区は、東側には京橋川や・西側には天満川・中心には元安川が流れており、広島県だけでなく中国地方の中心地です。そんな中区には、世界文化遺産である「原爆ドーム」や日本三代平城と称されている広島城(鯉城)や国の重要文化財にも指定されている「広島平和記念資料館」があるなど、歴史的建造物が多く広島中区だけでなく日本の魅力のスポットが多くあります。そのため、老若男女問わずたくさんの観光客が1度は訪れる街です。
広島県広島市中区の魅力
中区の魅力①「豊富な観光スポット」
広島市中区には、観光スポットとして原爆ドーム・広島城・平和記念公園が有名です。しかし、まだまだ魅力的な場所があり、例えば「おりづるタワー」や「縮景園」があります。
おりづるタワーは、2016年に9月にオープンし、地上13階建ての建物で広島の名産品を販売する物産フロア、貸会議室フロア、さらには平和記念公園を一望できる展望台などの施設があります。おりづるの壁があり、12階から自分で作成したおりづるを入れることができ、世界中の方が参加しています。多くのおりづるが集まり、外観からも楽しんで写真を撮る方も多くいます。
縮景園は、大阪城公園や日比谷公園などと共に「日本の歴史公園100選」に指定されています。歴史も古く1620年に築かれ、400年以上の歴史があると言われています。園内には、季節ごとの植物を楽しむことが出来るためいつ行っても違った顔を見せてくれるのが魅力の一つで何度も訪れたくなる場所です。
中区の魅力②区のまちづくり・支援制度
まちづくり人材育成講座
中区では、まちづくりをするために、活動場所はもちろんですが基盤となる人材を育成することに着目している取り組みです。例えば、まちづくり交流サロンを設置しています。具体的な内容としては、これからの中区を担う人材とまちづくり活動団体の活動者との交流や講座をひらいています。以上の様に、中区では、まちづくり人材の育成をしております。児童手当
3歳未満:15,000円
3歳以上小学校修了前(第1子・第2子):10,000円
3歳以上小学校修了前(第3子以降):15,000円
中学生:10,000円
補足:所得制限あり。限度額以上の場合は、特例給付で児童1人あたり、月に一律5,000円児童扶養手当
児童1人の場合:全額支給:42,910円/一部支給:42,910円~10,120円
児童2人の場合:全額支給:10,140円を加算/一部支給:10,130円~ 5,070円を加算
児童3人以上の場合:全額支給: 1人につき、6,080円を加算/一部支給:1人につき、6,070円~3,040円を加算特別児童扶養手当
1級:52,200円
2級:34,770円
以上の手当は一部をお伝えしただけであり、他にも多くの子育て支援があり、子育てをする上でお金も大切になってきます。その上でこの様な支援があるのは中区の魅力ポイントの1つではないでしょうか。こちらの支援制度の充実度も確認をする必要もありそうです。
数値情報(人口、病院数、スーパー数、学校数)
広島市中区長の 薬師地 直樹(やくしじ なおき)氏は、区のホームページにて2点の取り組みを宣言している。1点目は、区役所は身近な相談窓口として皆さまに寄り添い、区民の皆さまの声をお聞きしその都度、地域の抱える課題にしっかり向き合い、対応し、地域に暮らす人たちが共に支え合う地域共生社会の実現に取り組む事。2点目は、様々な魅力ある地域資源を活かしながら、地域が主体となったにぎわいのあるまちづくりに取り組むこと。以上の2点を述べており、中区が築いてきた豊かな文化や歴史を踏まえた上で、さらなる発展を目指していくことを宣言しています。それでは、中区における、具体的な数値を様々な面から見ていきます。
人口 ※令和4年9月末時点
世帯数 79,802世帯
総人口 136,602人(男性63,699人、女性 72,903人)となっています。
*参考広島市HPより
病院数
日本医師会による「地域医療情報システム」によると、一般診療所は中区内に278ヶ所あり、病院は19ヶ所、歯科は162ヶ所、薬局は147ヶ所となっています。人口10万人あたりの数を全国平均で見てみると、中区における、診療所数、病院数、歯科数、薬局数すべてが全国平均を上回っており、医療に関しての環境が整っており、心配は無用だと言えます。
