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ALC造/えーえるしーぞうとは

板状にされたALC(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)と呼ばれるコンクリートが用いられた建築構造のこと。 軽量気泡コンクリートとも呼ばれる。 ヨーロッパにおいて生み出され、1960年頃から日本での生産が始まった。 高級な戸建ての外壁などに用いられることが多かったが、近年では賃貸マンションにもよく見られる建築構造となっている。 下記の原料が主原料となっている。

・珪石
・セメント
・生石灰
・発泡剤のアルミ粉末

ALCパネルは厚みによって下記のとおり用途が分かれており、厚型パネルと呼ばれる厚みが75mm以上のものと、薄型パネルと呼ばれる35mmから75mm未満のものとがある。
・厚型パネル:31m以下のビル、倉庫など
・薄型パネル:軽量鉄骨造、木造住宅など

ALCパネルやALC造の持つ主なメリット、デメリットは下記の通り。
<メリット>
・普通コンクリートと比較して重さが1/4程度であるため、地震の際などに建築物への振動時負荷が軽くなる
・不燃材料であるため火災への耐性が強い
・普通コンクリートと比較して断熱性が高い
・軽量鉄骨造と比較して防音性が高い

<デメリット>
・防水性能がないため水を吸いやすい


【関連用語】

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