循環型不動産と聞くと、資産運⽤によって利益を⼿に⼊れ、
それを元⼿に不動産事業を拡⼤することだと思う⼈もいるかもしれません。

確かに、利益を得るサイクルは循環型不動産と呼ぶ、ひとつの要件でしょう。

しかし、「古き良きもの」を守り、環境に配慮した社会を形成するのも、
循環型不動産だと私たちは考えます。

⽇本では建物を解体するサイクルが早すぎ、⾃然環境の破壊につながっています。

リアルエステートでは、LCC（ライフサイクルコスト）などの取り組みを積極的に⾏い、
循環型不動産にあらたな概念をもたらすことを役⽬と考えます。

⾃然環境を守りつつ、社会経済を発展させる、
そのような概念が不動産会社に求められているのではないでしょうか。