コンビニ数
アパマンショップの独自調査によると、広島市中区には118のコンビニがあり、広島県のランキングでは、30位中2位となっております。
1位の福山市は173のコンビニ数ですが、3位の広島市西区は87のコンビニ数で広島県ではダントツの数ですので、利便性は非常に高いことが伺えます。まず日常では、困ることは無いと言えるでしょう。
*参考『アパマンショップ』「市区町村別 コンビニの数ランキング(静岡県)」
学校数
- 幼稚園は1園です。幼稚園園児数は34人です。
- 小学校は14校あり、5,871人の生徒が在籍しています。
- 中学校は4校あり、2,113人の生徒が在籍しています。
*参考https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/education/229820.html
以上の数値から、病院数・コンビニ数・学校数は区で見ると十分に備わっていることが分かります。中区の住民の声からは「徒歩圏内にスーパーやコンビニがあり、路面電車やバスなどの公共交通機関もしっかり整備されているため、移動の面で困ることは一切ないです。また、街の中心ということもあり、なに不自由なく生活をすることが出来ている」という評価の高い声が多く上がっています。日々の生活を送る上で困ることなく住みやすい街だということが全体の数字を見て分かります。
広島県広島市中区の住宅価格は?
ここまで、中区の魅力についてご紹介してきました。続いて気になるのは、家賃相場ではないでしょうか。上京区の家賃相場、住宅価格は一体いくらなのかをこちらでご紹介いたします。
家賃相場
ワンルーム:6.9万円
1K :7.0万円
1LDK:8.6万円
2LDK:14.2万円
3LDK:20.1万円
*参考https://suumo.jp/chintai/soba/hiroshima/sc_hiroshimashinaka/
と、広島県の中でも家賃相場は平均より高いくらいとなっております。ちなみに、広島市内では、南区・東区あたりだと高めの家賃となっております。反対に、安佐北区・佐伯区あたりが中区よりも家賃が低くなっています。一概に「家賃が安ければ良い」とは言えませんのでご自身の勤務先の状況、治安や交通便なども考慮した上で物件を探してみるといいでしょう。リースバックにおいては、物件の特徴やターゲットによっては売り出し価格をあげることもできるので、中区の特色を活かした売り出し方を不動産会社に相談すると良いかもしれません。
まとめとリースバックの勧め
中区における一戸建てのリースバック価格の相場は、約3,664万円です。平均築年数が14年、平均土地面積105㎡になります。売却実績を見ると、2021年の7月から9月までで40件です。その中で、築年数が40年以上の物件も売れていますが、ほとんどが築年数3年以内の物件が多く売れている傾向があります。そのため、当てはまる人は売却を早めに検討して良さそうです。
中区におけるマンションのリースバック価格の相場は、約2,668万円です。平均築年数が22年、平均専有面積62㎡になります。売却実績を見ると、2021年の7月から9月までで55件になります。間取りは3LDKがほとんど売れている状況で、次に2LDKが多く売れている状況です。一戸建てよりもマンションの方が需要が高いと言えるでしょう。また、最寄駅(広島駅)30分以上の物件も多く売れている状況のため、路面電車が通っていることからか、駅からの距離を気にしていない傾向があります。
今回は、広島県広島市中区についてご紹介させていただきました。広島市中区は、教育・生活・アクセス・観光地のどの側面からもとても魅力的な街です。中心部でありながら、緑も溢れ一人暮らしだけでなく子供がいる家庭にも申し分ない街です。そのため、是非中区の今後をチェックをして頂きたいです。そして、リースバック価格相場も参考にした上で、検討していただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。